温泉デートに来た長瀞さんとオヤジたち
Added 2025-09-18 15:00:00 +0000 UTC「こんにちは。いやぁ遅くなって申し訳ありませんな」 「これはこれは〇〇さん。暑い中よくおいでくださりました。他の方々も到着されて、奥の座敷で寛いどりますわ。〇〇さんもどうぞ、向こうでゆっくりしとってください」 季節は夏の盛り。入道雲が深い青空にそびえ立ち、陽炎の中で油蝉たちが喚くころ。 神奈川県は逗子にあるとある旅館に、昼食時を終えたあたりから幾人かの男性が訪れ始めた。まだチェックイン時刻になっていないが、彼らは宿の主人に迎え入れられ、廊下の突き当りにある座敷部屋で烏龍茶を飲んでいる。 そこは50歳を越える男性主人がひとりで切り盛りする小宿だった。客室はわずか3部屋しかなく、食事は大広間で共同。部屋は全て和室で、調度品がバランス良く配置されつつもコンパクトな作りである。 一見すると冴えない旅館の自慢は風呂と食事だ。内湯は総桧造りの源泉かけ流しで、露天に出るとオーシャンビューを一望できる。食事の方も気が利いており、点数は少ないが、板前出身の主による凝った魚介料理やオリジナルドリンクを堪能できる。 故にそういった要所要所のポイントとリーズナブルな価格により、地元では気軽に楽しめる穴場旅行先として人気だった。 「いやはや楽しみです。今日は一体どんなカワイコちゃんが来られるのか」 「話しによれば、ピチピチのJKだそうですよ。宿の予約に16歳と書いてあったそうですし、SNSも割り出し済みだそうです!八重歯が可愛い黒髪の乙女だそうな」 「くぅ〜〜〜!早く隅々まで確認したいですな〜〜〜!今晩は長い夜になりそうです!」 では受け入れ前のその宿にいる彼らは誰なのか?宿主の友人には代わりなかろうが、どうも目的は茶話でも無ければ、単純な宿泊でもなさそうである。 彼らは少女性愛者の集まりだった。 齢は壮年を越え、中年に近づきつつあるにもかかわらず、彼らが性欲を向ける対象は年端も行かぬ10代の少女たちだ。下は2ケタの歳になったばかりの子供から、上はもうすぐ成熟した肉体へなれるという妙齢の少女。彼らはティーンエイジャーの瑞々しい体とか、あどけなさと淫靡さのグラデーションを楽しむ事を生涯の目的としていた。 無論、一昔前ならいざ知らず、昨今の法規性の進んだ社会ではそれは許されようはずは無い。行為はもちろん、写真や動画の所持は厳罰に処され、ともすれば嗜好を共有するために口に出すだけでも忌避され迫害される。 彼らのようにマイノリティ、反法律的な性癖を持つものは孤独を強いられ、欲を発散するどころか表層化することすら許されない。 だからこそ孤独を感じ、共感を求めた彼らが、電子の世界に同士を探すのは当然の帰結だったろうし、巡り会い協力し活動するのは時間の問題だった。 「皆さん。今回は覗きと撮影のために改造を施した我が宿にて、JKのカラダを楽しみ尽くしましょう。今日だけは、普段我慢していたものを表に出し、またそれを存分に分かち合いましょう」 集まった者たちの職は十人十色だが、旅館の経営者のほか教師や内科医もいた。やはり、普段から若年層に触れる機会が多い者は、性的に欲情する対象年齢も低くなるのだろう。 彼らは普段、自分の持つアドバンテージを活かし盗撮を行っては、収穫物を仲間に『おすそ分け』している。トイレや風呂は言わずもがなで、映像の向こうにいる女子たちは自ら衣服を脱ぎ、恥ずべき場所を大人たちへ提供するし、医師の胸ポケットに隠されたカメラでは、自分からたくし上げて胸を晒す美少女が記録された。 そして今日この宿には、来る女子高生を“迎える”ための様々な趣向が凝らされている。カメラ、隠し部屋、集音機、特製ドリンク等々だ。彼らは大広間のモニターに移された映像 ーカメラから送信された映像を分割表示したものー を横目に、鼻の下を伸ばしながら来客を待っていた。 