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【第3話後編】残虐のサド大君―マゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ 3.航海―― 3人の水兵(後編)

3.航海―― 3人の水兵(後編) エリルは心の中で叫んだが、猿轡されている口からは、くぐもる声が漏れるだけだった。 ノッポの水兵は、アリルの足首と胸縄をつなぐ縄を緩めていく。猿轡からは粘り気のある涎がだらだらと流れ淫らさを誘う。つなぎ縄が完全にほどかれると、エリルの背はまっすぐに伸び、肉体が楽になった。ノッポの水兵はエリルの頭の後ろで結ばれる猿轡の革ひもを解き、涎でまみれた猿轡を口の中から取り出す。猿轡の涎が糸を引き涎の匂いが鼻に付く。ノッポの水兵は自分の肉棒を取り出すとエリルの頭を掴み、 「舐めろ」 と命じた。エリルは目をつぶると口を開けて挿入されるのを待つ。 「眼を閉じるな。こっちを見ろ」 ノッポの水兵は自分の顔を見るのを強いた。エリルは顔を上げ、ノッポの水兵の顔を見つめる。口の中に生暖かい肉棒が挿入されてくる、舌を絡めて舐めるようにしゃぶる。小さな口の中は、肉棒ですぐにいっぱいいっぱいになり、呼吸が苦しくなってきた。ノッポの水兵は肉棒を喉奥まで挿入し、前後するピストン運動を始めた。肉棒はピストンの度に喉奥に差し込まれ、その度に胃液が込み上げる吐き気が襲う。 グチュグチュグチュグチュ 肉棒ピストンの出し入れの度に卑猥な音が鳴り響く。 それに伴って、エリルの悲痛な呻き声が漏れる。 「んぐんぐ、オェ、オェ」 「んぐんぐ、オェ、オェ」 「んぐんぐ、オェ、オェ」 女の口を性器に見立てて、男のを悦ばせる口淫行為。商売女の娼婦が男を悦ばせ、満足させるためにするテクニックのひとつだ。一国の王女であるエリルは娼婦がする卑猥で特殊性技を強いられ、自らの口を使って肉棒に心地よい刺激を与えている。エリルの口は卑しい性器と化しているのだ。 「オマエの口は、肉棒を満足させるためにあるんだ」 ノッポの水兵は必死に肉棒に奉仕するエリルの顔を見つめ、冷たく言い放った。その言葉とエリルのからだにズキンと衝撃が走り、ジーンと痺れていくのがわかった。この惨めさになんとも言えない心地よさを感じている。 ―― 嘘、嘘、そんなことない。心の中で必死に否定する。 一瞬、目がノッポの目からそれた。 「いま、何考えてた?」 ノッポが鋭く聞いてくる。エリルはノッポの眼を見つめながら黙って肉棒をしゃぶり続ける。 「感じたのか?」 ノッポの問いかけに後ろめたさを感じ、また自然に眼をそらした。まるで心の中を見透かされているようだ。 「オマエには被虐願望があるようだな」 その言葉が心の中に何かジーンと響いてくる。またノッポから目をそらした。 ノッポの水兵は、激しく腰を前後しはじめ、ピストンのスピードを上げてきた。 「んぐんぐ、オェ、オェ」 「んぐんぐ、オェ、オェ」 喉奥の刺激が胃液がどんどん込み上げさせ、吐きそうになる。エリルの瞳には苦しさから、涙がたまっている。息ができずに頭がボーっとする。頭を両手で持たれ、激しく前後に振られる。抵抗しようにも後ろ手縛りで全く腕が動かない。 ―― もうダメ 心のなかで何回もつぶやく。「何度も早く終わって」と祈る。目の前の男のカラダが何回も近づき遠のき、近づき遠のき、ピストンによる前後で繰り返される。頭がクラクラする。激しい吐き気が襲う。その時、ノッポの水兵の呻く声が聞こえた。 「んっ」 その瞬間口の中に生温かいねっとりドロドロした液が放出され、口の中を満たす。人間の出す体液が口の中に出されたあまりの気持ち悪さに、吐きそうになるが、ぐっと我慢する。 「口の中で唾液と一緒にからめろ」 エリルは必死に口のなかで唾液と体液を混ぜる。舌を使って口のなかでかき混ぜた。