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【第14話後編】残虐のサド大君―マゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ 14.帝都 ――カールスクルーナに向けて(後編)

※文章が途中で切れていましたので、後編として掲載いたします。 不手際がございましたことをお詫び申し上げます。 14.帝都 ――カールスクルーナに向けて(後編) 「テクレンス様、これでもう大丈夫でございますです。姫様は疲労が溜まると、体調が急に悪くなることがあるようでございますです。この薬を飲んで少しお休みになれば、じきに回復なさるでござますですよ。」 「精神的にもお疲れになっているのかもしれませんね」 「そうでございますですね。いろいろなことがおありでございましたですから、ムリもございませんです。」 エリルは即効性の睡眠薬が利き始めたためか、うとうとし始めている。テクレンス達は、エリルの介抱をオイリーに任せ、帝都に向けた出発の準備に取り掛かりに向かった。 オイリーはテクレンス達が去ると、ぐっすり寝込んだエリルのドレスの下半身を捲り上げ、黒革のT字ベルトのバックルを緩め、T字帯の股間ベルトを外し、黒革ショーツの各バックルも緩めていく。また、エリルを苦しめる惨い仕打ちを思いついたらしい。 ―― ひゃっひゃっひゃっ、この固形ワックスでコーティングしたボールはかなり効果が出て、姫様を苦しめたでございますです。あの苦しみに歪んだお顔はたまらないでござますです。姫様には帝都に着くまでもっと苦しんでもらうでございますですよ。 エリルの股間から黒革T字帯と黒革ショーツを外したオイリーは、淫液で濡れた膣口に、新たに固形ワックスボールを挿入していく。 グリグリ 膣口は前に埋め込んだ固形ワックスボールが膣の入口を塞いでいたが、新たな固形ワックスボールが膣口に埋め込まれている固形ワックスボールを押し込んでいく。 ―― 2つも固形ワックスボールを入れたら、痒くて痒くで半狂乱になるでござますです。姫様が、どんな反応をするか、楽しみでござますですね。おほほほ・・・。 陰湿な悪だくみに限れば、この老婆の右に出る者はいないだろう。オイリーはエリルの膣口に新たに固形ワックスボールを埋め込むと、それらが出ないように、黒革ショーツを着け、その上からしっかりT字帯を嵌めていく。 「ひひひ、2個も入ったでございますですよ。どうなることやらでございますです。」 オイリーはエリルの股間にぴったりと着用された黒革の淫具を見ながら、意地悪く呟くのだった。 ガタン、ガタン ガタン、ガタン 身体に振動が伝わってくる。 ―― んん、何かガタガタする。 パカパカパカ コトコト パカパカパカ コトコト 馬の蹄の音、馬車の車輪の音、全身に伝わる振動、どうやら馬車にもう乗っているらしい。エリルは宮廷儀装馬車の簡易ベッドの上で目を覚ました。馬車のベッドは、車内のボックス席の前後に寝台を渡して、即席でベッドを設置するものだ。 ―― また、寝てしまったみたい。もう馬車の中・・・。 「うう・・・」 仰向けの姿勢を少し変えようと身体を動かすと、下半身にジーンと響く刺激が伝わってきた。ただ、耳からはイアリング「乙女の幸せ」は外されていた。 ―― アソコがジンジンして熱い・・・。イアリング「乙女の幸せ」は移動中だと外すのかしら? エリルはイアリング「乙女の幸せ」が外されているのを不審に思うが、膣に押し込まれた固形ワックスボールが、膣内の肉壁を圧迫するとともに、それに含まれる掻剤痒(そうよう)促進剤を徐々に溶けださせ、肉壁に染み込ませていっていた。それは、やがて我慢できないほどの痒みを生じさせて、肉体や精神を狂わせていく。 「姫様、お目覚めでござますですか?」 オイリーがエリルの目覚めに気づいたらしく、声をかけてきた。 「もう、馬車の中ですのね・・・。出発前に準備したいことがありましたのに・・・。」 エリルは気を失ってから、そのまま馬車に乗せられたことに少し不満滲ませた。 「警護の関係から、朝食後に出発となってございますでしたから、ご承知くださいませでございますです。」 テクレンスから警護の関係から朝食後に帝都に向けての出発とは聞いていた。しかし、オイリーの陰険な仕打ちによってエリルは、朝食中にみんなの目前で淫液を垂らしながら倒れて気を失ってしまったのだ。エリルの失態である。 ―― ああ、恥ずかしい。あんなはしたない声を漏らしながら、倒れてしまうなんて・・・。テクレンス様は、わたしのことをなんて思ったかしら・・・。 何度思い出しても、恥ずかしすぎる痴態に身震いするほどだった。 ジクジク ジーン 下半身に痒みとともに疼きが響いてくる。膣内に埋め込まれたボールは大きさが増したような違和感がある。太ももを少し動かすだけでも、ジーンと膣内に甘美な刺激を与えてきている。 