しりネコ!-2-
Added 2018-05-02 08:57:15 +0000 UTC【しりネコ!-2-】 この性癖に気付くまでは淡い恋愛に憧れた事もあった…。 でも、それが異常だと理解してからは当然のごとく。 幻想は叩き潰してしまうべきだと悟った。 私は剣の道に、より一層のめり込んだ…。 だが、どんなに払い除けようとしても15を過ぎた時から、 体中を這い回る…正確には尻の辺りを… その中心を疼かせる性的な高ぶりは押さえが効かなくなってきている。 女として剣士として…如月家の跡継ぎとして…。 これほど屈辱的で恥辱的なことはない…。 もちろん我慢はするし、耐えようと努力もしてきた… だが熱い放屁が漏れ出てからの欲求はどんなに身を切っても無視できないのだ。 体が…心が…求めているのだ…。 女に産まれるのがこんなに辛いとは… 糞便を撒き散らして逝き果てた精神の中で自問自答する…。 終わりのない快楽は、この尻で少なくとも10回程度は満足しなければ 消えてくれない…。 これは呪いなのだ…きっと…。 幼き頃、戒めを破って自らの尻に手を伸ばした淫乱の呪いなのだ…。 ・ ・ ・ ・ 「ほう…秋山財閥の…。」 私は転校生の名を聞いて一人で呟いていた。 秋山財閥と言えば如月家のバックアップを行ってくれている大財閥だ。 そんな所の息子が我が学園に転校か…。 過去に一度だけ会った記憶しているが、幼かった故、さすがに顔までは覚えていない。 ただしかし…その子が幼いながらに何か得体の知れない感覚を持っていたのを 脳は忘れようとしているが、身体は覚えている…。 おそらく向こうもこちらを知っているだろうから 関わる機会があったら挨拶の一つでもせねばなるまい。 基本的には男と関わることはないんだがな…。 「如月先輩!」 不意に声をかけられて、私は考えるのを止めた。 「何ぼうっとしてるんですか!先輩らしくないですよ?」 そういえば部の練習の最中だった。 どうやら珍しく呆然としていたらしい。 あの男の転校の話を聞いてからどうも調子が悪い。 「いや…なんともない…気にするな!」 私は笑って後輩をなだめると、そのまま思考を消すように剣に集中した。 如月家は代々続く剣の家系で国内でも有名な流派であり、 相当規模の門下生を抱えるている。 如月流が有名なのはその規模や歴史だけでなく、 跡取りに女性しか産まれないという事実もあいまって、 女性が師範家元となり続けるという剣の道では珍しい流派だからだ。 だから跡取りの私も女…。 何百回素振りをしても気持ちが晴れない… はぁはぁと息を漏らす私の胸元を冷たい汗が一筋流れていく。 また発情しそうだ…。 「今日はこれで終わりだ!」 平静を装ってどうにか練習を乗り切った。 家についてすぐ我慢できなくなるだろう…。 ・ ・ ・ ・ 「この子もしりネコさんにゃのー?」 未依はお菓子をもぐもぐとしながら写真を覗き込む。 真っ白な肌に少しキツイ目元、長い黒髪に執拗にムッチリしたデカ尻を中心とする艶かしい身体。 身長は170を超え少し高めだが…それこそがしりネコ狩猟種の特徴…。 「そうみたいだな…確か、昔会った事あったけどもっと優しい感じの子だったような…。」 俺は写真と脳内の記憶を比較して考えていた。 「ふにゅー…でもめちゃくちゃ美人さんだにゃ♪黒髪キレい♪」 写真をみてにやにやする未依を放っておいて俺は どうやってこの”如月刀子”に近づくか考えた。 「男の人が嫌いなんですよねー?確か…。」 今度は芽衣が未依から写真を奪い取って言った。 「みたいだな…剣道部の女子と取り巻きの女子でいつも守られてるらしい…レズ疑惑も出てるとか。」 「人生損してるにゃ…おちんちんをはむはむできないにゃんてぇ…。」 「かわいそうですねぇ…。」 なにやらどんよりとしているが、俺はこの子に近づかねばならない。 しりネコの血が強く出てしまっている子孫は嫁候補になり得る、 どちらにしろ、秋山家の一族との性交でなければ満足を得ることはできないだろう。 