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草鞋武者 from fanbox
草鞋武者

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宇崎ママは嘘NTRプレイしたい!

「ふ、藤生さん……」

「ん、どないしたん?」


 ……とある昼下がり。


 テレビを見る訳でもなく。休日の、のんびりした時間を楽しんでいた宇崎家の大黒柱、宇崎藤生は、背後から駆けられた声に、その精悍な顔を其方へと向けた。

 振り向けば……そこには、俯いたまま、此方を見つめる女性の姿――それは、誰あろう藤生にとって、この世で一番大切な愛する妻である。


「そ、そのっ……この前、えっと……言ってたじゃない」

「この前って――あぁ、桜井君の所に行って来た時の。いや、流石にアレは冗談やって。『月さん』にそんな無理は」

「それで……今日、ね……二人で、行きたい所が……♡」


 そんな彼女の突然の提案に……藤生は、キョトンとした表情で首を傾けた。







 ――動画が再生される。


 画面に写し出されたのは、何処かの部屋だった。

 あまり広くはない。マンションの一室位だろうか。白ではなく、高級感のあるマゼンダやシックなブラウンを基調として……ベッドは、部屋の大きさに似つかわしくない程に、大きい。それこそ……二人で『寝る』事を前提としている部屋の様。


 ……ここは、ラブホテル。

 性行為の為に使われる事を前提とした宿。


「――っ……」


 そんな場所のベッドの上に……一人の女性が腰を下ろしている。


 灰銀の美しい長髪。少し小柄な身長、そして……三人の子を孕んで、産み、育てた後の経産婦とは到底思えない程の、メリハリの付いた身体。

 ゆったりとした私服の胸元を大きく、その下に影が出来る程に押し上げる、牝牛の様な豊かな双峰。座っていても分かる位に、いやらしい丸みを帯びたセクシーな腰つき。そのぽやぽやとした雰囲気を、全てぶち壊しにする、淫靡な肉体。


 ……そんな身体をこわばらせ、その緊張を隠そうとする素振りすら、出来ない。

 口元をきゅっと引き結んだまま。彼女は、恥ずかしそうに頬を染めて、ちらちらとカメラの方を伺っている。


「それじゃあ――お名前、教えてもらえるかな」

「う……宇崎月、ですっ……」

「月ちゃん。可愛い名前だねぇ――今日は何をしに、ここへ来たのかな?」

「……わ、私はっ……」


「夫に黙って……そのっ……ハメ撮り、ビデオを、撮影する為に……こ、この、ラブホテルに……来ました……っ」


 羞恥に、頬を朱に染めながら。

三児の『母親』である月は……なんとか絞り出すように、そう口にした。


 ……本来であれば。この時間、彼女は自らの夫と寝室にて眠りについている頃だろう。しかしながら、今こうして彼女が、その夫婦の寝室とは別の、ラブホテルの部屋にこうして来ているのは……つまりは、そう言う事である。


「――はーい、良く出来ました。んで、そのお相手を務めるのが俺でーす」


 今から彼女は……突如として画面に入って来た人物に、抱かれるのである。

 筋肉隆々の逞しい身体。短く刈り込まれた『金色』の髪。浅黒い肌……全身から雄のフェロモンを撒き散らしている家の様な、明らかに『ヤリ慣れている風』の男に。


 相手役の男は……そのまま、月の隣へと乱暴に腰を下ろすと、ピースピース、等とわざとらしくおどけてみせた。


「月ちゃんのご要望って事で、張り切って来ちゃったよ」

「は、はい……ありがとう、ございます……」

「旦那さんに似てる方がまだ良いんだって。お熱いことだなぁ」


 ――ぎゅっと。


膝の上で、強く握りしめた彼女の掌は。

 自分の旦那は……目の前の雌を貪る事に何ら躊躇をするそぶりを見せていない様な、酷い人ではない。と、主張している様にすら見える。


 しかし隣の男は、そんな彼女の細やかな抵抗を意に介した様子もなく。実に気安い素振りでその肩に手を回し。自らの逞しい胸板へとその身体を引き寄せてから――


「あっ……」

「――そんな凄い大好きな旦那さんに黙って、こうやって借金返すために別の男に抱かれちゃうってんだから……」


 ――もにゅぅん……♡


「んぅっ……♡」

「本当に、悪い奥さんだねぇ♪」


 そのまま……伸ばした掌で月の胸を、なんの遠慮なく鷲掴みにして見せた。

 服の上からでも、豊かな果実に指先が深々と食い込んで……指先が柔乳を揉みしだくその度に、月は悩まし気な声を漏らしながら、身体を『ぴくんっ♡』と震わせている。

 掌から零れんばかりのその圧倒的サイズ――百cmにも届くのではないかというデカパイの感触を味わうように、指先を深々と食い込ませる。


「あー、やわらか~……このサイズ、たまんねぇな」

「あ……んぅっ♡ そんなっ……激しくぅっ……♡」


 セクハラなんて話にもならない性の暴力――しかし、それに晒されて尚。月は抵抗する事もせず……ただ黙って俯いたまま。恥ずかしそうに頬を染めて。もじもじと内股を切なさそうに擦り合わせながら、『んっ♡』と艶の乗った声を漏らして。

