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草鞋武者 from fanbox
草鞋武者

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黒いメイドなセイバーと鬼畜衛宮君がインモラルセックスする話

 意識が浮上する。

 感覚がはっきりとしてきたところで――股間をぴったりと包み込む、温かくて、ぬめった感触に、思わず呻き声が漏れてしまった。亀頭にねっとりと絡みつく、その感触には確かに覚えがある……布団を跳ね上げつつ、身体を起こす。


 ややあって……そこに居たのは、黒ツインテールのツンデレな女の子でも。青紫の長髪の可愛い後輩でも、紫紺の髪の美しい女神なサーヴァントでもなく。


 病的な白い肌。白く褪せた様なブロンドの髪に、メイドの基本装備であるホワイトブリムを身に着けた、小柄な少女――そのスレンダーなシルエットをギリギリ維持できるレベルで、むちむちと肉付きの良くなったその身体には、フリル付きの露出多めの三角黒ビキニを見に纏っている。

 股間から此方を見上げるその瞳は、虎の如き琥珀色――その白い喉仏の奥まで咥え込んでいるのは、自分の朝立ちした肉棒である。


「――セイバー……っ!?」


 ……万能の願望器を巡る聖杯戦争において、自分と契約した英霊、サーヴァント。セイバーが、朝立ちした自分のモノを、朝からその口でしゃぶっているのである。そりゃあ、驚きもする。


「んむ……ぷはぁっ。随分とのんびりしたお目覚めだな。ご主人様」


 いや、全然朝方なのだが……しかし、先程からずっと彼女の口の中で肉棒をしゃぶられていた、と考えると、のんびり、と言うのもあながち間違いでもない気がしてくる。


「んむっ」


 ぱくっ♡


「うぉっ」


 が、そんな風にぼうっと考え事をする暇なんて与えられず……再びセイバーの口の中に肉棒は飲みこまれていく。


「れるっ……んぷ……ちゅぷっ♡」


 くちゅくちゅくちゅっ……くぷぷぷ……っ♡♡♡


「ん……んっ♡ んっぶ♡ んぶぅっ♡」


 じゅぷぷっ……じゅるるっ♡ じゅっぽじゅっぽじゅっぽ♡


 ……口元からするえげつない音。人形の様に整った美貌を持つ少女が、その白い頬をすぼませ、鼻の下をびろんと伸ばしたまま、黒々した朝立ちチンポにぐっぽり♡吸い付いて、ひょっとこフェラするという……朝っぱらの寝ぼけた頭に、些かと刺激の強すぎる光景だ。


普段、美味しそうにご飯を食べる口が、今や肉棒の隅々まで舐め回し、じゅっぽじゅっぽ水音立てながらしゃぶりつくす口まんこに早変わり。

パンパンになった亀頭を、舌先でれろれろねっとりと舐め回すでフェラテクなど、視覚でも触覚でも、呻いてしまう程のとんでもない快楽を生んでいる。


「れるれるっ……んぶ……っ♡」

「せ、セイバーっ……」


 にゅるるるっ……っぽんっ♡


「ふぅ……まぁいい」


 このまま射精まで持っていかれるか……そう思っていたのだが、しかし。一通り口の中でしゃぶり回した所で、セイバーはその口から肉棒を解放してしまう。

 頭に疑問符が浮かぶと同時に、布団の上にセイバーがすっと立ち上がる。そのまま此方を見下ろす彼女は、履いていた水着に手をかけ、腰で結んでいた紐を緩め……そのまま、しゅるりと脱ぎ捨ててしまう。


 途端にあらわになるのは……普段通りの僅かなブロンドの陰毛と――いや、少しばかり普段より、薄めの色になっている、だろうか――ろうと型の綺麗な形のスジまん。朝の日の中に晒されたソコは、艶やかに光を照り返している。


「……このまま朝立ちの処理に入る。構わんな。メイドまんこもとっくに準備済みだ」


 間髪入れずにそう言って、彼女の指先が広げた膣は……確かに、たっぷりと糸を引き、粘度の高い愛液に満たされて、蕩け切っている。

ビキニに僅かに隠された美巨乳の頂点で、ぷっくり♡と水着に浮き出た勃起乳首が、彼女の身体が『出来上がっている』事を雄弁に示していた。


 ……朝からの不意打ちで、若干混乱していたが。そこで頭を切り替える。あのセイバーが自ら自分の上で腰を振ると言ってくれているのだ。それはもう、雄として昂る事以外は無粋に当たるだろう。


「――分かった。じゃあお願いできるかな、メイドさん」

「……構わんな、と言っているだろうが。まぁいい。了解した。ご主人様(シロウ)の極太チンポから一滴残らずザーメン搾り取ってやろう」


 すっ、と。真っすぐに、セイバーが膝を曲げ、体を落とす。スクワットの要領で下がって来た彼女の雌穴は――的確に勃起した肉棒を捉え、くぷりとその先端を咥え込んだ。

 先端に感じる確かな熱、にゅるりとした『雌』の感触――だがそれも一瞬のコト。


「ん……♡」


 ……にゅぷぷぷぷっ♡


「……っふぅ゛~~~……♡♡♡」


 ゆっくりと……蕩け切ったセイバーの雌穴は、いとも簡単に此方の肉棒を飲み込んで行ってしまう。亀頭から感じるのは、彼女のナカの熱。相も変わらずほかほかでとろとろ、そのくせキツキツの膣圧まで兼ね備え、此方の肉棒を全て納めるチンポケースとして最高の深さまで完備。朝からハメるには些かと刺激の強すぎる最高のハメ穴だ。


「っぁあ……♡」


 ずっぷり、奥まで肉棒を咥え込んだセイバーは……自分の股間をピッタリと此方と合わせたまま、ぶるり、と身体を震わせる。膣も、きゅんきゅんと此方を締め付けてくるのが良く分かる。膣の感度は尋常じゃない。

 そして……そんな僅かな身体の動きにすらつられて、彼女の胸元にぶら下がった乳房はぷるぷるっ♡と柔っこそうに揺れる、震える、弾む。


以前は、『少年王』とすら呼ばれる程にスレンダーで愛らしかった彼女の体は、今ではすっかりと雄好みしかしない、いやらしい肉体に変貌していた。


「お待ちかねの、朝一メイドまんこの感触は如何でしょうか、ご主人様……っ♡」

「あぁ……っ! 流石に、キくよっ、セイバー……!」


 ……そんなカラダの快楽を、朝から味合わせられて。余裕が保てるわけがない。殆ど奇襲を受けた様なものだ。体勢が整っていない所で、いきなり敵襲を受けた軍隊がどうなるかは彼女が一番よく知っているだろう――にやり、と。獲物を仕留める獅子の如く、彼女は獰猛に笑って見せた。


「では――朝一メイドまんこのご奉仕、存分に受けて貰うとするか」


 どちゅんっ!!


