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高坂海美とお姉さんをPから寝盗る悪徳マネージャー【前半サンプル】

「苦しそうにしない。難しい事を簡単そうにやるのがプロ」  私の仲介でお姉さんが765プロのインストラクターに就任して少し経ったが、お姉さんのレッスンはいつも手厳しく、妥協が無い。  そして、アイドルに手本を示して自ら踊れば誰も言い返せない。お姉さんより優れたダンサーは恐らく日本には他に居ないのだ。  だが、そんなお姉さんも私に組み伏せられると何も考えられないただの美しいメスになってしまう。そういう二面性が私のオスを奮い立たせ、お互いに燃え上がる。  私はいつからかダンスレッスンを管理する役目になり、他に仕事の無い時はお姉さんを眺めていられるようになった。  だが今日はどう理由をつけたのかプロデューサーも横に居て、鼻の下を伸ばしている。  いや、この男はお姉さんが新しい振り付けを教える日はやりくりをしてレッスンルームにへばりつく。  というのも、こういう時のお姉さんは決まってレオタードで現れる。一番動きやすい服装であり、一番男が喜ぶ服装でもある。 「あんなの出来ますかね?」  間がもたないのか、こういう時にはプロデューサーは盛んに話しかけて来る。まだ私とお姉さんは関係を明言していないので、まだこの男はお姉さんに対して チャンスが残っていると思っているらしい。それは時には優越感を感じさせ、またある時は不安にさせる。 「毎回それ言いますけど、毎回間に合うじゃないですか」  私はお姉さんとアイドルを信じているので特に心配しない。プロデューサーはお姉さんに憧れを抱いているかも知れないが、私は彼女を崇拝している。 「180度は才能が必要だけど、90度は努力で出来るのが人間」  お姉さんは予備動作も無しに高々と足を振り上げて、ぴたりと静止して見せた。黒いレオタードで頼りなく身を包んだお姉さんが股を開いたら男は目を離せない。  お姉さんは一瞬こちらを振り向いて微笑んだ。プロデューサーはますますお姉さんに魅了されたに違いないが、あの微笑は結局のところ私の物だ。  アイドル達にとっては厄日で、プロデューサーにとっては目の保養で、私とお姉さんにとっては盛り上がる日だ。  つまり、シチュエーションに凝れる日はお姉さんが興奮し、衣装に凝れる日は私が興奮する。そして、結果として両方が幸せだ。 「お姉さんから誘うなんて珍しい」   「あんないやらしい目で見てたじゃないですか♡」  お姉さんは大胆にも仮眠室を逢引の場所に選び、ベッドに腰かけた私の股間に顔を埋めている。 「おっ…あっ…」 「うふふ♡凄く幸せそう♡あなたがアイドルもそういう目で見てるの知ってるんですよ♡」  お姉さんは私の亀頭に舌を這わせ、竿をしごき、玉を弄び、上目遣いで決して私から視線を外させない。しかも、レオタード姿とあっては私はリスクなど考慮していられない。 「お姉さん…するたびに上手になる」 「バレエダンサーですもの♡踊る技術は男の人を気持ち良くする事に応用できるんですよ♡」  お姉さんのセックスは最初は容赦なく搾り取るようだった。ところがお姉さんは段々と私が気持ち良くなる最適解を身に付け、私に気をやらせたり、駆け引きを楽しんだりするようになった。勿論、その日の気分によっては初心に帰る事もある。 「もっと」 「駄目♡自分ばっかり気持ち良くなっちゃう男の人はモテませんよ♡」  もはやお姉さんは私が何をどうすれば射精に至るのかお見通しで、この種の奉仕ではまずこうなる。決して私を退屈させない、だが射精させない、ぎりぎりのラインがまるで見えているような巧みさで私をもてなす。  決して私の思い通りにならないが、決して私の期待を裏切らない。お姉さんは清楚さの裏に恐るべき魔性を隠していて、出し惜しみをしない。 