XXX4Fans
越後屋工房 from fanbox
越後屋工房

fanbox


【第21話】残虐のサド大君―人間以下のマゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ 21.黒革の手枷・足枷

21.黒革の手枷・足枷 「うぐ・・・・」 エリルは悔しさと惨めさでいたたまれなくなっていた。 ―― なんでこんな目に遭わなければならないのだろう。 心の中で泣き叫んだ。 ベラは牢獄の中のイスに腰かけながら、エリルの姿に眼を向けている。後ろ手合掌縛り・胡坐縛りで背筋をピンと伸ばし、豊かで美形のバストを突き出すその姿は女のベラから見ても美しい。そのエリルが男児に髪を鷲掴みにされ、唇を蹂躙されている。ベラの加虐性を満足させる光景だった。 ―― この娘はなんと美しいのかしら、ガキどもに穢されながらも美しさを保つなんて、最高の玩具として楽しめるわ。この美しさをどんどんと穢して壊してやるのよ。心も身体もすべて、淫らにして肉穴としてしか生きていけないように、身も心も雁字搦めにしてやるわ。 男児たちがエリルに飲ませた葡萄酒のような液体には、当然のごとく、エリルをさらに追い詰めるための悪だくみが凝らされていた。 男児たちは、5人全員がエリルに口移しで葡萄酒を飲ませ終わると、誰が命令するでなく、自らカップに葡萄酒を継ぎ足して、さらにエリルに葡萄酒を強制的に飲ませようとする。もちろん、エリルとの大人のディープキスをする、卑猥な行為が目的なのは間違いない。 ―― あらあら、このガキども、余程この女とのディープキスが気に入ったようね。 ベラは男児が肉欲の虜になり、エリルの口に舌を突っ込み、露骨なまでに舌で口腔内を愛撫する姿を見てせせら笑う。 ―― この葡萄酒には特殊な薬剤を混ぜてあるのよ。身体の感覚が敏感になる「感覚増感薬」と言って、皮膚や五感の感触がより敏感になるお薬よ。痛みやくすぐったさ、痒み、気持ちよさなどの感覚は普段より敏感になって、それはもう大変なのよね。さて、どうなるか、楽しみだわ。 ベラは、自分にはごく普通のワインを用意してそれを飲みながら、エリルが徐々に穢されて乱れていく姿を堪能している。 エリルはその時、2クルール目の感覚増感薬入りのワイン強制的なディープキスで飲まされていた。 「んぐぅぅ・・・・」 ゴクゴクゴク 有無を言わせず流し込まれる薬入りの葡萄酒が喉を下っていく。 男児たちはエリルに濃厚な口づけをすると、ワインを口移しにしながら、エリルの舌に自分の舌を絡めていく。 ―― ああ、このワインは甘くてなんとも言えない味わいだわ・・・。 エリルはワインを飲まないように抵抗していたが、その口腔内に響きわたる甘美な肉体的な刺激とともに、そのまろやかでソフトな甘い味わいに、喉が勝手に液体をゴクゴクと飲みこんでいた。 2クール目のディープキスで葡萄酒を飲みこんでいるとき、明らかなにエリルの身体に変化が生じてきた。心拍数が上がり、心臓がバクバクするとともに、体温が急上昇しはめたのだ。 ―― なに、この感覚・・・。どしたの私。 頭の中がクラクラするとともに、縛られ身体に食込む荒縄の締め付けが、痛みから心地良さに変わってきているのに気づく。 ―― 口の中が気持ちいい・・・。ああ・・・。身体も縄の締め付けが心地いい。こ、こんな・・・。縛られて、こんな気持ちになるなんて、わたし、どうなっているのかしら? エリルの頭の中は混乱を極めた。 エリルの肉体はさらなる気持ちよさを求めるように、男児の舌に激しく自らの舌を絡ませていく。 「んんん・・・・」 エリルの身体は快楽を求めて、理性をどんどんと打ち砕いていく。理性が快楽打ち負かされていくといった方がいい。 ―― な、なにを私はしているの。子供相手に、こんなはしたないことを・・・。と、とまらない、舌が勝手に動いていく。やめなきゃ。こんなこと・・・。 エリルの心とは裏腹に、舌は勝手に男児の舌と重なり合うように動いていく。とめどない快楽がエリルの口腔内に広がり、全身にジーンとした甘い快楽が漲る。