「うぉおおっ!?」

「そらそらっ♡ チンポヒクついてるぞご主人様っ♡ もう限界なんだろうが、とっとと射精しろっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡」


 ぱちゅんっ!♡ ぱちゅんっ!♡ ぱちゅんっ!♡


「ご主人様の朝一特濃スペルマ♡ ん゛ぉおっ♡ 黒メイドの性処理専用プッシーに寄こせっ♡ 孕ませザーメンコキ捨てろっ♡ そらっ♡ そらっ♡」


 ――結果。


 セイバーのその『変貌』の訳を聞く暇もないままに。

 朝一番の精液を、成すがままに彼女の膣内に捧げる事となったのだった。







 友人にはクソ真面目で頑固と言われ。そんな性格から、人類として当然持ってる性欲なんて、そも無いものとして扱われてきた。

 だが……そも人間の機能として、それを排除する事など出来ようもない。歴史に刻まれる程の大事件にだって、それが悪用された事が原因の出来事は幾つもある。それが、性欲と人類が切っても切り離せない事象である事をこれ以上なくハッキリと表している。


 恐らく、千年先の未来とても、コレを悪用する人類は絶えないのだろうと。ともすればコレが原因で、人類が滅びる事だってあるかもしれない……等と。まぁ、それはいい。


「……」

「全く。シロウには仕え甲斐というモノが無くて困る」


 ふり♡ ふり♡ ぷりんっ♡


「こうして、床と……チンポの掃除くらいしか、やる事がない。少しは家事をサボれ。私の仕事を増やして、給料としてアイスの一つでも寄越せ」


 何が言いたいのかと言えば……こうして目の前で、床をモップで磨く、黒い少女。そのパーカーの裾から覗く、黒ビキニに包まれた桃尻の揺れに、視線を奪われっぱなしになる位には、自分にも実は性欲はあった。


 ……封じ込められていたそれを解放した途端である。それこそ、化け物染みた性欲で、自分の近くに居た少女達を貪り食い。今ではこの武家屋敷は、自分の家でありながら、少女達の身体を好き勝手に味わう為の『ハーレム』としての役割も果たすようになっていた。


「聞いているのか?」

「うん。聞いてる。でもここを維持するのは俺の仕事だしな」

「ふん。昨日、布団の上で私達の雌穴を散々にハメ潰しておいて良く言うモノだ」


 あかいあくまに、彼女の妹とそのサーヴァント、そして自分のサーヴァント……学校のマドンナ的存在二人に加え、人類の歴史に名を残す英霊達……そんな彼女達の雌穴を、この屋敷の何処でも味わえる。朝から晩まで時間も選ばず。


 自分が尻を揉みしだけば。彼女達は自ら進んで此方に尻を向け、あるいは股を開き、嬉しそうにほほ笑んでから雌穴を指先で広げて、チンポを欲しがる。

いつでもどこでも、並の男であれば搾り尽くされてしまいそうな極上のハメ穴と、雄好みしかしないドスケベボディを。味わえる贅沢。人間が味わうには……余りにも麻薬染みた快楽漬けの日々と言ってもいい。


「チンポで娶ったまんこ嫁共を布団に並べ、四つの尻オナホの穴二つからザーメン逆流する程にハメ比べ。アレだけ寝室を酷使しているのだ、何時か床も抜けるだろう」

「あはは……まぁ、ちょっと盛り上がったのは否定しないけど」


 昨夜など、まぁ酷いものだったと自分でも思う。

 四人が屋敷に集まって。性欲が爆発しそうだ、と言う状態でも無かったので、久しぶりに腕によりをかけた料理(普段以上に、と言う事で、普段も手は抜いているつもりはない)を振舞いつつ、穏やかな時間を過ごそうと思っていたのだが……


『ねぇ士郎……今日は、シないのかしら♡』

『先輩の為に、とっても凄いの、着て来たんですけど♡』


 そう言って……先ずは、あかいあくまたる天才魔術師、遠坂凛とその妹、間桐桜が先陣を切った。

 普段着を脱ぎ捨てたその下から現れたのは、今やかつてより二回りはたわわに実った体を彩る露出の激しい踊り子衣装(ツインテールと合わさったそれは個人的にグッド)に、その姉より更にむっちむちになったボディを包み込む、青紫の長髪が妙に良くマッチする露出の高すぎるセレブな黒ドレス。


『ご主人様のおチンポのイライラ、まだ足りないでしょうか♡』

『でしたらこのチン媚び衣装で……存分に、チンイラしてもらいましょう……♡』


 更に、自らのサーヴァントである『セイバー』と、同じくサーヴァントの『ライダー』も同時に、攻勢を強め。

 王族である筈のセイバーの、あかいあくまに引けを取らぬ程に実ったカラダが、本来縁遠い筈の下品極まりないビキニメイド服を纏い。長袖長ズボンに包まれた紫紺の女神たるライダーのグラマラスな肉体が、網手袋、網タイツにチョーカー、ニプレスのみの性接待専用衣装を着こなして。


 ……彼女達のそんなドスケベ衣装がずらりと目の前に並んだのを見て、正気を保てるほどに、衛宮士郎と言う男――すなわち、自分の封じられていた性欲と言うのは、優しくはなかった。