それに馬車の、ガタゴト、ガタゴト と突き上げる振動がエリルの体内の異物を揺らし、肉体にさらに奥深い疼きを響かせていた。 「うっ・・・、あう・・・・、うっ・・・・」 馬車の振動に伴って、淫らな喘ぎ声を漏らすエリル。寝台で寝ているだけでもこの調子なのだから、着座姿勢で座面に尻や膣口着けたら、愛撫を与え続けられている状態と同じになるだろう。 「姫様、起きられて、着座になられるでござますですか?」 オイリーはニヤニヤ笑いながら、エリルが着座姿勢になるか聞いてきた。 ―― このまま横になっていても、胸の特殊下着から圧迫もあることだし、なによりもテクレンス様達に心配をかけるわ。ベッドはしまってもらって、着座したほうがよさそう。 「ええ、そうするわ、悪いけど、ベッドはたたんでもらえるかしら?」 「畏まりましたでござますです。それでは、空いた席に一時お身体を移動させてくださいませでございますです。」 エリルはオイリーの言葉に従い、身体をベッドから起こすが、膣内の固形ワックスボールが「ぐにゅにゅ」と動き、「ジーン」という気持ちのいい感覚を与えてくる。腰が勝手に動く。 「・・・・」 下半身を襲う快楽に瞳を閉じて、その余韻を楽しむ。 ――  あああ、これなんとかならないかしら・・・ ジンジンと火照る肉体に、小刻みに与えられる甘美な響き、徐々に脳がこの快楽の麻薬に麻痺していく。 ―― 帝都に着くまでなんとか持たせないと・・・。 肉体への快楽の誘惑を必死に断ち切ると、エリルは強い意志で身体を起こし、空いている席に移動した。座面に股間が密着すると、黒革ショーツの裏に付くコルクレールの突起物がクリトリス、膣口、肛門を圧迫し、痛みと快楽を肉体に打ち込んでくる。 「はぅっ・・・・」 声をあげないように我慢していたが、馬車の振動と相まってズンズンと振動を股間に打ち込んできていた。それはまるで、秘部を愛撫されるような刺激だった。 パカパカパカ ガタンガタン ―― このまま、この振動を身体に打ち込まれたら、身体がもたないわ・・・。 エリルの顔には脂汗が滲みはじめる。 膣内では固形ワックスボールがさらに溶け始め、膣内の肉壁にジワジワと痒みを生じさせている。下半身の奥底からウズウズした感覚が段々と大きくなる。 エリルは必死に腹部を抑えるようにして、痒みと心地よい快楽を我慢する。 馬車は一定の速度で帝都へ向けて走り続ける。 ゴトゴト、ゴトゴト ガクン、ガクン 走行の振動が座面を伝わってエリルの下半身に衝撃を与える。 ―― うう、アソコが痺れる・・・・。 エリルは窓の外風景を楽しむ余裕など、全くない。エリルは俯いて歯を食いしばり、全身に力を入れ、快楽と異常な痒みを耐える。オイリーはその姿を見て、少し不満な様子だ。 ―― あらま、姫様ったら、肉体の疼きに必死に耐えてるでござますですよ。固形ワックスボールを2つも入れられて、黒革の特殊下着を装着して馬車の振動で責められてるのにまだ音を上げないなんて、なんて強情なご性格なんでございましょうです。でも、痒み薬とこの馬車の振動で、さすがの姫様も、この道中で快楽狂いの色狂い女になるでございますですよ。おほほほ・・・。 一方、エリルは膣内の異常に気付きはじめていた。 ―― 朝食時よりも膣内の異物感が強くなっている。何か入れられているわ・・・・。 エリルは喘ぎ声が漏れそうになるのを必死に抑えながら、 「あう、オ、オイリー、わたしの身体に何をしたの? うぐ・・・」 「はぁ? 姫様、なんでござますですか? 何か私が姫様におかしなことをしたようなお言葉でござますですね。」 オイリーは目を細めて、エリルの苦悶など全く意に介さずに、固形ワックスボール挿入のことをしらばっくれる。 「そ、そんなことないわ。貴女は私になにかしているわよ。」 エリルの下半身からは、朝食の時の異物感よりも強い違和感が生じている。オイリーがエリルになにかしたのは明らかなのだが・・・。 「あらま、姫様、そんなにムキになされましていったいどうしたでござますですか?」 オイリーはいつもも底意地の悪い微笑みを浮かべながら、エリルの肉体になにが生じているのか聞いてきた。17歳のエリルにとって、今の肉体の状況を他人に話すのは、死ぬほど恥ずかしかった。オイリーはそれを巧に利用して、エリルの羞恥心を煽っているのだ。 ―― くっ、いつもこうして辱めて、本当に許せないわ。 エリルの頭に血が上っていく。 「下半身に違和感があるのよ」 エリルはわざと婉曲な表現でオイリーに言葉を差し向ける。 「はぁ? 下半身の違和感ってなんでございますですか?」 オイリーはすっとぼける。この老婆のすっとぼけの技は天下一品といえる。 ―― また卑猥な言葉を言わせる気だわ・・・。こんなことして楽しいのかしら? 「わ、わたしの性器に違和感があるの。何かしたでしょ?」 「姫様の性器でございますですか? 性器と言われましてもいろいろござますです。どこのことでございますですか?」 ―― 全く、この老婆はどうしようもなわね。帝都に着いて縁談を断ったら、ただじゃ置かないわ。 