男児相手に快感を得ているのに、恥ずかしさが込み上げるとともに背徳感が心を襲う。 ―― こ、こんなの許されるはずがない・・・ エリルは現実を直視するのが恐ろしくなり、目の前でエリルの口を犯す、男児の顔を直視できない。思わず、瞼を閉じた。 「この『肉穴』。目を閉じるんじゃないよ。」 恥じらうような姿を見せたエリルを眺めていたベラはエリルが現実から目を背けるのを許さない。 ―― オマエはそうやってガキの心を穢し、荒廃させて、堕落させていくのさ。オマエは罪深い女になるんだよ。 ベラはエリルをどんどん貶めていく。 「くうう・・・」 エリルは、閉じた瞳をゆっくりと開き、目の前の男児の顔を見つめる。肉欲に駆られた男児はディープキスによる快楽を貪るように、必死になってエリルの口腔内に激しく舌を挿入してくる。その男児の瞳には女という獲物を征服しようとするケダモノのオーラが滲み出ている。既に男児の心の中には、エリルは肉欲を処理するための「肉穴」としか見ていないのだろう。男児たちは「女を服従させる」ことへの悦楽に目覚めてしまったのだ。そんな肉欲の虜になった男児に向けてベラが語りかける。 「坊や、いい子だね~。そうやって女を悦ばせる時は、もっと髪を思い切り引っ張るんだ。いいかい手加減するんじゃないよ。それと、女の目を睨みつけて、お前は『肉女だ。服従しろ』って目から言い聞かせるんだ。わかったかい?」 ベラは男児にエリルを女として扱うのではなく、性欲処理用「肉穴」としての扱いを刷り込んでいく。男児は言われるままに、今までよりもエリルのロングの髪の毛を根元からギュッと掴み、頭の動きを封じ込めると、エリルの瞳に冷たい視線を注ぎ込む。それは子供とは思えない「ゾゾゾゾ」とするほどに恐ろしさが伝わってくる。直視すると恐怖を抱くほどだ。 冷酷な視線、自分よりも弱い者を虐げるような残虐な瞳がエリルを睨みつける。そこには子供の純粋で純情な瞳はなく、性欲に侵された穢れた邪悪な意志がありありと顕現していた。 エリルはその険悪な瞳に睨みつけられると、まるでヘビに睨まれたカエルのごとく、身体中が凍てつき、一切の抵抗ができなくなるほどだった。 一人の男児がエリルに葡萄酒を飲ませて口犯している最中。ベラは落ちついた声で他の男児に別の命令を下す。さも当然のように。 「そこのオマエ、この『肉穴』の右乳房の乳首を舐めな」 ベラと目線が合った男児が、強い口調で卑わいな行為を命じられた。しかし、この言いつけを卑猥と感じるのはエリルだけであり、男児はこの美しい女の肉体を弄れることを心から喜んだ。それはその顔に浮かべた妖しい微笑みが如実に示している。 その男児はディープキスを続ける男児の横に立つと、上下に胸縄をかけられて歪み、突き出た形の卑猥な乳房の頂にある乳首にゆっくりと顔を近づけていく。長時間にわたるディープキスや、緊縛、膣内の掻痒促進剤、感覚増感薬入りのワインによって、無理矢理にもエリルの身体は欲情させられ、乳首は勢いよく勃起している。また、膣口からははしたなくも、愛液がトロトロと滴り落ち牢獄の石の床に染みをつくっている。 女として見せたくない姿を子供に晒しているエリルは身も心もズタズタにされていた。 ベラはそんなエリルの女体が欲情し紅潮している姿を見て、満足する。 ―― あらあら、あんなにお顔を真っ赤にして、身体中が熱くて疼いてたまらないのね。乳首は全開で勃起してるじゃない。それに、アソコはもう大洪水って様子かしら・・・。でも、胡坐縛りに、後手合掌縛りの姿勢はなんて美しいのかしら・・・。まるでオブジェだわ。それにあの苦悶の表情。ガキに快楽を与えれるなんて、さぞかし、恥ずかしくて、悔しいだろうに。女としての恥ずかしい姿を晒してやるわよ。ふふふ・・・・。 膣内の掻痒促進剤による激しい痒みに加わって、ワインに混ぜられていた感覚増感薬はエリルの肉体をジワジワと追い込んでいく。 ―― あの感覚増感薬は人間の五感や肌などへの刺激を敏感にするものよ。痛みや痒み、快楽は普段よりずっと強く感じるのよ。縄で戒められたオマエは、その快楽の刺激に何の抵抗もできないの。