『ふぅ……シワが多くて舐めていくのも一苦労だな……ほんと。 それにしても俺が舐めているこれは唇……なんだよな』
男は自分が舐めている唇を見渡しながらポツリと呟く。
『はは……だというと俺はこの娘とキスをしているって事になるんだよな……。 この娘だけじゃなく、これまでこの温泉に入浴しにきた女性客らとも』
とは言うが、男は本気でキスをしているとは思ってはいない。 ――いや、思えるわけがなかった。
この生暖かくてブヨブヨとした弾力のある物体。
唇の縦ジワの隙間を舐れるほどに小さな男からすれば、人間の若い娘の唇といえども気色の悪さという感情しか抱けなかったので。
もはや娘と自分とでは存在自体が違いすぎる。 ゆえに同じ人間としてまったく見れなくて。
『無理だな……どうしてもキスをしている気持ちになんてなれないや……ん?』
そう思い、また唇に舌を這わそうとするのだが、ふと鼻の前で何もせず茫然としている男に気が付いた。
『お、おい! 何を呆けているんだよ。 鼻の中が汚れていなくても、穴の入口周りだけでも舐めて綺麗にしとけよ。 サボってるなんて思われてしまったら終わりなんだぞ!』
『え⁉ あ、あぁ……分かってる』
自分に向けての大きな声で茉由の鼻横にいた男はハッと我に返る。
この男もまた唇を担当している男と、同様な事を考えていたのだ。
『うぅぁ……』
真横から鼻を覗く男の顔に、二つの鼻穴から吹き荒れる突風が吹きかかる。
それにつれて、穴の入口付近にある生え揃った鼻毛が揺れに揺れている。
わさわさ……わさわさと不気味に……。
この男は人が変わっても同じ事を思わせられていた。 こうして鼻穴を大きく広げて、自分を待ち構えているこの光景を見るたびに、何度も何度も。
自分はもう――女性から人として見られることは絶対にないんだと。
異性として扱われる事はないんだと。
もしそのような感情を持っていたならば、鼻の穴の中を見せるなんて恥ずかしくて出来るはずがないのだから。
『……と、また呆けてしまっていた……。 早くやらないと』
ブンブンと顔を振り、男は息が吹き荒れる鼻穴の中に手を差し込み掻きだしていく。
覗き込んだ時には固形物である鼻垢は一つたりともなかったが、奥の方には鼻水が溜まっていたので。
ズズッ……ズズゥゥ!
『く……ぅぅ……これが俺の飯か……』
そして彼は、掻きだしたばかりの鼻水を綺麗に啜(すす)っていくのであった。
女性が分泌する汚い物でも、小さな男からすれば生きていく上で絶対に必要な栄養源であるため。
「んぁ……んぅ……」
この男が惨めな思いをして鼻水を啜っている一方で、茉由の方はというと男達の与える刺激を大いに堪能していた。
「んぅっ」
鼻の穴の中を掃除をするために頭を入れられても何ら気にもせず目を瞑り、チロチロと両耳の穴の中を舐られる音楽を聴きながら。
それは茉由だけではなく他の娘たちも。
「ふがっ」
「んっ」
「――ふぇっ⁉ ――ふぐぅ」
鼻の穴に頭を入れられるのはまだ慣れていないためか、思わず変な声を出してしまう桜やりん、そして樹乃。
しかしすぐに落ち着きをみせ、今では男の好きにさせていた。
樹乃も一番目を見開いて驚いてはいたが同様に。
すぐに感じた鼻の中を舐められるのが、存外に気持ち良かったからだ。
穴の表面層にこびり付いた鼻水の跡を、小さな舌で舐め削られてゆく感触が。
そんな顔の穴々を舐られる感触を愉しんでいた六人の娘たち。
鼻の穴から男が顔を出した時には、すっかりと綺麗になっていたのだった。
両耳の穴や唇、二つの鼻穴の隅々まで。
「……あ、もう顔の洗浄が終わったのかな……」
名残惜しそうに呟くりんちゃんのいう通り顔の洗浄が終わったらしく、小人たちは顔から肩の方へと降りていっていた。
舌を這わしながら左右の腕の方にまで二匹づつに別れて。
そんな四匹の小人は移動しつつも、細かい所までしっかりと舐っていってくれていた。
舐め残しがないようにぐるりと腕の周りを二匹で回りながら、指先にまで。
そしてまた指先から、同じように腕の周りを回転しながら戻ってきたのだった。
湯の中に潜っていたというのに一度も息継ぎをする事もなく、今度は脇の方へと。