『あっ♡ あひぃっ♡ これっ♡ これ欲しかったのぉっ♡ 士郎の旦那様チンポぉ♡ 最近おまんこして貰ってなくて寂しかったっ♡ 旦那様の濃ゆいザーメン頂戴っ♡ 凛のおまんこにたっぷりびゅるびゅるしてっ♡ 』

『しゅごぃぃいいっ♡ 先輩におっぱい搾られながらおまんこっ♡ おかしくなっちゃうっ♡ 桜のおまんこばかになっちゃいますぅ♡ いえっ♡ ばかまんこにしてください先輩っ♡ 先輩のおチンポ専用ばかまんこににしてぇっ♡』

『むりっ♡ 士郎のおチンポに乗りこなされてしまうっ♡ わ、私ライダークラスなのに士郎のおチンポ乗りこなせないっ♡ お゛っほぉっ♡ イ゛ぐっ♡ サクラとお揃いのばかまんこサーヴァントにされてイっちゃうぅっ♡♡♡』


 ……兎も角、布団の上に並べた女達の雌穴に、肉棒を突き入れまくった。一人に種付けしたら即座に次のまんこが差し出される。どれだけ種付けして、どれだけ射精しようとも、四人の内誰かが股を開いて次を強請る。最早永劫にも思えるレベルに長く、そして濃密なハーレムセックス。


 最期の方には、上下の穴から自分の精液を零しながら、目の前にずらりと並べた四つのデカ尻オナホがぷるぷるっ♡と満足そうに尻たぶを震わせているばかりとなった。

 ……正直な話、それだけ種付けして、まるで萎え知らずというのは絶対におかしい――十中八九、『あかいあくま』こと、遠坂凛か、その妹である間桐桜、彼女達のどちらかが仕組んだのだろう、何かしら。


 五属性を司る天才魔術師の遠坂は当然として、最近の桜は、自分の家の『ごたごた』を自分で解決できるように、遠坂の元で色んな事を学んでいる。彼女達姉妹の手にかかれば、へっぽこ魔術師の一人を性豪に仕立てる程度造作もない。と思う。

 ……それ以外に原因があるとすれば。


『んぉおっ♡ 凄いですっ♡ ご主人様の逞しいおチンポ食べ切れませんっ♡ ご主人様好き好きタマゴぽこんっ♡しちゃいますっ♡ お射精くださいっ♡ 孕ませてくださいっ♡ シロウのお世継ぎっ♡ ドスケベメイドの欲しがりまんこに産ませてくださいっ♡』


 セイバーに、想像以上に下品なビキニメイド姿が似合っていて……盛り上がった事くらいだろうか。他の三人が布団の上で潰れている間も、自分は完全に潰れかけているセイバー相手にいきり立ったチンポを突き入れて、溢れだす精液を掻き出しながら代わりの精液を注ぎ込むような、かなり暴走気味の種付けセックスをしていたし……


「……そう言えば、気に入ったのか? そのメイド姿。今も着てるけど」


 ……丁度、昨日の事を思い出した所で、ふと疑問に思っていた事を口に出した。彼女の着ているメイド風ビキニは、昨日セイバーが来ていたそれと酷似している。

 というか青のフリル付きの三画の露出高めの白ビキニだったのが、フリルは白、ビキニは黒の、モノクロカラーに変わっているだけで、多分昨日着ていたエロメイド衣装をそのまま身に纏っている。


「気に入っているように見えるか?」

「んー……セイバーは、嫌なものはちゃんと嫌って言うし、着てるなら気に入ってるんじゃないかなって思ったんだけどな」

「……最近は暑いからな。変に着込んでいるよりは、まぁ過ごしやすくはあるというだけだ」


 成程。と。頷きつつも。多分この感触だと『もう一つ』の方はまだ口を出さない方が良いだろうな、と判断した。


 そもそも、目の前のセイバーは、大分こう……黒いし、色白だ。普段と雰囲気が全然違う。

 何時だったか、遠坂に唆されるがままにアホ毛を掴んでしまったその直後の様な、独特の空気を見に纏っている――あの時より、感じる迫力はマイルドになっている気もするが。


 が、今日は勿論、昨日は当然セイバーのアホ毛なんて掴んでないし。

 何ならそんな事をする暇があったたら彼女の乳首をこねくり回し、雌穴に肉棒を締め付けさせてからキスハメ膣内射精していた。

 こうなってしまう理由と言うか、そう言うのに思い当たる節は一切ない。朝からずっと甲斐甲斐しく掃除やら、洗濯をしている理由も分からない。最近は穏やかな日々の中で、セイバーも家事に慣れて来てはいるのは間違いないのだけれど。


「……」

「む。このカウンターの下の隙間に関しては、流石に最近はサボり気味だったと見える。漸くメイドの腕の振るい処か……っと」


 ……あぁ、しゃがみこんで、こっちに尻を突き出して。普段は、ロングスカートに隠れた尻たぶが、こうも強調されると……あぁ、マズいな。朝たっぷりヌいて貰った後だったって言うのに。


「奥まで、溜まっているな……全く、モップでは届かん位置に……」


 ふりふりっ♡ ぷりんっ♡


「……」


 ゆっくりと、無言で立ち上がった。

そのまま、背を向けたセイバーの元へと歩み寄る――彼女は、歴戦のサーヴァントだ。気づかれない訳もない。その事は織り込み済みで、隠す様なこそっとした足取りはせず、普段通りに。


静かに、彼女の背後に立つ。


「……よし、これで、綺麗になったが……全く」


 丁度汚れも拭き終えた所だったようで――溜息を吐きつつ、オルタは立ち上がって。此方を振り向いてから、呆れたようにジト目で見つめてくる。


 まぁそう言う顔にもなるかな、と素直に思うし、自分の節操の無さに苦笑いも漏れる。

 それでも尚……勃起したモノを剥き出しにして、目の前の彼女のお腹にぐにゅ、と押し付けるのは、止めない。スレンダーながらも、彼女のお腹はすべすべもちもちで、こうして亀頭を擦り付けるだけでも中々に気持ちが良い。


