「昼と夜の境界」の原寸大イラストです。
昼と夜の境界を操る八雲紫を描きました。
今作はルネ・マグリットという画家の代表作品の1つである「光の帝国」をオマージュした作品です。
「光の帝国」は下半分が夜の景色で、上半分が昼の青空という矛盾した要素が同居した作品です。
あるモチーフを本来あるべき環境から切り離して別の場所へ移し置くことで、画面に違和感を生じさせるシュルレアリスムの表現手法を用いています。
私はマグリットの作品が大好きで、2015年に彼の企画展を見るために国立新美術館へ直接足を運んだこともあります。
その際に目に留まった「光の帝国」がとても印象的だったのを覚えています。
その記憶が強く残り、「光の帝国」のような作品を当時(今作を描いたのは2018年です)の自分の背景作画技術を用いて描いてみたいと思ったのが今作の動機です。
八雲紫をモチーフに選んだのは、彼女の境界を操る能力と、昼と夜が同居した景色との相性が非常に良いと考えたからです。
実際に絵を描いてみて、これらの要素は良くマッチし奇妙な印象を放つ作品に仕上がったと思います。
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今回高画質の記事を作成するにあたりイラストの色合いを大きく調整してみました。
通常投稿のイラストよりもくっきりとした色合いになっているかと思いますので是非拡大してご覧いただきましたら嬉しいです。
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ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
2021.04.11 ぢせ