「私の膣よ、膣の中になにかしたでしょ?」 エリルはイアリング「乙女の幸せ」を外されたことで、オイリーに強く出れるようになっている。 「おやま、姫様のオマンコが、何かお具合が悪くなりましたですか? 」 エリルはオイリーの顔を睨み鋭い視線を向ける。 「姫様のことですから、ここで発情してオマンコが疼いて、疼いて、お我慢できなくなったのでございませんか?」 オイリーは淫乱のエリルがさかりがついて、オナニーをしたがっているとでも言いたいような口ぶりだ。 「あ、貴女が変な薬を塗るから、こうなっているんでしょ!」 「あらま、こうなっているとはどうなっているのでございますですか?」 オイリーはのらりくらりとエリルの肝心な疑問をかわして、エリルの口から性器の興奮状態を言わせようとしていた。 「ものすごく痒くなってるのよ。最初の以外にも中にも何か入ってるみたいだわ。」 「姫様、どこが痒いのでざいますですか?」 オイリーは掻剤痒(そうよう)促進を乳首や乳房、陰部に塗ったり、固形ワックスボールを2個も膣内に埋め込んだにもかかわらず、全く知らない振りをして、エリルに性器のどの部分が痒いのか聞いてくるのだ。全く、性格は悪魔だ。 「そ、それは・・・・」 あまりの恥ずかしさに口ごもるエリル。 「女性器よ」 王女としての立場もあり、露骨な表現を避ける。 「はあ、なんですって? 性器と言われても、クリトリスも、オマンコも、乳首も、乳房も、肛門も、いろいろあるでございますですよ。いったいどこが痒いのでございますですか?」 こうしてネチネチするのはオイリーの特技と言える。 「ち、膣が一番痒いわ・・・」 「膣? ああ、オマンコのことでございますですね。おほほほほ・・・」 「・・・・・・」 あまりに品のない露骨な言い方に口ごもるエリル。 「オマンコって言っていただきませんと、いろいろな部位がありますですから、わかりませんでございますですよ。姫様のオマンコがお痒いのでございますですね?」 「・・・・・」 「違うのでございますですか?」 「ええ、痒いわ・・・・」 「で、どこでしたでしょうか?」 オイリーはエリルが「オマンコ」と卑猥な言葉を口にしないと納得しないらしい。 「オ、オマンコよ・・・」 オイリーの前で恥ずかしい淫語を口にして頬を真っ赤に染める。 「ひゃひゃひゃ、姫様のオマンコは痒くて痒くて我慢できないほど、疼いているのでございますですね。」 オイリーはわざと卑猥な言い方をしてエリルを辱める。掻剤痒(そうよう)促進によって各陰部が熱を持ち、痒みが生じているのだが・・・。オイリーの言い方では肉体が興奮して発情してしまっているようにも聞こえる。 ―― くっ、薬で痒くさせておいて、その言い方じゃ、まるで色狂いの痴女じゃないの・・・。 しかし、エリルの肉体は痒さで限界を迎えているため、オイリーの言葉に素直に認めるしかなかった。 「ええ、オマンコの中がものすごく痒いの・・・・」 エリルは「はぁはぁ」と肩で息をしながら、卑わいな言葉を口にする。聞きようによっては、淫乱の女がまるで自分の欲情を訴えているような響きだ。 「姫様は、どうしてほしいのでございますですか?」 この老婆は話を自分のペースにしてしまう天才である。 「痒みを鎮めたいわよ・・・」 「姫様、どうやったらその痒みは鎮まるでございますですか?」 オイリーはエリルの陰部の痒みを鎮めるにはどうしたらいいのか聞いてきた。こんなことを少女が恥ずかしげもなく口にできるわけはない。 「掻きたいのよ」 エリルはわざとあいまいに漠然としたことを口にする。普通であればその意味するところを察するはずなのだが、オイリーは違う。 「で、どこを掻くのでござますですか?」 さっき、痒い所を言っているのだから、わかるはずだが、オイリーはどこまでも陰険なのである。 「くっ・・・、オマンコよ・・・」 「おほほほ・・・・。姫様は馬車にお乗りになって、その振動で興奮してオマンコがムラムラして、掻きたくなってのでござますですね。もうお身体がムズムズして触りたくてお我慢できないようでござますですね」 オイリーはエリルがさかりの付いた牝のような言い方で、蔑む。 「それはそうでございますです。姫様のオマンコには、さらに1個固形ワックスボールを埋め込んでおきましたです。それはそれは痒みも強烈になるでござますです。そのうち膣内が痒みで狂いそうになるでございますですよ。ふふふ・・・」 ―― なっ、なんですって。やっぱりおかしいと思ったら、あのボールを2個も膣内に入れただなんて・・・。わたしの身体はどうにかなってしまう・・・。 「二個も・・・。オ、オイリーお願い、もうボールを出させて。このままじゃ、痒くて狂ってしまうわ。」 股間を襲う痒さは限界に達し、エリルはオイリーになんとかこの責めから許してもらえるように願うのだが・・・。 「ダメでございますです。姫様はこのまま、私の前で泣き叫んで発狂して、狂人になるのでございますです。ご自身の精神が壊れて、狂っていくのを楽しむでございますです。」 