「部屋の掃除よりも……此方の掃除の方がお望みか。ご主人様は」

「ごめんな。でも、セイバーのその恰好、凄い似合ってるから、抑えられなくて」


 誤魔化すつもりのセリフも、彼女にとってはお見通しだろう。押し付けられた肉棒を、掌ですり♡すり♡と撫で上げつつも、その視線は変わらないまま――


「もしそれで誉めているつもりならば大きな間違いだが……まぁいい。精々性欲塗れのチンポ猿なご主人様のお相手、キッチリと勤めてやるとするとしよう――と」


 ――そう、思っていたのだが。


 もう一度、はぁと溜息を吐いてから。そのジト目は、呆れの色を残しつつも普通に此方を見つめる視線へと変わり。僅かに口元に浮かべるのは――自分に向けるか、相手に向けるかの差は有れど――自分のそれと、似た様な苦笑。


「そう言おうと思っていたのだがな……性欲が噴き出しても、シロウはシロウか」


 肉棒を、その白魚の様な指先で、しこしこ♡と擦るのは止めないまま……彼女は、此方へと更に身体を詰めて来た。

 そのまま押し付けられる、セイバーの柔乳の、ぷにゅんっ♡とした感触。耳元にかかる熱い吐息に、思わず心臓が高鳴る。胴に絡みついたもう片方の手は、腰をするする撫で上げながら、首へと絡みつき……ぽそぽそ、と耳の中へ、注がれるのは、囁き声。


「……黒メイドオナホの、ザーメンコキ捨て生ハメサービス♡ 随分とご利用になるのが遅かったのではないか、ご主人様……♡」


 それも……先ほどよりも、熱く、蕩けた囁き声。

 その内容に、一瞬頭の中が『はてな』塗れになるが……そんな自分に追い打ちをかけるかのように、くすっ♡と悪戯っぽく、セイバーは耳元で笑う。


「アレだけケツ振って誘ったのだから、もっと早めに口で奉仕させるなり、まんこにチンポねじ込むなりしろっ♡ このにぶちんめ♡」


 ……首元に絡みつく腕。子宮の辺りへ自ら肉棒をぐりぐり♡と押し付け、子宮の辺りを刺激する腰の動き。そして目の前で、瞳に♡マークを浮かべながら、ぺろりと舌なめずりをして笑うセイバー。


 思い出せば、確かにわざとらしい程に此方に尻を振っていたな、とは思っていたのだがしかし……まさか、本当に誘っていたとは思っても見なかった。


「さっさと寝室に行くぞ……朝のアレだけで済むと思うな。ロイヤルメイドのチン墜ち済み子宮にザーメンゴクゴクさせろっ……まんこ嫁孕ませろ……っ♡」


 ……普段とは違う、直線的で積極的な誘い。


 まるで発情期のケダモノの様なその貪欲さのギャップに……昨日少しは沈めた筈の性欲のスイッチが、かちりと入る音を聞いた気がした。







「――あれ、脱いじゃうのか?」


 寝室につくなり、セイバーが真っ先に手を伸ばしたのは、自らの背中。フリル付きビキニの上の結び目を解き始めた彼女に、そう問いかける。


 先程のドスケベメイド衣装が気に入っていた、という発言自体は、確かに誤魔化しの意味を持ってはいた。

 がしかし、別に嘘を言っていた訳ではなく……折角、セイバーに良く似合っているそれを脱いでしまうのは、些かと寂しい。


「脱がねば、全貌を見せられまい?」

「……全貌?」

「くくっ……変態ご主人様なら、きっと気に入るだろうよ」


 が、彼女はその手を止めることは無く、そう言って、履いていた水着も脱ぎ捨てて、摘まみ上げられた黒い布切れは、ぱさりと布団の上へと落とされた。

 残るは、太もものフリル付きの脚飾りとストッキング、首元の同じくフリル付きのチョーカーとリボン。そして頭のカチューシャだけ。水着と合わせる事で、かなりフェティッシュで刺激的な格好だったのが……やはり、ちょっと残念だと思う気持ちは抑えられない。


「さて――コレからが、お立合いだ」


 しかし、そんな此方の気持ちなど気にする素振りもなく。剥き出しになったその肌に、セイバーはするりと手を這わせ始める。

 すると……まるで、彼女が自らの宝具の全貌を解き放つ時の様に。彼女の身体の『真実』が露になっていく。


「――これって」

「どうだ? 全身に刻まれた、貴様への『隷属の証』は」


 病的な程に白い肌、その頬に表れたのは……黒い逆向きの♡マーク。その中心に書かれたのは白い『M』の一文字。一見するとお洒落にも見えない事のない黒いタトゥーだが――そこだけではなく、全身に刻まれた他の『刻印』と合わせると、意味も変わって来る。


 片乳の乳輪を取り囲む、オタマジャクシ状の黒い『ナニか』。太ももに巻き付く黒い帯に白く浮き出た『Master Only』、極めつけは子宮の上辺り、♡と茨によって形作られた子宮のメタファーに下から突き刺さるペニス。ハートの中心には……やはり、Mの一文字。

 口元には、何時の間にか黒いルージュが引かれ。それこそ、風俗街で客を引く娼婦かの様な、『雌』を売り物にするかのような下品な身体へと――その肌が白いからこそ、彼女と言う高貴な存在を貶める背徳的な感覚は、殊更に。


「――心配するな。実際に刻んでいる訳では無い」


 ビックリとして、その身体を見つめる事しか出来ない自分に、セイバーはニヤリと目を細め、口の端を僅かに歪めながら、そう口にした。


「リンに少し頼んでな。マーキングの様なものだ……先ほどの様に偽装もそう難しくも無いし、消そうと思えば消せる」


 ――曰く。


 自分が起きる前に、遠坂に頼んで体の諸々を仕込んだのだという。メイドと言うからには、主に身も心も隷属するべきだろう、等と彼女に嘯いて。その提案に、想像以上にノリノリになった遠坂が、色々と体に書き込んでくれたのだという。