理性を崩壊させて快楽の深淵へと堕ちるといいわ。さて、こんな状態で乳首を舐められたら、どーなるのかしら? 楽しみね。 ベラは胡坐縛りで2人の男児から愛撫を受ける。エリルの姿を見て心の中で呟く。 右乳房の前に顔を進めた男児は、ゆっくりと口を開き乳首をしゃぶっていく。 「はうっ・・・・」 エリルの右乳首にジーンとする激しい心地よさが広がり、口から喘ぎ声を漏らす。 「んんんん・・・・」 その喘ぎ声も口を犯す男児によってすぐさま封じ込められてしまう。 ―― あああ、す、すごい。乳首を舐められるだけでこんなに感じるなんて・・・。もう、おかしくなる・・・・。 エリルの手足が自由ならば、男児を押しのけて、すぐにでも引き離すだろうが、全身を緊縛され胡坐縛り・後手合掌縛りの状態では、全くされるがままで、一歩的に愛撫と快楽を打ち込まれるだけだった。 『肉穴を服従させる』ことに目覚めた男児たちは、もう子供の瞳ではない。この女の肉体を嬲り、服従させ支配するのを男の本能として楽しんでいる。 「坊や、ゆっくり舌を使って、乳首を撫でまわすんだよ。」 男児は頷くと、乳房に吸い付きながら乳首をゆっくりと撫でまわしていく。得体のしれない、この世のものとは思えない快楽がエリルの右乳首から襲って体内を駆け巡っていく。 ―― お、お願いたすけて・・・・。 「おぐぐ、んんんん・・・」 エリルは必死で心の中で泣き叫ぶが、身体は淫らにもどんどんと女が悦ぶ反応を示してしまう。膣内はジクジクと疼き、何かを挿入しないと、痒みと焦燥感で今にも頭の中がプッツンしそうだ。 「入れて!」「乳房を揉んで!」という女としてはしたない言葉を何とか抑え込む。しかし、意識が跳んでしまったら、もう何を泣き叫ぶかわからない状態だった。 「坊や、乳房はまだ揉むんじゃないよ。ゆっくりと舐めるんだ」 乳房にしゃぶりついた男児は頷くと、エリルの柔らかい乳房の感触になんとも言えない心地よさを感じつつ、幼い舌で尖った乳首を舐めまわして続けた。 感覚増幅薬を飲まされたエリルはこんな軽い愛撫でも、身体が性的刺激として受け取り、全身が強く欲情している。ムダとわかりつつも、指を動かそうとするが、両手の指に絡みつき、合掌の形をとるポーズは全く動ずることがなかった。 乳房の上下にかけられ胸縄は上半身に食い込み、それが感覚増幅剤の作用と相まって、淫靡な刺激を打ち込んでいた。この状態で乳房を揉まれたら、どんなに気持ちがいいだろうか。エリルは心の中で乳房を揉まれた時の心地よい快楽を望む自分がいることに気づく。 ―― だ、だめ。ここで、我慢しないと、でも、あああああ、声が出ちゃう・・・。 ―― ふん。あの胸縄で締め付けられた乳房は、さっきの感覚増感薬のおかけで、たまらない快楽を与えて込んでいるだろうよ。このガキどもも、この女と同じく、いろいろと抗いきれない快楽を感じているはずだ。まさに盛りのついたオスとメスってわけね。 イスに腰かけたベラはワイングラスを手に薄っすらと妖艶な微笑みを浮かべる。飢えた獣が獲物にありついたような光景を心から楽しんでいる。 口腔、右乳首、膣内、緊縛の戒めによってエリルの頭の中は苦痛、快楽、羞恥、倦怠感、心臓の激しい鼓動などが入り交じり、混乱を極めてきていた。 ―― ああああ、気持ちがいい。 もはや肉体から得る快楽の波に飲み込まれる寸前とも言える。膣内は熱を帯び、ズキズキとじれったい刺激でウズウズしている。 ―― ああ、オマンコに入れたら、どんなに気持ちがいいだろう! 無意識に膣に肉棒が挿入されるときのイメージを膨らませる。 ―― 入れたい! 入れたい! 入れたい! 頭の中は、肉棒の挿入のことしか浮かばなくなる。 ベラの命令で他の男児がエリルの左乳房の乳首を口に含む。 ズキン! ズキン! 痺れるような快楽の波が乳房を中心として、身体中に広がる。 「おおおおおお・・・・」 我慢できずに牝の啼き声をあげるが、口を蹂躙する男児の唇によってその声はかき消される。 ―― どうだい小娘。ガキに身体を玩具にされる気持ちは? 我慢しないで乱れ狂うがいいさ。 