一人の少女が、自分の望む性を得られぬまま何も知らず死んで行くのは惜しい…。 もっともこの考え方は俺の感覚じゃなくて秋山家の教えなんだけどね。 「確か生徒会長さんもされてるんですよねぇ?」 「うむ…だからこそ余計に近づきにくい。」 「そんなに面倒なら別にいいじゃにゃいー…みーにゃもめーめも居るんだしぃ。」 別に接触しなければそれはそれで過ぎていくのだが わざわざ転校したし、まぁまぁ暇つぶしにはなるだろう。 「にゃぁ…オナラしたくなっちゃったにゃ♪」 「それではめーめが頂きますねぇ♪」 「にゃぁぁん♪めーめぇそんなお尻もふもふしたら出ちゃうにゃぁん♪」 ボフウウウッ! 「おほッ♪」 なにやらイチャイチャし始めたがとりあえず、 もう少し考えよう……臭い…相変わらず未依の屁は臭すぎる。 「良い匂いですぅ…♪めーめもしたくなっちゃいましたぁ♪」 「えへへ♪じゃあ愁ちゃんにかけちゃおう♪」 もわもわと未依の残り香が漂う中 なにやら、どうしようもない相談をしているぞ…。 こいつら…。 「にゃーん♪」 「お尻ですよぉ♪」 ぷりーん と突然、ムチムチした白桃が二つ眼前に突き出される。 クイッと尻を突き出してスカートを捲り上げる格好だ。 「なんなんですかね?」 いい感じに下着が食い込んだ尻から顔を離し二人を見上げる。 「オナラ出るにゃん♪嗅いでぇ?」 「めーめもお尻爆発しちゃいまよぉ?」 … にやにやしながら尻を突き出す二匹に何を言っても無駄だろう。 「じゃ!めーめ…”せーの!”でブーしようね?」 「はぁーいですぅ♪ブーブーしちゃいますよぉ?」 目の前の白桃がふるふると揺れる。 「せーの!!!!」 ボブウウウーーーッ!! ブババババ!!!ボッスーーーーゥッ!! 掛け声と同時に二匹は両手に拳を作り力を込めると、 尻を更に突き出して豪快に放屁した。 同時に下着の肛門付近がガスで膨らみモコッとはじける。 「おほおおおお!!オナラ気持ち良いいい!!!」 「んふうぅうううう!!オナラたまらないですぅぅ!!」 腐った卵の匂いをブリ撒きながら二匹の尻は爆発を続ける。 強烈な催淫効果に負けて俺の股間はムクムクと反応し始める…だが この程度では理性は飛ばない。 猛烈なガスの噴射に眼前が黄色くなるような錯覚を覚えながら、 俺はゆっくりと立ち上がった。 「にゃ?…しゅっきりぃ…♪」 「愁ちゃ?どうしました…ほへぇ…♪」 急に立ち上がった俺にやや驚きながらしりネコ二匹は放屁を終了した。 しゅーーっと最後のスカシが抜けていくのが聞こえた。 「はぁぁ…しゅっきりなのぉ♪オナラってにゃんでこんなに気持ち良いんだにゃ♪」 「お尻のお肉がブルブル震えるのがたまりませんよねぇ…それにこの匂い…クンクン♪」 目をトローンとさせて淫乱モードに 突入しそうな二匹を無視して俺は部屋を出た。 卵硫黄臭さから開放された外は清清しい空気が流れている。 うむ…明日から生徒会長「如月刀子」に近づくように努力しよう。 どうせ今日はあの二匹に寝かせてもらえない…というか俺が寝かせない…。 ・ ・ ・ ・ 「んほおおおおおおっ!!!ウンコ出る!!極太カチカチの一本糞がぁぁぁ!!!ケツ穴擦ってヒリ出るゥゥ!! おほっ♪おほっ♪屁も出るゥゥ!!ブリブリ出てるぅぅ!!ウンコでイグっ!!イグッ!!イグウウウウウウ!!!」 ブリブリヌチヌチッ!! ブッポーーーン!! 下品極まりない四股を踏むような格好で極太の糞をヒリ出しながら私は絶頂に達した…。 足元にはおおよそ人間が排泄したと思えないツヤツヤの硬質な便がとぐろを巻いて鎮座している。 太さは5cm以上…長さも50cm以上あろうか…。 もう8回目の絶頂だ…頭の中がチカチカして何も考えられない。 湯気と自分の排泄物の匂いが立ち込める中、私は力なく倒れこみ肩で息をした…。 今日もしてしまった…。 派手に風呂を汚してなんとも情けない…。 何もかも終わったあと、 一人で風呂の掃除をするのは何故こんなに虚しいのだろう。 どちらにしろ部屋での自慰では満足できなくなった自分の責任だが…。 