「さすがに洗浄小人として生きてるだけあってほんとすごい。 一度も息継ぎをしてないじゃん」
「うん、良く躾けられてるよね」
両腕を上げて、脇を舐めさせながらお喋りをしている私達。
「まあそれもあるだろうけど、この温泉で何人もの人間に使われてきたのが大きいと思うよ。 でないと躾けだけでこんなに機敏に動けないって。 しかも舐め方も上手いしさ、こんなの自慰用性具としても使いたいぐらい……」
明日香は珍しく小人に関心している様子。
確かに小人は予め決められたように腕や顔の上をテキパキと動いていた。
顔の唇のシワの一本一本や、耳や鼻の穴の中でさえも頭を入れて内部まで舐めとって。
腕に至ってもそう。 上手に泳ぎながら指先にまで舐めて洗ってくれていた。
人間に心地良さを感じさせる舌遣いで。
きっと明日香が言うように、相当な数の女性に使われてきたのだろう。
でないとここまで素晴らしい備品にはなれないと思う。
「ん……」
当の洗浄小人達は脇を舐め終えたようで、今は左右の胸の方へと向かってきた。
四匹の小人が胸の上に乗って。
「お、今度はおっぱいを舐めてるし。 ……てかおっぱいっていうと……」
桜ちゃんは何か言いたげな顔をして明日香を覗きみる。
不躾な視線であるためか、さすがに明日香も自分が見られている事に気付いたようだ。
「ん? な、何よ桜……私をジッと見たりなんかして……」
「いやぁ、明日香のおっぱいを洗う小人は大変だなぁって思って。 ほらめっちゃ大っきいからさ」
「確かに大変そうですね。 私も柏木さんくらいあれば……羨ましい……」
「ほんとそうですよね先生! 明日香ちゃん! 先生と私に少しぐらいおすそ分けしてよ!」
「お、おすそ分けって、リンリンは何を言ってるのかな? ――ちょっと桜! あんたのせいで変な事をいいだしてるじゃん! もうっ!」
「いや……ご、ごめん……」
りんちゃんと先生からの羨望の眼差しが耐えられなくなった明日香は、胸を隠すようにして背を向ける。
「まあでも、私も一年生の頃は小さかったので気持ちは分かります。 今となっては重くて面倒だと思っていますけど」
「詩織ちゃん、それは嫌味かな? 持ってる人に言われても慰めにもなんないよ……」
「いえ、慰めてるわけじゃないんですが……。 もし本気で大きくしたいのなら、たくさん小人を食べる事ですよ。 一日に量を食べすぎると身体に良くないですけど、周に一回、いえ、月に一回でもいいので。 私も大きくしたい一心で食べていましたから」
詩織は自慢気に胸を張って二人に見せつける。 何人もの男の命を食べて成長した胸を。
「とは言うけど食用小人って高いんだよね……。 でも、月に一回ぐらいならなんとか……いけそうかも」
「食べてたら私もまだ白鳥さんみたいに成長するのかな……。 うん、食べ辛いけど頑張ってみようかな」
実際に成長した胸を見て、りんちゃんと先生は決意を固めたみたい。
これでエロステにいる何匹かの小人は、近い未来、二人の身体の栄養にされていくのが決まった。
胸を成長させるという目的で食べられて。
そのような会話をしている一方、私達の胸の上に乗って舐め洗っていた小人はもう、乳首の傍にまで降りてきていたのだった。
『ぅぅ……わ……ぁぁ』
乳首の前に到達した男の耳に、嫌に煩く心臓の鼓動が聞こえていた。
男の刺激を楽しみに高鳴らせている胸の鼓動が。
『……ぅぅ』
ペチャ……チュプ……
そんな胸の乳首に向けて、男達は舌を這わす。
大きなおっぱいから湯の中に入り、乳首にしがみ付く形となって。
「んっ……ふぅ……」
「はぁ~ここの洗浄小人の舌遣い、ほんと気持ちいいね、茉由」
「うふふ、うんっそうだね」
二人からの羨望の眼差しが無くなったやいなや、さっそく茉由の隣で両腕を浴槽の縁に上げて、胸を張った恰好となってる明日香。
なんとも温泉を満喫した姿勢で、乳首に与えられる小人の刺激を愉しんでいる。
他の娘たちも同じで、それぞれが温泉を堪能しながら乳首に感じる小さな舌の感触を満喫していた。
――それはもちろん茉由も。
「ふぅ……ふぅ……ふふ……んっ♪」
真上から聞こえる茉由の呼吸。
声が気になった男がふと見上げると、娘は気持ち良さそうに瞳を閉じ、自分達が乳首に与える舌の感触を大いに愉しんでいる様子だった。