オイリーはそれまでの微笑みが消え、冷酷な表情と言葉でエリルを地獄に突き落とす。 走行中の馬車から打ち付ける振動は股間を襲い、黒革ショーツのコルクレールの突起物がクリトリス、膣口、肛門を持続的に刺激を打ち込み、甘美な快楽を下半身に響かせている。それに加え、固形ワックスボール2個から溶け出した「掻剤痒(そうよう)促進剤」は、肉壁からどんどん吸収され、膣壁の神経を痒みで侵しはじめ、強烈な痒みをエリルに与えていた。 ―― ああ、アソコに手を突っ込んで掻きむしりたい・・・。もう、だめだ。痒い・・・。 「オ、オイリーなんとかして・・・。もう痒くて・・・。」 恥も外聞もなく、オイリーにすがるエリル。この激烈な痒みはエリルの理性をも破壊つくそうとしていた。オイリーの前でエリルは無力だった。股間を必死に抑え、少しでも痒みを和らげようと、尻を座面に擦りつける行為をしはじめる。 ―― あらあら、お尻まで擦りつけはじめたでございいますですよ。おほほほ・・・。これから、どうなるか見ものでござますです。 オイリーがふとエリルの腰に目を向けると、両手がスカートの中に入れられ、股間をまさぐっているエリルの姿があった。股間を締め上げる黒革T字ベルトの上から、膣口部分を何とか手で掻こうとしているのだ。 黒革T字ベルトは股間にしっかりと密着し、黒革ショーツのクロッチ部の円形穴を指1本でさえ入らないようにふさいでいる。T字ベルトの膣口部をさするだけでは、なんの痒みの鎮静化にもならない。エリルはそれでもなんとか膣口の痒みを鎮めようとムダな努力を繰り返していた。 「あっ、はぁ、ああ、くうう・・・・」 エリルはオイリーの前の座席に腰かけているのに、スカートの中に手を伸ばし、股間をさするのをやめられない。 「あらあら、姫様ったら、スカートの中にまで手を忍ばせて、淫乱にもほどがございますですよ。」 「もう、気が狂いそうよ・・・・。はあああ・・・」 ―― まあ、わたくしの目の前でオマンコをさするまでになっているのでございますですから、もう狂ってるのでございますね。さあ、どんどん堕ちるでござますですよ。 「姫様、オナニーすれば、痒さが治まるでございますですよ。」 ―― こ、こんな時に、なを言ってるのよ。この変態が・・・。 「痒みは擦らなければ、鎮まりませんです。ディルドを使ってオマンコ内を擦って鎮めるしか方法はないでございますです。」 「だ、誰がそんなことするものですか!」 「それならば、姫様はそのままお薬の効果が消えるまでそうしているでございますです。」 この痒みの薬の効果がどのくらい続くかわからない。それまでにエリルの理性はふっ飛んでしまうだろう。実際に、オイリーの前の目で股間をさすっているほどなのだから・・・。 「はぁ、うううう、か、痒い、ああああ、振動で下半身が痺れる・・・」 走行する馬車の中で、エリルは快楽と痒みを肉体に与えられ、拷問に匹敵するような責めを受けていた。腰を激しくシートの座面に擦りつけ、股間に指を這わし、なんとか膣口に指を挿入しようと、無為な行為を繰り返す。じっとしては、「ギャー、ギャー」と狂い泣き叫びそうになるまで追いつめられていた。 「わ、わかったわ。とにかく、この痒みを鎮めて・・・はああああ・・・」 今はこの痒みからとにかく逃れたかった。エリルはまたしても、オイリーに屈服するしかなかった。 「姫様、おねだりするなら、その仕方をお教えいたしましたはずでございますです。」 ―― おほほほ、鞭があれば、鞭打ってやるところでございますです。 エリルは「はぁはぁ」と息も絶え絶えに、シートの上でM字開脚になり股間を晒し、両手は頭の後ろで組む。オイリーは、股間がよく晒されるように、ロングスカートを腰までまくる。エリルはオイリーを見つめ、口を開く。 「オイリー様、どうか淫乱変態エリルのオマンコを見てくださいませ。はあああ・・・。エリルはいつもアソコを濡らさないと満足できない淫らな牝犬です。うあああ。どうか、淫乱変態エリルの臭いオマンコの濡れ具合、締まり具合など手入れに手抜かりがないか、よくお確かめくださませ。そして今、欲情して濡れてさかりのついた淫乱なオマンコをディルドで慰めてください。」 下賤な「おねだり」の言葉を口にすると、エリルは俯き。この惨めな扱いのくやしさにじっと耐えた。そもそも、エリルはマゾではない。マゾ気質の女性ならば、こうした加虐の扱いに快楽を感じるのだろうが、エリルには苦痛にしかならなかった。オイリーに無理矢理に変態を演じさせられているだけだ。 「おほほほ、なんてはしたない姫様なのでございますですかねぇ。痒いからオマンコをディルドで擦ってくれだなんて、どんな変態でも言いやしませんでございますです。全くこれを人が知ったらどう思うでございますですか。でも、姫様がこんな変態行為でご満足してくださいますなら、私は喜んで姫様の淫らな自慰行為をお手伝いさせていただきますです。」 