ベラはエリルが苦しむ様子が楽しくて堪らないといった様子だ。快楽が襲う身体に満身創痍といったエリルが時折見せる苦悶の表情は、観る者をゾクゾクさせる。潤んんで焦点を失った瞳、苦痛や快楽に歪む眉毛、時折口からは喉奥から込み上げてくる喘ぎ声を漏らす。長く美しいロングの髪は男児の手で鷲掴みにされ、エリルが男児の動きに合わなくなると、グイッっと力一杯に引っ張られ、エリルに力による服従を命じてくる。 エリルはその度に口を開き男児の舌を口腔の奥まで迎え入れなければならなかった。 ベラは残る男児2人に、エリルのそれぞれエリルの耳を舐めまわすように命じた。それを耳にしたエリルは身震いするが、もはやそれを制止することがムリなのは重々わかっていた。 男児2人がエリルの横に立つと、一斉にエリルの耳を舐めまわしてきた。 ―― おあああああ・・・ 余りにもゾワーっとした感触に腹の底から雄叫びをあげるが、男児たちはそんなエリルに構わず、必死で耳を舐めまわし続ける。 ―― もう、もう、やめて! これ以上されたら、狂う。狂ってしまう。 全身を緊縛されたエリルに与え続けられる男児の舌による快楽責めは想像を絶する威力を発揮し、耐え難い快楽を次々と打ち込んでくる。顔を背けてイヤイヤをしようとしても、耳と口を犯す3人の男児はエリルの髪の根元を力一杯につかみ、エリルの頭が動かないように固定している。 身動きができない状態で強制的に与えられる快楽の絶頂。もはや。喘ぎ声を上げ続けることしかエリルにはできなかった。そんな状態でも膣内は肉棒によるピストンを求めて腰は自然とビクビクと不自然な動きを続けていた。 ベラはイスからスッと立ちがると、エリルの口腔を犯す男児の後ろに立ち、ゆっくりとしゃがみ込むと、エリルの股間に食い込む股縄の瘤の部分にそっと指を沿える。そして少しばかりの僅かな力で縄瘤を膣口の中に沈めた。 ほんのちょっと、縄瘤を沈めたのだが・・・。 「はううううう・・・」 エリルは全身をびくつかせて、大きな喘ぎ声を漏らした。エリルの身体が待ちに待った、膣への刺激が与えられたのだ。エリルの身体はこの刺激を逃さんとばかりに、緊縛された肉体の腰や脚を動かそうと、全身に力が漲るが、堅牢な縄の戒めはビクともしないのだった。 「ちょっと、触られただけで、淫らな刺激を欲しがるなんて惨めなものね。まあ、『肉穴』だからしょうがないけどね」 ベラはエリルが惨めさを感じるようにわざわざ卑わいな言葉で貶める。ここでエリルのアソコに指を挿入して、ピストン運動すれば瞬く間にエリルはアクメを迎え昇天するだろう。エリルの身体は男児たちと縄の戒め、掻痒促進剤、感覚増幅剤によってもはや絶頂を迎える準備が整っている。あとはトリガーを引くだけなのだ。 女という生き物の悲しさは、心は拒否していても肉体に物理的な刺激を与え続けられると、淫らに反応してしまうことだった。エリルの身体も心とは裏腹に、肉体的な快楽を得ようと必死になっていた。 しかも、エリルにとって最悪だったのは、このベラは女であり、格別の変態的嗜好を持ち合わせていることだった。男ならばエリルの身体目当てに、肉体を蹂躙し、性欲の捌け口とすれば、ある程度は満足する。しかし、ベラはエリルの肉体だけを蹂躙し征服するのには興味がないのだ。 ベラはエリルのような魅力的な女が、快楽を与えられてその淫靡な世界に引きずり込まれていき、女の理性を崩壊させられて壊れていく様を見るのを好んだ。エリルが今、快楽の波に襲われ必死に淫らな誘惑に負けまいとしてもがく姿こそ、ベラが最も嗜む情景なのだ。 エリルは股縄を押し込められて与えられた刺激に、 ―― もっと、もっと押し込んで、その指を入れてかき回して! なんども、そういう声を発しようとした。が、なんとか、抑え込んだ。その苦しさに悶々とした表情は、ベラをすこぶる満足させる。 ―― まだまだ、逝くんじゃないよ。耐えて耐えてもがき続けて私を楽しませるのよ。こうして、3日3晩快楽漬けにしたら、どうなっちまうかね? エリルのその姿を想像すると、ウズウズしてたまらなくなる。 ―― この美しい女を「肉穴」に調教して、この身体と心を支配して思いのままに操れたら、なんて素敵なのかしら。「肉穴」として飼育して、とことん惨めな姿にしてやるわ。 「元の生活に二度と戻れないように身体にしっかり快楽を染み込ませあげるわ。骨の髄までね・・・。」 ベラはそうつぶやくと男児たちに愛撫をやめるように告げた。 ―― このまま堕としてつまらないわ。もう肉欲にほとんど支配されて、そのうち自分から淫らなお願いをし始めるんじゃないかしら。でも、そんな簡単に堕としても面白くないのよ。心の底から絶望させてやって、この女が人間だってことを忘れさせて、自分が性欲を満たすためだけに存在する「肉穴」だってことを自覚させるの。どんな風にしていけば、いい「肉穴」に育つかしら・・・。 ベラには美学があった。単純に盛りのついた欲情しっぱなしの牝犬は求めていないのだ。ベラが求める「肉穴」は推敲な美しさを兼ね備えているのが条件だった。 ―― このままガキに弄ばせても、美しくはないわ。 目前の胡坐縛りにされて、男児に口、耳、乳首を舐められているエリルの姿は、ベラに言わせれば「惨めであるが、美しくない」のだ。この行為はエリルの心の中に少年の心を穢させるという重い罪の十字架を担がせるのが目的であり、エリルを肉体的・精神的に堕とすのが目的ではない。胡坐縛り・後手合掌縛りのエリルの姿は背徳的な美しさがあるのだが、ベラにとってはそれではまだまだ美しさが足りないのだ。 ―― 牢獄では雰囲気が出ないものね。少し部屋を変えて責めるのがいいわ。伸長台で責めて啼かせてみるのも楽しそうね。 男児達が愛撫をやめると、エリルはハアハアと全身で息をして、いかにも苦しそうにしている。今にも、「入れて、かき回して」と言いそうな雰囲気だ。きっと膣口に指をそっと挿入すれば、そうなるのは間違いなかった。 ベラはイスから立ちがるとエリルの前に立ち、牢獄内に置いてあったあるアクセサリーを差し出す。エリルの目に映ったそのアイテムは大型犬が嵌める犬用の首輪だった。 「肉女。オマエにいいものをくれてやろう。これをガキどもに嵌めてもらうようにオマエの口から頼め。」 ベラは首輪を床に放り投げた。 まさか、犬のように首輪を嵌められるとは思っていなかった。自分の色白な細い首に、黒革製の首輪をがっちりと嵌められ、リードの鎖を繋がれ犬のように四つん這いで歩かされる姿。後ろから見れば、女として恥ずかしい陰部が丸見えになり、あからさまに見せつける恥ずかしく惨めな恰好だ。そんな人間としてではなく、家畜として扱われる姿を想像する。 エリルはその首輪を見た瞬間、身体の奥底から得体のしれないゾクゾクとした感覚が全身を襲い、膣や子宮がジンジンと痺れるのを感じた。同時にその首輪を見てうっとりとした安心感をも感じてしまう。 ―― い、いや、いやよ。犬の首輪をつけるなんて。 エリルは心の奥底から湧いてきたドロドロとした淫靡な憧憬を打ち消す。 しかも、エリルの口から首輪を着けてもらうように頼まなければならないのだ。自ら人間としての人格を放棄して家畜に堕ちるようなもの。そんな惨めなことなど、悍ましくてできようはずがない。 ベラに眼を向けると、サーベルを手にして男児の後ろに立つ姿が見えた。エリルが首輪の装着を男児に懇願しなければ、男児の首を切り落とすつもりなのだろう。それはエリルにとっての脅しだった。 ベラはエリルの横に歩いてくると、エリルの耳元で耳元で囁いた。その瞬間、エリルの顔が真っ赤になる。エリルは一瞬目をつぶり、一呼吸おくと、男児たちを真っすぐに見つめ、ハアハアと荒い息をこらえながら、惨めな言葉を口にする。 「みんな、私を『肉穴』とするために、私の首にその首輪を嵌めてください。そして、人間の言うことを素直に聞く牝犬のように躾けてください。」 エリルは自分が卑しい言葉を口にした恥ずかしさのあまりに羞恥の極みに達し、全身に悪寒が走りブルブルと震えた。エリルにとって「首輪を嵌めてください」「牝犬のように躾けてください」と子供達に懇願するのは余りにも恥ずかしく、屈辱的だった。 子供達は、 「あのお姉ちゃんに首輪嵌めるんだってよ」 「でもよ。