『ううぅ……く……』
ペチャ……プチャ……
一舐め、二舐めするたびに、乳首はピクピクと反応を返す。
茉由は一切そんなつもりはないのだが、乳首を舐り洗っている男に気持ちが良いと教えているみたく。
事実、気持ちが良いのは確かなようで、乳首は男達の前で形を変えようとしている。
『……うわぁ、ち、乳首が』
閉じたありとあらゆる皺をピンッと張らせ、人には聞こえない厭らしい音を立てて変化をしていく乳首。
元から男の頭と同等かそれ以上大きくあったのに、震え、膨張を繰り返しながらまっすぐに伸びてゆく。
そんな乳首はそう時間もかからず、男から見れば醜悪な姿へと変化を遂げてしまった。
乳首を勃たせる事によって、人間の欲という欲をこれでもかと体現した姿へと。
『いつ見ても目の前で乳首が勃起していく様はすごいよな……』
『あぁ……まったくだ……』
一つの乳首に対して担当するは――男二人。
すぐ目の前で変わっていった何十歳も離れた娘の乳首に、大の大人である男は畏怖の念を抱いてしまっている。
しかしそれは仕方がない事。
それほど――小さな男の前で行われる、人間の欲望によっての身体の変化が悍ましすぎたために。
気味の悪い物体が生き物の如く躍動し、伸び膨らんでいく様は……。
『いつまでも見てはいられない、やるぞ……』
『そうだな……頑張ろう』
そのような変化を遂げた乳首に、男はまた舌を這わしていく。
二人掛かりで根本から舐り、裏筋にも余す事なく丁寧に。
「んんぅ……小さな舌で舐められるの気持ち良いけど、でもこの子達は今どんな気持ちで乳首を舐めてるんだろう。 丁寧に舐めて洗ってくれてるけど、私達にこんな用途で使われてしまって」
樹乃は自分の勃起した乳首に舌を這わす男を見ながら、ポツリと呟く。
「どうでしょう? もしかしたら女の子のおっぱいを舐めさせてもらえて、案外喜んでいるかもしれませんよ? 先生」
「よ、喜んでいるのかな?」
「はい、それに小人にとっては栄養にもなりますし、舐めさせた小人は良く美味しいって口に出していいますからね。 ですので先生、感謝は絶対にしていると思います。 自慰用性具と同じでこうして私達の身体に使われている限り、飢えはしませんので」
「そっか……そうだよね。 この子達は女の子の体液がないと生きられないもんね」
詩織の言葉に思ってか、自分の乳首を舐っている男に向けていた樹乃の眼差しが変わった。
人に向けていた可哀想だと思う同情心が消え失せ、代わりに自分の持つ玩具に向ける眼差しに。
だからか、抵抗を感じ恥ずかしそうにしてたのが嘘のように、樹乃は胸を張って舐めさせていたのだった。
平気な顔をして、ビンビンに勃起した自分のはしたない乳首を。
………………
…………
……
◇
――それからしばらくの時間。
温泉に浸かってから十五分ほど経過したあたりか。
この広い浴場の中では、六人の娘たちの甘ったるい吐息が響いていた。
とても煽情的で欲情を誘う甘声が――。
「お……ふぅ❤」
「あくっ……んっ❤」
「やっ……ぁん❤」
とてもいやらしい声を出しているというのに、誰も指摘をしない。
ううん、指摘する余裕がないというべきなのかな……。
「はぁっ❤ ん……んぅ」
だって、自分自身の事で誰もが精一杯なのだから。
下腹部に受ける快楽で、私も……。
そう、小人は現在、女性器を舐め洗っている。
胸を舐め終わった小人は湯の中に潜り、お腹や背中を舐めた後にここへと。
「ほ……ほんとうにこの温泉の洗浄小人は気持ちが良いですね……」
「わ、わかる……。 今のあたしじゃやばいわこれ……」
「どうしよう……私……イッちゃうかも……」
食用小人を食べたせいで発情しているためか、身体に受けるこの快楽に音を上げている詩織ちゃんと桜ちゃんとりんちゃん。
でもその気持ちは良く分かる。 強く意識を保たなければ、簡単に持っていかれてしまいそうなのだから。
また、 “今日のため” にオナニーを我慢してきたから余計に……。
「だ、駄目だよ三人共、我慢しなくっちゃ!」
「そうそう、お風呂からあがった後は優斗や真一達と会うんだしさ」
「いや、分かってるけど……これはつら――あっ❤ 辛いって……ほんとに」