「『実際に体に魔術の仕掛けするのに比べたら、ちょっとした落書き位朝飯前よ!』といってな。デザインまで、まぁそれなりに凝ってくれたものだ」


 ぐぃ、っと首元を此方に晒せば、そこには首に巻きつく鎖とハート形の錠前。それから右肩、真ん中から罅割れている王冠のタトゥー、その中心にやはり刻まれている『M』の逆向き♡マーク。その上、アーチ状に並ぶ『SEX SLAVE』を此方に見せつけながら……彼女はにんまりとほほ笑む。


「『性奴隷』か……くくっ♡ ご主人様のチンポに鳴かされっぱなしのおまんこメイドには丁度いい称号か? どうだ?」


 描かれているのは……体の前面ばかりではない。

 くるり、と此方に背を向ければ……背中に大きく刻まれた自らの右手の刻印。サーヴァントとの契約の証、『令呪』。おまけと言わんばかりに、片方の尻たぶにまで刻まれた特大のM字黒ハート。刻まれたタトゥ―を見せびらかすようにぷりんっ♡と此方に向けて尻を突き出して。


「――それに、ご主人様にも大変ご好評の様だし、な……♡」


 ……自分で刻んだ覚えは一切ない。無いのだが。

 しかしながら……まぁ、セイバーの言う通りではある。強気な雌が、身も心もチンポに屈服した性奴隷としての姿を、此方に自慢げに見せびらかしているというのは……正直、此方の雄の本能に大分ビリビリと来てしまう訳で。

 しかも、やっているのはあのセイバーだ。騎士たちの王、美しき英霊。その尊厳を穢すかのような、『チンポ崇拝している頭空っぽハメ狂いビッチ女』の様なその姿に、頭の中の理性と倫理が、ゴリゴリと削られて。


「――セイバー、分かっててやってるんだよな?」


 敢えて言葉にする――此方も分かってはいる。これは明確な『挑発』だ。それも、明らかに性的な。ここまでやられたら……傲慢ではあるが、此方にもそれ相応の『応え方』と言うのものがある、と思わざるを得ない。


「……♡」


 その言葉に対し――セイバーは。改めて、背を向けた体制から直り。

 黙って、挑発的に笑ったまま、足を広げ。腰をくね♡くね♡と左右に振りながら……子宮の上のタトゥーを、中指でするするとなぞっていく。ハートの上と、ペニスの下に分けられた『BABY MAKER』の文字を、順々に。

 そして身体を揺らす度に、タトゥーの刻まれた乳房が、ぷるんっ♡ぷるんっ♡と此方を誘惑する様に揺れる。指先と腰つきで『ソコ』を強調する様な動きに、ごくり、と喉が鳴る。


 しかし……一歩を踏み出す前にその指先は、ビシっ、と上へ。

 此方に向えk手突き出された両手の先。中指だけが立てられた、その形と、意味を理解するのと……ほぼ同じタイミングで。

 セイバーは、ぺろりと口の端を舐め――口を開いた。


「Please Fack Me……My Master♡♡♡」


 ――何かが切れる音がした。


 黙って彼女の元へ歩み寄ると、肩幅に広げられたその脚の間に、自らの股間を寄せ。そしてその細い腰に、両手を伸ばす。


 ガシっ――ど ず ん っ♡♡♡


「――ん゛お゛ぉ゛ォ゛オ゛お゛っ♡♡♡」


 そのまま……逃がさぬように、思いっきり下から突き上げた。


 まるでヤリマンビッチのようなその装いに反し――彼女の膣は、やはりキツキツ。今はそれに加え、挿入してから、先端が奥へ届くまで……まるで何処までも飲みこまれていく様な感覚を覚えていた。いつも以上に、チンポに貪欲な雌穴といって良い。

 彼女も、大分気分がノっているのか、それとも、朝の一件から彼女も大分ムラついていたのだろうか……いずれにせよ、関係ない。


「全くっ! こんなスケベな挑発されて、まんこハメ潰されないとか高をくくってたのかセイバーっ! オナホまんこにするに決まってるだろっ! ヤリ慣れ黒メイドめっ、チンポでお仕置きしてやるっ!」


 ばんっ♡ ぱんっ♡ ぶちゅんっ♡


「ん゛ぅっ♡ や、やってみるがいいっ♡ 今の私の欲しがりドラゴンまんこっ♡ ハメ潰せるというならなっ♡ あっ♡ んぅっ♡ 出来なければ、ご主人様の特濃孕ませザーメンは私のはらぺこメイド子宮で独り占めだっ♡ あっ♡ ほっ♡ ほぉ゛っ♡」


 彼女の雌穴を突き上げる度に、先程よりも激しく目の前で乳房がぶるんぶるんっ♡と跳ね回る。頭の後ろで手を組んだまま、無防備におまんこを此方に突き出して。黒精子に犯された柔乳を揺らしながら喘ぐセイバーからは……いつも以上に『雌』を感じる。


 声で、乳で、膣で、全身で雄とチンポに媚びる、自分専用ラブビッチ黒メイド。それは男の性的優越感を擽る、好きな物しか入っていないお子様セットの様で……いつも以上に気分が高まる。にゅるにゅる♡と絡みついてくる膣の感触が、いつも以上に気持ちが良い。

 まぁ、彼女自身も感じているというのもあるし……いつもより高圧的な今のセイバーが、言葉通り、自分の精液を搾り取ろうとしているというのも、あるだろうが。


「そっか、随分とまぁ生意気なメイドさんだっ……!」


 ――ばっちゅんっ♡


「お゛へぇ゛っ!?♡♡♡」

「ほらっ! セイバーの気持ちイイ所は、全部知っているんだぞっ! 温めて躾け直してやるっ! セイバーは俺の大切なおまんこ嫁だって分からせてやるっ!」

「お゛っ♡ やめっ♡ 子宮どちゅどちゅするなっ♡ イ゛くっ♡ イ゛ぎゅぅっ♡」


 うねる膣の感触は、正に此方を呑み込む嵐の様――彼女の身体を、自分専用に調教していなかったら、本当におまんこで搾り取られていただろう。

 だが、今の彼女の膣は、自分のチンポで奥をこつんとされるだけで、尻たぶと共に、子宮までもぶるぶるっ♡と震えて軽くイってしまう程に、敏感な自分専用おまんこオナホに仕上がってしまっている。