 まるで。その乱暴な手つきで、快感を覚えてしまっているかのような。


「その旦那さんを助けようと、最近流行りの資産運用に手を出して……そしたら、教えるのも恥ずかしい位に沼っちゃったんだよね?」

「っ……」

「それで、態々割りのいい『仕事』をネットで探して……」


 にやつきを隠さないその顔を近づけられて、そう口にされて。月は、黙って目を逸らす事しか出来ない。


 ……手のひらで鷲掴みにしたままその柔乳を存分に弄びながら、男は語る。

彼女がどうして『こんな所』で身体を売る様なマネをする事になってしまったのかを。酷く、愉し気に。


 本来、彼女はこの様に身体を安売りするような人物ではない。一戸建ての持ち家に、最愛の夫、娘二人、息子一人の五人家族で、何不自由ない幸せな暮らしを送る専業主婦。

 夫婦仲は勿論良好。親子仲も問題無し。まさに理想の家庭と言って良いだろう。


 それ故に……たった一度の失態で出してしまった数千万単位の負債を前に。彼女は、夫に相談する事すら出来なかった。家庭や家族との関係……その全てを、一撃でぶち壊しにしかねない事実を。

 家族に知られる前に、何とか自力で解決しようともがいた結果が……コレだ。


事情をつまびらかにされる度に……月は、どんどんと顔を俯かせていく。その下の顔色は推して知るべし、と言った所か。


「ご家族に迷惑かけたくなかったんだってよ……泣かせるじゃないの~! 大丈夫だよ月ちゃん! 月ちゃんの……『この』、さ」


 ぽよんっ♡ ぽよんっ♡


「んっ……ぁっ……♡」

「計り知れないポテンシャルなら、直ぐにバカみたいに稼げて、負債とかどうでもよくなるからさぁ! 安心して良いよ!」


 ……カメラへと見せつけるように、男は月の胸元の果実を掌に掬い上げるように乗せ。その上で、ぽいん、ぽいん、と乳房を跳ね回らせる。

柔らかそうに弾む月のおっぱい。三人の子を育て、夫以外に許した事のない、豊かな母性の象徴……それを玩具のように扱われながら、それでも、甘い声を上げながら彼女は抵抗する事をしない。


コレに耐えれば――家族に迷惑をかける前に、負債を帳消しにする事が出来る。

そう信じて、男の下卑た振る舞いにも、敢えて何も言わずに。されるが、なすがまま、自らの肢体を弄ぶ事を許しているのだろうか。


「――それじゃ、着替えよっか」

「……っ……は、はいっ……」


 そうして……耳元でささやかれた熱のこもったその言葉に、頬を真っ赤に染めて。月は、小さな声と共に男へと頷いて見せた。







「……あの、月さん。ホントにコレ……続けるん? ホンマに?」

「はいっ……♡♡♡」

「そ、そっかぁ……うん……そっかぁ……」







 ――画面が切り替わる。


「――いやー、よう似合ってるよ月ちゃん! 流石のナイスバディ! ここまで着こなせるとはねぇ!」

「……っ」


 先ほどまで、ゆったりとした服と長めのスカートに身を包んでいた月は。

カメラの前で、その全てを……勿論、下着に至るまで、『全て』を脱ぎ捨てて――その代わりに、白い肌に映える、けばけばしいマゼンタカラーのヒョウ柄の三角ビキニを身に纏って、立っていた。


豊かなおっぱいを包むには明らかに小さく。何とか乳首を隠す事は出来ても、ぷっくりと膨らんだ乳輪がチラ見えしてしまい……その羞恥でそそり立った乳首が、ビキニの布地に浮かび上がってしまっている。

下に至っては……濃い陰毛がはみ出している上に、薄手の布地が雌穴の割れ目に『きゅっ♡』と食い込んでしまっている始末で。月の肉厚なおまんこを、更にいやらしく協調させている様にしか見えない。


もはや、着ている方が恥ずかしくなるレベルの変態衣装。

月は何も口にする事すら出来ないまま。身を縮こまらせ、カメラから隠すように自らの身体を抱きしめるしかなく……


「あ、ちょっと月ちゃん。隠しちゃダメダメ! そのドスケベボディを買った人に堂々と見せてあげないと! 顧客は満足してくれないよ!」


 しかし。


 そんな彼女の羞恥心すらも……許される事はない。


「ほら手ぇ退けて! チン媚び専門のドスケベ人妻セックスボディをしっかりカメラに納めるんだよ!」

「……わ、分かりましたっ……♡」


 僅かな逡巡の後……ほんの小さく、月はゆっくりと頷いて見せてから。


 身体を隠していたその手を腰の後ろへと回し――視線を逸らし、その豊かな胸を張るようにして、マイクロビキニを身に纏ったその肢体を、カメラへと見せつける。


 羞恥に身体を火照らせ。その震えと共に、ほんの僅かに垂れ気味なデカ乳の先っぽが、『ぷるんっ♡』と重たげに揺れ。男の視線に晒された雌穴が、乳首の様に勃起したクリが、嫌でも見えてしまう。

