「窓辺」の原寸大イラストです。
紅魔館の一室で外を眺めるフランドールを描きました。
夕暮れ時の紅魔館はさぞ紅色が映えるであろうと想像しながら筆を進めたことを憶えています。
花瓶の表現、カーテンの皺、窓の汚れや反射など拘った個所が沢山ありますので、是非大きな画像でご覧になって下さい。
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今作は前作「霧の湖」の対となるように描かれたイラストです。
「霧の湖」ではこいしが湖の東側から紅魔館を眺めている構図に対し、「窓辺」ではフランが紅魔館の内部から湖に向けて視線を向けている構図になります。
それぞれのイラストにおいて相手のキャラクターは映っていませんが、二枚のイラストが合わさることによってキャラクター同士の関係性を生みだすことができました。
またこれにより同時に、それぞれのイラスト単体においても一枚の作品として見ることができる構成となりました。
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今作で新たに挑戦した要素は建築物と家具といった構造物の描写です。
構造物は自然物とは異なり、綺麗な直線や曲線により構成されています。
故に少しの線の歪みで不自然さが生じるため慎重さが求められました。
とはいえ直線or曲線ツールを用いて簡単に線を引いただけではハリボテ感が拭えませんので、細かい構造物一つ一つに構成する素材を表現するテクスチャや陰影、光の反射等の効果を加えることで”それらしさ”を出しています。
これらは非常に手間の掛かる工程となりましたが、左右対称の構図とすることで作業時間の短縮を図りました。
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今作のモデルとなった建物は、横浜市の山手町にある「外交官の家」です。
私は過去に実際に足を運んで資料を撮りに行ったことがあるのですが、外観の美しさは勿論、内装の重厚感には目を見張るものがありました。
洋館の内部は季節によって様々な装飾がなされており、見に来る人を楽しませてくれます(私がお邪魔した時は12月だったのでクリスマス風の装飾でした)。
山手町は歴史を感じさせる洋館が各地に散らばっており、歩いているだけでも楽しめる場所です。紅魔館や地霊殿が好きな方には特にお勧めできますので、是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか(アップダウンの激しい土地になりますので、歩き易い服装をお勧めします)。
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今回も2週間限定で全体公開としてみました。
この機会に多くの方々に活動を知って貰えれば嬉しいです。
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ここまで読んで下さりありがとうございました。
2019.01.25 ぢせ