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【第3話】衣食住絶妙夫婦の絆 第3話「.後手正座姿勢」

3.後手正座姿勢 ダイニングはリビングと一続きの部屋になっているが折りたたみ式の4連式パネルパーテーションで区切ることができた。ダイニングとリビングを分ける時は、パーテーションをアコーディオン式に伸ばし、部屋を区切って使う。 ついでに山見家のマンションの間取りを説明すると、南向きの左側からダイニング、リビング、寝室が並び。西向きから見ると、寝室、健太の部屋となる。東向から見ると、ダイニング、浴室・洗面所、トイレ、未希の部屋、未希と健太の共有部屋の4LDKの間取りだ。 健太は四つん這いの未希の首輪から伸びる鎖の手綱を引き寝室を後にする。両手・両足首に手錠・足錠を嵌められた未希は、その手錠の鎖の短さから両腕を前後させるのに苦労し、なかなか前へ進めない。 そんな未希の惨めな姿を見下ろし、健太はこの女の自由を奪い、肉体を支配しているのを実感する。ドロドロした淫らな欲望が満たされていく。 ―― まるで犬だ。今、オレは未希を服従させて支配しているんだ。 健太は一人の男として、他人が羨むような容姿を持つ女を支配し、服従させるのが、こんなにも心を満足させるとは思ってもいなかった。鎖に引かれて四つん這いで歩く未希はまるで人格を奪われた牝犬だ。もはや、妻などではない。健太の性欲を満たすための肉の性処理用玩具だった。普段はクールな美人と称される未希をここまで貶め、人間性を剥奪し、人格を奪っていく快感は言いようのないものだった。 リビングに入ると、大型液晶テレビやロングソファーが置かれ、以前の夫婦関係の時には、週末はソファーに腰かけながら一緒によく映画を観たものだった。今、その大型液晶テレビは、未希の恥ずかしい痴態を記録した動画を見るために使われていた。そのリビングを未希を引きながら健太はダイニングに向かって歩いてゆく。未希の四つ足歩行は拘束具によって動きが制約されているため、健太は必要以上にゆっくりと歩き、未希を気遣う。 未希はボールギャグにより閉じられなくなった口からダラダラと涎を垂らしながら、健太の後を追ってゆく。その姿は惨めだった。 普段パーテーションで区切られているダイニングとリビングはパーテーションが開かれ、2つの部屋が一続きになっていた。ダイニングには、北欧風で白色に彩られた長方形のお洒落なテーブルがある。新婚当初未希と一緒に色々と店を回り、最も彼女が気にいった思い出の品だ。その上のは夕食のシチューやパン、ローストビーフ、サラダが並ぶ。未希が健太のために作った夕飯だ。普通の夫婦は、一緒に食卓を囲み、何気ない会話を交わしていくものだ。だが、・・・。 健太は夕食が並ぶテーブルの前に来ると、未希に向かって 「待て!」 と掛け声をかける。 未希は余四つん這いの姿勢から上半身を起こすと、玄関先で健太を迎えたポーズをとる。すなわち、膝立ちに両手を頭の後ろで手を組み、両膝を大きく開き、大股開きの姿勢だ。 女の恥ずかしい部分を男の前に晒す屈辱的なポーズ。 上半身はキャミソールの白、下半身は光沢感のあるブラックのパンスト。その白と黒のコントラストと、未希の美ボディーが美しく冴える。 ―― 妻ながら堪らんなぁ・・・ 健太は自分の妻である未希の美しさにギラギラと欲情する。未希は健太の厭らしい視線に耐える。夫とは言え、今の健太の目つきはレイプ魔と同じような危険なものを感じる。女をセックスの道具としか見ていない目つきだ。 未希の口から垂れる涎が線を引き胸元に滴り落ち、キャミソールの胸の膨らみ部位を淫らに濡らしていく。 健太は未希の前に立つと、ゆっくりとボールギャグの顔面拘束具を取り外していく。頭の後ろで組む手を少しズラして、後頭部で留められているバックルに付く南京錠を一つひとつ丁寧に外していく。 「うぐぐ・・・」 未希の口に埋め込まれたボールギャグを取り出すと、ボールギャグからは未希の唾液の匂いがプーンと鼻につく。 「健太、もういい加減。もうこんなことはやめない?」 未希はボールギャグが外され、口が自由に利けるようになると、開口一番に抵抗の言葉を発し、鋭利な目つきで健太を睨みつける。その瞳には何者にも負けない強い意志が宿っていた。未希の勝気な性格が表れている。普通の男性ならば、容姿の優れた女性から強く言われれば、怖気ずく。 「こんなことして、アナタは面白いの? わたし達は夫婦なのよ。」 矢継ぎ早に健太を制する言葉を発する未希。こんなバカバカしい真似に付き合っていられないという態度だ。 「両手はそのままで立つんだ未希。」 健太は未希の抗いに構うことなく、命令を続ける。未希は黙って健太を睨みつけている。健太はキッチンのカウンターテーブルの上に置かれていた乗馬用鞭を手に取ると、未希のヒップに鞭を打つ。 