なんとも、有無も言わせぬようにしてエリルの恥部に掻剤痒(そうよう)促進剤を塗り込んで苦しませておきながら、痒みを訴えられると、「変態」と罵り、性的変質者として貶めていくオイリーはまるで、悪魔の宿る狂人と言えた。 エリルの黒革ショーツの股間部からは淫液が滴り、太もも周辺は濡れている。 「どれどれ・・・」 そういうと、オイリーはエリルのT字ベルトを外していく。股間の締め着けが緩くなると、膣内のボールが少し動く。 「ああ・・・」 エリルの股間は、今か今かと痒みを消す「膣内での摩擦」を待ち望み。ビクビクと小刻みに動く。これは無意識のものだろう。エリルは無意識に両手を胸に当て、やさしくさすり乳首・乳房の疼くを鎮める。股間ほどではないが、胸の痒みも相当なものになっていたからだ。 「はあぁぁぁ・・・・」 ため息にも似た喘ぎ声がエリルの口からほとばしる。よほど気持ちがいいのだろうか。 オイリーは黒革ショーツの両サイドのバックルを外して、股間から黒革ショーツを脱がせていく。 「お尻をあげてくださいませです」 エリルが尻をあげると、股間から黒革ショーツを完全に外した。 ヌメっとした液体が膣口から糸を引く、蒸れた女の匂いが黒革ショーツから漂う。黒革ショーツの裏側に付いたコルクレールの凹凸部分には。淫液や分泌物が付着している。女にとって誰の目にも晒したくない恥ずかしい部分だ。 「あらま、姫様、ここを随分とお汚しになられたでございますですね」 オイリーは汚れの部分を指さして、わざとエリルに見えるように目の前にかざす。 「ケツの穴の部分は、臭いでござますです。この匂いは・・・」 と、肛門部分に当たっていたところの匂いを、クンクンとまるで犬のように嗅いでいる。 ―― あんなことまで・・・ エリルの羞恥心は急速に高ぶり、身体全体が恥ずかしさで真っ赤にそまっていく。 「あらま、おウンコのお臭いが染みついているでござますです。姫様のケツの穴もこんな臭いのでございますですね。おほほほほ・・・・」 エリルはオイリーの辱めに俯いてじっと耐え、シートの上でM字開脚の姿勢を保つ。膣口には固形ワックスボールが埋め込まれているのが見える。 「それでは、私が・・・」 そう言うと、オイリーはディルドを取り出してきた。 はっ とするエリル。 オイリー自らがディルドを使って、エリルの膣口の痒みを鎮めようとしているのだ。 「ちょ、ちょっと待って・・・」 「なんでござますですか、姫様」 オイリーは楽しみなモノが、いきなりお預けをされてしまったような、不機嫌さを顔に浮かべる。 「そ、それは、まだいいわ、とにかく、ボールを取り出してくださらない?」 エリルは自らの手でボールを取り出したい気持ちを抑えて、オイリーに懇願する。 「姫様、この痒みは指や手を使ったぐらいでは、鎮まりませんです。わたくしが、ディルドで刺激して痒みを和らげて差し上げますです。」 ―― そ、そんな、他人に淫具を突っ込まれるなんて絶対にお断りよ・・ 「オ、オイリー、わたしが自分でしますから、オイリーはしなくていいわ。痒いところは私がよくわかっているし・・・」 仕方なく、エリルは自分でディルドを突っ込むことにする。 「あらま、それは姫様がご自身でお楽しみしたいところを、わたくしが出しゃばりまして申し訳ございませんでございますです。姫様にはご自分のやり方がおありでござましょうですから、気づきませんで申し訳ございませんです。」 オイリーはエリルが目の前で自分でオナニーするのに、気をよくしたらしい。 オイリーにディルドを強制挿入されなくなって、ひと先ず安心するエリルだったが、オナニー姿を晒すことには変わりはなかった。あまりの異常な出来事にエリルの理性も麻痺しつつある。 「あの、中に入っているボールを取ってもらえるかしら?」 エリルはディルドで膣内をこするにも、ボールがあっては邪魔になると思った。誰でも普通はそう考えるだろうが、オイリーは違った。 「なにをおっしゃっていますですか。ボールを奥に押し込んで、ディルドで中をかき回すのでございますです。」 驚くようなことを言う 「そ、そんな、それは無理です。ボールが奥に嵌まってしまいます。」 「それでいいんでございますです。ボールはさらに奥に入って、膣奥の子宮口に密着して子宮の中までも痒くなるでござますです。さあ、姫様、そのディルドでボールを奥に押し込むでございますです。」 ―― そんなことしたら、さらに痒さでのたうち回ることになる・・・・。 しかし、膣内の痒みはもはや限界だった。エリルはディルドでボールを押し込んで膣の肉壁を刺激していく。 グググ とボールが膣の奥に進んでいく。それととも甘美な刺激が ズズズン、ジーン と下半身に広がる。待っていた甘美な心地よい快楽、一瞬激烈な痒みを忘れる。 「あああ、ああん、あん・・・・」 エリルは瞼を閉じ、快楽の波を楽しむ。オイリーの前でM字開脚し、ディルドを突っ込み、淫らな喘ぎ声をあげているのだった。 ―― まあ、姫様ったら、オマンコにディルドを突っ込んでピストンさせて、ずいぶん楽しんでいるみたいでございますですね。 あまりにも異常な光景だった。