ホームレスに縮められた男4
Added 2024-05-24 08:56:28 +0000 UTC「智也さーん!こんばんはー!夜分おそくに住みませーん!そろそろお金返しにもらいにきましたよー」 公園にひっそりと住むホームレスの男に3人ほどの成人男性が関西訛の発音ですごむように話し始めた 「おい!今月は返せるんやろうな!!」 今にも殴りかかりそうな勢いですごむもう一人の男性を手で静止すると 「まぁまぁ、そんなに威嚇しとったら返せるもんも返せなくなってまうやろ!わしら、ただあんさんにお金返してもらいたいだけなんや!借りたら返す!これ当たり前のことやで」 にこにこと笑いながらいう男だがその笑みの底は笑ってはいない 「お金なら返します。あてがあるんで」 ホームレスは黙っていたがゆっくりと声を震わせながら言った 「ほぅ!そのあてというのをいうてみ!お金返せるならなんも文句はあらへんわ」 「これです…」 ホームレスは脇から取り出すと、縮められたイケメンの小人が手足をテープで縛られてぐったりとしてる それをみて笑い転げるヤクザ達 「これが、そのあてですか!?こんな玩具が!?あはっ!こんなもんでお金返せるわけないやろ!わしらをおちょくってるのか!!」 笑いから急に怒鳴りつけて胸ぐらを掴んだ瞬間、小人が目を開けて話し始めた 「に…げ…ろ……」 次の瞬間ヤクザの姿は消えた 「なんやこれ?どないなっとんねん!」 「カシラ…なんですかこれ!?」 「俺達縮んでますよ!!!」 目の前に広がる巨大な世界。そして自分たちを見下ろす巨人の顔 3人のヤクザはあたふたした様子で周りをキョロキョロでみている それを巨大な掌は勢いよく掴むと目の前まで近づけた 「くっくっくっ…借金はお前らの体できちんと返すからねっ!」 「何をふざけたいうとんねん!離せ!離せーー!」 ヤクザ達はそのまま小人達が入った瓶に突っ込まれてしまった 「この瓶の中も溜まってきたし、そろそろこいつらで一儲けしようか…」 ホームレスは瓶を見つめながらそうつぶやいた 1ヶ月がたった 東京から少し離れた場所にお店が開業された 名前を小人店 表向きはDVDショップだが、そのお店には秘密があった 会員しか入れない秘密の部屋にはたくさんの小人たちが並べられていた 手足を縛られ、口は布の切れ端で紡ぐられている 陳列棚は年齢や職業などできれいに分類されていた その秘密の部屋の一角にある机で小汚い格好の男が机に向かって話しかけていた 「おい!やめろ!俺をどうするつもりだ!」 机の上には手足を縛られIの字のように板に固定されている小人の男性の姿だった 「お前は、俺のペットのなおきの友達じゃないか」 黄ばんで汚れた口でにやりとわらう男は首につけられたネックレスをみせた そこにはホームレスのペットにされた直樹が取り付けられていた 「ほらぁなおき!お前の友達と久しぶりの再会だぞ」 直樹は友達の姿をみた 今までホームレスを奴隷のようにして一緒に弄んでいた男が、今はそのホームレスに捕まり手足を固定されて売られようとしている 「和哉…」 直樹は友達の名前を呼びながら悔しそうな表情をみせる 「直樹助けて…」 和哉は涙をうかべながら訴えかける 「いい表情だよ…良い買い手に恵まれるといいなぁ…お友だちくん(笑)」 「よせっ!やめろぉー!いやだぁいやだぁぁんご」 巨人は嫌がる和也に無理やり口の中に布で口を抑えつけて喋れなくして壁に立てかけた 「さぁて…次は…」 智也という巨人は瓶を真探り次の小人を取り出した 「くそぉ!放せ!放せーー!」 小人が巨大な手の中で暴れている。智也はその男を無理やり両手で抑えつけて両手を広げてまたIの字に小人を固定した。 「くそぉ!てめぇー!俺が力を与えたの忘れたのか!こんなことして良いと思ってるのか!!」 「あぁ…君は確か…俺にこの力を与えた間抜けな男だったか…なんでも思い通りに出来る能力…こんな便利な能力…与える人を選んだ方が良かったなぁ!俺みたいな人間に力を与えるからこんなことになるんだよ(笑)」 智也に最初に力を与えた人間 彼はコイントスで 力を与えられるか パチンコ玉に変えられるか 一世一代の賭けを行っていた 智也はそれに見事に勝ち力を得たのだが その人間をパチンコ玉に変えて保管していたのだ 「てめぇ…ふざけやがって!恩を仇で返しやがって!他の勝った人間はこんなことしてねぇぞ!」 「そうだねぇ…俺は他の人と違う…君たちのような俺を見下してきた人間に復讐しているんだよ」 「なんだと……」 「まぁ、君には感謝してるよ…俺の復習の手伝いをしてくれて…でもお前も同じクソな人間なんだよ!」 智也はそう言うと口の中に布を押し込んだ 「んごんんんっ!!」 「俺みたいな底辺の人間を賭けをして遊んでいた罰だ…良い人に飼われるといいねぇー」 そう言いながら智也は壁に板を立てかけた 「さぁてと…次は…」 智也は再び瓶の中に突っ込んだ 瓶の中では掴まれないように小人達は必死に逃げ惑っていた 「逃げるなよ!」 智也は傾けながら一匹巨大な手で取ると掌に出した 「おまえ!何さらしとんねん!早く元の姿に戻せ!くそがぁ!」 強面の男が巨大な掌で暴れている 「あぁー、君は借金取り立てに来たら捕まった愚かなチンピラじゃないか笑他の奴らは皆品物として飾られてるよ…後はお前だけだ」 智也はニヤリと笑いながら暴れる借金取りを板に同じ様にくっつけて固定した 「やめろぉ!はなせぇ!くそぉ!はなさんかーい!」 必死に抵抗して暴言を吐き散らす男だが、巨大な指になすすべもなくがっちりと固定されてしまった 「くそがぁ…お前ゆるさへん…」 睨みつける男の口に布を無理やり押し込んで口を閉じた んんーんんんー!んんん! 目をギラギラと輝かせ必死に抵抗するヤクザを隣に並べた 「さぁてと…次は…」 智也はそう言いながら次々に小人達を飾っていく ある程度完成したら棚にきれいに並べていった 「そろそろ…開店時間か」 智也はそう言うと、顔や体格がみるみるうちに変化していき焼けた体に今風なイケイケ系の男性に姿形を変えた 「それじゃあお店を開けるか」 智也はお店の扉をあけた