ビシ ビシ ビシ 「あうっ」 「痛い・・・」 「ひぃっ・・・」 未希の口から悲鳴に似た声が漏れる。 「まだ、強情を張るのか。この牝犬が! オマエはこうされるのが好きなんだろうが!」 健太は強い口調でそう言いながら、尻への鞭打ちを続ける。 ビシ 「あうっ。そ、そんなことない・・、や、やめて・・・」 ビシ 「うぐ・・・」 ビシ 「あああ・・・」 鞭打ちに抗えなくなったのか、未希は次第に無言になり、俯いていく。 健太はその姿を見て、未希が屈服したのを悟る。鞭打ちの前に、未希は抵抗するのをやめ、健太に服従したのだ。 「両手は頭の後ろで組んだまま立て。」 健太が再び命じると、未希は黙って健太の言葉に従った。その瞳は先ほどの鋭い目つきはなく、目はウルウルし焦点がぼやけた感じだ。 健太は従順になった未希。そのウエストベルトの背中のDリングに脹脛までの長さの細い鎖を付ける。鎖はちょうど尻の割れ目を通り、脹脛付近まで垂れる。その鎖の先端に両足首の足錠を繋ぐ鎖を南京錠で繋いだ。こうすると、足錠の鎖はウエストベルトから下がる鎖に持ち上げれて、床に鎖がこすれなくなる。鎖が床を擦る音を防げる効果がある。 また、首輪のDリングに接続した太い鎖は天井から垂れさがる長い鎖にカラビナを使って連結した。ダイニングやリビングの天井には、無数のフックが設置され、さらには鎖が垂れさがり女体を拘束できるようになっていた。 健太は未希の頭の後ろで組んだ両手を頭越しに前に回させ、未希は夕飯の準備ができるようにした。未希は抵抗するのを諦めたようで、無口にレンジで冷めたシチューを温め直したり、夕飯の準備を進め出した。 しかし、健太は見逃さなかった。未希の股間からは淫液が滴り落ち、股間をはじめ、内股を濡らしはじめていた。恥ずかしい下着姿を強要され、首輪を着けられて犬のように扱われているにもかかわらず、股間を濡らしているのはどういうことなのか。 ―― 牝犬扱いに抵抗しながら、股間はビチョビチョかよ。 健太は未希の強い抵抗を示す言葉と、実際に未希が望んでいるのは異なるのだと理解した。 ―― 未希はモノとしてぞんざいに扱われて感じる女だ。 健太は未希の発する言葉に決して惑わされてはいけないと自分に強く言い聞かせる。 「夕飯にしよう。直立服従の姿勢だ。」 夕飯の支度を終えた未希に、健太は厳しい口調で命令する。 未希は健太の前で、両手を頭の後ろで組みむと、両足を左右に大きく開きつま先立ちになって健太をじっと見つめる。健太からはキャミソールと白綿ショーツを透けさせる黒のパンストを履いた女が、着衣の状態とは言え、無防備に乳房や股間を晒す卑猥な姿が目の前にあった。 ―― なんて厭らしいカラダなんだコイツは・・・ 健太はあまりの未希の官能的な姿に生唾を飲む。 それもそのはず。未希は白の薄手のキャミソールにノーブラで、性的に興奮しているのか、乳首が勃起しているのが布越しにハッキリとわかる。また、光沢感のある黒のパンストは白綿のショーツのシルエットをうっすらと透けさせていた。 股間に眼を向ければ、もう秘部は洪水なのだろう。内股や割れ目の部分はテカテカと淫液で光っていた。そして、一層未希の卑猥さを引き立てているのが、赤い革の首輪だった。本来動物が人間によって管理されるために着けられる首輪を人間の未希が着けることによって、動物として飼育されている雰囲気を醸し出している。 健太は未希の両手を背後に回し、手首に革の拘束具を巻くとその上から手錠をかける。もちろん、軍事用の本格的な手錠だが、先ほどの手錠と異なる点は、左右の手錠が鎖ではなく連結接点によって繋がっていることだ。そのため鎖で左右の手錠をつなげるタイプと比べて、手首は厳密に固定される。また、革枷の上に手錠をかけるのは、手首に手錠の跡が付ないようにするためだ。 健太はさらに未希の二の腕にも革枷を嵌めていき、その上から同じように手錠をかけていく。こちらの手錠も手首と同じタイプだ。二の腕に手錠をはめるのは、手首のみの手錠の拘束では、手錠を付けられた両手首を両脚をくぐらすことで、前に両手をまわすことができる。だが、二の腕に手錠を嵌めることで、両手は足をくぐらすことが不可能になり、後ろ手を解くことができなくなるからだ。 未希は二の腕に手錠を嵌められたことで完全に両腕を背後で固定された。 二の腕を背中で合わせると、未希は胸を突き出すような姿勢になり、未希の美しい乳房が一際張り出す。 「ううう・・・」 腕を背後で無理矢理固定されて、カラダがきしむように痛むのか、未希の口から悲痛な声が漏れる。健太は未希の手首と二の腕の手錠ががっちり嵌まっているのをしっかりと確認すると、天井から吊り下がる鎖につないでいた未希の首輪に付く鎖の手綱を外す。

【第3話】衣食住絶妙夫婦の絆 第3話「.後手正座姿勢」

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