「モテなくていい。もし俺がモテたら、きっとお姉さんを大事にしない」 「心配性なんだから♡」 「俺はあいつと違う。お姉さんを手放したら後悔する」 「!!♡♡♡」  お姉さんの顔色が変わった。そして次の瞬間、お姉さんは私の肉棒を口に含んだ。 「あっ…おっ…」  お姉さんは私の両腿を掴み、いやらしい音を立てながら根元まで私の肉棒を咥え込み、暴力的な勢いでストロークを始めた。  バレリーナ特有の高い体温に裏打ちされた熱い粘膜が肉棒にまとわりつき、舞台では見せる意味がないはずの舌が踊り狂い、喉奥の締め付けはまるで掃除機のようだ。明らかにわざと派手な音を立てているが、その余興が肉棒への奉仕を全く邪魔しない。 「もっと…お姉さん…」  滅多にない濃厚な奉仕に私はすっかり理性を奪われ、お姉さんの頭を掴んで自ら腰を使い始めた。だが、それは結局お姉さんに任せるのとあまり変わらない勢いだ。つまり、お姉さんが本気を出せば、私の肉体的限界を超えてしまう。 「っ!♡っ!!♡♡っ!!!♡♡♡」 「吸われる…うっ…う!」  私はたちまち絶頂し、お姉さんの喉奥に精子をぶちまけた。だがお姉さんは全く動じた様子もなく精子を残らず吸い取り、飲み込んだ。私はお姉さんの頭を抱きかかえるようにしてもたれかかり、命までも吸い取られそうな射精に酔った。 「もっと自信持てばいいのに♡」  お姉さんはこともなげに私の欲望を飲み干し、目一杯下品な音を残して名残惜しそうに肉棒から離れた。 「まだガチガチ。こんな性欲が強くて、お互いに楽しくなれる人は初めて」 「それが、俺を選んだ理由か?」 「女ってね、執着されると嬉しいものよ。必死さの無い男なんて退屈」 「モテないから必死になるんだ」 「いいじゃないの。それとも、私が一緒に居るのが不満?」  私はお姉さんと一緒になってから少しばかり焦っていた。今は確かにお姉さんは私の物だが、プロデューサーが横取りを狙わない保証はないし、そうなると私は不利だ。何しろその気になればアイドルのハーレムを作れる男だ。 「最高過ぎるからひがみっぽくなるんだろうな」 「見て。こんなに濡れちゃってる♡」  お姉さんは私を励まそうと思ったのか、欲望に滾っていたのか、私をベッドに押し倒して私に跨り、怪しく舌なめずりをした。黒いレオタードの股間には既に不穏な染みが広がり、目は不気味に輝いている。 「あなたは私をこんなに夢中にさせてるの。自信満々なあなたは嫌だけど、そんな暗い事ばかり考えているあなたも嫌♡」  お姉さんは有無を言わせず私に覆いかぶさって目をぎらつかせながらレオタードをずらし、満足するどころか生殺し気分な私の肉棒を一気に下の口で飲み込んだ。 「あっ♡♡♡素敵♡♡♡いいとこに…当たって♡♡♡」  全体が粒に覆われた熱いお姉さんの膣壁が私の肉棒を食い荒らすように纏わり付き、押し潰すように締め付け、亀頭が膣奥にぶつかる度に子宮口が吸い付いて引っ張って来る。お姉さんの腰遣いは破滅的な勢いで、人間の限界という物について考える余裕さえも奪われてしまう。  この魅惑の空間はお姉さんの気分に応じて味わいが一変する。だから私はお姉さんと身体を重ねているとお姉さんの考えが分かる。お姉さんは明らかにお互いに手っ取り早く快楽を得る方法を取っている。 「気持ち良いでしょ?♡私の膣穴最高でしょ?♡♡私も…感じるの!♡♡♡」  お姉さんは蕩け切った笑みを私に向けながら乱れに乱れ、上半身は暴れ狂っているというのに下半身は揺るぎなく肉棒に食いついて的確に責め立てる。しかも服装はレオタードなので、非日常的な興奮がますます快感を増幅してやまない。  お姉さんが特別な男にだけ見せるもてなしと痴態を見るうちに私は浮世の悩みを忘れ、全意識が急速にお姉さんへと没入していく。やがて私はお姉さんを独占している喜びに満ち足り、お姉さんへの欲求で頭が一杯になり、後の事はどうでもよくなった。 