首輪って犬に嵌めるモノだろう。あのお姉ちゃんは犬じゃないぜ」 「でも牝犬のように躾けてくれって言っているじゃん」 「躾けるって、『お手』とか『チンチン』とか教えるのか?」 男児たちは、美しい女性の首に首輪を嵌めることが不思議でならない様子だ。そこにベラが真剣な顔つきで男児たちに話しかける。 「坊やたち、いいかい。あのお姉ちゃんはもう人間じゃないんだよ。『肉穴』っていう家畜でね、オマエ達が飼育する生き物なんだ。まあ、犬や猫、牛や豚と同じようなものなんだ。これからオマエ達が餌をやったり、排泄させたり、身体を洗ったり、いろいろと男に奉仕できるように訓練して、立派な『肉穴』になるように世話をするんだ。もちろん、この『肉穴』の身体は自由にしていいんだよ。いいね。」 男児達は「餌をあげる」「排泄させる」「身体」を洗う等の世話と聞いても、実際にどんなことをするのか、まだ子供ということもあり、よくわからないらしい。だが、エリルの身体を「自由に使っていい」とベラから言われ、男性としての欲望を満足させられるのは理解したらしい。既に男として女を蹂躙する楽しさを学んでしまったのだ。なによりも卑わいな笑みを浮かべているのがその証拠だ。 男児の一人が大型犬に嵌める首輪を床から拾い上げ、エリルの前に迫ってくる。その顔には、自分を救おうとしてくれた恩義を示す気持ちは既にない。 エリルの目の前に立つ男児、その手にゴツイ堅牢な黒革の首輪が握られ、エリルの目の前に翳される。 時折、エリルを襲った淫靡な悪夢の中に出てきた首輪にどことなくなく似ている。エリルの脳裏に首輪を嵌められ、四つん這いになって犬のように引き回される惨めな姿が浮かんでくる。 胸の奥底でジーンと痺れる感覚が広がると、子宮と膣がギュッと締まり、一瞬全身がふわっとすると、激しい快楽と恍惚感が全身を襲ってきた。 「ああああ・・・」 心臓の鼓動が急激に高まり、身体中が熱くなる。子宮や膣内はとろけそうにジクジクする。頭の中で自分が首輪に繋がれた鎖を引かれ、四つん這いで歩いている淫らな姿が浮かび上がる。頭がクラクラし、朦朧としてくる。 「はあっ・・・・」 エリルの腰がビクビクと小刻みに動く。目はトロンとし、口元は緩み涎が滴り落ちて糸を引く。 その様子を目にしたベラは 「おやま、もともと首輪を嵌められたいという願望があったようね。まんざら、被虐性がないってことでもないのかしら。首輪にこんなに感じるなんて以外だったわ。」 ベラはエリルの豹変を目にして少し驚くが、「いい玩具」を入手したとも、本気で思う。 「さあ、坊や、その女の首に首輪を嵌めな。」 男児は頷くと恍惚感の中をさまよい朦朧としているエリルの細く白い首に黒革の首輪をゆっくりとあてていく。 ひやりとした革の感触がエリルの首筋に走り、ビクンと身体を揺らす。今のエリルは膣内の掻痒促進剤や感覚増感薬の作用で少しの刺激にも敏感に反応してしまう。首に革のベルト状のモノが巻き付けられていく。 「あうううう・・・」 エリルは自らの首に首輪が嵌められていく感触に、背徳感と同時になんとも言えない心地よさを感じ、身体の奥底から多幸感が生じ満たされていく。 動物のように首輪を嵌められる惨めさにジンジンと身体中が痺れ始めている。イヤイヤをして抵抗しなければという理性が脳裏をよぎっても、この淫らな首輪を嵌めることを肉体が求めてしまっていた。 首輪はバックルを通され、ピンが首輪の穴、つまり締め付けを調整する穴にはめ込まれる。少し首と首輪の間にスペースがあり、緩めに絞められた。ベラはそれ確かめると、 「もっと首を絞めつけるように嵌めないと、意味がないんだよ」 と、さらに男児にきつく締めるように促す。男児は首輪の穴を二つほどきつくして、エリルの首を首輪で絞めつけた。 「うぐっ・・・」 エリルの口から小さなうめき声が漏れる。白く細い首に黒革の大型犬用の首輪がぎっちりと嵌まる。少しでもリードを引かれれば、首輪がエリルの細い首を絞めつけ、動きを制止するようになっている。 「バックルのピンの先端にこの鍵を付けな」 ベラはそう言うと、小さな南京錠を男児の足元に放り投げた。