Synfluxが公開したウェブサービス「WORTH」に協力し、その中で販売されるデジタルファッション(カスタマイズ可能なアバター)の架空世界設定や関連テキストを制作しました。
この企画の経緯はわりと長く、2021年の12月には設定とファッションデザインのプロトタイプを「21_21 Design Sight」での展覧会に出展したりもしています。
それからSynflux側でのデザイン検討が進み、その内容に合わせて僕の方で世界設定を見直しました。詳しくは実際のサイトを見ていただきたいのですが、
・遠い未来、「モリ」に覆われた世界で、人々は「市壁」に囲まれた都市で暮らす
・「市壁」の電脳空間に、「ケモノ」と呼ばれるアバターが出没する
・「ケモノ」は「レイシ」「バイシ」「ドウシ」といった複数の様態を示す
という設定が仄めかされ、3体の素体から服や装飾品をカスタマイズしてアバターを購入できるようになっています。
世界設定の全体像は購入後についてくるテキスト(短い小説)を読めばだいぶ分かると思うのですが、そもそもこのプロジェクトは設定云々よりも、僕とSynfluxの間の議論から生まれた総合的なデザインの雰囲気を楽しんでもらうのが第一かと思います。
今後、どのように展開していくのか楽しみなプロジェクトです。もしかすると、僕以外の作家とのコラボも続いていくかも……?