XXX4Fans
広域はんい from fanbox
広域はんい

fanbox


⑦縮小奴隷日記 13話 後編 桜乃ランジェリー

「はよー」

「おはよう!」

「おはよう桜」


 スカートの中にまで響くたくさんの挨拶。

 階段を登った桜は長い廊下を進み、どうやら教室に着いたようだ。

 そんな桜は早々に鞄をロッカーに入れ、自分の席に座ろうとする。

 速人を穿いたそのお尻で……。


(げッ! お……おいッ! ――ふぎゃあぁッッ!)


 ドスウゥゥンッ‼


 とてつもない体重が速人を襲う。

 桜が椅子の上に無遠慮に座ったために。


(うご……ぁぁ……ぁ……)


 全体重を乗せた尻の重さは、下腹部に穿かれて身体を引き伸ばされたのとは違い、また別種の……尋常じゃないほどの苦痛を彼に与える。

 パンツそのものの体となってしまった速人には、圧し――潰される痛みを……。 


「ふぅ……今日めっちゃ暑いわ……」

「うん、学校に来るだけで汗びっしょりだったよ……。 明日香ちゃんはこんな暑い中を朝練してたんでしょう? ほんとすごいよ」

「あはは……うん。 まあ、ユリユリと一緒に地獄だってぼやいてたけど」


 そんな痛みを速人に与えているのにも関わらず、お喋りをしている桜。

 明日香とりんと、いつものように。


「いやーほんとまじこんな暑い中よくやるよ、明日香も友莉佳も」

「うんうん、りんだったら耐えられない。 たまに二人共同じ人間? って思う時があるよ」

「ちょっ! りんりん酷い! 私だって人間だって」

「「「あはは」」」


(ぐぅ……ぅぅ……く……そう…………)


 楽しそうな笑い声。

 自分はこんなに苦しい思いをしているのに、何故笑っていられるのかと速人は悔しさを心に滲ませる。


(そういえば……俺を散々と物のように玩(もてあそ)んだ後、こいつらは普段と変わらず学校に登校していたのか……? お、俺が……あの店で酷い目にあっていた時も……)


 そう、彼女達はあのパーティーから家に帰った後、これまでと同じように人間としての生活を送っていた。

 彼女ら三人だけではない。 同じ教室で友莉佳と輪になって話している茉由や詩織、そして下級生であるニナも。

 学校で勉強し、友達と話し、家に帰ってはご飯を食べ、お風呂に入っては寝るという、当たり前の生活を。

 こういった人間ならではの生活を、速人が女性の下着の繊維に染み込まされている二週間の間、ずっと送っていたのだ。


 ――何も変わらぬ日常を。


 ああ、平等ではない。 同じ人間であったはずなのに、それはあまりに不平等だ。

 それに今では、彼女らの中の一人である桜に、パンツとされて穿かれているのだから……。


(うぅぅ……何で……何で俺がこんな目に…………)


 スカートの中からの外の景色を眺めながら、悲しそうに呟く。

 見えるのは、視線がかなり下からである若干の教室の風景と、前の机の座席にこちらを向いて座っている女子の下半身。

 この下半身の持ち主が誰の物であるかは、当然速人は分かっていた。

 これは、柏木明日香の下半身であると。


 まあ、それも当然の事。 彼も同じクラスメイトであり、この教室に毎日と足繫(あししげ)く通っていたのだ。 だからこそ、クラスメイトの席順を把握していたため。


(ぅぁ……あれは…………)


 そんな速人の対面の椅子に座っている明日香の両脚は、少しだけ開かれていた。

 ほんの少しだけの開きだ……。

 だけど、桜のスカートからの目線だからこそ、速人の目にはハッキリと見えていた。

 明日香に無残に穿かれている、黒い下着が……。


(……ぁぁ……)


 同じ年代だとは思えない大人の……アダルトなパンツ。

 透けたパンツの中に見える陰毛、そしてマンコの形を作った……。


 この明日香のパンチラを見たために、速人は微かな悲鳴を上げる。

 それは、自分と重なってしまって……。


 ――同じなのだ。

 この穿かれている光景は……自分と。


 何も変わらない。

 一枚の布として、女子のパンツとして穿かれている事が。


 いわば鏡みたいなもの。

 だから今の自分の在り様を、明日香のパンツを通して見えていた。

 桜のパンツとして、無様な姿を晒した惨めな姿を……。


「……にしてもほんとあっつい……。 クーラーまだ直ってないん?」

「うん、暑いよねぇ……。 はぁ~溶けちゃうよこのままじゃ。 スライムになっちゃいそう」

「あははっ! スライムって」


 ぐったり机に突っ伏しながらぼやく桜。

 同じくだるそうに返事をするりん。

 一見、二人と違って余裕がありそうに笑っているが、明日香も辛いのか手で顔を扇いでいる。


 ……だけど、この場で一番辛い思いをしているのは、間違いなく下着とされた者達であろう。

 かような暑さで体温が上昇した身体に、身に着けられているのだから。


 キーンコーンカーンコーン♪

「はーい皆座って~」


 そんな中、学校のチャイムと共に福田 樹乃の声が辺りに響いた。

 どうやら朝の朝礼の時間が始まったようだ。


(せ、先生だっ! せんせぇぇッ! 助けて……たすけてぇぇぇッ!)