 全身に刻まれた『自分専用』の刻印に相応しい位に、その全身は、口も、乳も、尻も、膣も、何処もかしこも、自分の『性処理まんこ嫁』として完成している。フェラでも、パイズリでも、アナルセックスでも……当然、こうした生ハメ交尾でも。

クリと乳首を真っ赤に腫らして、雌穴から愛液を噴き出して。そのまま絶頂しない時はない――今の彼女の様に。


「お゛っ♡ やっべっ♡ ご主人様チンポでどちゅどちゅされるのやばいっ♡ メイドまんこ無条件でこびるっ♡ チンポにご奉仕したくて腰ヘコ止まらないっ♡ し、シロウの為のおまんこ嫁だと再確認させられてしまうっ♡♡♡」


 どちゅんっ♡ たっぷんっ♡ どちゅんっ♡ たゆゆんっ♡ どちゅんっ♡


「しっ、子宮降りてるっ♡ そんなっ♡ すきすき♡旦那様チンポにご奉仕チンキス止められないぃっ♡ ん゛オ゛っほぉっ♡」


 止めなくていい――と口にしたいが、しかしそう口にする余裕すらない。

 どうやら、遠坂もただ何の意味もない紋様を刻んだ訳でも無いらしく……全身のタトゥーが何らかの仕事をしている事は、へっぽこな魔術師な自分でも分かる。彼女の膣の吸い付きが、尋常ではない。おまんこの締め付けが、掌に触れるすべすべうるもち肌の気持ち良さが、セイバーの全てが……ドスケベおまんこ嫁として、最適化されていってる。


 彼女自身が感じる快楽も加速しているのか。自らチンポをより深く咥え込む様に腰を動かし、目の前の乳房が、此方を挑発する様に更に激しくぶるるんっ♡と残像を残す程に、上下に揺れる、揺れる、たわわに弾む。


「あー、クソっ……コレ、無理だっ……!」


 セイバーが、こんなにドスケベにチンポに媚びるのは、流石に初めてのコトだ。自ら腰をへこへこ♡と揺らし、膣できゅうきゅう♡と締め上げて……常に視界に入る、自分専用の雌だという証たちが、これ以上ない程に独占欲と種付け欲を煽る。


 こんなモノを見せつけられて……いつも以上に射精へのスパンが短くなったのは、ある意味必然――上って来る射精感に合わせ、腰も加速していく。


「でるっ……出るぞセイバー、射精するぞっ……!!」


 ばちゅばちゅばちゅぱんぱんぱんぱんぱん……っ!!


「ん゛ぉおおっ♡ しゃっ♡ 射精しろっ♡ 黒メイドのナマまんこにっ♡ 種付けザーメンびゅるびゅるしろっ♡ シロウ専用のらぶらぶ子宮でっ♡ 全部ごくごく飲み干してやる――んむぅっ♡」


 思わず、セイバーに抱き着く。金色の瞳が一瞬見開かれて――直ぐに、ピンク色の♡マークを浮かべると共に、彼女が抱きしめ返して来る。どういう仕組み化は考えない。遠坂の粋なサービスに感謝する共に、唾液を交換する、腰を振る、身体を密着させる。

 唇も、おっぱいも、おまんこに至るまで、全部が柔らかくて気持ちが良い。全身でセイバーを感じる。無理だ。もう、堪えられない――!!


「だせ♡ んむっ♡ だへっ♡ だせぇっ♡ んじゅるっ♡ れるっ♡ しっ、シロウのこくまろドロドロ孕ませお子種でチン墜ち済み嫁まんこ孕ませろぉっ♡♡♡」


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡


 にゅるるっ――ばっちゅんっ!!!♡♡♡

 びゅくんっ!! びゅるるるるるるる゛る゛ぅ゛ぅ゛っ!♡♡♡


「ん゛ぉオ゛っ!!♡ お゛ォぉ゛オ゛お゛お゛~~~~ッ!!♡♡♡」


 ……爆発した。

否、そう、錯覚する程の勢いの射精だった。自分の中にあったモノを、全て吐き出す勢いの……彼女のむちむちのまんこに、腰をみっちりと押し付けたまま。吸い付いて来る子宮に向けて、上って来ていた全てを、射精した。


仰け反りながら、吠える様な喘ぎ声共に……セイバーの膣も、此方を一際強く締め付けて来て、搾り取られる。射精が止まらない。


 ぱちゅっ♡ ばちゅんばちゅんっ♡ ぐりぐりっ♡

 びゅるるっ♡ ぶびゅびゅっ♡ どびゅるるるっ♡


「お゛ひっ!?♡ やめっ♡ まんこイ゛ってるっ♡ イってるからぁ゛っ♡ 念入り種付けチンポピストンらめっ♡ おちりゅっ♡ まんこおちりゅぅっ♡♡♡」


 が、それに怯む前に、本能のままに、腰を振る。子宮を突き上げ、精液を、奥まで刷り込んでいく。頭の中の変に頑固な部分が『彼女を完全に屈服させるまで、まんこ調教しろ』と凶暴な結論を出していた。


 絶頂直後の膣内は、此方のピストンに更に敏感に反応して締め付けを強め、射精を煽り、そのままに子宮が一杯になるまで射精し続けて――


「……あ゛っ……お゛っ♡ ほぉ゛……っ♡」


 びくっ♡ ふるふるっ♡


 気が付けば……抱き着いたそのまま。腕の中で、セイバーは力なく、だらんと此方に身を預けてしまっていた。


 真っ赤な頬。だらんと開いた口。あらぬ方向を見つめた瞳……アヘ顔晒して、ぷるぷる♡と乳から尻から震わせて、アクメで潰れてしまった、可愛らしいセイバーの姿。

 金色の瞳に浮かんだピンクのハートマークは、先程よりもその濃さも、輝きも増していて。肉棒を咥え込んだままの膣の締め付けも、未だ全く衰える様子もなし。


「――」

「し……シロウ……愛……して……」


 ――ぶちんっ♡と何かが切れる音がした。


 どちゅんっ!!