「ではそろそろチェックイン時刻ですので私は行きますね。皆さんはここでお待ち下さい」 主人は同士たちに挨拶すると、ひとり受付に向かう。 時刻は16時。彼女とその恋人がチェックインする時刻まで、残り30分だ。 * 「こんにちは。予約した八王子です」 「お邪魔しまーす!」 『おぉ!きたきた!』 『可愛い!長い黒髪に褐色の肌とは、まさに健全な大和撫子ですな』 『彼氏連れじゃないか。これは嫉妬で燃えそうだな』 予定時刻より10分早くターゲットは到着した。ボストンバッグとキャリーケースをそれぞれ持った2人は、挨拶そぞろに受付にて名前と住所、連絡先を記入する。彼らの手元は卓上ライトに偽装したカメラにて見えている。男たちは彼氏の方は無視し、彼女の方の記入用紙を注視した。 『ふむふむ。名前は長瀞 早瀬(ながとろ はやせ)ちゃん、年齢は17歳と。住所は……隣町じゃないか!』 早瀬は白く無地のカットソーとデニムスカートという、シンプルな出で立ちをした少女だった。身長は150cmだろうか。背中中ほどまで真っ直ぐ伸びたストレートヘアと、全体的に細い体躯のためかいっそう華奢で小柄な女子に見える。 一方で顔立ちは凛としており、ぱちりと開いた吊り目が特徴的だ。それに、前髪の右半分はピンで留められているので、麗しい表情は明け透けに眺めることができる。 『肌が黒いのは日焼けなのか地黒なのか。ともあれ、早瀬さんは活発な子なのでしょうな。ワクワクが胸に収めきれないのか、仕切りに彼氏くんに突っかかってます。それはそうと、彼氏くんは冴えませんねぇ。こんなカワイイ早瀬さんの恋人には見えません』 『確かに。なんというか、長瀞さんと釣り合っていないように見受けられますぞ』 早瀬と共に来た男、八王子 直人(はちおうじ なおと)は一見すると、うだつの上がらない草食系ど真ん中の陰キャに見える。物腰柔らかとも言えるが、それは頼りにならなさそうというイメージと同義だ。来宿以来、終始早瀬のテンションに押されているし、彼氏彼女というよりも、親戚の兄と見た方がしっくりくる。 『まぁ、もしも彼が早瀬ちゃんの恋人であっても我々のやることは変わらんよ。むしろ、こんな男なら気にせず早瀬ちゃんに集中できよう。まずは主人に頼んで“例のポイント”へと、ね』 『むふ〜!いよいよ観察の始まりですね!』 男たちはいっそう鼻息を強く、主人にスマホで連絡を送ると、早瀬たちを浴衣コーナーへ誘導した。 * 「当宿はお客様に好きな浴衣を選んでいただいております。男性はこちら、女性はこちらから好きなものをお選びください」 「わー!色んな柄があって迷いますね先輩!これとかめっちゃカワイ〜」 「ホントだな。帯とか羽織に、下駄まで選べるなんて」 2人はロビーの一角で、色とりどりの浴衣に目を奪われている。立涌、亀甲、千鳥柄に三崩しと種々の模様もあれば、朝顔、牡丹、桐に杜若など植物柄も豊富だ。 「先輩!それとか先輩にお似合いっすよ!」 「ひ、ひつじ柄……よく見つけたな」 2人は万華鏡のような鮮やかな浴衣の世界を前に、早速幸せそうな雰囲気を作っているが、そんな折、彼女の足元からは欲望が目を開いていた。 『ほっほっほ。こちらからも鮮やかな色が見えますな』 『絶景絶景。シンプルながら、やはり女子高生の下着は興奮もひとしおです』 早瀬の足元、浴衣の影には小型カメラが仕込まれていた。まんまとポイントに彼女を誘導した主人は、スマホで角度を調整することで、デニムスカートの中に潜んだブルーの下着を捉えることに成功したのだ。 女子高生らしい清楚な下着に興奮した主人は、すかさず映像を広間の仲間たちにも共有した。その大画面には、60インチまで拡大された早瀬のデルタゾーンが映し出される。 見上げる角度で撮られているため、ふっくらとした股間の膨らみやクロッチの布感は丸出し。そしてそんなことも知らずに、八王子と談笑している早瀬のナレーションがさらなる興奮を呼ぶ。 