「へっ?」
「マジかよっ!」
歩いて近づいてくるお姉さん。 床に足を一歩踏むたびに、柔らかそうなおっぱいをバスタオル越しにたゆたゆ揺らして。
「僕らの家が……また揺れてる……」
「ええ、人がただ家の中を歩いているだけだというのにね……」
それと同時に僕らの家もお姉さんの歩行の震動で揺れていた。
グラグラ……グラグラと地震みたく。
「うわああっ!」
「うひいぃぃっ!」
よりいっそうの激しい轟音とともに、僕らのいる机の前に肌色で太い二本の柱が静止した。
ううん、柱ではなく涼子お姉さんの脚が……。
「お、おい上を見てみろよ啓介、晋。 すげぇ……お姉さんのがもろに……」
「上を見ろってなに? ……あ」
武史のいう通り脚を下から上へと見上げていく僕ら。
だからか、当然にお姉さんのが見えていた。
バスタオル一枚の巻いた姿で僕らの前に立っているから、その中にある女の人の股間が。
「わ……ぁぁ」
僕ら男とは違った異性の性器。
あるはずのものがなく、そこには一本の縦筋がキュッと締まっていた。
またその性器の周辺には毛が生えていた。 最近生えてきた僕と同じく、まさか女の人もここから毛が生えるなんてビックリだ。
もしかしたら、施設で同じく育った一歳下の『ひかり』も既に生えていたのだろうか……。
ああ駄目だ、ついつい見てしまう。
僕ら男とは違う異性の性器がすっごく気になって。
それはみんなも同じなようで、お姉さんの股間を見上げていた。
「ねえ、お姉さんのここ、そんなに気になる?」
「わっ!」「あっ!」
突然と話しかけられて僕らはビックリする。
恐る恐る股間から更に上の方へと見上げていくと、涼子お姉さんが僕らを見下ろしていた。
ゆえに後ろめたさを感じてしまい、慌てて目を逸らす。
「別に目を背けなくても、そのまま見ててもいいのよ? 私は気にしないから」
「う……ぁ」
と言って隠そうともしないお姉さん。 若干足を広げたまま堂々としちゃっている。
寧ろ僕らに見せつけているみたく。
「昨日説明してあげた通り、君たちはこれから先、たくさんの女性のここにご奉仕して生きていくの。 自慰を楽しむための道具として使われてね」
「……自慰?」
「ふふ、君たちはまだ自慰がどういった行為なのかしらないのよね。 ハァ……こんな無垢な子たちを今から――」
「へ? えっ⁉」
床に落ちるバスタオル。
見ればお姉さんは丸裸の姿になっていた。
何故かおっぱいや股間を僕らの前でさらけ出した姿に。
「これから毎日お姉さんの頭から爪の先まで奉仕させて教えてあげるわ。 だから君たちは一生懸命に私の女体に尽くし、技巧を身に着けるように努力なさい。 私たち女性が気持ち良くなれるように」
お姉さんが話している言葉を聞いてはいるけど、その内容までは頭の中には入ってこなかった。
だって裸の涼子お姉さんが衝撃的すぎて、それどころじゃなかったから。
皆だってそう、全員お姉さんの丸裸な姿に目が離せなくなっている。
「でも今日は初日。 ましてや自慰も知らない子をいきなり使うのも可哀想だから、今日はお姉さんが自慰をしている姿を見学しましょうか」
「ちょッ!」「おわぁぁッ!」
手を伸ばしてくるお姉さん。
抵抗なんて出来ない僕らは全員お姉さんの手に掴まれて、ベッドの上にまで連れていかれてしまう。
「――ぶへッ! 俺達をこんな所へ連れてきて、この人は何をするつもりなんだ」
「分からないです……。 ですが今からお姉さんが言っていた自慰というのが始まるのでしょうね。 僕達に見学をさせると言ってましたし……」
ふかふかの白いシーツに放られた僕ら。
その上で武史と晋が怯えた表情で話している。
……まあ無理もないけど。
だって、すぐ傍には白いシーツの上に寝そべるお姉さんがいるからだ。
「じゃあ、今からこれを使ってお姉さんが始めるからしっかり見ていなさいね? これのする行為が、これから君たちが学ばなければいけない大事なお仕事となるのだから」
お姉さんは手にした透明の瓶の頭を持って、僕らに見せるようにゆらゆらと揺らしている。
「ぐへッ――ブベッ!」
その中には同じように小さくされたであろう人が入れられていた。
おじさんとも言っていい大人が、揺らされる瓶の中でゴツゴツ転げ回されて。
そんな瓶を徐に傾けていくお姉さん。
だからか、中に入っていたおじさんはそのまま瓶の外へと出されてしまうのだった。
お姉さんのおっぱいの上へと。
「はじめなさい」
かなり上からの命令ともいっていい言葉に、おじさんは何故かお姉さんの乳首に向けてへりくだった挨拶をしはじめる。 触らせてもらいますと伝え、土下座までをもして見せて。
それから挨拶をしてから少しした後に、微かな異様な音が僕らの耳に聞こえてくるのだった。
チュプ……チャプ……プチャ……
「な、何の音でしょうか……これ……」
「多分……あのおっさんが舐めている音だ。 ほら、見てみろよ」
ベッドシーツの上にいる僕らからでは、お姉さんの身体の上で何が起きているのか確認できない。 お姉さんが仰向けに寝転がっている姿であっても、自分達は小さすぎて……。
だけども見上げてよくよく見れば、お姉さんのおっぱいの先でおじさんが動いている姿は確認できた。
乳首に向けて、おじさんが赤ちゃんみたいに舐めている姿が……。
「何をしてるの……これは……」
「いや啓介……あれはたぶん…………」
口ではこういってるけど、流石に何をしているのか分かっていた。