 ……頬を染め、視線を逸らしままに辱めを受ける月。しかし、ただ『それだけ』ではない事は、丸わかりだった。


「あれー、月ちゃん。どうしたの、そんなに息荒くしちゃって。それに……なんか溢れちゃってない?」


 ……ビキニの食い込んだ雌穴は、ひくひくとはたから見ても分かりやすい程に震えている上に、そこから白く、ねばつく蜜が溢れて、床へと糸を引いて、零れていっている。

 触れているなら、当然反応して雌穴の奥から溢れ出ても仕方ないが……しかし。男はにやにやと笑いながら口を開く。


「触っても居ないのに、そんなにまんことろとろにしちゃってさぁ……そっちも期待しちゃってるんじゃないの?」

「っ……!」


 男は、今のと事は一切彼女には触れていなかった――『本番』が始まるまでは、むやみやたらに『直接』柔肌に触れないと約束していた事を、わざとらしく、べらべらと口にしてから……カメラの画角内に再び足を踏み入れる。


「そ、そんな事っ……」

「嘘つけ、どうせチンポでハメ潰されるの想像して、濡らしてたんだろうが……とんだドスケベ人妻だなアンタ」


 月の傍へと悠然と歩み寄った男もまた……自らの隆々とした筋肉を存分に見せつけるかのような、布面積の少ない下着一枚以外は身に着けていない。


「ったく、こんな欲求不満のドスケベ人妻見てたら、俺のチンポもこんなになっちまったよ」

「きゃっ……♡」


 そんな物では……男の股間でそそり立った肉棒を、隠すことなど出来ない。

 寧ろ伸び切った黒くテカる布地は、前を突き破らんばかりに怒張したイチモツの雄々しさを引き立てるアクセサリーの様になってしまっている。


 一目見て分かるカリ高、自らの腕程もある太さ、へその下まで届くであろう長さ。

 普通の男性とは比べ物にならないレベルの逞しい極太チンポを目の前へと晒され。思わず月は悲鳴を漏らしてしまった――何処か、媚びた様な色を滲ませながら。


「……っはぁ……♡ や、やっぱり……いつもより……すごい……っ♡」


 ……もはや、その内から滲み出す『劣情』を、隠す事も出来ないまま。


 熱に浮かされた様なその瞳を釘付けにされ……月は、そのまま釣られるようにして男の勃起チンポの前へとしゃがみこんでしまう。

どっかりと腰とデカケツを落とし、ぶっとい太腿の雌肉を『みちみち♡』と強調するかの様に、肉厚まんこをおっぴろげにしたチン媚びポーズを取りながら。


「こ、このおチンポぉ……っ♡ 私のおまんこの奥までぇ……♡ ずっぽし出来ちゃう、逞しいおチンポぉっ……♡」

「……俺が着替えてる時も、ずーっとこっち見てたもんねぇ。それで期待してないとか、嘘にしか聞こえねぇしwww」


 男のそんな揶揄いの言葉も耳に届かない程に……月は、食い入るように目の前のモノを見つめながら、息を荒げている。『ふーっ♡ ふーっ♡』と、カメラのマイクにもハッキリ入る吐息と共に……彼女の雌穴が『ひくひく♡』蠢いているのも、バッチリと映像に映り込んでしまっている。


 完全に極太チンポにまんこメロつかせるエロ雌と化した月を前に……男は、にやりと不敵な笑みを浮かべたまま、改めてその先っぽを眼前へと突き出して見せた。


「じゃあ先ずは、自分のまんこにハメて貰うチンポに感謝を込めて、そのお口でぴかぴかにして貰おうか。出来るかな~?」

「っ……は、はいっ……分かりましたっ……♡」


 ……もう月は僅かに、抵抗がある様な素振りすらも見せず。何よりも、その視線が、漏れだす声が、台詞などよりもよっぽど雄弁に、彼女の心の内を語っていた。


 ぶっとい肉棒が欲しい。眼の前のガチガチの勃起チンポしゃぶりたい。口まんこでぬっぽし咥え込んで濃厚スペルマぶっこぬきフェラしたい――溢れだす期待に腰をへこへこと揺らしながら。月は、口づけでもするかのように窄めたつやつやの唇を、ゆっくりと近づけて行って――


「んちゅ……れるっ♡ んじゅるぅっ♡」


 パンパンに張り詰めた亀頭へと、その舌先を絡めてくる。

 本来人妻がやってはいけない、フル勃起済み他人棒への濃厚な舌フェラ――裏スジから尿道へと滑り、カリ首回りに至るまで、丹念に、かつ夢中になって唾液と舌を絡め、チンポを気持ち良くするそのスケベな舌遣いが、ハッキリとカメラに納められている。