「そこ♡もっと擦って!♡♡あっ!…もっと!♡♡♡」  お姉さんの熱烈な奉仕を受けると長くはもたない。私は目の奥で火花が散るような感触に酔いながら、自分だけ満足して終わるまいとお姉さんの弱点である天井を責めた。  男を狂わせる粒に覆われたお姉さんの膣穴でも一番荒々しいその部位は、こすり合わせればお互いが文字通り獣になる。お姉さんは明らかに思考能力を奪われて余裕を失い、私の方もますます激しくなる締め付けとぬめりに全身が融けてしまいそうになる。 「お姉さん…お姉さん!」 「来て♡♡♡あなたが♡♡♡全部…欲しい!♡♡♡」  私はお姉さんの腰を掴み、無我夢中でお姉さんを貪った。もう他の事は考えられない。今の私達は、頭のてっぺんからつま先まですべてが性欲だ。 「射精して…♡私を♡♡あなたの…♡♡♡物にして!!♡♡♡♡♡」  のけ反りながら私の物になりたいと願ったお姉さんに、私は望むまま精子を打ち込んだ。それは一生分の幸運を使い切るような甘美な喜びだが、幸いにもお姉さんは当分私の物で居てくれる。だから尚の事お姉さんを欲してしまうし、お姉さんも同じだ。 「気持ち良かったね…♡」  お姉さんは私の身体に倒れ込み、余韻に浸りながら私の耳元で扇情的な言葉を吐いた。そうすれば私がすぐにお姉さんをまた求める事を、お姉さんは知っている。 「今日はもう誰も来ないから、ここで泊まりかも知れないぞ」 「それも素敵♡」  私は繋がったままお姉さんを抱き上げ、そのままお姉さんを貪り始めた。 「続けて3回なんて、凄い♡」 「お姉さんと1回だけなんて、勿体ない」 「そうそう。踊りもセックスも自信が大事♡」  お姉さんにこんな事を耳元でささやかれて勃起しないのは男ではない。私は夜を徹してお姉さんに対して所有権と男を主張し続けた。  高坂海美とお姉さんが、ステージで踊っている。それは普段は騒々しいアイドルファンさえも黙らせてしまう荘厳な芸術であり、誰もがこの極めつけに美しいバレリーナの肢体から目を離せない。  ロシアの一件によってお姉さんはヨーロッパでの活動がままなず、日本に戻ってきている。だから私は765プロのダンスインストラクターとしてお姉さんを推薦し、こうして劇場で踊る機会も作った。 「いやあ、お姉さんの踊りはやはり見事だ」  舞台袖でそれを見ながら、プロデューサーは感激している。 「お姉さんに合わせられる海美も褒めてあげたらどうです?」  隣に居た私は嫌味を言った。プロデューサーなのだから、まずはゲストに過ぎないお姉さんよりもアイドルを褒めてあげるべきだ。 「だけど、お姉さんが踊るのはあまり見られませんからね」  プロデューサーはお姉さんの事になるとこうなる。明らかにプロデューサーはお姉さんに心惹かれていて、海美を軽んじてしまいがちだ。  せいぜい5分のステージだが、戻って来たお姉さんは万感の表情だ。そして、お姉さんが駆け寄る相手はプロデューサーではない。私だ。 『世界のコウサカは錆びてませんね』 『ちょっと太ったからいまいちの出来です』  私とお姉さんはこういう時にドイツ語で言葉を交わす。いや、私がベッドで学んだ怪しいドイツ語で話しかければ、お姉さんはドイツ語で返事をするのだ。 「プロデューサー、私の踊りどうだった?」 「うん。やっぱり姉妹のバレリーナってのは素敵だな」  海美はプロデューサーの生返事に少し不満げで、プロデューサーは私とお姉さんが仲良さげにしているのを見て不満げだ。 『お姉さん、後でロケバスでお願いできますか?』 『ええ。そんな事だろうと思いました』  私は一瞬プロデューサーの方を向いて、にやりと笑った。いくらプロデューサーが思い焦がれても、お姉さんはもう私の物なのだ。 「もう♡バレエダンサーにさせる事がこれ?♡ちゅ♡」  真っ白いバレエチュチュに身を包んだお姉さんが、跪いて私の菊門に舌を這わせる。