そう、この後は優君に会う。 会って、始めての旅行の思い出を作る事になる。
だから私達は汚れている箇所を重点的に舐めさせていた。
指でヒダを広げて小人を誘って。
皆もそうで、同級生だった男子に見られるからと。
「んあっ❤ あーやばやばっ! ほんっとやばい」
「我慢をしましょう桜さん。 茉由さんや明日香さんのおっしゃる通り、我慢をすればこの後は男子達が慰めてくれるのですから。 絶対に気持ちが良いですよ」
「んくっ……❤ 分かってるって……しおりん」
私達は小人が洗う刺激に頑張って耐える。
時折ビクンッビクンッと身体を痙攣させつつも、絶対にイっちゃわないように。
だからか、おまんこを舐めて洗っている小人はビックリしちゃっているのかもしれない。
もしくは怖がってしまっているのかな……。
だって、私のおまんこは執拗にヒクついてしまっているのだから。
中を洗わせるためにお友達を挿入した膣の入口も、咀嚼をしているみたいにパクパクと勝手に。
「ふぅ……前もそうだけど後ろも洗わないといけないね。 朝にしてきたから洗わないと真一は気付いちゃうと思うし」
「あ、私もですよ……」
身体を反転させ、浴槽の縁に乗せた両腕を枕にしてお尻を浮かせる明日香と詩織ちゃん。
「今日はしてないけど、優君に見られるから私も洗浄小人で洗っておかないと」
「じゃ、じゃあ私も……」
残った私や先生達も同じ格好をし、それによって全員のお尻が湯面から顔を覗かせた。
『ウブゥァァ!』『オブゥゥッ!』
私達がお尻を浮かせる事によって、湯の中に潜っていた小人が巻き沿いにされてポツポツと外へ浮いてくる。
そんな浮き上がった小人達全員が――私たちのお尻を見ながら止まっていた。
唖然とした様子で、馬鹿みたいに口を大きく開けて。
「っふぅ……ん? ねえ何してんの? 早く洗ってよ。 私たち待ってるんだけど」
「仕方ないよ明日香。 湯の中から外に出たら、目の前に大きなお尻が浮いているんだから。 急な事だったからパニックを起こして、私達のお尻を小島かなんかに見えていたんじゃないかな?」
「プフッ! 小島って♪ まあそっか、小さいもんねこいつら」
湯面に浮いて早々、驚いている様子を見せていた小人達。
でも次第に落ち着きを取り戻していき、傍にある小島は私達のお尻だというのを理解したみたい。 そして同時に、私達が求めている事も。
だからか、さっそくバシャバシャと泳いでくる小人。
これから何をさせられるのかを分かっているというのに、一生懸命になって私達のお尻の元へと。
「あ、そうそう、一匹だけでいいからお尻の穴の中に入って洗いなさい。 残った二匹は穴の外側を舐めて綺麗にしてね」
私が命令をすると、さっそくお尻の穴をこじ開けて入ってこようとする感触が伝わってくる。 グイグイと無理やりに身体を捻じ込んで。
それでも小人の力だけではお尻の穴を開く事は出来ないみたいなので、私もできるだけ穴を広げて手伝ってあげる。
すると、頭の方から中へと入っていく感触が伝わってきた。
ゆっくりとだけども、頭だけではなく身体も……。
「んぅ……」
全て中に入った感触がした後に、お尻の穴の入口を締めて閉じ込める。
こうなったらもう彼は中を綺麗にするまで出られないし、出してあげない。
膣の中に入れた小人と一緒で、泣いても叫んでも、どれだけ苦しくても。
その証拠に、逃げられないようにキュッと入口を引き締めている。
「ん……ふぅ……❤」
「おまんこと違ってこっちの穴は程よい快感なので、ゆったりできて気持ち良いですね」
「だねー。 ま、こいつらからすればあたしらの尻の穴なんか舐めさせられて可哀想だけど❤」
そんな肛門の穴に伝わる舌の感触。
その感触を餌に、私達はこの後も温泉を大いに満喫していった。
優君達に見られても恥ずかしくないよう――洗浄小人に余すことなく身体を綺麗に洗わせて。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
浴用品の備品として役目を終えた男達。
中に入れられていた者は、無事に? 茉由たちが温泉から上がる時にはしっかりと取り出されております('ω')