 到底嫌がっているには見えない、本気のご奉仕フェラ――清楚な雰囲気の人妻が、夢中になって黒ずんだ太マラにむしゃぶりついてまんこヒクつかせるという、人気AV間違いなしな光景。


「うっは、躊躇いなくチンポに吸い付いてくるとか、ほんまスケ……エロい女だなぁ♪」

「れるっ……ちゅぷっ……♡」


 しゃがみこんだまま。暫しの間、月はねっとりと男の肉棒へと舌先を絡め続け……それから雄々しく反り立つ竿を、胸元へと抱くようにして迎え入れると。その亀頭の根元までを、その口へぐっぽりと咥え込んで見せた。


「ん……んむっ♡ んむっ♡ んんっ♡」


 ぶぽっ♡ ぶぽっ♡ ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽんっ♡


「んっ♡ ふっ♡ ふっ♡ んぅ♡ ふー……っ♡」


 ねっとりと舌で舐め回しながら、亀頭の先から根元まで、鼻の下をびろんと伸ばしながらとろとろの口まんこを極太チンポに『ぴっとり♡』隙間なく吸い付かせて。ぐっぽぐっぽと下品な音させながらザーメンぶっこ抜くひょっとこフェラ


片手で残りの竿をシコシコと手コキしながら。片方の掌でぱんぱんに張った玉袋の濃厚な子種を丁寧に揉み解し、ザーメン増産を促し続ける丁寧な口奉仕。

瞳をとろんとさせ、頬を上気させて雄のチンポに吸い付くエロ雌の姿に……男の竿も更にバキバキに張り詰めて行くように見える。


「っ……♡」


 ぶっぽぶっぽぶっぽんっ♡ くぷぷぷっ……れるれるれる……っ♡


「うぉっ、えげつないフェラテクっ……チンポに利くぅ……っ! ぼ……だ、旦那はいっつもこんな濃厚フェラでチンポ世話して貰ってんのかっ……」


 男の目の前で甲斐甲斐しく口奉仕ををする彼女は……突き出された竿へと屈服する様を見せつけているようですらあった。






「……つ、月さん。その……なんか、何時もより……」

「そ、その……おチンポ、なんだかいつもよりも、カッコよく見えちゃって……♡」

「そ、そうなんや……ふ、複雑ぅ……」







「はーい、カメラこっちねー、しっかり撮ってよー」


 ……先ほどまで、ベッドの前での月の痴態を映していたカメラは、丁度二人が立っていた辺りにまで移動させられて……今度は、ベッドの上の景色を撮影していた。


「ほら月ちゃん、ちゃんと笑って。ピースピース」

「ぴ、ぴーす……♡」


 男は、最早パンツすら身に纏わない全裸姿で天井へ向けてチンポをおっ勃てたまま、ベッドの上に寝ころんで。

 そして……月は、少し気恥ずかしそうな様子で、カメラへ向けて両手でピースサインを作って。男の逞しい腹筋の、少し上の辺りにまで深く落とした尻たぶを『ふるふる♡』とさせながら……そそり立った肉槍の真上で、自分の雌穴をぐしょぐしょに濡らしていた。


 もう少し腰を落とせば。ドスケベビキニを脱ぎ捨て丸出しになった、灰銀の陰毛の生え揃った経産婦のこなれ気味黒ずみまんこで……深々と他人の極太チンポを咥え込んでしまえる。そんな位置。

そのまま、月はピースを浮かべた手を、今度はゆっくりと頭の後ろへと回し……まるで降参でもするかのように、頭の後ろで手を組んでから。


「こ……これから私、宇崎月は……っ♡ こ、此方の、ついさっき顔を合わせたばかりの男の人の……お、おチンポとっ……さ、三人の子供ひり出した中古経産婦まんこでっ♡ ガチ浮気パコハメセックスしちゃいま~す……っ♡」


 へこへこっ♡ ふりふり♡


「も、もちろんゴム無しの、生交尾でっ♡ 金玉にぱんぱん溜まった特濃ザーメン……子宮にコキ捨てて貰いますのでっ……♡ お、夫の知らない所で♡ 欲求不満人妻まんこが、無責任種付け射精で受精アクメキメるところ……存分に、ご覧になって下さい……♡」


 彼女は……後ろの雄に向けて、媚びるようにデカケツをふりふり、カメラに向けてはっきりと浮気交尾宣言をしてみせる。

 カメラに向けられた瞳は……もうとっくに、どろどろの欲情に蕩け切って。貞淑そうだったその仮面を引き剥がされて。そのガワの裏に隠されていた、肉欲に胎の奥をムラつかせるドスケベ変態まんこ妻としての本性を曝け出してしまっていた


