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カツラ殿堂でございます。
メレシーちゃんが一度拘束から解放されるシーンがあるのですが、そこで読ませる詠唱について少し迷ってまして、ひとまず覚書という形で記しておこうと思いました。
光を失いし漆黒の穴よ。倍になれ、倍になれ、万象、万物の理。
すべてを焼き飛ばせ、すべてを消し飛ばせ、地獄の業火よ。
飲み込め、巻き込め、すべて等しく、すべて虚しく。
至天より与えられしは白き世界、深淵より出でしは深紅の世界。
放たれし絶望は生殺与奪すら許さぬ絶対の死を齎す闇である。
参考
「鏡の国のアリス:ジャバウォックの詩」
夕火(あぶり)の刻、粘滑(ねばらか)なるトーヴ
遥場(はるば)にありて回儀(まわりふるま)い錐穿つ。
総て弱ぼらしきはボロゴーヴ、
かくて郷遠しラースのうずめき叫ばん。
「マクベス:魔女の呪文」
倍になれ、苦労・災難。炎よ燃えろ、窯よ滾れ。
明日、明日、そして明日と、しみったれた足取りで日々が進み、
行き着く先は運命に記された最後の時だ。
昨日という昨日はすべて、愚か者たちを塵にまみれた死へと導く虚しい明りだ。
番外
「このすば:めぐみん」
黒より黒く闇より暗き漆黒の我が深紅の混淆を望みたもう。
覚醒のとき来たれり。無謬の境界に落ちし理。無行の歪みとなりて現出せよ!
踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり。並ぶ者なき崩壊なり。
万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ!
これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!
(これ実は結構いい加減で放つたびに文言が変わっているようです、たぶんマクベス成分の方が濃い)
「ブリーチ:破道の九十『黒棺』」
滲み出す混濁の紋章
不遜なる狂気の器
湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる
爬行する鉄の王女
絶えず自壊する泥の人形
結合せよ反発せよ
地に満ち己の無力を知れ!!