『早くこの“奥”も確認したいですなぁ。果たしてどんなカワイコちゃんが隠れておるのか……ぐふふ』 『下着の趣味といい、背格好といい、早瀬さんはスポーツを嗜んでいるストイック系女子と見えますね。遊びよりも部活に打ち込むし、服へのこだわりはそこまで無いと見た』 勝手に下着を覗き込み、好き勝手に品評する大人たち。いたいけな17歳の早瀬は、この時から知らず知らずに大人たちの慰みものになっていた。 そんな中、彼らをさらに奮い立たせる提案が早瀬からなされる。 「ねぇねぇ先輩!部屋に荷物を置いたら、早速お風呂に行きましょうよ」 『ほほっ!!』 「うん、そうだな!まずは温泉でさっぱりしよう」 浴衣も選び終え、万事整った早瀬はいても立ってもいられず、すぐにでも旅のメインを堪能したかったのだ。 しかしそれは同時に、自分のカラダのすべてを大人たちに堪能させることにもつながる。そうと知らず、2つ返事でそれに同意した八王子も、主人に挨拶を済ませて部屋に向かった。 『聞きましたな皆さん。早くも本日の本願の一つが成就する時が来ます』 『聞くところによると、浴場には我々のために設えたとっておきの“仕掛け”があるとか』 『早く向かいましょう!』 早瀬たちが部屋に入ったのを確認した男たちは、宿の主人と合流して浴場へ向かった。胸の高鳴りは一足ごとに大きくなる。この仲間たちを得てからこれまで、多くの少女の裸を見てきたし時には触れることもあった。しかし、なんどこれを重ねても、初めて見る女子の裸へのときめきと感動は減衰することはない。 自分たちはこれから、あの早瀬ちゃんのすべてをノーリスクで見る事ができるのである。そう考えるほどに胸は高鳴るのだ。 そして、やや遅れて早瀬と八王子も同じ場所へ足を向ける。そこで文字通り、全てが丸裸にされるとも知らずに。 * 『これはまた!』 『素晴らしい趣向だ』 男たちは女湯を一望していた。それも、カメラ・画面越しではなく肉眼で目の前で、である。 『良い趣向でしょう?実は女湯の洗い場の鏡がマジックミラーになっており、我々はその内側にいるというわけです。ライトがむこうに向いているので、決してこちらが女湯から見えることはなく、逆に女性たちはライトで照らされたカラダを我々に見られるという訳です』 総桧造りの内湯は明るい雰囲気で、換気もじゅうぶんされているのか湯気も濃くはない。さらに、洗い場の鏡は曇り止め付きの特別仕様だ。男たちは想像を超えるサプライズに色めき立っていた。 『何かしらの方法で早瀬ちゃんの裸を見れると思っていたが、まさか目の前で入浴姿を見れるだなんて!』 『僕らがいると知らずに、これからここでカラダ中を洗うんだろうな』 『うははは!待ち遠しいですなぁ!』 男湯と女湯は水道の関係上、洗い場を背中合わせに作られているが、この宿はその間隔が1.5mと広い特別製だ。主人はその空間にエアコンやソファを起き、日夜宿泊客の裸を鑑賞していた。 男たちは手にカメラやスマホを持ち、また缶ビールを開けて主役の登場を待つ。ここにおいて早瀬は、大人たちを楽しませるための娼婦かストリッパーに近いのだ。 やがて脱衣所の戸が開いた音がした後、ゴソゴソとした音、そして長髪のシルエットが見える。何も知らない早瀬が、1枚また1枚と衣服を脱いでいる。 『来たー!来ましたぞ皆さん!今早瀬ちゃんは、我々のために服を脱いでくれているのです』 本人からすれば、決してこの男たちのために脱いでいるわけではないが、彼らはにわかに色めき立つ。 「おぉ!こりゃあ立派な温泉ッスね!!」 そして浴室の戸がガラリと開き、前をタオルで隠した早瀬が入場してくる。 * 「ふんふんふ〜ん♪」 『そうそうこっちだよ〜こっちにおいで〜』 『おじさんたちが全部見てあげるからね。早瀬ちゃんのかわいいところ、全部見てあげるからね』 何も知らない早瀬は、檜皮色の見事な浴場に感動しつつ、鼻歌交じりに洗い場へ向かってくる。