お姉さんは見た目も立ち居振る舞いも美しく清楚なバレリーナなのに、私の前では淫乱な娼婦だ。  お姉さんは一旦着替えて公演の終わりをロケバスで待ち、再びチュチュを着込んで私を出迎えた。そしてこの有様だ。 「おちんちんが凄く喜んでる♡変態っぽいのが好きね♡」  お姉さんはチュチュの下に着けていた白いバレエショーツで私の肉棒をしごきながら、私のアナルを舐め回しているのだ。快感のあまり膝がガクガクするほどだ。 「お姉さん…もっと…もっと」 「んんっ♡ちゅ♡♡んっ♡♡♡」  こんな関係になっても、私はお姉さんを本名ではなくお姉さんと呼んでしまう。この分だと、きっと結婚しても生涯お姉さんと呼ぶだろう。 「あ…それいい」  お姉さんは右手の動きを速め、舌をとがらせて私の菊穴を掘り進むように舐め回し、私の反応を見ながら緩急をつけて愉しませてくれる。優れたバレリーナは、その技術を男を悦ばす方法に転用できるのだ。 「お姉さん…もう…」 「っ♡っ♡っ♡」  バリエーションに富んだ動きで楽しませてくれるお姉さんだが、その時間は甘美さゆえに長く続かない。  私の射精が近付くと、お姉さんの動きは容赦が無くなる。右手は私が苦痛を感じないギリギリの力加減で激しく前後し、舌はまるでドリルのように私の町内を目指して進み、暴れ回る。 「おっ…うっ!」  私は所在なく空いた両手を衝動に任せてばたつかせながら、お姉さんの激しい快楽責めに屈して精子をバレエショーツにぶちまけた。  お姉さんは射精が続く限り快楽の提供を止めない。こんな利己的な行為であってもそれは同じだ。そうして男を満足させる事で自分に魅了させ、その結果激しく愛して貰えることをお姉さんは知っている。 「私みたいな素敵な恋人がいるのにこんな布切れとセックスしちゃうなんて♡避妊せずにこんなのはいたら、妊娠しちゃう♡」  お姉さんは私の射精が終わったのと見るや立ち上がり、背後から私に扇情的なささやきをする。高価なレースの感触が背中に広がり、未知の興奮が私にこみ上げて来る。 「だけど♡私も気持ち良くしてくれないと嫌♡」  お姉さんがそう言いながらバレエショーツを投げ捨てたのが私の理性を飛ばした。 「お姉さん、無茶苦茶にやるぞ」 「立て続けに出来るからあなたが好き♡」  私はお姉さんの左脚を持ちあげ、自分の右肩に乗せた。こんな無茶は普通の女には出来ない。だが、お姉さんはロケバスのシートに手をついているが、地面から根が生えているように揺るぎない。 「一度やってみたかったんだ」 「大体の男の人はそうね♡」  つまり、バレエチュチュを着て大股開きのお姉さんが目の前にいる。バレエ特有の縦にレースが走るアンスコに不穏な染みが浮き、肉棒を寄越せと無言で訴えかけている。 「バレリーナとセックスなんて、最高」 「でしょ?楽しんで♡」  お姉さんがアンスコをずらし、秘所をむき出しにした。脱毛処理の行われたそこはてらてらと濡れ、挿入する前に射精してしまいそうなまがまがしい魅力を発散している。 「おっ…おっ!」 「あっ♡♡♡硬い♡♡♡」  お姉さんの膣穴は他の方法では射精できなくなる予感を秘めた凶器だ。それがこういう姿勢になるといつも以上に締まり、衣装の魔力と合わさって鳥肌が立った。 「気持ち良い…お姉さん」 「私も♡舞台は久々だから♡♡いいの♡♡♡」  バレリーナとしかできないセックスを、あろう事かお姉さんとする。それはもはや麻薬だ。私は最初から射精だけを目指してフルパワーでお姉さんを貪った。 「お姉さん、凄い熱くて、締まる…」 「もっとして♡私で気持ち良くなって♡♡それがいいの♡♡♡」  舞台に立てた喜びでいつも以上に熱くてきついお姉さんの魅惑の膣穴は、私から精子を搾り取ろうと蠢いてやまない。その暴力性は快楽的苦痛が伴う領域だが、私はすでにその感触に病みつきで、身体を重ねる度にますますお姉さんを手放したくなくないと思わせる。 