 自分の担任の教師である人の声を聞いて、速人は思わず助けを求めるために声を上げた。

 桜のスカートの中――股間部から必死に。

 声なんて出せる訳もなく、気付かれやしないのに……。


「福田先生、昨日報告した通り教室のクーラーの効きが悪いのですが……。 いつ直してもらえるのでしょうか?」


 樹乃が教室に入ってきたやいなや、さっそくクラスの委員長である詩織が、皆を代表して声を上げる。


「あーうん、夕方に直しに来てもらえるみたいだから、今日だけは皆辛いだろうけど我慢をして? 工事の人も忙しいみたいだから、昨日どうしても明日になるって言われちゃって」


 詩織だけじゃなく、辛そうにしている生徒達を見回しながら、本当に申し訳なさそうに答える樹乃。


「うっわ……今日はこの暑さの中、勉強しないといけないわけ?」

「まじかよ……」

「……最悪ぅ」


 ブーブーとそれぞれが文句を言い合い、教室内は煩くなる。


「はいはい、静かに! 辛いのは今日だけだから。 じゃあ出席をとるから返事してね。 安住君!」

「……はい」


(………………)


 一人一人のクラスメイトの名前を読み上げていく担任の声。

 そして呼ばれて返事をする皆の声に、速人は酷く懐かしさを覚えていた。

 たった二週間ちょっと、学校にきていないだけだったのに。

 それもこれも、彼は辛い思いをしてきたせいなのかもしれない。

 心や体にダメージを負うほどの……辛い思いを…………。


 そんな彼に、さらなる心にダメージ負う残酷な、二週間の時の辛い現実を突きつけられるのであった。


「橋本さん!」「はい」「下木君!」「はい」


(え……俺……俺は……?)


 それは自分の名前が呼ばれなかった事。

 いつもは橋本さんの女子の後に、藤田君と呼ばれていた。

 だのに呼ばれていない。


 ――まるで、このクラスで初めから存在していないかのように……。


(ああ……あ”あ”あ”)


 ショックであろう。 担任の先生から、名前すら呼ばれない事に。

 速人が持つ個人としてのアイデンティティーが、一つ失われてしまったという証なのだから……。


 このクラスでは自分はいない――自分は存在していないのだと、名前を呼ばれない事によって突きつけられてしまったのだから。


(ぁぁ……はは……うぶッ!)


 突然と身体が勝手に動く。

 股間部の皮膚から浮き出てきた玉の汗を求めて。


 いくらショックを受けようとも、自分の意思とは関係なく、彼はただ……桜の下着としての役割を果たしていくだけであった。


 ………………

 …………

 ……


~ 一限目 ~


「……で、あるからして」


 チャイムが鳴り、樹乃と入れ替わりに教室に入ってきた年配の男性。


 今は現代社会の授業の時間。

 教室内でしゃべるのは男性教師だけ。

 皆は静かに教科書に目を通しながら黙々と授業に集中していた。

 この男性教師は厳しく、怖い先生であるため。


 そんな授業の中、桜は一人、両足をモジモジさせている。

 頬を少し赤らめ、時折体をビクつかせて。


(ん……ぅ。 う、動きすぎ……ちょっ――あっ❤)


 彼女がこうなっている原因は、もちろん身に着けている下着のせい。

 湧き出る汗を綺麗にしようと、吸い付いているせいである。


 この下着は学校へと向かう登校中、同じように動き吸い付いていた。

 教室内で出席をとっている間も。

 その時には桜はまだ耐えられていた。 ここまで強く感じる事はなかった。


「えーこのように金融の項目にある」


 だが、今は静かで退屈な授業の時間。

 桜の意識はどうしても下着からの刺激に集中してしまっていたのだった。

 授業に意識を向けようとすればするほど逆効果で、パンツが与える刺激に意識をとられてしまって。


(んくぅ❤ ――や、やばっ!)


 ビクンッ! とまた震える桜の体。

 周りにバレていないのかと心配になって気付かれないよう辺りを見回すが、誰もが授業に意識を向けて集中していた。


(たすかった……誰もあたしを見ていない。 あっ❤)


 ホッと胸を撫でおろす。 だけど下着は変わらず吸い続けたままなため、また身体を少しビクつかせる。


(もう、今はいいから動くな!)