武史も皆も、もう分かっているみたいだ。
お姉さんはおじさんを使ってエッチな行為をしてるんだって。
現に、お姉さんは何も言わない。 おっぱいを舐められているのに、ただおじさんが舐めている所を見ているだけ。
「良い感じね、この玩具。 愛撫の仕方をよく学んでいるわ」
「あ、ありがとうございます!」
褒められて嬉しいのか、おじさんは大きな声で感謝を伝えている。
「そう、私の乳首にしがみ付いてそのまま舐っていなさい」
「はいっ」
おじさんが返事をするやいなや、お姉さんは右手に棒のような物を持ちだす。
僕らから見て柱みたいに大きな物を。
「な、なあ……あれって、昨日に見せてもらった柱じゃないか?」
「え? あっ……本当だ……」
お姉さんが持つ棒の表面層に、植え込まれた大人の人が見える。
ずっと苦しそうに呻いていたあのおじさんが……。
昨日に見た時は近すぎて柱だと思っていたけど、離れた所からこうして見れば、これが何を模した物なのかがはっきりと理解できた。
僕達についているオチンチン……男性器を模した物だという事が。
そんなおじさんを埋め込んだ柱……いや棒を、お姉さんは両脚を開けた股の先へと誘っていく。
「え……うそ……」
僕は最悪な想像をしてしまい、おじさんを追いかけるように股の間へと走ってく。
男女の営みを学校で勉強をして知っていたから。 どうやって赤ちゃんが出来るのかも。
だから涼子お姉さんは、このオチンチンを模した棒を入れようとしているんじゃないかって。
その最悪な想像は現実に、まさにお姉さんはおじさんが埋め込まれた棒を女性器の中へ挿入していってしまう。
お口を開けるみたいにパックリ棒を加えたまま、ズプズプと奥の方まで。
とても気持ちよさそうなお姉さんの声。
埋め込まれたおじさんの姿は、中へ挿入されてしまったために完全に見えなくなってしまっている。
……だけど、
今度はお姉さんが奥にまで挿入した棒を引き抜いていく。
ゆっくり……ゆっくりと、女性器のヒダを棒の表面にベッタリと纏わりつけて。
「ごぷッ! ごふッ……ぅぅ……ぁぁ……」
そのおかげで、咥えられた穴の中から顔を外に出せたおじさん。
愛液というのか……おじさんはすっかり女性器の汁で濡れており酷い状態だった。
元から苦しそうにはしていたけど、中では呼吸が出来なかったのかさらに苦しそうにしている。
「あっ……んんぅ❤」
それなのに――そんな酷い状態なのに、お姉さんはまたおじさんを女性器の穴の奥にまで挿入していってしまう。
かと思えばまた引き抜いていく……それの繰り返し。
「こ、こんな……こと……」
「ひでぇ……ひどすぎるって……まじで……」
僕と同じように股の間に来た晋と武史。 他の三人も遅れてやってきて、おじさんを埋め込んだ棒の出し入れの光景を見て茫然としている。
あまりに無慈悲すぎるこの行為に。
「はぁっんッ……気持ち良いわ。 何も知らない子たちにオナニーを見せつけるのって……すっごく興奮する」
僕らに見られる事に気分が昂っている様子のお姉さん。
棒を挿入する角度に変化が加わり、出し入れする速度も徐々に上がってきた。
「な、なあ……何だよこれ……何なんだよこれは……」
武史の言葉に誰も返事をしない。 目の前で巻き起こっているお姉さんのオナニー? に、言葉が出なくなってしまって。
だって、これまでこんなの見た事がなかったのだから。
綺麗だと思っていた女の人が、性器やお尻の穴すらも僕らの前に晒して、おじさんを埋め込んだ棒の抽挿を繰り返している姿を。
知らなかった……こんなの。
怖くなった……。 女の人がおじさんを使って、本能のまま欲を堪能し尽くしている行為が。
「うああ……」「ぁぁ……ぁ」
恐怖で震える身体。 僕以外にも全員が震えている。
だって僕らは、これからお姉さんのこの行為に使われてしまうのだから。
怖い……怖い……怖いよ……。
そんな恐怖で震える僕らに向けて、お姉さんの女性器からいきなりオシッコが噴き出したのだった。
塞いでいた穴が決壊するかのように、辺りに飛沫を撒き散らせて。
股を広げた下品な姿のまま、お姉さんは荒い呼吸を吐いている。
そのお尻のすぐ傍には、先ほど挿入していた棒がベッドの上に転がっている。
まるで役目を果たしたかのように、無残な姿で。
――うん、本当に無残な姿だったんだ。
棒の中に埋め込まれたおじさんは、白目を向き、ゴポリと口から泡を吹いていて酷い状態だったので……。
「ん~っ! ふぅ……気持ち良かったわ❤」
おじさんをこんな姿にした当の涼子お姉さんは、随分とすっきりとした表情をしていた。
背筋を伸ばし、パキパキと骨を鳴らして。
そんなお姉さんは、股を広げた下品な姿で僕らに言ったのだ。
エッチな行為で濡れた自分の女性器を指で刺して、さあ、あなた達のご飯よって……。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
補足:
成人した小人よりも若い少年。
精神的にも未熟であるからこそ、涼子は日記ではなく勉強という形で頭を働かせ、長持ちさせようとしていたのでした。
人間社会で過ごしている外の異性を先生とし、彼らに精神的にも安らぎを与えて。
広域はんい
2025-04-13 14:32:13 +0000 UTCさかな
2025-04-13 12:55:16 +0000 UTC