「あひっ♡♡♡あっ♡♡♡おっ♡♡♡」  最初こそ私に扇情的な言葉を囁く余裕があったお姉さんだが、こうなるとすぐに思考力を失い、一般的な女より明らかにあけすけで下品な喘ぎ声を出す。セックスに際してもバレリーナの表現力は男を魅了してしまうのだ。 「お姉さん…もう…」 「いっ♡♡♡激し♡♡♡もっと!♡♡♡」  お姉さんは器用にも振り向き、私を抱き寄せてキスをしながら自ら腰を使う。私の方も無茶苦茶で、お姉さんの身体能力に依存してバランス感覚も何もなしにお姉さんを貪って欲望の赴くままだ。 「んっ!!♡おっ♡♡♡んんっ♡っ!♡♡っ!!♡♡♡♡♡」  お姉さんとのセックスはいつも短く、濃厚に終わる。私達は全身を絡めながら激しく欲望を交換し、少しでもその瞬間が長く続くように悪あがきをする。そして、それは意外に上手くいく。 「連続なのに凄い♡」  お姉さんは快感にうっとりしながら、私を褒めてくれる。メスの悦びに溺れて投げ捨てたお姉さんの優雅で上品なたたずまいが少しずつ戻っていく様を眺めるのは、まさに男冥利だ。 「芸術品が歩いてるみたいな女がああいう風になるのを見たら、誰だってああなるよ」 「だけど、衣装じゃなくて生身の私を見て欲しいな」  お姉さんは汗に湿った衣装を脱ぎ、一糸まとわぬ全裸になった。私の肉棒は汗でしっとりしたお姉さんの玉の肌にたちまち元気を取り戻した。 「駄目♡続きはこんな場所じゃなくて、ベッドがいいわ」  だが、お姉さんはすぐに服を着てしまう。私が衣装にこだわるように、お姉さんもシチュエーションにこだわる。  私達は売り物買い物の関係ではないのだ。こういう時に相手の頼みを聞かなければ恋人になった甲斐が無い。 「それに、衣装に凝るのはあの人も同じみたいだし」  お姉さんはスマートファンを私に見せた。そこにはかなり屈辱的で、滑稽な映像が映っている。 「おいおい、これは俺のやる事だろ」 「好きだもんね。衣装でしてもらうの」  どうやらお姉さんがたまたま目撃した決定的現場の映像らしい。画面の中では衣装部屋に入り込んだプロデューサーが海美のチュチュの匂いを嗅ぎながらオナニーに耽っている。  肉棒に右手をあてがうのは、この男は私ほどの覚悟を持っていないという事なのか、それともこの期に及んでいい格好をしようとしているのか。 「情けないねえ。中身が欲しければ食い放題なのに」 「それが、そうでもないみたい」  映像に比べると頼りないが、音も記録されている。プロデューサーは顔を衣装に埋めながら、何やら呟いている。 「お姉さん…お姉さん…」  お姉さんは私がドン・ホセだと言った。だったらプロデューサーがエスカミーリョだと私は思っていた。  ドン・ホセは健気な幼馴染ミカエラを顧みずに毒婦カルメンに溺れ、闘牛士エスカミーリョにカルメンを奪われた挙句、嫉妬に狂ってカルメンを殺す。  だが、私はカルメンには目もくれずミカエラたるお姉さんを手に入れて、何よりも大事にしている。一方、女を選び放題のエスカミーリョがカルメンをほったらかしてミカエラに横恋慕しているのだ。これではバレエではなくアングラ喜劇だ。 「だけど、これは海美ちゃんがちょっとかわいそう」  お姉さんはやはり妹思いなので、プロデューサーの浅ましい姿に複雑そうだ。海美がプロデューサーを好きなのは、お姉さんも知っている。 「こういう方法の愛好家として言うが、あんまり良い了見じゃない」 「あら、どういう意味?」 「海美の衣装をお姉さんの代わりにするなんて、俺の美学に反する」  私は実際腹が立った。海美の衣装があるのなら、海美を想うべきだ。 「あなたって、ちょっと芸術家みたい」 「アマチュアカメラマンを芸術家というのなら、そうかもな」 「芸術家さん、寂しい人は放っておいて、ホテルで楽しみましょ♡」  プロデューサーも男であり、逆さ撮りもまた高度な写真芸術である。私がそう思えるようになったのはお姉さんが居て自信をつけてくれるからだ。