「ふじ……だ、旦那様ぁ……っ♡ どうか、月の中古まんこぉ♡ そ、その逞しくて、カッコいい雄マラ様で……存分に可愛がってくださいませぇ……♡」


 台本の台詞を読んでいるとは思えない程……わざとらしく雄媚びしまくりな猫なで声で声で、月は勃起チンポの上で、誘惑するかのように乳も尻も揺らし続ける。ガチ発情済みまんこからマン汁垂らしながら行う、恥も外聞も捨てたハメ乞い腰ヘコダンス。


 ベッドの上に寝ころんだまま……自分の上で、情けなく尻を振ってチンポに媚びるドスケベな人妻を眺めながら。男は気分良さそうな笑みを浮かべて。


「よーし、良く出来ました。」


 ――がしっ


「あっ……♡」

「ご褒美に、月ちゃんが俺専用のオナホまんこちゃんになれるようにしっかりチンポで雌穴躾けてあげるね♪」


 目の前の月の腰と太ももの境目の辺りを――両手で、ガッシリと掴むと。そのまま少し彼女の腰を落とさせて、彼女の雌穴に、亀頭の先端を突きつけた。


 腹筋まで反り返らんばかりにバキバキに勃起した、逞しいモノを目の前にして、月の視線は勃起チンポに夢中。

無意識にか、腰を前後にヘコつかせながら……マゾメスまんこは『ぷしゅっ♡』と触れても居ないのに小さくイキ潮吹いて。くぱくぱと物欲しげに膣口を蠢かせ――


「そぉれっ♪」


 ――ずっちゅんっ!♡♡♡


「う゛お゛ォ゛っっ!?♡♡♡」


 一瞬の間に、深々と肉槍に貫かれてしまう。


「っはぁ~、月ちゃんのナカあったか~……それに三児の母まんこめっちゃとろとろで、チンポにぴっとり吸い付いて来るしハメ心地やっば♪」


 どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡


「お゛ォ゛っ!?♡ ほお゛っ♡ お゛ッ♡ お゛っ♡ ん゛ォお゛ォッ♡♡♡」


 自らの腕程もある様な極太の怒張であっても、月の肉穴は易々とそれを咥え込んで。

どころか、根元までチンポがずぶぶぶ~っと入り込む度に、たっぷりとマン汁を奥から溢れさせて。生ハメ交尾で気持ち良くなってしまっているのが、余りにも分かりやす過ぎる。


 ……そもそも、瞳を明後日へと向け、口をだらしなく緩めてアヘ顔晒し、ケダモノの様なメス声上げてチンポを深々咥え込んでる時点で。禁断浮気セックスでまんこヌメらせてしまっているのは確定事項と言っても良い。


「はっ♡ あ゛っ♡ お゛っ♡ おっ♡ このおちんぽすごっ♡ すっごぉっ♡」


 ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばっちゅん♡

 どぷるんっ♡ たっぷんたっぷんたっぷんっ♡ 


「こっ♡ こびりゅっ♡ ん゛ひっ♡ つよつよピストンやっべ♡ お゛っほぉっ♡ まんこ媚びりゅっ♡ チン媚びすりゅぅ~っ♡♡♡」


 男の逞しい腰づかいで突き上げられ、『ぶるるんっ♡』と跳ね回る小玉スイカ並のたわわなデカ乳が、ビキニから零れてしまいそうになる位に全身を揺さぶられまくって。

 一突きされる度に、月の雌穴がマン汁噴きながらきゅうきゅうと収縮を繰り返し、咥え込んだチンポを締め付けているのが、カメラにもバッチリ映っている。


 だらしのなく悦びに緩めた口元から上がるのは、貞淑さなど欠片も無い甘ったるく媚びたメス声で、聞いているだけでも陰嚢に響いて来る様な淫らな台詞を並べ立て……頭の中まですっかり真っピンクの『ばかまんこ』そのもの。


「うぉお……っ! 月ちゃんのまんこ、めっちゃ俺のチンポに吸い付いてくるっ……気持ち良すぎて腰止まんねぇっ!」


 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっぱちゅっぱちゅんっ♡


「ん゛お゛ぉおっ!?♡ すごっ♡ チンポはげしっ♡ お゛っほぉっ♡ イくっ♡ きもちよすぎぃっ♡ お゛ひぃっ♡ ばかになりゅっ♡ まんこばかになりゅぅう゛っ♡」


 月の隠しもしないドスケベっぷりに、気分がかなりノって来たのか。男の腰づかいは、更に激しい物へと変わっていく。より深く、膣の奥まで、自らのチンポの先端で深くえぐるかのような。エロ雌のハメ穴を堕とす為の、おまんこのウィークポイントをガン責めするかのような力強い腰振りに。


 お腹に『ぽこん♡』と勃起チンポの形が浮かんできそうな位に、蕩けた肉壺をガン突きされて、月はデカチチを揺らしまくって淫らに舞う。声にはますます艶と媚びが乗り、肌にはたっぷりと珠の汗が伝う。