エリルはM字開脚した大股開きの姿勢で、ディルドを膣に出し入れしてピストン運動をしている。エリルにとっては膣内の痒みを鎮めるための行為なのだが、傍からみればこれは立派なディルドを使ったオナニーだった。もはや、痴態以外のなにもでもなく、これが部外に知られれば、「淫乱な痴女」としてアクアマリン王国の大失態にもつながるほどの淫靡で背徳的な行為である。 しかし、今のエリルは全身と膣内の激烈な痒みでもはや頭が回らない状態に陥っていた。 ―― ああ、もっと奥まで、ああ、ボールが邪魔して奥が掻けない・・・。ボールを押し込むしかない・・・。あああ・・・。 エリルは必死になって膣奥の痒みを鎮めるために、2つのボールをディルドで押し込んでいく。 グググ と、ボールが膣奥に押し込まれ、子宮口をも刺激する。身体の奥底から痺れるようなまろやかな刺激が広がってゆく。 「ああああ、あはああああ・・・」 あまりの気持ちよさに、全身の力が抜けていく。痒みの解消と膣内を刺激される快楽の刺激がダブルで襲ってくるのだ。17歳の若い肉体のエリルにとってこの刺激は、劇薬の麻薬のように肉体も精神も痺れさせた。 ぐちゅ、ぐちゅ ぐちゅ、ぐちゅ 「はうううう、ああああ・・・」 ディルドのピストンが淫らに続き、膣口からは淫液がドロドロと垂れ落ちている。エリルにとって地獄なのは、このピストンをやめればすぐに、痒みの地獄が襲ってくることだ。淫らなはしたない行為と知りながらも、ディルドのピストンをやめることはできなかった。ピストンしているときのみ、痒みが和らぐのだから、ディルドのオナニーからは逃れようもなかった。 ―― これじゃ、本当にオナニーと一緒だわ・・・。でも、痒くてやめられない・・・・。 最初は、ゆっくりそおっとディルドを出し入れしていたエリルだが、痒みを鎮めるためにディルドのピストン運動を激しくさせていた。 「姫様、大股を開いた随分なご恰好でござますですが、ディルドはいかがでございますですか?」 オイリーは必死で痒みを鎮めるために、ピストン運動をするエリルに様子を聞いてきた。こんなことは普通の女性ならば、聞かれたくもないし、言いたくもないことだ。 「え、ええ、痒みがたいぶ収まって、落ち着いてきたわ・・・」 痒みはピストンをしている時は収まるのだが、ピストンをやめてしまうと、すぐにぶり返してきてしまう。ピストン運動を続けなければ、痒みに耐えるのは難しいのだが、エリルはプライドから「収まった」と言ってしまう。 「それはそれは、落ち着いてきたのならば、もうディルドはご不要でございますですね。」 「えっ・・・・」 ディルドのピストン運動をやめてしまったらならば、とてもではないが、1分とさえ痒みを我慢することは難しい。 「い、いえ・・・・」 エリルはピストン運動をつづけながら口ごもる。M字開脚して大股を開いてピストンを繰り返す、その姿は王女の面影はなく、いかにも卑猥で惨めさが漂っていた。 「あらま、おかしいでござますですね。痒みがお消えになったのでは、もうそのディルドはご不要なのではございませんでしょうか?」 オイリーはエリルがディルドでオナニーしたがっているのを気づいてはいるのだが、わざわざ知らない振りをしてエリルの羞恥をあおっていく。 「ピストンをやめてしまうと、また痒みが強くなってしまうわ・・・」 「あらあら、それではディルドをピストンするオナニーと同じでございますですね。痒みを鎮めているかと思ってございましたら、姫様はオナニーをしてオマンコを慰めてござまいましたのですね? まあ、姫様は、いつもいつもオナニーばかりして余程の好き者のど変態でござますですね。あはははは・・・・」 エリルは実質オナニーと同じ行為をしていることを、図星で指摘され、恥ずかしさのあまり、頬を真っ赤に染めていく。しかし、快楽を欲しがる膣内の疼きにピントン運動は止められすにいた。 ぐちゅ、ぐちゅ はぁはぁ、はぁはぁ オイリーの前でディルドを出し入れするエリル。 ―― 痒みが収まらない・・・。ピストンをやめたら、痒みで狂いそうになる。これじゃ、オナニーしているのとおなじ・・・・。中のボールを取り出さないと・・・・。 エリルは痒みの原因となっている固形ワックスボールを膣内から取り出すことにする。ピストンをやめると、自分の膣に指を入れてボールを取り出そうとするが・・・。 「うぐ・・・、んはぁ・・・」 膣に挿入した指が敏感になった肉壁を刺激し、下半身にジーンと快楽を広げてくる。ボールは奥に入り込み、なかなか取り出せない。 ―― 何かの棒で取り出さないと・・・ オイリーに目を向けると、手に耳かきのような細いスティックを手に持っているのが見える。その先はフックのように曲がっている。 「そのボールは表面の固形ワックスが溶けると、中心の木製のボールについた紐が出てきて、このフックで引っ掛けて取り出すことができるのでございますですよ」 オイリーはニヤニヤと笑みを浮かべながら、ステックを目の前で振りながら自慢気に話す。