 誰にも見られないよう、食い込んだパンツを机の下で隠れて伸ばす桜だが、だけどマンコの割れ目の隙間の中に、モゾモゾと再度入り刺激を与えてくる。

 それでもなんとかしようと片足を組んだりして工夫をするが、駄目だった。

 逆に足を組む体勢をした事によりパンツが密着して、もっと強い刺激を感じてしまっていた。

 それに熱く火照った陰部にダイレクトにあたる吐息。

 それがより一層、気持ちよく感じてしまって。


(んぅぁ❤ ちょお! はやとぉやばいって! このままだとイッちゃうって)


 自分が穿いている速人の名前を小声で呟き、足を組んだままギュウギュウとマンコに密着させる。

 桜からすればこれ以上動くな――止まれと、太ももで挟んで伝えているつもりだ。

 無論、速人が生きているとは思っていない。

 極限の状態になっているため、たまらず口に出した言葉である。 


(ぁ……ぁ❤ ん……ぉ❤)


 そんな彼女のパンツの中は、汗とは違った体液でビチョビチョだ。

 マンコの膣穴の口から溢れ出る愛液で……。


(ガボッ……ぅくっ……どれだけ出てくるんだ)


 じわりとシミが滲むパンツ。 中は酷い惨状だ。

 ネバネバとした液体が、ひっきりなしに降り注いでくる。

 滲んだシミを速人が吸収しているため引いてはいるが、またマンコから溢れだす愛液でシミが作られていく。

 その繰り返し……。


(――んくぅ❤ む、胸も……これ以上はまじで駄目だって……あっ❤)


 ブラの中もパンツの中程ではないが、酷い有り様だった。

 いくら彼らの呼吸で内部は涼しいとはいえ、今日は猛暑日。 また性的興奮を覚えた桜の体温によって、酷く蒸してしまっているから。


(ぐあぁ……か、身体が動……く)

(――ごぶぅッ! た、助けて……身体が勝手に……)


 胸の至る所の汗腺から、大量に噴き出す汗。

 桜のおっぱいに包まれた左右のカップの中で、ブラにされた彼らは悶えて苦しむ。

 おっぱいに吸い付き、人間の汗を強制的に吸収させられて。


(んふぅ~❤ っふぅ~❤ んッ❤)


 ブラの中では乳首がビンビンに勃っている。

 大きく膨張し、気持ち良い――感じているのだと、ブラとなった彼らに知らしめるみたく。

 かような乳首に向けても、彼らは吸い付いて快感を与えてしまっている。

  

 悪循環。

 汚れを綺麗にしようとこの特別な下着が吸い付いて動くたび、さらに汚れてしまっている。


 ――持ち主である主人が……性的快感を得てしまっているため。


 もうどうしようもない。

 女性のパンツという物に成り果てた速人には、マンコからの溢れる愛液を止める術はありやしないのだ。

 同時に主人である桜の方も、強い性的快感に抗いようもなくて……。


 ……そして、


(――んんぅッッ! ……っふぅ❤ ……ふぅ…………ふぅ)


 彼女は中指の甲を嚙みしめながら、静かにイッたのだった。

 授業中であるのにも関わらず、一人、ブルリと身体を痙攣させて。


(ハァ……ハァ……やば、イッちゃったし……最悪……。 あっ! だ、誰かに見られた?)


 恐る恐る真っ赤な顔をしてまた教室内を見回すが、皆が教科書や黒板の方を向いて勉強に集中しており、桜の痴態に気付いてはいないようだった。

 ただ一人、 “元” クラスメイトを除いてだが……。


(こ、こいつ……イッたのか?)


 そう、パンツとなった速人だけは気付いていた。

 自分を挟んだマンコが突然激しく痙攣を起こしていたから。


(うぶぁッ! あぼぼっ…………)


 そして涎のようにダラダラ垂れていたのとは違い、膣穴からゴポリと濃くて大きな雫の塊が零れてきたから、彼女は達したのだと分かったのだ……。


「えー次のページに書かれている……」

(んぅ❤ ぁ……んっ……)

(――ブハッ! ぐっ……さ、さく――ウブッ!)


 これから先の授業の時間、二限、三限、四限と、彼は強制的に桜の下腹部の汚れを綺麗にしていくのであった。

 ただただ終わりのみえない掃除を。

 それは速人を穿いている桜に、気持ちの良い快感を与えているせいで……。


 ………………

 …………

 ……

⑦縮小奴隷日記 13話 後編 桜乃ランジェリー

Related Creators