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7/22 新作 小説仕立て

『巡回中の警備員に告ぐ。地下3階の培養エリアで休眠状態にあった生体人型兵器「AM-02」が制御不能となり、研究所内を徘徊している。対象は現在F地点、培養エリアと地下2階に出る階段をつなぐ、通路に差し掛かっている。奴がこのフロアより上に行く前に通路で迎え撃ち、戦闘不能にせよ。繰り返す、対象は現在……』

私を含めた3人の警備員に、緊急の指示が届いた。制御不能?戦闘不能にせよ?科学者どもは何をしているのか。自分の失敗も自分で拭えない馬鹿どもが……

我々AHEエンタープライズの専属警備員たちは、こういう事態を想定して対生体兵器用の特殊弾などを支給されてはいるが、実際にそれらと戦ったことはなかった。そもそも我々は実物を見せられたことすらないのだ。

どこまで機密にしたいのか知らないが、兵器サマと謁見たまわることも許されないとは、我々警備員の地位も下がったものだ。今までの数年間、忍びこんできたネズミを仕留めてやっていたのは誰だというのか……

不満を唱える邪念を振り切り、頭を戦闘モードに切り替える。通路を駆けている途中で、仲間の1人と合流した。我々は元々、同じ戦場を生き延びた軍人である。戦闘の実力は知っているし、私は彼女らの判断を支持する。

地下1階に差し掛かった所で、残りの隊員から連絡が来た。

『隊長!私は先に目的地に到着しました。通路の奥に目標を発見!……これは、なんて……冒涜的な……』

「待てるか?1人では危険だ、ソイツの実力がわからない」

『……いえ。目標はまっすぐ通路を抜けようとしています、我々が合流するには間に合いません。発砲の許可を!』

「……了解、迎え撃て!」

階下で発砲音が続いたが、しばらくすると、音が止んだ。無事を祈ったが……そこで彼女の叫び声がした。痛みだけによる声ではない、今までに聞いたことがなかった声が、断続的に続いた。我々は地下に急いだ。

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数分後。

「応答せよッ!扉を開けろッ!……これでは話が違うじゃないかッ!」

私はインカムの向こうにいるハズの指示部の人間に怒鳴り続けていた。我々が合流すると、背後と前方を強固な扉が塞ぎ、15mほどある地下通路に我々3人は閉じ込められたのだ。

……この生体人型兵器と一緒に、である。こいつを止めるために毒ガスでも撒こうというのか。我々を見捨てて。

しかし、私は今後のことよりも、目の前で悠々と行われている行為のことで頭がいっぱいだった。

……仲間が怪物の手で軽々と持ち上げられ、服をビリビリに破かれ、宙吊りにされたまま激しくレイプされている。

「あ゛ッ……あ゛あぁぁぁあ゛!……隊ッ、ちょ……あ゛あ゛あ゛!!」

「……!クソォッ!!」

奴の腕は計6本あり、それぞれが彼女の身動きを封じるべく力をかけていた。私は化け物の両膝に2発発砲した。仲間の脚を掴んでいる腕に、尻を掴む腕に発砲した。だが奴の身体は弾丸を通さず、傷口は泡を立てるように修復した。無論、使用しているのは"対生体兵器用"と称して支給された弾丸であった。

先程通信があった隊員は、すでに通路の奥で、壁にもたれるようにして倒れていた。いま犯されている彼女同様にあられもない姿で、定期的に喘ぎ声をあげながら放尿するだけの廃人となっていた。

化け物は腰を突き上げると同時に、捕われた仲間の身体を勢いよく下に押し込む。身体の肉がはち切れそうな大きさの、化け物の……"男性器"が、彼女の身体を容赦なく貫く。そのたびに彼女は呼吸を中断し、喘ぎ声をあげた。私はそれをただ見ていることしか出来ないでいた。

「……あがっ……あ゛っ……」

化け物が身震いしたと同時に、彼女は痙攣し始めた。そして彼女の膣からゆっくりと巨根が引き抜かれると、裂けた股からの出血が混じった、おびただしい量の性液が溢れ出してきた。

先に敗れた仲間と、たったいま抜け殻となって吊られている彼女。生ゴミか何かのように地に捨てられた女体が2つに増え、顔のない化け物は、1人残された私に狙いをつけた。

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そこから、今こうして私が犯されようとするまで、長くは持たなかった。1発奴の脳天を撃ち、次に心臓に狙いを定める頃には、私はみぞおちを殴り飛ばされて床に転がっていた。


なぜ効かない弾丸を寄越されたのか……私たちはなぜここに閉じ込められているのか……そんなことを朦朧と考えているうちに私は宙に吊られ、先ほどの彼女同様、太腿ごと羽交い締めにされるような格好で、尻を前に突き出す姿勢になった。服を破かれた私の股に、勃起した陰茎がぴたりと吸い付いた。

……せめて……せめて処女だけは……生きて帰れるかもわからないが、この化け物にだけは……こんな奴の子種など決して……

そうしてみじめにも尻だけ振って抵抗していると、化け物の亀頭が私の肛門に触れた。

そして……無頓着にも奴は……私のアナルに一物をねじこんだ。

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「……と、このように」

「ふん」

同施設、最上階。監視カメラがカメラに収めた警備員たちの無様な姿を、モニター越しに眺める2人の男がいた。

「実戦テストは成功です。人類の数倍の筋力、瞬発力。銃弾はもろともしませんし、回復力も抜群で……なんせ3人も犯し潰しておいて、まだまだ元気なんですからね……はは」

「良い出来だ。クライアントも喜ぶ」

「これは売れますよ。しかし、警備員を処分してよかったんですか」

「あそこの警備は、セキュリティが機械化・厳重化されてもう不要になった。人件費削減と、"退社する職員の口封じ"……あとは、我々の娯楽も兼ねて、有意義に試験させてもらった」

「はは。初めからこれを想定して、警備員を全員女にしていたのですか?……」

……そうして2人は、モニターの中で犯され続ける女隊長が、逆流した精液混じりの血反吐を吐く無様な姿を、談笑しながら鑑賞していた。

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