何度も「おぇ」と胃液が込み上げてきて、必死に嘔吐するの我慢する。まるで汚物を口のなかに含んでいるようだ。 「見せろ」 口の中をあけて見せる。口の中に汚物がある意識が払えず、吐き気が催してくる。胃がムカムカしてたまらない。 「よし、飲め」 吐き気を抑えて無理矢理に飲み込んだ。 「おぇっ」 吐き出しそうになるが、必死に抑える。ノッポの水兵はエリルが苦しむ姿を楽しそうに見て冷笑していた。その眼差しからエリルを卑下しているのは明らかだった。チビ水兵がノッポ水兵を呼ぶ声がする。 「オイ、ちょっとそいつを貸してくれ」 「用意できたのか」 「ああ」 ノッポ水兵は口犯され、肩でゼイゼイするエリルの足首を縛る縄を解き、ウエストを掴むと工作台からエリルを降ろして立たせる。ウエストに強い刺激が走り、強い喘ぎ声をあげるエリル。 「あん、ああああ」 床に立たされると、股間の股縄の戒めから強い痛みとジンジンする疼きが下半身を覆ってきた。 「うああん」 自分のはしたない声に赤面するが、股縄からの刺激はとどまるところ知らず、痛みと重複して甘美な心地よい刺激も伝わってくる。エリルは甘い刺激に違和感を感じるが、その刺激を止めようもなかった。ワナワナと震える腰。ズキズキとクリトリスには激痛が走るが、その奥ではジーンと身体が熱を帯び火照り始めていた。しかし、あまりに刺激が強すぎて、立ったまま一歩も歩けない。チビ水兵は、工作室隅に置かれた棺の横に立って、手招きしていた。 「いけ」 ノッポの水兵が命じるが、足を動かすと股間に激痛が走り動けない。ノッポの水兵は胸縄をつかむと、強引にエリルを引いてチビ水兵の前に歩かせていった。激痛が股間を襲い、何度もしゃがみそうになる。クリトリスが押しつぶされるほどの激痛に耐えながら、チビ水兵の横にまできた。 「ハァハァハハァ・・・」 激痛に耐え全身を震わせながらかろうじて立っているエリル。 膝は「く」の字に曲がって、今にも崩れ落ちそうだ。 「これが例のものか」 ノッポの水兵がつぶやく。 「ああ、中はこんな感じだ」 チビの水兵がフタを開けると、布張りの豪華な内装が覗けた。それは荘重な棺だった。内部は暗めの赤で統一され、布張りはかなり弾力性に富んでいる。生きている人間が入っても、クッション性があることから辛くはないだろう。 「ほぉ、これなら姫様も快適に過ごせそうだ」 エリルはその言葉を聞いてゾっとする。まるで、この中に入るのはエリルだと言っているのも同然だからだ。その中に眼を向けると、暗黒の絶望感に包まれ、目の前が真っ暗になった。棺の中はヒト型の窪みになり、身体がはめ込まれると身動きできないように固定される。また、首、乳房の上下、ウエスト、太もも、膝、足首の各位置には、それぞれの部位を固定する革ベルトがついている。さらに、胸の上下を固定する以外に乳房を締め付けるベルトがあり、そのベルトには乳首を責める円形パッドがあり、その裏側の小さな突起が乳首と乳輪部とを刺激し、女を四六時中責める残酷な仕掛けになっていた。さらに、股間部には2本のディルドが突き出ていて、人型の窪みに押し込まれた後、ディルドを挿入することで簡単に起き上がれなくなる。その仕掛けを見るとエリルはおののきはじめた。 チビとノッポの水兵は、それぞれ足元と肩を持つと静かに女体を横にしたまま、棺の窪みにはめ込んでいった。スッと女体が棺の窪み嵌まり、エリルは身動きができなくる。 「後ろ手縛りだが、縛りがないときと大体同じだろう」 チビ水兵が呟く。 「ピッタリのようだな」 「ああ、イイ感じだ」 「固定するときはディルドを入れるのか」 「ああ、クソが漏れるからな」 「小便はどうなる」 「それは、垂れ流しだな」 2人の水兵は、首、二の腕、手首、乳房の上下、ウエスト、太もも、膝、足首のそれぞれに黒い革のベルトで固定してくる。エリルは待ったく身動きができなく、恐怖を覚える。最期に目隠しをされた。 