「お゛ん゛っ!?♡♡♡」

「愛してるのは俺の方だっ! 今日はまんこ死ぬまでハメ潰すからなセイバーっ! 覚悟しろ俺の可愛いサーヴァントめっ!!」

「しろっ♡ やめっ♡ まんここわれりゅっ♡ しにゅっ♡ ほんとにわたしのまんこしぬっ♡ しにゅ~~~~~~っ♡♡♡」







 目を覚ます。


 今回は、股間に違和感を覚える事もなく。普通に体を起こした。

隣に視線を向ければ……僅かに寝息を立てて、同じ布団に包まるセイバーの姿。結局あれからホワイトプリムは外れる事はなく。身体に刻まれた、タトゥー達も健在。しかしながら昨日と大きく違うのは――


「……戻ってるな、セイバー」


 病的に白かった肌は、健康的な白さを取り戻し。くすんだブロンドは、見事な金紗々へと色を変え。そして何よりも……特徴的なアホ毛がちゃんと生えている。

 此方の声で、目が覚めたのか。ん、と僅かに声を上げながら、目を開く。その色も、いつも通りのエメラルド。その視線が、此方へと向けられて――頬を僅かに染めながら、目尻をとろんと下げ、セイバーは微笑みかけてくれた


「おはようございます、シロウ……♡」

「おはよう、セイバー」


 ゆっくりと、彼女も体を起こし――


「「――んっ」」


そのままの流れで、そっと口づける。

口を離す。見つめ合いながら……部屋の中に満ちる性臭に、思わず二人して笑ってしまった。ムードもへったくれもない。


「昨日も凄かったですね……♡ 全く、本当に困った人です、シロウは♡」

「セイバーが可愛すぎるのが悪いかなぁ、そこは。そんなスケベな身体にまでなって」


 そう言って、きょとんとした様子のセイバーが、視線を自分の体に向ける。未だ消えぬ無数のタトゥーを見て……そこで、かぁっと顔を赤らめながら、セイバーは布団に潜り込んでしまった。


「ちっ、違うのですシロウっ! これは、その、言った通り……り、リンが悪乗りしてしまった、結果と申しますか……! ここまでにするつもりは、頼んだ時にはなく……!」

「それ昨日も聞いたから、そんな慌てなくても……?」


 ……ふと、そこで自分が口にした言葉に違和感を覚えた。

 昨日のセイバーは、遠坂に『頼んだ』と口にしていた。それで彼女がノリが良くてこうなったというのは話していた通りだが、しかしながら……昨日のセイバーと違い、明らかに彼女は『恥ずかしがって』いる。


 自分は、あの黒い状態で『タトゥー』については頼んだとばかり思っていた。しかしあの状態で頼んだのであれば『ちょっと興が乗った』程度の感想で終わる筈。ちょっとテンションが上がったとは言え、セイバーはセイバーなのだから。

 しかし『頼んだ時にそんなつもりはなかった』と言う感想は……彼女が、通常状態で抱くものだ。となると……?


「もしかして……セイバー、一昨日の時点でコレ、頼んでたの?」

「あぅ」


 ……一昨日の夜。四人で此方に来る前。セイバーが黒くなかったのは、間違いなくそのタイミングしかない。黒い時に頼んだ、というのも、半ば淫蕩な空気に流されるような形で納得していたのだが。

普通に考えれば、起きるまでの時間で、そんな仕掛けが出来る訳が無いのだ。

そして……ここでもう一つ。彼女が朝っぱらから黒かった、その訳にも説明が付いた。


「もしかして……見せるのが恥ずかしかったから、自分で?」

「……っ」


 思い切って頼んでみたはいいものの……想像以上に、セックスアピールが過激に、そして淫蕩になってしまった。故に、メイド姿だけは見せれたモノの、その後の本命までは見せる事は出来なかった。


 しかしここでやめる事は出来ない――妙な所でも律義なのは、彼女の美点でもあり欠点でもある――何か、切っ掛けが欲しい。そう思ったセイバーは、自分の性格が一変する程の劇薬を投じる事にした。彼女自身も何処か自覚の合った、その『クセ毛』を使って。


「それで、昨日はあんなに」

「……とても……盛り上がってしまいまして……その……」


 恥ずかしそうに、セイバーは布団の中に潜り込んでしまう。


 ……彼女のあの毛は、触れれば超反応する程に彼女にとっては、弱点、というかそんな感じの場所だ。いわば逆鱗。近い相手にすら触らせないレベルの。そんなものを、利用してまで。成程。そうまでして、あんな刺激的なセックスを……成程成程。


「――セイバー」

「は、はい……」

「それ」


 がばっ!


