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あおたそら from fanbox
あおたそら

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電気は怖い

「――――あ”あ”あ”あ”あ”あ”っっ!!」

 バチッと弾けるような音とともに、陰核に鋭い痛みが走った。

「ハハハハハっ!跳ねた跳ねた!カツオですか~っ!?ww」

(くそっ…何が面白いのよ……!)

 私が苦痛に身をよじっている姿を見、不快な笑いをする男。

 私は今コイツに拘束されて監禁されている。

 目的はわからない。監禁されてから一時間くらい、ずっと陰部をいじり、私の反応を見て、その度に大爆笑をしている。

 気持ちが悪い。

 何を考えているのかもわからない、下手に抵抗をして逆上でもされたら、殺される可能性もある。だから今は、ただ耐えるのが一番なはずだ。

「フ―ッ…フ―ッ…フ―ッ…」

 ジンジンと熱を帯びて痛む陰核。呼吸を大きくし、少しでも痛みを和らげる。

「いやぁ~そんなに体跳ねる?wwリアクション芸人向いてるよww」

 男が気持ち悪い笑みを浮かべながら、近づく。ふざけるな、何が芸人だ。

 怒り心頭の私は、笑う男をねめつけ続けた。

「怖い顔やめてよ~wクリ電気だよ?気持ちいんじゃないの?」

「…………」

「ん~?なんか言ってよぉ?クリに電気気持ちよかった?」

「…………」

「………へぇ……」

 瞬間、男が電気のスイッチに手をかけた。

「―――っ!待って!やめ―――――ああああああっ!…………っ!………っ!」

 バチッバチッバチッ!

 陰核から駆け上がるように電流が流れる。

「――っ!」

 声も出せず、のたうち回る。

「ははははははは!!跳ねたねっ!wwしかも潮吹いてるしwwきみドMでしょw」

「…………っう…………うぅ…………」

 なんで陰核に電流を流されなくちゃならないんだ。

 訳の分からない状況、激しい痛みにボロボロと涙が出てきてしまった。

「泣いてるぅ!ww面白いなぁっ!」

 くそ……。

 溢れる涙もそのままに、キッと男を睨み付けた。

 男の思うようにはさせない。

 次に電気を流されても絶対に反応しない。

「ぐふぅっwwおもしろっ!wwよし、じゃあ――もう一回」

「っ!」

「ハハハハハ!まだ流さないよ!?wどうしたの!?wクリに力入れたの?かわいいなあ~w」

 ふざけるな……っ!

何が面白いんだ。もう、やめてくれ。痛いのはいやだ。


電気は怖い 電気は怖い

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