つまり、そのフックを使わなければボールを膣内から取り出すのは難しいのだ。 「オ、オイリーお願い、そのスティックを貸して・・・」 力なくオイリーに懇願するエリル。 「姫様、このスティックを何にお使いになるのでござますですか?」 エリルはスティックで膣内奥に埋め込まれているボールを取り出したいのだ、何を当然のことを聞いてくるのか。 「だから、ボールを取り出すためよ」 わざと焦らされているようでもどかしくなり、イライラが募る。膣内はむず痒さで狂いそうなのだから、一刻も早くスティックを手にしたかった。 「どこからで、ござますですか?」 ―― わかりきったことを、なんで聞くのかしら! 「膣の中に入っているボールを取り出したいの。早く、そのスティックを貸して!」 膣奥はボールで塞がり、ディルドで擦りすけて掻くことができない、膣奥の痒みは限界に近かった。 「わたくしに、ボールを取り出すのをお任せいただけましたら、このスティックで取り出して差し上げますです」 オイリーは厭らしさに満ちた不気味な微笑みを浮かべ、ゾッとすることを言ってきた。 ―― な、なにを言い出すの、この老婆は、自分の膣の中をいじらせる人がどこにいるのよ。 エリルはあまりの突拍子もない話に、嫌悪さえ覚えた。イアリング「乙女の幸せ」を着けていたら、この感情は剥奪されていただろう。 「そ、それは、遠慮しておくわ。自分で取り出すから、結構よ」 エリルはオイリーの申し出を断るのだが、 「姫様、姫様は、今、痒みでお乱れになってございますです。将来、帝国のお世継ぎをお産みになります、姫様の大事な秘所に万が一の傷など生じては一大事でござますです。事は細心の注意が必要でござますです。どうぞ御身をお大事にしてくださいませです。」 オイリーはいかにも従女として、エリルの身を考えての旨を強調して、自分がエリルの膣内からボールを出すことを譲らない。オイリーの申し出も一理あるのだが、相手はこのオイリーである。何か目論んでいるに違いなく、恐ろしかった。 「姫様の大事な秘所を傷つけたとあっては、わたくし申し開きができませんでございますです。どうか、わたくしにお取り出しをお任せくださいませでござます。」 ここでオイリーと押し問答をしていても、時間がむなしく去るだけだ。膣奥の痒みは一層強く、肉体を蝕んでいる。エリルの精神には僅かな猶予も残っていなかった。 「そんな、自分の秘部を触られるなんて、まっぴらゴメンよ」 あまりの屈辱にエリルは激しく抵抗する。 「あらま、姫様、姫様の御身は姫様だけではございませんです。皇帝陛下はおろか、帝国の臣民にとってのお身体なのでございますです。恥ずかしがっている場合ではございませんです。」 オイリーはもっともらしいことを述べて、エリルに膣内をまさぐろうとしている。なんとか、自分自身で膣口からボールを取り出したいところだが、オイリーの申し出を断れば、「自身の身を顧みず、自己中心的な振る舞いをする王女」と言いふらされても、なんら反駁できない。エリルは肉体の我慢の限界も手伝って、オイリーにボールの取り出しを委ねることにする。 「わ、わかりました。オイリー、お願いするわ。」 エリルの顔には渋々という困惑した表情が浮かんでいた。 「姫様、そうでございますですよ。大事なお世継ぎがお産みになれなくなったら、帝国の一大事でございますです。このオイリーにお任せくださませ。」 オイリーは喜々とした満面の微笑みを浮かべ、スティックをエリルの股間に差し向けていく。エリルは、顔を横にそむけ、M字開脚の姿勢で濡れそぼる秘口にスティックを受け入れていく。「ジク」っとした感触が膣口に広がる。 「うう・・・」 他人に膣内をスティックでいじられる未経験の感触に、思わず声を漏らす。 オイリーはエリルの股間の前に顔を近づけ、エリルの膣口内に「スー」とスティックを鎮めていく。 ―― 姫様のここは、全体的に綺麗なピンクでございますですね。それに、濡れやすくて、もう大洪水でござます。おほほほ・・・。 しかし、膣口は閉じているため、中のボールを視認するのは難しい。また、馬車は走行中で、揺れも激しい。 ―― これでは、狭すぎて奥まで見えないでございますです。 オイリーは、エリルの膣口に指を突っ込み、奥が見えるように広げる。 ググ 「あうっ」 エリルは膣の肉壁に加えられた鋭い刺激に、甲高い喘ぎ声をあげる。ジンジンと疼く、膣内肉壁にとって、この刺激は強い快楽信号となって肉体をかけめぐる。 「な、なにをなさっているのですか!」 エリルはあまりの刺激と違和感にオイリーを問い詰める。 「おや、姫様、オマンコの穴が狭すぎて、奥が見えなかったものですから、大きく広げさせていただきましたでござましたです。中は濡れ濡れの土砂降りのご様子でござますです。気持ちよさそうでございますですね。おほほほほ・・・」 オイリーはエリルの秘口の中をスティックでかき回して、とても楽しそうである。 「くっ・・・・、あう、は、早く、と、取り出して・・・」 エリルは恥ずかしさに頬を染めながら、オイリーをせかすのだが、ステックは膣内でゴソゴソと動いて肉壁を刺激してくる。 