未だ前身の大部分は純白のタオルで隠れ、その対比で映える小麦色の肌は美しかった。 『ふむ。おっぱいはちょっと控えめだけど、日焼け跡が良いね。シルエットから見るに競泳水着かスク水かな?』 タオルの端々に見える早瀬の肩、腰は、周囲の部分に比べてくっきりと白い。普段の部活動が水泳部なのか、はたまた最近水泳の授業があったのか推測される。彼女は8つある洗い場の中央に来ると、タオルを取り去り壁に掛けた。 『おおぉぉぉ!!これは素晴らしい肉体だぁ!現役JKのおっぱいにおまんこです!』 『おっぱいおっぱい!!大事な場所が丸出し』 華奢な少女の大サービスは、鏡越しにいる大人たちを興奮の渦に巻き込む。 「せんぱーい!そっちいるんでしょー?今私、壁一枚を隔てて裸になってるんですよー?」 「そ、そんなことわざわざ言わなくてもいいだろ!黙って体洗えよ」 「え〜?何想像してるんですか〜?ひょっとしてー、私の全裸を想像してドキドキしてるんですか〜?どこから洗うのか、とか想像してコーフンしてるんですか〜?ねぇねぇせんぱーい?」 「そんなわけ無いだろ〜〜〜!」 「あはははは!」 洗い場を隔てて初々しいカップルが揶揄いあっている。話の流れから察すると、2人はまだ付き合い始めて日が浅く、体の関係もまだと見えた。 『ふふふ。彼氏君には悪いけど、早瀬ちゃんの全裸は我々が先に確認させてもらってるよ。小振りだけどかわいいおっぱいだね。乳首も小さいし、上に向いてて成長途中だ』 『マンコも子供だね。毛が全く生えていない、つるつるパイパンちゃんかわいいよ♡』 そして壁の向こうを連想してドギマギする八王子を他所に、大人たちは大切な彼女の肉体をじっくり見ている。 成長の遅い早瀬の肉体は胸も腰もお尻も、そして股間も未熟な状態で、中学生低学年と言われても疑うものはいないだろう。しかし、そんな未熟な肉体こそ彼らの好物であり、ましてや年齢に対して発達の遅れた肉体など、何よりのご馳走だった。 早瀬はシャワーを上部のホルダーにつけ直すと、立った状態で髪を洗い始める。 「ふぅ〜〜気持ちいい〜〜〜」 『早瀬はサービス精神旺盛だな。俺達に全部見せつけながら洗い始めるとは』 長い髪を後ろに流し、上体を背後にそらすように髪を洗う早瀬。両手を頭に置いているがために、胸が鏡に、つまり大人たちに向かい強調されていた。 『なんと可愛らしいぽっちだろうか。あれを口に入れてころころしてあげたい!』 『まだまだ小さいですが、食べごろなさくらんぼですな。果たして感度はいかほどか』 両手を上げて脇まで丸出しの早瀬。その腕の中央にて、小ぶりかつ存在感を醸す乳房の頂点に乳首はいた。まだ何にも使われていない桃色で、膨張も陥没もない理想的な美乳首だ。大人たちが見守る中、早瀬は少しばかり胸を揺らし、焦らすように乳首をふりふりして髪を洗う。 続いて、髪を流したあとはそのまま体の洗に移行する。 大人たちは、彼女がどのように洗うのかを刮目して見た。 「ふんふ〜ん♪」 『なんと!素手で!?』 すると早瀬は、ボディソープを手のひらに出して広げるやいなや、首から鎖骨、乳房へと塗り始めた。褐色の肌が、瞬く間に白いベールに包まれていく。細い指は靭やかな触手の如く肢体を這い回り、彼女乳房や二の腕、腹を洗った。その艶やかさに目を見張る男たち。生唾を飲むものもいれば、カメラで撮影するものもいた。 『あぁ……お尻の割れ目にまで………私がもやってあげたいです』 『わ、ワレメに泡が!そしてそんなに無造作にくちゅくちゅと』 当然その手は下半身にも及ぶ。一挙手一投足、恥ずかしい姿のすべてを見られているとも知らず、早瀬は男たちの前で左手をお尻の割れ目に突っ込み、また右手で大切な場所を洗っていた。 「せんぱーい?今私がどこを洗っているかわかりますか〜?あははは〜」 その最中にも、早瀬は八王子を揶揄い続けた。 『今早瀬ちゃんは太ももを洗っているよね。おまんこを洗ったから、そのまま太ももに下りたんだよね。