だから、私はお姉さんと一緒に居る事を楽しむ。  その頃、プロデューサーは衣裳部屋の陰で寂しく欲望を満たしていた。 「お姉さん…お姉さん…」  海美の衣装の匂いを嗅ぎながらお姉さんとの秘め事を夢想して右手で己を慰める。それは50人以上の美少女を従える男の姿としてはあまりに情けない。  プロデューサーとアイドルがデキてしまうという話は、この業界では珍しくない。だが、この男はそれは許されない行為だと固く信じていた。  だからプロデューサーはお姉さんにたちまち心を奪われた。アイドルとしても頂点を狙えるような、そして恋人であっても誰にも咎められない存在。心惹かれないなら嘘だ。  だが、お姉さんはマネージャーに靡いた。関係を公言しているわけではないが、親しげにドイツ語で会話している様は、明らかに恋人同士だ。  マネージャーがお姉さんに何かとよくしたのは確かだが、プロデューサーは想い人を横取りをされ、余計にお姉さんに執着心をつのらせた。  だから、プロデューサーは悪い事と知りながら最低の方法に打って出た。衣裳部屋の鍵を持ちだして侵入し、お姉さんに一番存在である海美の衣装に手を付けた。  お姉さんからは上品な香水の香りがするが、海美の衣装に残った匂いはそういう女らしさを感じさせない。だが、プロデューサーはこの情けない行為に夢中になっていた。  プロデューサーは妄想の中でお姉さんと素敵な夜を過ごそうとしたが、うまく行かなかった。お姉さんが海美になったり、マネージャーが割り込んできたり、邪念が入ってしまう。 「こんな偽物じゃ…お姉さん…うっ…」  結局、プロデューサーは不本意に射精した。お姉さんの衣装ではないとしても、それは高坂海美の衣装だ。だから上半身は不満でも下半身は幸せだ。  だが、プロデューサーは射精が収まらぬうちに地獄に落ちた。そこには何故か海美が立っていた。 「プロデューサー。それ、私の衣装?けど…お姉ちゃん?」  海美は最初の数秒は口を手で覆って頬を赤らめていたが、プロデューサーが想像以上に最低な用途で衣装を握り締めていた事に気付くと、一転して冷めた表情になった。 「これは…その…」 「背中に安全ピンついてなかった?」  海美の表情からはいつもの天真爛漫さは消え、まるで腐った生ごみを見るような目をしている。プロデューサーは脳がパニックになって返事が出来ない。 「付いて、なかったと思うぞ」 「そう。だけど…最っ低!」  海美は軽蔑の次は怒り、海美に一番似合わない暴言を残して去って行った。  それから数日、海美はアイドル活動を休んだ。表向きは風邪という事になっていたが、誰もが怪しんだ。海美が風邪をひくはずがないが、プロデューサーはまるで死病に侵されたように元気が無い。  海美を心配したのはお姉さんも同じだ。何しろ、お姉さんにとって海美はかけがえのない妹だ。  お姉さんは海美の部屋を訪れた。海美は何をするでもなくベッドにうつぶせになってふさぎ込んでいる。 「海美ちゃん、一体どうしたの?」 「マネージャーといちゃいちゃしてるお姉ちゃんには分かんないよ!」 「あら、知ってたの」 「当たり前じゃん。皆にバレバレだよ。だけど、プロデューサーは例外」  お姉さんの中で糸が繋がった。海美がプロデューサーの事を好きなのはお姉さんは分かっていた。そして、プロデューサーが自分に横恋慕している事に至っては証拠がある。 「プロデューサーはお姉ちゃんが好きなんだよ。私なんてガサツで、女子力なくて、全然問題外みたい」 「そんな事ないわよ。海美ちゃんみたいな女の子も素敵よ」 「だけど、プロデューサー…あんな事!」  海美は勢いで生きているので、何があったか洗いざらいお姉さんにぶちまけてしまった。 「それは…海美ちゃんにとってもプロデューサーにとってもショックね」  お姉さんはプロデューサーの行為を知っていたが、海美がその現場にはち合せしたと聞いて流石に動揺した。 