「あわわっ!? あ、あのシロウっ――きゃっ♡」


 潜り込んだ布団を引っぺがし、そのままの勢いで、セイバーを布団の上に押し倒す。そのまま、今だ隠す事も出来ていない彼女の雌穴に――


 ――にゅぷぷぷっ♡


「んひぃいいいいっ!?♡♡♡」


 生挿入した。いや、そんな可愛らしい反応見せられて、我慢が出来るわけがない。セイバーが可愛すぎるのが悪い。と言う事で。


「お゛っほぉお゛っ♡ イ゛くぅっ♡ シロウの朝勃起極太チンポキくっ♡ 子宮ぶっ潰しピストンでまんこイくっ♡ イ゛っぐぅ゛っ♡」


 どちゅんっ♡ どちゅんっ♡ どちゅん♡


「そらっ、そらっ、メイドさんセイバーの仕事はなんだ、言ってみろっ!」

「はひっ♡ チン媚び騎士メイドセイバーの仕事はっ♡ おまんこ嫁としてご主人様のエクスカリバー(極太チンポ♡)を沢山生ハメセックスでぬきぬき♡する事ですっ♡ ん゛ぉお゛っ♡ どうかっ♡ 私めのスケベまんこで子作り遊びしてください゛ぃ゛っ♡」


 自分の体の下で、昨日以上に乱れ、雌穴で肉棒を締め付けながら、セイバーは喘ぐ。瞳に浮かぶピンク色の♡マークは、彼女が心から此方のチンポで感じて、まんこでアクメし、子宮から自分という雄に屈服している証だ。


 改めて思う。自分と言う男専用だという刻印の刻まれた女性と、こうして遠慮なく交わる事の快楽を。支配欲が満ちる、と言うのはこういう事か。流石にそれを他人に見せびらかす様な真似はしないが……それでも、甘美な感覚ではある。

 正直、知ってはいけない悦楽を覚えてしまった感もあるが……それでも、彼女達をこうしたのは自分だ。その責任から逃げるような真似は出来ないだろう。


 それを考えれば――ふと、脳裏に閃くアイデアが一つ。

 浮かんでくる景色に……思わずニヤリと笑う。どうせここまで来たのだ。縮こまるよりも思い切ってやってみた方が良いだろう。やるなら、場所は何処が良いだろうか。

 楽しみになって来る。さてさて、他の三人は気に入ってくれるだろうか――折角なのだから、デザインにも少し口を出してみるか、等と妙な凝り性を発揮しつつ。


取り敢えず、今は目の前のセイバーに集中する事にする。うわの空で相手をするのは失礼だ。丁寧に、念入りに、愛情を込めて――ハメ潰すとしよう。


「ん゛ぎゅゥぅう゛っ♡ またイ゛くっ♡ イくの止められに゛ゃいっ♡ ざこざこメイドまんこ壊れるっ♡ ご主人様のらぶらぶマン潰しピストンで壊れアクメキメる゛っ♡ ん゛お゛っ♡ お゛ひっ♡ お゛っほぉぉォおおおお゛お゛っ♡♡♡」







 ここに、写真立てに飾られた一枚の写真がある。


 周りの同じような写真が、どれも日常を映した微笑ましいものである中で――その一枚だけが、日常とかけ離れた『薄暗さ』を纏っている。


 そこは、『何処かの城』かと思う程に豪勢な一室での撮影だった。豪勢なソファに腰かける赤毛の男性を中心として、五人の女性が映っている。特徴的なのは、その後人の女性のいずれもが、真っ黒なルージュと、その身体の至る所に卑猥なタトゥーを刻んでいる事。


 男性の左右に陣取っているのは、黒髪のツインテールと、青紫の長髪の二人の少女。ブラウスを結んだへそ出しルックにミニスカート、見せつける様に派手なブラ諸共に乳房を露出させた――所謂『アメスク』と呼ばれる装いに身を包んでいる。

 それぞれの首元に書かれたハート形の錠前の刺青に、『SLAVE♡RIN』及び『SLAVE♡SAKURA』とまるで名札の様に刻み込まれたそれは、少女たちの名前だろうか。

 ブラウスから放り出した乳房の片方ずつを男性に乱暴に揉みしだかれながらも、寧ろ嬉しそうに頬を染め……正に雄に飼われる『性奴隷』と言った風情か。


 ――そして、その下。


 股間の辺りに潜り込み、陰嚢に濃厚な口づけをする女性が二人――うっとりとした表情で進んで口で奉仕している二人は、左はくすんだ色のブロンドヘアーで小柄、右が大柄で紫紺の長髪と、大分タイプが違う。

 二人の最大の違いは、頭のカチューシャか。左はメイドのフリル、右は黒いうさ耳。後は、腕の長手袋とカフス、そして足のすべすべとした黒ストッキング。乳首と股間を隠す♡型のニプレスと、お揃いのスケベ衣装に身を包んでいる。

 彼女達の名前が刻まれているのは、太ももの辺り――『BABY FACTRY』と書かれた、その下だ。メイドが『SABER♡』、バニーが『RIDER♡』と刻まれている。


 バラエティ豊かな女達の共通点は……皆、カメラに向けて中指を立てている事と。

そうしていないもう片方の手で、子宮の上辺りに刻まれた『令呪』と呼ばれる紋様にも似たタトゥーを指さしている事。♡マークと、そこから伸びた黒布が象る子宮の中心に、まるでその子宮の『所有権』を主張するかのように刻まれた、その刻印を。


 そして――女達のその中心。


 網タイツにブーツ、胸を隠す黒と蛍光色のかなりミニなチューブトップ。白い髪に引っ掛ける様ようにしたサングラスと、かなり刺激的な装いをした、赤い瞳の幼い少女が……男のモノを、その膣でぐっぽり♡と咥え込み、その胸板を椅子代わりにふんぞり返っている。

 その頬には、黒ハートに『B』の一文字が刻まれ。新雪の様に白い肌を穢すのは『GIMME♡BROTHER COCK♡』と言う刺激的な文字列。他の四人と同じ子宮の上の淫紋には、彼女のみの特別仕様なのか『BITCH♡SISTER』と言う文字が。

 両手で、この写真の持ち主を挑発する様に立てられた二本の中指。白に映える黒ルージュの口元は、挑発的に、蠱惑的に、にんまりとカメラに笑いかけている。


 ……写真に写るすべての女達の所有者が、一目で分かるインモラルな一枚。そして、中心の少女は勿論、男を取り囲む女達の膣から漏れなく溢れだす白濁が、『御手付き済み』であることを雄弁に語っていた。


 コレを、隠す事もせず飾っているのは、果たして単なる趣味か、それとも――それを知るのは……この写真の持ち主たる、中心の少年のみぞ、知る。



Comments

あなた様のstaynight本当に好きです

babudai

素晴らしい…ありがとうございます…‼︎

miya


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