「ちょ、ちょっと、早くして・・・、ああ・・・」 スティックでかき回されれば、それだけ、肉壁が刺激され、快楽を感じてしまう。 「あらあら、なかなか紐にステックが引っかからないでござますですよ。よいしょっ、あら、またダメでございますです。よいしょっ、あら、また外れたでございますです。」 オイリーは膣内をゴソゴソとかき回している。 「うぐ・・・・、はぁ・・・・、早く・・・・」 エリルは淫靡な快楽に耐えながら、オイリーに取り出しをせかす。 「おほほ、やっとひっかかりましたでございますです。」 膣内にググと力強く引っ張られる感触が伝わる。 「よいしょっと・・・」 オイリーが手を引くと、膣内からボールが引き出されてきた。ボールは肉壁を擦りながら出て、強い快楽的刺激を肉体に与えてくる。 「あっ・・・、ああっ・・・・、だめっ・・・・」 エリルの口からは妖しい喘ぎ声と、涎がだらしなくもれていく。目はトロンとして意識が朦朧としているようだ。 「では、もう、一個出しますでございますです。」 オイリーは、再びボールを引っ張て取り出す。ボールが肉壁を擦って、膣口付近に「ズズズ・・・」と出てくる。 「おあっ・・・、ああ・・・・、だめっ・・・やめて・・・」 オイリーの悪魔の心がここで炸裂する。なんと、一度膣口付近まで引き出したボールを再び、膣奥にスティックで押し戻していくのだ。「ズズズ」、再び膣の奥に埋まっていくボール。肉壁は再び擦られ、淫靡な刺激を肉体に与えていく。 「おおおおお、うおおお、あああ・・・」 これまでにないような、叫び声とも、喘ぎ声ともわからない声をあげるエリル。口からはダラダラと涎が垂れ流れて、目は虚ろだ。 はぁはぁはぁ と激しく肩で荒い息をつり返す。肉体はもう限界を迎えていたのだ。 「それ、引き出しますですよ~」 グイっと、紐をスティックで引っ張り、ボールを引き出す。肉壁に強い快楽が響いてくる。 「おおおおお、うおおお、あああ・・・」 エリルの口からは叫び声しかあがらない。 ―― この程度の刺激で麻痺してしまうなんて、かなり我慢してたでございますですね。並みの女なら、これで壊れていますでござますですよ。 オイリーはいい獲物を得たことで、心底満足していた。 膣内のボールの往復を何度も繰り返して、エリルの肉体が快楽漬けになり、麻痺するのを見ると、オイリーは次にディルドを手にした。そう、今朝、ベッドに付けられていたあのディルドだ。意地悪く、ディルドをエリルの目の前にかざす。エリルの目には、長く太いディルドが視界に入ってくる。 「あああ、や・・・・、入れないで・・・」 エリルは自分の膣口に何をされるかわかったようだ。 「ふん」 オイリーは意地悪く、囁くと、ディルドを膣口にゆっくりと鎮めていった。 「ああああ・・・、おう・・・・、ひぃ・・・あああ・・」 疼きで摩擦に飢えた膣内の肉壁は、まるで待っていたかのように、ディルドを包み込み全身で歓迎する。激しい淫液があふれ、股間はドロドロになり、馬車のシートをも濡らしていく。 オイリーはゆっくりとピストンを繰り返して刺激を与えていく。 沈めると 「おほ、おおお・・・」 引き出すと 「ううう、あああ、ああ、」 引き出して、膣口付近で先端を回転させると、 「あああ、ああっ、あん、あんっ・・・」 再び鎮めると 「おおお、おほ、かああああ、」 目は虚ろで涎をダラダラと垂らし、首を上下に振る。もはや、意志はなく、人形のような振る舞いだった。オイリーは、ゆっくとしたピストンのスピードを速め、摩擦による刺激を強める。 「おおおお、おあ、おお、んがああ・・・」 もはや野獣の雄叫びに近い。 ―― あれだけ、我慢させられたら、意識もすっ飛ぶでござますですよ。 今まで我慢に我慢を重ねてきた反動が一気に肉体を襲っている。 「それ、逝くでございますですよ」 オイリーはディルドの出し入れのスピードを一気に早め、激しくピストン運動エリルを責める。 「んがああああ、あがああああ、おおおお、おうおう・・」 エリルの瞳からはあまりの快楽の激しさに、涙が溢れ頬を流れ落ちる、口からはダラダラと涎が垂れている。呼吸は、ゼイゼイと激しい息づかいとなり、全身は紅潮して熱を帯びていた。 「んぐ・・・」 激しく身体を、「ビクン、ビクン」と痙攣され、顔を上下に振ると、エリルは気を失った。 「なかなか、持ちこたえでござますですね。」 そう呟いて、エリルの膣を責めていたディルドを「ペロっ」と舐めると、嬉しそうにほほ笑んだ。 馬車は草原を抜け、帝都カールスクルーナの街並みが眺められるほどの距離に達していた。

【第14話後編】残虐のサド大君―マゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ 14.帝都 ――カールスクルーナに向けて(後編)

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