【告知】NTT、SFガイド、発表予定
Added 2023-03-12 10:06:46 +0000 UTCNTT
忙しさにかまけて告知しそこねていたのですが、NTTの人間情報研究所というところからの依頼で、「感性」に関するテクノロジーを題材にした小説を書きました。クレジット的にはNTT人間情報研究所およびWIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所との共同著作になっています。
簡単にいうと、人の感性(≒センス)を計測・一部改変可能になった近未来の企業社会でどんなことが起こるのか、コンパクトにシミュレートした小説です。ウェブ閲覧に合わせてサクサクした文章で書いているので、ちょっと見てみてください。
以下のページで読めます。SF作家 ・吉上亮さんの作品(こちらは「Another Me」という電子的分身テクノロジーを取り上げたもの)もあるのでぜひ。
現代SF小説ガイドブック
3月8日発売の『現代SF小説ガイドブック:可能性の文学』(ele-king Books 監修:池澤春菜, 出版:Pヴァイン)という本で、僕も1ページ紹介をいただいています。評者は大庭繭さんです。
名だたる紹介作家リストに僕がどうして紛れ込んだのか謎ではありますが、大変ありがたい限りです。一人で小説を書いていると自分を客観視できなくなるので、「自分は都市小説の書き手として見られているんだなあ」と再確認する機会になりました。
僕のことは置いておいても、今のSFに興味があるなら俯瞰的に便利な本だと思います。僕も落ち着いたらじっくり読みたい。
じきに発表する作品いくつか
3月は、僕にしてはかなりのペースで小説を書いています。
特に力を入れていて、近いうちに発表予定なのは以下の3つです。
・某社から出るSF短編アンソロジー(1万字くらい)
・別の会社から出る短編アンソロジー(2万字くらい)
・独立系建築メディア「BUNGA NET」での短編連載(5000〜10000字/月)
その他、ウェブや同人誌などに短編がいくつか載ります。
それぞれ実際に出たら随時お知らせします。
今年は連載でペースを作りつつ、水面下でコツコツと制作を続けていこうと思います。近く単著を出す予定はありませんが、上手く育てられれば本になるかもという企画・原稿は増えてきています。
今年に入ってから「考えるよりも手を動かした方がいい」というモードに入っているので、思いつきや流れに乗っかって色々と新しい動きをするかもしれません。津久井なんかやってるな〜と生温かく見守ってください。