今日は未だに肛門が熱い…掃除中もブッブッといやらしい放屁音が漏れ出てくる…。 先程まであんなに指や卑猥な道具を挿入して弄くっていたというのに、 まだジンジンとした疼きが晴れないのだ。 片づけを中断して再び肛門自慰に耽ろうとも思ったが、 明日も早い…どうにか押しとどめて私は今日を終える…。 ・ ・ ・ 「おはようございます!」 「!?」 どうしたことだろう…まさかあの男が自分から話しかけてくるとは…。 学校へ行くまでに私の周りは無数の女生徒でいっぱいになる…。 剣道部の後輩やよくわからないファンクラブの者たちだそうだ。 別に望んでいるわけではないが、男を寄せ付けないための目くらましにはなる。 普通の男ならこの状態を見たら声などかけないものだが…この男は違った。 「お…おはよう!」 綺麗な顔…綺麗な瞳…そして何か得体の知れない力を飼っているのを予想させる雰囲気…。 力では負けなくともこの男には何故か勝てる気がしない。 私は動揺を隠すようにどうにか挨拶を返した。 「如月刀子さんですね? 最近転校してきました秋山愁と申します…家の繋がりもありますし仲良くしてくださいね!」 にこりと笑われるといよいよ得体の知れない何かが 私の体の中を急速に流れ出した。 自分で自分を制御できる気がしない。 「うむ…宜しく…そ…その…秋山君…話があるんだが…。」 嘘?自分でも何を言っているのかよくわからない、 挨拶だけ済ませてさっさとこの男から離れるつもりだったのに、 思いとは裏腹に私はいったい何をしているんだ? それともまさか…この言葉が私の本当の心中? 秋山に声をかけて女生徒の輪から私が外れた事で一気にどよめきが広がる。 私は建前上男嫌いという事になっているからな…。 「刀子様!」 後ろからどよめき…悲鳴…落胆…何ともいえない声が聞こえるが、 私の足は止まらない…。 秋山愁の腕を掴むとそのまま、誰も居ない場所へと連れて行く。 「お前たちは先に行きなさい!」 後ろから追おうとする者を静止してまで私はこの男と何を話たいのだろうか? ・ ・ ・ いやまさか…こんなに簡単に二人きりになれるとは… 通学前というのがネックだがとんでもない収穫だ。 この子がしりネコなのは間違いないな…俺と関わってからの反応が不審すぎる。 「如月さん…そんなに息を荒げてどうかしましたか?それとも俺が何か失礼なことでも…。」 刀子ははぁはぁと頬を赤く染めて肩を震わせている。 「いや…なんでもな…い(なんでこんな時にまた尻が…ジンジンと?おかしい… 体が言うことを利かない…」 「良かったぁ!なにか失礼をして怒らせたのかと… では…気分が優れないのですか?」 刀子の膝はガクガクと震え、発汗も始まっていた。 しりネコが秋山家の男と遭遇したときの典型的なショック症状だ。 慣れればただの気持ちの高ぶりで収まるが、初めて、 それも男性とまともに会話すらしないであろう刀子にとってはその衝撃は計り知れない。 「大丈夫…だ…それより…今日の放課後…空いている…か?(もう…立っているのがやっとだ…ぁ… んぅ…今すぐ…尻をかき回したい…ほぉ…ここで屁をブチかましたい…。」 「放課後ですか?えぇ…大丈夫ですよ! 貴女の様な美人に呼び出されるのであればこちらも光栄です!」 おいおい…自分から誘ってきやがった…。 裏があるか?いや…今まで閉じ込めていた物が一気に開放に向かって 自分を御しきれてないだけ…か? 「うむ…それでは…17時に生徒会室で…。(私は何を言っているんだ?…あはぁ…もう…尻が…肛門が… 熱くて…ほじりたいぃぃ!ほじり…たぃぃ!!」 「了解いたしました。」 ファーストコンタクトでこのレベルか…。 あの子は余程いろいろな物をためながら生きてきたんだろうな…。 でもその我慢の人生も終わりだ…俺がどうにかしてやるから…ね? 俺はヨロヨロと去っていく刀子の背中を見送りながら、 なんとも自己満足的な幸せに包まれていた…。 さて今日の放課後 なにやら面白いことが起こるかもしれないな。