お題箱 https://odaibako.net/u/chokopan 前の話 https://www.fanbox.cc/@daigo-chokopan/posts/9575646 ============================ ここはテイワットの地下深くにある、オークション会場。年に数回、テイワット中の各国の闇の勢力や富裕層の男達が集まり、彼らの欲望を満たす為のオークションが開かれる。 富裕層の男達が視線を向けるは、スポットライトに照らされた舞台の上。調教され商品になった女性が、一人、また一人と壇上に連れてこられ、お金で購入され、会場にいる誰かの所有物となる。 「次の商品は、今回の目玉商品です!」 舞台上にいるマイクを持った司会役の男がそう言うと、舞台の袖からリードを持った男と、そのリードを首につけられている四つん這いのリネットが出てきた。マジックショーをする際に着ている黒ベースの衣装を着たリネットは、手足を折り曲げるように拘束されていた。 四つん這いの姿勢に、リネットの体に元々ある、猫の尻尾と耳が合わさり、本当に猫のような姿になっていた。 地面に触れる肘と膝の拘束具の表面には、金属の板が付けられていて、つるつると滑ってしまう。リネットはそんな装備を付けられたまま抵抗できるはずもなく、リードを持っている男に引きずられ、舞台上まで連れていかれてしまう。 彼女の姿を見た男達の間から歓声が上がる。 「んぐぐっ……むぐぅっ……」 体中に力を入れて抵抗しようとするが、全身を拘束されている状態ではまともに抵抗できない。必死に抵抗して舞台袖に戻ろうとするが、引きずられてしまうリネットの姿は、まるで散歩を嫌がるペットのようだった。 「今回の目玉商品……フォンテーヌ稀代の魔術師を支える、マジックアシスタント、リネットです!」 司会の男が高らかにそう宣言すると、観客席から拍手が聞こえる。 「彼女は、特殊な訓練を受けております。全身を敏感にする調教と、抵抗を無力化する四肢拘束により、反抗心の芽を残したまま、オナホとして使用できる体に仕上がっております」 司会者がそう言うたびに、リネットは首輪を引かれて無理やり頭を下げさせられたり、猫のように尻尾を揺らすように命じられたりする。観客の男たちの視線が、まるで肉を品定めするかのように、リネットの身体の上を這いまわる。 「しかも彼女は、あのファデュイの執行官が運営している事で有名な、壁炉の家出身。皆さんもファデュイに恨みが溜まっている事でしょう。将来ファデュイの一員になる可能性があった優秀な少女を、今後一生オナホとして扱える、あなたの所有物にできる、またとないチャンスです!」 「む……ぐぅぅっ……んんっ!」(わたしは、商品なんかじゃない……!) 噛みしめるような唸り声を漏らし、口枷の奥で彼女は必死に声をあげようとする。だが、それは場内に届くことはなかった。 会場が歓声に包まれる中、リネットはなおももがく。肘と膝につけられた滑り止めの金属が舞台の床を擦る音が、彼女の必死さを物語っていた。その目は、恐怖と怒りとで濁っていた。首に首輪が食い込み、赤い跡が残っているが、彼女の瞳はなお強い意志を宿していた。 意味がない事を理解しても、リネットは手足を動かして逃げようとする。無様な格好を晒され、誰にも助けを求めることのできないこの舞台の上では、それ以外にできることが何もない。 「それでは――入札……といきたい所ですが、特別商品であり、元マジシャンの彼女には、誰かに買い取られオナホになる前の最終公演として、特別マジックショーをしていただきましょう!」 「んぐっ!?んっ!んんっ!!」 何も聞かされていないリネットは、マイクを持ってそう宣言した司会の言葉に驚いた表情を見せ、呻き声をあげる。 そして、舞台袖から、リネットを磔にする為の台座が運ばれてくる。その台座には二本の棒があり、それぞれの上下に、二本のチェーンが繋がっている。合計四本のチェーン。男たちはそのチェーンをリネットの四肢を拘束している手足の拘束具につないだ。 そして男たちが台座についているハンドルを回すと、チェーンが少しづつ引っ張られていき、リネットの体が持ち上がっていく。