くくく』 自分たちは全部見ているよ、と内心ほくそ笑み、男たちは早瀬の様子を見ていた。 そしてこの後早瀬は、ギャラリーのためにさらなるサービスを行った。 「んしょっ、と」 『なっ!?』 『こ、こんな格好!』 なんと洗い場の椅子に腰を下ろし、両足の指を洗い始めたのだ。驚くべきはその姿勢である。 『お、おっぴろげですよ皆さん!早瀬さんのお股がおっぴろげです!』 『おおぉぉぉ!!中の具まで丸見えーー!!』 彼女は両足を洗い場の一段高い場所に上げていた。そのため、擬似的にM字開脚に近い姿になったばかりか、その中央がスポットライトに照らされて強調されていたのだ。 必然、さっきまでのピタリと閉じたスジは消え去り、二枚貝に隠されていた秘肉まであらわになる。男性たちは恍惚の眼差しをそこへ送り、一様に頭を下げて秘所に目を奪われた。 「やっぱ靴下のホコリとか入ってるな」 『素晴らしい。まさか現役JKの膣を間近で見れるとは』 呑気に糸くずを穿る早瀬だが、肝心の場所を丸出しにし、さらにそれをいくつもの視線に射抜かれていることに気が付いていない。 早瀬の秘肉は一切のシミなきサーモンピンクで、褐色の太もも、白い陰唇、桃色の膣という魅惑の三原色を形作っていた。まさしく国宝級の淫靡さだろう。 しかも、彼女の手や足にあわせてその肉はぐにぐにと動く。最終的に大人たちは、言葉も忘れてそれに魅入っていた。 その後早瀬はシャワーで泡を流し、可愛いお尻を見せながら湯船へと向かう。彼らはその姿を名残惜しく見送ると、鑑賞席をあとにした。 * 夜21時。 静まり返った宿の廊下に、男たちはいた。彼らは今、早瀬たちが宿泊する部屋の前におり、引き戸に耳を当てて中の様子を伺う。 『今のところ何も聞こえませんね。本当に寝ているんでしょうか?』 『もちろんですよ。私が差し入れた“特製ドリンク”を2人とも飲んでいました。少なくとも向こう4時間くらいは、揺さぶっても叩いても起きません』 主人はマスターキーを取り出し、カチャリ、とゆっくり鍵を開けて扉を開ける。すぐ前に下駄箱と襖が見えるが、襖からは室内の明かりが漏れている。 念の為にと、主人が忘れ物を届けるふりをして声をかけ、襖を開ける。 『失礼します。ご夕食会場に忘れ物があったようですが』 すると、敷かれた布団の上。掛ふとんすらせずに仰向けで寝ている2人がいた。 『おやおや。エアコンもつけっぱなしで寝るとは。2人とも風邪を引きますよ?』 大人たちは安心して入室してくる。ぞろぞろぞろぞろと、決して大きくはない部屋にひしめいた彼らは、一様に欲望に満ちた眼差しを早瀬に落としていた。彼女は八王子と選んだお気に入りの浴衣に身を包み、胸元を僅かばかりはだけさせ、気持ちよさそうに眠っていた。 『ふっふっふ。本当にぐっすり寝ていますな。これはそうそう起きますまい』 『えぇ。しかも胸元や足をこんなに寛げるだなんて、まるで我々を誘っているみたいです』 『全くだ。こんなけしからん女子にはお仕置きしないといけないな』 LEDタイプの蛍光灯は天井に埋め込まれ、柔らかな明かりを室内に広げている。彼女はその下にて、無垢な表情を浮かべ無防備を晒した。 また、その横で眠る八王子も寛いだ表情で寝息を立てている。自分の真横で大切な人が衣服を脱がされているとも知らず、リラックスしている。 『脱いだ下着は私の股間に入れて、と。おほぉ!またまたお会い出来ましたなぁおっぱいちゃんにワレメちゃん!』 『たっぷり可愛がってあげますよ。何せ時間はたくさんあります』 『皆さん、念の為ですがコンドームはつけましょう。中出しさえしなければ、それ以外はなぁに、バレることはないでしょう』 『ではまず、今宵の主催であるご主人からどうぞ』 呼ばれた宿の主人は男たちに間を縫い、全裸で横たわる早瀬を見下ろす。そして、『いただきます』と口にすると、おもむろにその肢体に唇を落とすのだった。