「これで、ディルドをぶち込めば完成だ」 固定が終わると、後ろで黙って見ていた巨漢男が興奮して声を張り上げる。 「おお、すげえなこれ」 「ええ、蓋をしっかり閉じて海に落とせば、1週間は浮いてますよ。その間に岸まで曳けば、無事に終わりでさぁ」 チビ水兵は自慢げに胸を張る。どうやら、この棺の中にエリルを入れ、海に投げ込んで後で回収する手はずらしい。 「もうすぐ、沿岸部に近づく。そうしたらやるぞ」 巨漢男の計らいに、一同は頷いた。 「このままにしやすか」 「もう少し、楽しもうや」 チビ水兵の問いかけに、巨漢男はニヤニヤと薄ら笑いを浮かべた。 エリルは棺から出されると、工作台の上に載せられ、股縄を外されていく。 「ちょっと楽しもうや」 巨漢男が厭らしく、からだを撫でまわす。エリルは声を出さないように必死に我慢した。 股間を戒める股縄が1本、1本ほどかれていく。最初に前面の化粧縄3本が解かれた。すると、前張り縄が外れクリトリス、膣口、アナルへの圧迫が和らぐ、 「ううう」 ビンビンと刺激が下半身を襲い、その後ジンジンする疼きが下半身に広がっていく。もう少し強い刺激が欲しいとからだが求めているのがわかった、最後に瘤付きの3本撚り股縄が外され、割れ目を厳しく戒めた激痛から解放された。 「さぁ、木製の手作りこけしの出番だ。ノーマルなディルドが好みだったな」 巨漢男は手に木製の手作りディルドを握ると、それをエリルの目の前にかざして見せる。 「やめて」 エリルは無駄とわかりつつもあがらうが、巨漢男は意に介すこともなく言葉を続ける。 「そうやってるが、からだはこれを望んでいるようだぜ。オマエのオマンコはビジョビジョだからな。ふはははは」 エリルを蔑み大声を出して笑っている。ホセを見ると部屋の奥で壁によりかかって気を失っている。3人の男からはかなり離れている。すぐに首の骨を折り、殺すのは不可能だ。エリルはこのチャンスを逃さず、奇跡の力を発動させる。瞬間、3人の男に稲妻の電撃が駆け抜けるとともに、工具などが男達に降り落ち、一瞬で3人は気を失った。股縄を占められていたら、その激痛で集中力が失われ、これほど正確に狙いを定めて奇跡の力を発揮できたかわからなかった。 エリルは後ろ手に戒められたまま、ホセに駆け寄った。 「ホセ」 エリルの声にホセが微かに動く。うっすらと目を開け、意識が徐々にハッキリとしてきている。 「姫様」 ホセが周囲を見回すと。3人の水兵が倒れているのが見えた。 「姫様がやっつけたの」 「暴れて、落下してきた道具が当たって気を失ったみたい」 「姫様、オレが縄解くから、後ろ向いて」 エリルは座ってホセに背を向けると ホセは、エリルの手首を縛る結び目を歯を使ってほどきはじめた。 「オレ、両手使えなくてさ」 ホセは、折れて動かなくなった手を見ながら呟いた。 固かった結び目も徐々にほどけ、縄が緩むと、 エリルは手が自由に使えるようになった。自ら胸縄を外すと、 ドア付近から聞き覚えのある声が聞こえる。 テクレンスだった。 「エリル様」 テクレンスのいつもの優雅な身のこなしと異なり、取り乱して駆け寄ってきた。 ホセが一緒なのにも気づいたようだ。 「エリル様、遅くなり申し訳ございません」 「ホセが・・・」 動揺が隠せない様子のテクレンスにエリルは、傍で気を失っているホセの姿を瞳で知らせた。テクレンスはホセの身を抱える。 「ホセ、オイ。しっかりしろ」 両手、両脚を折られ、顔面はボコボコに殴られ血だらけのホセは、一見しただけでもぼろ雑巾のようにボロボロだった。 「す、すまねぇ、オレ、姫様、まもれ、、なかった」 ホセは、息も絶え絶え苦しそうな顔をしてそう言い終えると気を失った。 「ホセ、オイ。しっかりしろ」 「ホセさんを台の上に・・・」 エリルのいうまま、テクレンスは工作台の上にホセを横たえさせる。両手両足をへし折られたホセは、これから先、満足に手足を動かすことは難しい。軍人としての人生は終わったといえた。いや、もうまともに生きていくのも困難だろう。