咥え込んだチンポに、濃ゆいメスの蜜をたっぷり絡め。これでもかと言わんばかりに『ぎゅ~っ♡』とまんこでキツキツに締め付けながら――


「あ~イくっ……出すぞっ、出すぞ月っ……っ!!」

「ん゛ぉ゛お゛ぉ゛っ♡ ばかまんこイくっ♡ イくっ♡ イくぅぅうううっ♡♡♡」


どちゅどちゅどちゅどちゅ……どっちゅんっ♡♡♡

 ぶびゅっ♡ びゅるるっ♡ ぼびゅぅうううううううううっ♡♡♡


「ん゛ぉ゛っ!?♡♡♡ お゛っ!♡♡♡ お゛ォ゛ぉ゛オ゛お゛ォ゛~っ!?♡♡♡」


 ――喜悦をたっぷりと滲ませた声と共に、背を仰け反らせて。


デカチン咥え込んだまんこの結合部から、激しく潮を吹きだしながら……月は絶頂した。


「お゛っ♡ お゛お゛ォ゛っ♡ お゛ほっ♡」


 ぶびゅるるるっ♡ びゅーっ♡ びゅーっ♡


「しゃ、しゃせいやばっ♡ なげっ♡ なっげっ♡ う゛ォっ♡ ふ、ふやけるっ♡ まんこふやけりゅぅ゛~っ♡」


 陰嚢が脈動する度に、月の膣内へと男の精液がたっぷりと注ぎ込まれていく――サイズに見合うだけの圧倒的な射精量。ただただ子宮に特濃精液でたっぷりと種付けされているだけだというのに、月は雌穴をヒクつかせながら潮吹きアクメするのをやめられない。


 深々と屈強な雄のチンポ咥え込んだまま、恍惚とした様子でおまんこアクメキメて精液を飲み干していく月は、路地裏の淫売の如くに、淫らで退廃的な空気をその全身に色濃く身に纏っていた。










「こないな……何時もより……なんでや……」

「ふじおさんっ♡ ふじおさんっ♡ もっと♡ もっとおちんぽくださいっ♡ 月のとろとろおまんこにぃ♡」

「……くぅうううううっ……!!!」







「あっ……♡ あっ♡ おっ♡ おちんぽすごっ……んぉおっ♡」


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡


「またイく……おまんこイっちゃうっ♡ あっ……あぁっ♡ んっひぃっ♡♡♡」


 部屋の中に、雌の声が響き渡っている。


 それは……ベッドの上の、四つ這いになった月のモノだ。

 両手をハンドルの様に握られ、背後から激しく肉棒を突き入れられて。腰を叩きつけられる度に、すっかりと背後の雄のモノとなった豊かな臀部を『たっぷん♡ ふるんっ♡』と波打たせながら……月は、悦びの声を上げていた。


 ずっぽりと奥までハメられたチンポを、すっかりと媚び切った雌まんこで嬉しそうに締め付けているのが容易に想像できる乱れ方。

 時折、背後の雄の腰に自ら尻たぶを『ぐりぐり♡』と押し付けながら『もっとおちんぽぉっ♡』と雄マラを乞う姿に、僅かな躊躇いも、貞淑さも残ってはいない……夫に操を立てていた人妻は、すっかり背後の雄のオナホまんこに堕ち切っている。


「全く……とんだドスケベ人妻やなっ! おらっ、旦那のモノと俺のチンポとどっちがええんやっ! 言うてみぃっ!!」


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♡


「ほぉっ♡ おっ♡ んほぉっ♡ すっ♡ 好きぃっ♡ おっ♡ 人妻まんこぉ♡ どっちゅん、どっちゅんってぇ♡ ハメ潰してオナホにしちゃうっ♡ おひっ♡ ヤリまくり極太イケチンポ様ぁっ♡ しゅきぃっ♡」


 背後の男からの問いかけに、メス声で嬉しそうに答えながら。ピストンされる度に胸元からぶら下げたデカチチを、ゆっさゆっさと重たげに揺らしまくり、柔媚び乳肉を肉感たっぷりに『ぶるんっ♡ ぶるんっ♡』と弾ませて。

 ラバー質の牛柄長手袋に、ストッキング、角の飾りに首の小さなカウベルまで付け。犯されながらデカチチぶらぶらさせて、嬉しそうに笑みを浮かべて牝牛のように鳴く。見るからにまんこメロつかせている姿に、チンポがイラつかない男はいないだろう。


「どっちが好きか聞いとるんや……それも答えられんのかこのバカオナホっ!」


 ぐぐぐ~っ……ぱっちゅん!!♡♡♡


「お゛っほォ゛っ!?♡♡♡」

「おらっ、月のまんこはどっちのチンポ専用のハメ穴かちゃんと言わんかいっ!」


 パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡


「むっ♡ むりですぅっ♡ 優しくて逞しい旦那様チンポにもっ♡ かっこよくてつよつよな旦那様チンポにもぉっ♡ お゛ォ゛っ♡ つ、月の人妻おまんこめろめろなのぉっ♡」


