↑ いろいろあって、清水の舞台から飛び降りる覚悟でiPad Proを注文したのですが、Apple Pencilだけが先に届いてしまい、なすすべなし(近況)
以下本題。
いまは電子書籍の時代みたいな印象はありつつも、実際に電子書籍を出してる側からすると、エロなしで電書で食っていくのは無理ゲー感しかないです。
原因は、もう何度も書いてますが、オリジナル作品の電子書籍・DL本は、Kindle以外ではほとんど売れず、そのKindleの掛率があまりにも低すぎて、いくら売れても全然儲からないからです。
時々、「Kindleでクッソ儲かった」と言っている漫画家さんがいますが、平たく言うと、自分のような泡沫インターネットまんがおじさんには非常にマネしづらいやり方で、うまいことやってる感じだと思ってください。
いっそのこと、もう電子本は止めて、紙本だけに集約しようかとすら考えたのですが、コロナによって即売会と同人生態系が瀕氏になっており、やはり遅かれ早かれ電子主体にシフトしていくしかないのだと改めて思い知らされました。
そんな中、昨年末に出した『牛帝4コママンガ劇場2019』がなかなか好成績です。販売数はそれほどでもないのですが、単価と掛率が高いので、これ一作ですでに去年の電子書籍収益の合計額を上回っています。
FANZA同人とDLsiteは、頒布価格が高くなるほど掛率も高くなるシステムです。特に1,000円以上の作品はうま味なのと、読者さん的にも、265ページも収録したDL本が1,210円(20%オフだと968円)というのは、明らかにコスパが良いので、衝動買いしやすいのではないかと推測しています。
265ページで1,210円だと、一見叩き売りに思えますが、1ページ当たりの卸値を計算すると、実はKindleよりも卸値は高いため、こちらの方がわりは良いです。
・『牛帝4コママンガ劇場2019』:2.9円/P
※価格1,210円
※卸値770円÷265P=2.9円/P
・Kindle版『中年男子の日常』:2.3円/P
※価格770円
※卸値245円÷108P=2.3円/P
そんなこんなで、紙の本はこれまで通り普通に出すとしても、電子書籍・DL本に関しては、もういっそのこと単行本の発行は止めて、年始に出す『牛帝4コママンガ劇場』に集約していくのもアリなのかなぁ…と少し考えはじめています(実行するかは未定)
牛帝
2020-05-15 21:32:34 +0000 UTCtakashi303
2020-05-15 09:36:20 +0000 UTC