テクレンスは悲痛な面持ちを浮かべている。エリルは。ホセを前に奇跡の力を発動する。不思議なことに頭の中に呪文が自然に浮かんできた。その瞬間、ホセをまばゆいばかりの光が覆う。みるみるうちに肉体の傷が癒され、手足の骨折が回復していく。 テクレンスはその奇跡の光景を呆然として見ている。輝きが消えるとホセの身体は傷ひとつない完ぺきな体に回復していた。 「もう心配いりません」 エリルはテクレンスに向かってほほ笑んだ。 「ううーん」 ホセが眼をさますと 「あれ」 手足が自由に動かせ、体中の痛みが消えていた。 「手も、足も動くよ」 ホセは嬉しそうに叫んだ。 テクセルは奇跡を目の当たりにすると 「奇跡の力は、昔話の一種だと思っていた」 としばらく呆気にとられていたが、すぐにエリルの前に片膝を突き礼の言葉を述べた。 「エリル様、部下のホセをお救いいただきありがとうございます。この御恩は生涯忘れません」 「部下?・・・」 「このホセは、我が親衛隊の隊員にございます」 テクレンスによれば、親衛隊の身を隠して乗艦している隊員が数名いるという。要人警護を専任とする親衛隊は、謀反や造反を警戒して秘密裡に行動しているとのことだった。エリルは流石は皇帝の親衛隊だけはあると思ったものの、ホセの調理人としての腕前がにわか仕込みとは到底思えなかったが、「それは、ホセが入隊当初は炊事が担当だったから」とのテクレンスの説明でようやく納得した。 「しかし、こいつら見ない顔だなぁ」 ホセが言うと 「確かに、1ヵ月以上も一緒に艦内生活すれば、名前はうろ覚えでも顔ぐらいはだいたいわかるものだ」 とテクレンスも違和感を感じている様子だ。 「この者たちはどこかの密偵かもしれんな。後々じっくり話を聞くことにしよう」 テクレンスは乱れたドレス、床のロープ、工作台の上に転がるディルドを見ると、エリルが言葉にできないほどのひどい辱めを受けたことを理解した。エリルを見つめると「もう大丈夫です」と言い、エリルをそっと抱きしめた。 貴賓室に戻ったエリルは、からだ全体に痺れが残り、縄掛けされた部位は特にヒリヒリして、縄の跡がくっきりと残っていた。特に、股縄をされた股間の割れ目である秘部はヒリヒリ、ズキズキ、ジンジンという複雑な刺激を体内に発している。痛痒いというか、ジンジン痺れ、少し心地よいというなんとも悩ましい感覚で身体が火照っている。眼をつぶるとあの忌まわしい辱めが脳裏に浮かんでくる。 ―― 縄掛け、股縄、胸縄、ディルド、棺、口犯、精液の味 禁断の淫靡な行為の数々が、頭の中を浮かんでは消え、浮かんでは消えていく。忘れようとしても、淫らな自分の姿が次々に浮かぶ。そして、乳首が勃起し、乳房が張っていく、股間の秘口からは淫液が滴りはじめていた。 「んんん」 ムラムラする体の疼きに我慢できず、乳首を指で弄り愛撫する。 「あー」 あまりの心地よい刺激に声を漏らす。 もう片方の手で秘口を軽くさすると、股縄で戒められていたジンジンと疼いてた膣口から強い刺激が体内に駆け巡る。 「あぁあぁぁああああ」 はしたなくも、喘ぎ声を漏らす。手は自然と乳首や乳房をまさぐり、揉み始め、強い愛撫を与えていく。秘口を触っていた指は、秘口内に差し込まれ膣内の肉壁を擦っている。 「うう、う、あぁ、あああ、、、あん、あん」 激しい自慰をするエリルはもはや我を失い、己の身体の肉欲を鎮めるのに必死になっている。 ―― ああ、犯される。ディルドを突っ込まれる。あああ エリルは頭の中で何回も犯されまくり、辱めを受ける。 そのままエリルは深い眠りに入っていった。

【第3話後編】残虐のサド大君―マゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ  3.航海―― 3人の水兵(後編)

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