 そんなチンイラを、月がひねり出した答えへの不満に乗せるように。まるでオナホでも使うかのように激しくチンハメされて。

それでも、月はすっかりと出来上がった人妻尻餅を『もちもち♡』させて。悦に浸るように腰をヘコらせ、媚びまんこで肉竿を締め付けている有様で。


 背後の男へと向ける笑みは、頭の中まですっかりセックスに染まり切った蕩け顔。慈悲を乞うかのような上目遣いは、飼い犬が主人へと向けるかの様なそれで。


「だ、だからぁ♡ どっちのおチンポ様の方が好みかなんて、月のよわよわおまんこじゃあ選べなくってぇ♡」


 ふりふり♡ ふるふるっ♡ ぷるぷるぷるっ♡


「だからぁ♡ 精一杯、『今の旦那様』のおちんぽにぃ♡ 精一杯チン媚びご奉仕おまんこしますからぁ♡ 月のオナホまんこ許してくださ~い♡ お願いしま~すっ♡」


極太チンポに雌穴躾けられた雌奴隷は。むちむちセックス専門ボディからハートマークを撒き散らし、主人に向けて尻たぶを『ふりふり♡』としながら、まんこへのお慈悲を乞う事しか出来ない。


わざとらしく困った様子を見せながら、『やんやん♡』とスケベな腰づかいで背後の雄を誘惑するその姿に……男の顔にも、苛立ちとは真逆の、満足げな笑みが浮かぶ。


「――全く。そこまで言われたら、しゃーないわなぁ……」


 ぐぐぐ……ばっちゅんっ!


「ほひぃ゛っ!?」


 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!!♡♡♡


「お゛っ♡ お゛ォ~~~~~っ!?♡♡♡」

「じゃあそのお詫びの印、最後まで楽しませてもらおうかっ!!」


 腰づかいは、更に激しく――より深く、尻たぶが力強いピストンでひしゃげる様な力強い物へと変わっていく。パワフルな一突きで上がる声は、普段の彼女のそれから一段も低く野太いケダモノの様な喘ぎ声。


 まんこを深々とチンポに串刺しにされて押し上げられて来た様な、メスの生殖本能剥き出し過ぎる汚い声で啼きながら。月はされるがまま犯され続ける。ガンガンと乱暴に腰を振られた勢いで、ぶら下がった柔乳がばるん、ばるんと好き勝手に暴れ回り。腰を叩きつけられる度、真っ赤に火照った尻たぶが快楽に震える。


「おら、こっち向けっ……ベロ出せっ!」


 ずちゅんっ♡ ぐりんっ♡ ぐりんっ♡ ぐりんっ♡


「んむっ♡ ん゛ぅっ♡ んん~っ♡♡♡」


 そのまま、掴んだ腕を引かれ、後ろへと仰け反らせられ。

 強引に振り向かせられた先で、背後の男に唇を奪われて。弾み回る乳房に、伸ばされた男の指先が深々と食い込んで。揉みしだかれるまま、片方の足も小脇に抱えられ……カメラへと、深々と肉棒との結合部を晒される。


 漏れ出す喘ぎ声も、柔かな母性の象徴のようなおっぱいも、夫のモノを受け入れて来たおまんこまで……背後の男に全て貪られながら――


「っはぁ……いいかっ、ナカに出すからなっ……しっかりまんこ締め付けてザーメン搾り取るんやぞっ……!」


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっぱんっぱんぱんぱん……っ♡♡♡


「はっ♡ はひぃっ♡ おねがいしますっ♡ 月のっ♡ ドスケベまんこにっ♡ 種付けザーメンくださいっ♡」


 種付けを懇願する声は、余りにも甘い。

 後ろの雄へと、本気の種付けを懇願する彼女は……もはや、人妻ではなく。一匹の性欲を貪る獣だった。


「ぐっ……ふぐっ……あ゛ぁあああっ!!」


 ばちゅんっ! ばちゅんっ! にゅるるる~……どっちゅんっ!!


 ――どぐんっ!


 びゅるるるっ♡ どびゅるるるるっ!♡ ぼびゅぅぅぅううううううううっ!!♡♡♡


「お゛ッ♡ イ゛ぐっ♡ イ゛っぐぅ゛ゥ゛う゛う゛う゛っ!!♡♡♡」


 ――最後に。


根元までハメられた肉棒に雌穴を串刺しにされ。

月は、再びチンポを締め付けながら……おまんこアクメに身体を震わせた。


「ん゛ぉっ……ほっ……おほぉっ♡」


 ぶびゅるるっ♡ びゅくっ♡ びゅるるるぅ~……っ♡


 深々と腰を押し付けられたまま。男の金玉に溜め込まれた精液を、一滴残らず雌穴に吐き出され。背筋から伝わる震えで、乳房の片玉を『ぶるぶるっ♡』とさせながら。月は種付けアクメに身体をびくびくさせている。

