今どきマイナーなのやらミーハーなのやらわからないものの
クトゥルフ系は好きです。
以前から少しずつ匂わせておりますが…
原典と言えるラブクラフトの邦訳作品をちまちま読んでおります。
特撮で育った身としては非常に身に馴染むものばかりで大変面白いですね。
一方、現代だとホラーにはお決まりのようにエロスもくっついてくるのですが
ラブクラフト作品には不思議(?)と恋愛や性的なものはあまり見かけず、
大抵淡白でさっぱりした味わいなのも特徴的です。
湿ったり滑ったもの全般に嫌悪感のある作家さんだったのかもしれませんし
そういった趣向があったからこそ架空の異種や原初的生理的嫌悪を好奇にさらさず
ホラーをホラーにとどめておける一助だったのかもしれませんね。