黒革の首輪のバックルのピンの先端は丸い円形に曲げられていて、そこに南京錠を通して嵌めると、ピンが外せなくなり、南京錠を外さない限り首輪が外せなくなる仕組みだ。 ハアハアと荒く息をするエリルの首に嵌められた首輪び南京錠を嵌めた。 カチ その音を聞くと、エリルの身体はわずかにビクつく。これまでに生きてきて着けたことのない首輪の異物感に身体が反応する。それも淫らな反応だ。 ―― あああ、そんな、こんな首輪を嵌められるなんて・・・。 エリルは動物のように首輪を嵌められた姿に惨めが込み上げてきた。 「さ~て、そろそろその縄の戒めも限界だろうよ。せっかくの『金の成る木』が傷んじまっちゃ、元も子もない。イルグ、縄を解いておやり。」 ベラはイルグに胡坐縛り・後手合掌縛りの緊縛を解くように命じる。ようやくエリルは緊縛責めから解放されることになった。イルグはエリルの背後に回ると慣れた手つきで、合掌の形に縛られた指先から縄を外していく。長時間きつく縄で戒められたエリルの肉体には赤く縄跡が残りはじめている。 この男は、女に縄を掛けるときも、縄をほどくときも、決して淫らなことをすることはない。女に中途半端な性的な刺激を与えることなく、緊縛の力によって女体を屈服させる技を持っているのだ。感覚増感薬や掻痒促進剤、縄の緊縛で強制的に欲情させられている状態のエリルの身体は、性的な愛撫を渇望している。そこにあえて性的刺激を与えないで、愛撫に飢えさせて苦しめるのだ。 この男にこうして快楽責めにされ、じらされ堕とされた女は数えきれない。その女たちは最後には、自分達を攫ったこんな非情な男に、我を忘れてひたすら泣き叫びながら性的快楽を与えてほしいと哀願し、セックスを自らせがんだという。 イルグが縄を解くためにエリルの身体に触れるだけで、肉体は愛撫と認識してイルグの指先に身体を触れさせるような仕草を無意識のうちにしてしまっていた。 「ああああ・・・・んんん・・・・」 イルグがエリルの身体に触れる度に、怪しい啼き声がエリルの口から洩れる。身体中がビクビクと小刻みに震え、新たなる刺激を求め、腰や胸が淫らに動く。 ―― ふん、この小娘、感じないように必死になっているようだな。だが、身体はもう反応しまっくてるぜ。喘ぎ声を出さないように堪えているその姿は最高にそそるぜ。 イルグは縄が肌と擦れないように注意深く、慎重に上半身の胸縄を外していった。 「股縄はそのままにしておきな。」 ベラが冷たい口調でイルグに命じる。 ―― やれやれ、ほんとに冷酷な女だぜ。このままじゃや、この女、狂っちまうぜ。 イルグは心のなかで呟くと、エリルの股間を絞めあげる股縄を除いて、足首の縄、胸縄など全ての戒めを解いた。 股間の股縄はエリルの膣内に挿入されたボール状の掻痒促進剤の取り出しを不可能にするとともに、クリトリスや膣口、アナルを刺激することで、エリルの肉体の強制的欲情を持続することになる。股縄を着けられている限り、エリルは全身を疼かせ、肉体への性的愛撫を渇望し続ける地獄の苦しみを味わうことになるのだ。 股縄を除いて緊縛を解かれたエリルの身体は、縄跡がくっきりと残り、その部分から妖しい疼きがジンジンと体内に響いてくる。今、肌を撫でられたら、誰かれ構わず、恥ずかしい喘ぎ声をあげながら、すり寄り愛撫を求めてしまうかもしれない。エリルはそんな肉体と精神の限界の中を彷徨っていた。 「坊やたち、コイツをこの女の手首と足首に着けておやり。『肉穴』のアクセサリーだよ。」 ベラは男児たちに顔を向けると、堅牢な本革造りの手枷と足枷を男児たちの足元に放り投げた。 ズサ ガチャ 拘束具が床に落ちるその重みのある音から、それがかなりの重さのある代物なのがわかる。重厚な枷は、一旦それを着けられれば、本人が自分の意志で取り外すことはできず、身体的自由を奪い取る。長さは17cm程の円筒形の枷だった。拘束するベルトは2本あり、これにもバックのピンの先端が円形の曲がった仕組みになっていて、南京錠で外せないようになっていた。 