四つん這い拘束をそのままに、肘と膝を引っ張られ、リネットの体は、その台座に磔にされ、観客達に向かって手足を広げるような格好にされた。 お腹を見せつけ、無防備をさらす姿勢、何もできず、こちらを見つめる観客の方を見せられ、お腹などのすべてをさらけ出す。無防備を強制させられる恥ずかしい格好に、リネットの心に恐怖と恥ずかしさが湧き上がる。 「んぐぅっ!むぐぅっ!」(やだっ!やめてっ!見ないでっ!) 男たちがハンドルを回し終えると、チェーンは完全に伸び切り、リネットの体は空中に浮かんだ状態になった。 「これから彼女には、本当に種も仕掛けもないこの拘束具から脱出するマジックショーに挑戦していただきます!また、ただのマジックショーではありません、今回のマジックは観客の皆さんも参加できるマジックとなっております!皆さんに事前に配布しておいた小型ライトには、スイッチを押す事で女性を強制的に絶頂させるビームを照射できる機能が搭載されております!皆さんはこの舞台上にいる磔にされているリネットに向かって、そのライトを照射してください!」 会場からは笑い声が起こる。男たちから向けられる視線から、自分の体が男たちにとっては玩具でしかない事を理解させられる。 「それでは、リネットの最終公演、強制絶頂脱出マジックショーの開始です!」 司会がそう言うと、舞台上のスポットライトに照らされるリネットが磔にされている舞台上以外すべてが真っ暗になる。それと同時に、リネットは観客席から大量のピンク色の光の線が自分の体に向けられているのに気が付いた。 大量の赤い光の線。男たちがリネットに向けるピンク色の光の線が、彼女の身体に照射され、リネットの全身に、その光の線が伸びていく。乳首、お腹、腰、太もも、そして股間へ。会場にいる全員がリネットを狙って光の線を放っているのだ。 「むぐぅっ!?」 リネットは必死に逃げようとするが、拘束具は緩まない。どんなに必死に体を動かしても、チェーンの音すらならない。体に向けられる大量の光、男たちはスイッチを入れず、おびえるリネットの姿を楽しみ続けた。 体に当てられるピンク色の光が、揺れ動き、リネットの体を愛撫する。その度に、リネットの体は震える。そのまま数十秒が経過した後、一人の男がスイッチを入れた。カチッという音が鳴った次の瞬間、リネットは今まで感じたことのないような衝撃を感じた。 ビリッとした感覚と共に、体中が突然ビクンと跳ねる。 「んぐぅぅっ!?んんぅっ!!んんっ!!んぐぅぅぅっ!?」 絶頂した。何の準備運動もない、突然の絶頂だった。 突然の衝撃に驚いたリネットが悲鳴を上げる。その様子を見て他の男たちはスイッチを入れ、リネットに光の線を照射する。スイッチを押されるたびに、リネットの体はビクンビクンと跳ね、身体中に甘い刺激が走る。そしてそのたびに彼女は悲鳴をあげる。 磔にされ、スポットライトに照らされ、何の抵抗もできないまま、何度も何度も何度も何度も、絶頂を繰り返す。 気持ちの良い絶頂ではない、ただただ強制的に体を刺激されるだけの絶頂。リネットはそのあまりの衝撃に、意識が飛びそうになる。 「んんっ♡!んぐぅぅっ♡!んんっ♡!んんんぅっ♡!?んんっ♡!んんっ♡!んんっ♡!んぐぅぅぅっ♡!?」 全身を拘束されたまま、何度も何度も何度も何度も、絶頂を繰り返す。しかし、どれだけ絶頂しても、拘束具が外れることは無い。男たちが指先のスイッチをカチッと押すだけで、一回絶頂してしまう。 会場にいる男たちは、自分たちが楽しむ為に、ただリネットを辱め、快感を与える事だけを考えていた。その事実に、リネットは恐怖でいっぱいになった。 どんなに苦しくても、お腹を押さえる事すら許されない。 マジックショーとは名ばかりで、ただ、シューティングゲームの的になっただけ。 「んぐぅっ♡!!んんっ♡!!んんぅっ♡!!」(やめてっ!!もうっ!!やめてぇっ!!) その絶頂の嵐は、観客たちが飽きるまで続いた。全身の神経を焼き切るような衝撃に、リネットは耐えきれず意識を失った。気を失った後、チェーンが緩み、そして、リネットの体はゆっくりと降ろされていった。 全身に汗をかき、ビクビクと体を動かすだけの人形と化したリネット。数分間の間に数百回の絶頂を繰り返し、リネットの体は壊れそうになった。 「さぁて、ここで入札を始めます!」