「もうプロデューサーなんて知らない!見損なっちゃった」  海美はプロデューサーに裏切られた気になってますます気が重くなった。だが、お姉さんに八つ当たりをしないのは、やはりこの姉妹が特別な絆に結ばれている証明だ。 「お姉ちゃんは、どうしてマネージャーを選んだの?」 「そう…あの人は、私の為に必死になってくれるからかしら」 「だけど、皆驚いてるよ」  この言葉にお姉さんは少しばかりむっとした。海美は男と女の関係の複雑さを理解するには子供過ぎる。 「海美ちゃんの気持ちは分かるけど、私の大切な人をそんな風に言われると、私怒っちゃうな」  お姉さんはベッドにうつぶせになっていた海美をひっくり返してキスをして部屋を出た。海美は明らかにショックで自信を喪失している。だから荒療治が必要だとお姉さんは考えた。  数日後、私はお姉さんから高坂家に招かれた。親は旅行で不在だとかで、海美も交えて食事でもという事だった。 「私の料理は、まだ食べた事がなかったわよね?」  お姉さんは料理も上手だという話を聞いていたが、聞きしに勝る物だった。何より、新妻気分のお姉さんは目の保養になる。  だが、同席した海美は元気が無い。いつもの騒々しい海美が一緒なら楽しいはずだが、こうなると気まずいことこの上ない。 「今から電車で帰ったんじゃ大変だし、明日は休みでしょう?今日は泊まって行ったらいいわ」  お姉さんの申し出は実に嬉しいが、いくらなんでも海美が居る家でお姉さんと楽しむのは憚られる。  だが、お姉さんは遠慮がなかった。私が通された客用の和室にお姉さんは忍び込んできて、妹の存在を忘れたかのように私を求めた。 「お姉さん、今日はまずい」 「あら、こっちは別意見みたいだけど?♡」  お姉さんは69の体勢で私にのしかかり、ねちっこく執拗に私の肉棒に舌を這わせ、なぶるようにもてなす。お姉さんの脚の間から覗く光景は、それだけで射精してしまいそうだ。 「いけない気分だと興奮するでしょ?海美ちゃんは寝ると起きないから大丈夫。私も気持ち良くして♡」  お姉さんは腰をグラインドさせて奉仕をねだる。既にお姉さんの秘所はどろどろで、愛液が私の顔に飛び散り、私を危険ない快楽に誘う。 「んっ♡あぁっ♡いいのぉ♡」  結局私はすぐに誘惑に負けて、お姉さんの秘所にむしゃぶりついた。お姉さんの感じる場所は知り尽くしているが、やはり妹の目をしのんでいるという背徳感があるのか、お姉さんの感じ方はいつもよりも強く、愛液の量も多く、反撃もまた激しい。     「もっとして♡私も…してあげるから!♡」 「そんな大声じゃ海美に聞こえる」 「もう。セックスの最中にそんなこと考える人嫌い。こうしちゃう♡」 「っ…!っ!っ!」  お姉さんは私の心配を振り払うように、私の顔の上に腰を下ろし、腰を使って私を責め立てた。  呼吸と視界が塞がれ、お姉さんのメスのフェロモンが脳髄に直接侵入してくる。更にはお姉さんの舌技は容赦なく、私の理性を吸い取ってしまう。 「いいの!♡もっと!!♡♡もっと!!!♡♡♡」  何も考えられなくなった私は、心配を投げ捨てて目の前にある快楽に溺れて行った。もはや寝室は欲求の交錯と、お姉さんの愉悦の声と、粘膜の擦り合う淫靡な音だけの世界だ。 「おぉっ♡んむっ♡♡んんんっ♡♡♡」  お姉さんは私に報いるように本気になり、喉奥まで肉棒を咥え込んで一気に射精させようと責め立てる。こうなればお互いに海美の事を考えている余裕はない。長く楽しもうと工夫する余地もない。あるのは動物本能だけだ。 「っ!♡~っ!!♡♡♡っ!♡っ!!♡♡っ!!!♡♡♡♡♡」  上から下から快楽を叩き込まれ、私はお姉さんの中で欲望を炸裂させた。 「見て。こんなに射精た♡」  ようやく私の呼吸を自由にしたお姉さんは、私の方に向き直って精子を手のひらに受けた。