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雪☃ from fanbox
雪☃

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ほんとは…すき、だった。男のひとの においの、はなし。

ずっとね、こういうの、

書いちゃダメだって おもってたの。


だって わたし、いちおう…おしごとで からだ、さわる側 だから。

お客さんのこと、へんな目で見たら いけないって。

ずっと、そういう気持ちで やってたつもり…だったんだけど。


あるときね、

すごく きれいにしてるのに、

「おとこのひとの におい」がする人がいて。


柔軟剤とか 香水とかじゃ ないの。

おふとん みたいな、すこし 汗っぽいような。

でも、ぜんぜん いやじゃなくて……むしろ、すごく すきで。


シャツは もちろん ぬいでもらってて、

その上から タオルはかけてたんだけど…

なんかね、そこから ふわって におってきて。


肌から しみこんだ 体温ごと、においになってて。

鼻の奥が、あったかくなるかんじ。


しごと中なのに、

わたし、ゆっくり くんくんって、

背中に顔 近づけてた。


指、うごかしてる ふりして、

ほんとは、においの方が 気になってて。


だめだよね。

わたし、女なのに。

女の子なのに……

男の人の においで、

どきどきしてるなんて。


……でも、ほんとはね、

あのにおい、いまでも 忘れられないの。


あの背中、

もっと近づいてたら、どうなってたんだろ。


ごめんね、こんなこと 書いて。

でも、ここだから。FANBOXだから。

だれにも言えないけど、すきな におい、あるんだ。


こんなかんじで、

ちょっとずつ えっちなにおいの話、

書いていけたらいいなって おもってます。


よかったら、また 読みにきてね。


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