5人の男児たちは、胡坐縛り・後手合掌縛りを解かれ、股縄を締められたままで、尻もちをついたように女の子座りをし、ハアハアと荒い息を繰り返す、エリルに近寄ると、それぞれに手枷と足枷を持ち、エリルの手首・足首に堅牢な拘束具を着けていく。1人の男児は、床にある3本の鎖を手にすると、首輪に一番長い鎖を南京錠でつけていった。 「あうっ・・・・」 男児に身体を触られるだけで、エリルの身体は淫らな反応を示し、恥ずかしい喘ぎ声が次々と漏れていく。 「や、め、て・・・・」 エリルは小さな声で呟き、頭を左右に振りイヤイヤをするが、男児たちは好奇心と美し女を穢していく、快楽に心を奪われ、目を輝かせながら夢中になってエリルの身体に拘束具を着けていく。 女として完璧なプロポーションのエリルの肉体に黒革の拘束具を装着していくと、なんとも淫靡な雰囲気が醸し出されていく。この白肌の美しい肉体を好きなように蹂躙して得る悦楽は、男が潜在意識に元々持つ野生の本能を十分に満たすとも言える。男児とは言え、「女性の征服願望」は既に持っているらしい。 エリルが嫌がれば、嫌がるほど、男児たちは男本来の野生の好奇心と征服欲を沸かせ、女の泣き叫ぶ姿に興奮すら、覚えはじめている。 エリルの手首にひんやりした革の感触が巻き付く。革枷の内側は柔軟性に優れたなめし皮が張られ、女体へのダメージを少なくしているようだ。革は外・中・内側の三層構造になっており、それだけでも相当の重量がある。装着された人間の動きを、枷という以外にも重さで抑え、不自由さを与える仕組みなのだろう。ちょっとやそっと暴れたぐらいでは、この枷を破壊することもダメージを与えることもできそうにない。返って、装着された者がダメージを受けるのは必至だ。 エリルは男児の前で裸を晒す恥じらいから無意識に胸の前で両手をクロスして乳房を覆い隠す姿勢をとっているが、男児たちは荒々しくエリルの手首をつかむと手枷を巻き付け、ベルトで枷を固定していった。 ギュッ ギュッ とベルトがきつく締め付けられると、男児たちはベルトを外せないようにバックルのピンに南京錠を嵌めて拘束していく。両足首に同様に黒革の足枷が嵌められ、ずっしりとした重みがエリルの手首、足首に響き渡る。エリルはこんなにも拘束具が重いものだとは思ってもいなかった。 首輪の鎖を持つ男児が、改めて20cm程の短い鎖を2本手にすると、両手枷同士を鎖でつなぎ、さらに足枷同士を鎖でつないだ。エリルの肉体に鎖と枷のずっしりとした重みが加わる。 「枷を着けられるとはこんなにも不自由極まりないことなのか」と、エリルは実感した。枷と枷を鎖でつながれることによって、両手・両脚の動きは著しく制約される。それに鎖の重さは想像を絶するような重みだ。鎖が身体に触れれば、冷たく、また、勢いよく身体に当たれば傷がつくだろう。鎖が身体に当たってダメージを受けないように、動きも静かにしなければならない。拘束された手足が自由に動かせない上に、その拘束具と鎖の重さと、鎖の動きによって身体全体の動きを制約させられる。着けられた人間にとってこの上なく不自由を強いる器具。拘束具とはこういうものなのだろう。 「へへへ」 男児はエリルの手枷、足枷を鎖で連結すると、満足するような不気味な微笑みを浮かべる。膣内の猛烈な痒みと、全身を蝕むムズムズした快楽を求める性的な興奮。それと、股縄に全裸姿を晒し、男児に首輪と手枷、足枷を装着され、人間以下の扱いを受けていいる自分の姿に、悲しみが込み上げてくる。 エリルの瞳から自然と一筋の涙がこぼれた。それをベラ見逃さない。 「おやおや、ガキどもに可愛がってもらって、うれし泣きかい?。まだまだ、『肉穴』になる躾けははじまったばかりなんだよ。もっと面白いことをしてやるからね。心待ちにするんだよ。」 ベラは心底嬉しそうな微笑みを浮かべ、エリルに非情な言葉を浴びせつける。イルグはやれやれといった趣で、ベラが次に使う部屋の準備をしに牢獄をあとにした。

【第21話】残虐のサド大君―人間以下のマゾ奴隷に徹底調教される被虐のフィアンセ 21.黒革の手枷・足枷

Related Creators