明らかにいつもより量が多いには、私が理性の上では心配しつつも、本能は背徳感に燃えていたにから違いない。 「まだ私イってないんだけど、やめちゃうの?♡」  お姉さんは精子をティッシュで拭いてごみ箱に捨てると、秘所を指で開いて怪しく微笑み、私をさらに深入りさせようとする。そうすれば私が絶対に断れないのをお姉さんは知っているのだ。 (あ…そんな…嘘でしょ?マネージャーの、あんなに大きくなってる)  もう私はお姉さんの事しか考えられない状態で、海美が襖の隙間から覗いている事に全く気付かなかった。だが、考えてみれば当たり前だ。いくら海美でもこのシチュエーションで何が起こるかくらいは想像がつく。  海美は初めて見る男女の秘め事に動揺し、一方で激しく興奮していた。だが、黙って部屋に帰るという選択は今更取れない。 「何度も出来るあなたが大好き♡」 (プロデューサーのと全然違う。男の人って、一回射精したら萎んじゃうんじゃないの?)  お姉さんが私の肉棒をゆっくりしごきながら愛でるのを見て、海美は保健体育の授業では決してうかがい知れない男の欲望の原理に恐れおののいた。後で知ったが、プロデューサーのそれは射精してすぐに収まってしまったらしい。 「こうなったら、俺が満足するまでやめないぞ」 「あら、私と同意見…あっ♡おっ♡♡♡あぁあぁあっ!!!♡♡♡♡♡」  私がのしかかって挿入した瞬間、お姉さんは身体を弓なりにして跳ねんばかりに痙攣しながら肉棒をぎちぎと締め付け、甲高い声をあげて絶頂した。 「珍しい。どうしたんです?」 「だって♡さっきはイけなかったから…あぁあ!!♡♡♡」  私は勢いと欲望に任せてお姉さんを思う様に貪った。結局のところ、お姉さんもそれを望んでいる。 「今日は凄く…激しい♡♡♡」 「お姉さんが誘ったんじゃないか!」 「だからして♡♡♡もっと!欲しいの!!♡♡♡」  お姉さんの乱れ様も半端ではなかった。もう海美を心配するという意図はどこかへ消えて、むしろ聞こえよがしに振舞っているようにも見えた。 (何あれ?あんなのもう暴力じゃん)  実際、海美はその光景を覗き見ていた。だが、私達がこれほどまでにお互いを求めてやまない理由をちゃんと理解できずにいた。結局のところ、海美はまだ男を知らない。 「好き!♡好き!!♡♡だから私をもっと好きになって!!!♡♡♡」  お姉さんは全身で私に絡みつき、それで飽き足らず精神的繋がりを再確認しようと躍起になる。この執着心こそがお姉さんの魅力であって、私をお姉さんに執着させる根幹だ。 (男の人とすると…そんなに気持ち良いの?)  海美は言葉で表現できない感情に脳を侵されながらも、私達から目が離せない。  いつの間にか、海美の右手は自らの秘所に伸びていた。ベッドで一人何かを思ってそうしても、姉妹で許されざる行為に耽っても、目の前の男女程の悦びを得られるとは信じられない。だが、こうして姉の秘め事を覗きながらそこを弄ぶと、確かにいつもよりも強い興奮と快感がこみ上げる。 「あっ…んっ…んっ…♡」  海美の口からかすかに声が漏れる。悪い事だと分かっていても、止められるはずもない。  私はお姉さんに溺れ、お姉さんも私に溺れていた。それは予見していたのか、良い女は男に組み敷かれていても余裕がるという事なのか、今となっては分からない。 「あなたの後ろから、海美ちゃんが覗いてる」  お姉さんは私の耳元で小声でささやいた。その瞬間、私の中で何かが全身を駆け抜け、不随意で強烈な快感が錯綜し、お姉さんの子宮を目一杯に汚した。 「あひっ♡熱…♡」  お姉さんは私を抱きとめて私を存分に堪能し、しばらくそうしていたが、やおら起き上がって股間から私の欲望を垂らしながら襖を開けた。

高坂海美とお姉さんをPから寝盗る悪徳マネージャー【前半サンプル】

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