 もう片玉を力強く鷲掴みにされながら、精液を注ぎ込まれ……その力強い手つきにも感じてしまっているのか。射精され続けている肉穴は、時折より激しくヒクつくのが見えた。


 二度目の大量射精で、キャパを越えた分の精液が、彼女の膣穴から零れて行く……男のザーメンでぱんぱんになった月のまんこは、妊娠確実と言っても過言ではない有様になってしまっている。


「いえーい、旦那さん見てるぅ~? 月ちゃんの経産婦まんこメッチャハメ心地良かったわ~♡ ごちそうさんでした~♪」









「……あれ、藤生さん?」


 桜井真一がそこへと立ち寄ったのは、本当に偶然だった。


 行きつけのジムから少し外れたその場所――新しく出来たであろう居酒屋。

酒は特別強い訳でもない。が、これからの『彼女』との生活の中、折角仲良くなれたお父さんとの関係を深める為にも、お酒というのはコミュニケーションツールになりえる可能性はある。

これだけ近場にあるなら、偶然にも同じジムに通っていた彼を誘って、一杯やるのも良いのではないか――等と、考えて。


その内装を確かめようと、店内に足を踏み入れた所で――奥の席に突っ伏していた、彼を見つけたのだ。


「……あぁ……桜井君……」

「奇遇ですね――ってうわ酒臭っ!?」


 短めの黒髪。男らしい屈強な身体。精悍な顔立ち。

 宇崎藤生。自分の彼女、宇崎花の父親であり……自分の『お義父さん』になるかもしれない男性。ジムの常連同士としての関係の頃からの付き合いであり。幾つもの出来事を経てからも、変わらずに良くして貰っている人でもある。


「どうしたんすかっ!?」

「はは……ちょっとね……まぁ座ってや……」

「い、いや座ってって……あの店員さん、ピッチャーにお水ください。後、えっと……大ジョッキも一つ」


 すぐさま駆け寄って、よろよろと身体を起こした彼を支えながら水を一つお願いする。大切な義父(予定)がこのまま急性アルコール中毒にでもなったら目も当てられない。

 そのまま、ゆっくりとカウンターに起こした上半身を寝かせ。取り敢えず優しく背中をさすりながら……真一は藤生へと声をかけた


「べろんべろんじゃないですか……何かあったんですか?」

「……うん……聞いてくれるか……?」


 ……此方へと縋る様に視線を向ける藤生。

真一からしてみれば、その不安げな眼差しには、何処か可愛い彼女が時折見せる様な面影が確かにあり……そんな藤生を見てしまっては、彼としては到底放っておけるわけも無かった。


「はい、俺で良ければ」

「……ほんと、ええ男やな……桜井君……」


 ぐすぐすと涙ぐむ藤生の隣へと腰かけると。それを見計らったかの様に、彼はぽつりぽつりと話を――


「……月さんがな……」

「月さんが?」

「『チャラ男NTRビデオプレイ』にハマってしもうたんよ」

「いやなんて??????」


 し始めた直後に全てのキャラが崩壊してしまった。自分が出すつもりもなかった頓狂な声と共に、バカみたいな台詞が飛び出してしまった。


 ……先ず、言葉自体の意味を理解するのに数秒かかってしまったし。一応、言葉の意味を理解できた後も『いや何を言ってるんだこの人』とか物凄い失礼な感想を抱いてしまった。

 なんだそれは。チャラ男っていうのは……まだ語感で分からないでもないけれど。その後のNTRビデオプレイ一体何だ。内容は一切分からないのに、聞いてるだけで物凄い、ロクでもない物だと分かるそれは。


 しかも……真一は、藤生の奥さんでガールフレンドの母の月にも、当然あった事がある。おっとりとして優しく、夫との仲も疑いようもない位に良好。言い方はちょっと古臭いかもしれないが、『良妻』という言葉が良く似合う人だった。

 そんな人が……その、何だ。なんだかよく分からない可笑しなプレイを……?


「……えっと……そ、それは……」

「ボクがな? 浅黒い肌の金髪のな? チャラ男に扮してな?」

「え゛っ?」

「月さんをな、抱くんよ……しかも……台本までキッチリ……」


 ――そこから、藤生は力なく語り始めた。


 自分とは別の誰かになり切って、愛しの妻を抱いて『自分から寝取る』という、ちょっと倒錯的に過ぎるかもしれない、過激なプレイ。

 

 いや、エッチするのは普通に気持ちがいいのだが。


 最初は此方を拒んでいた妻が、少しずつ、『自分ではない自分』に欲情し、喘ぎ声を上げながら抱かれ、最後には深々と肉棒を咥え込んだまま、尻たぶを『ぐりぐり♡』と擦り付けながら絶頂する。

そんな状況に、当然、どうしても、もやもやとしたモノを感じてしまう……のだが。

その途中から、そんなモヤモヤと同じくらいのとても激しい興奮を覚えてしまう自分がいた――まるで、本当に月を寝取るチャラ男になった気分になってしまっていたのだ、と藤生は力なく告白してみせた。


「……そ、それは……えっと……」

「最後の方なんか、月さんの『ごめんなさい藤生さんっ♡』だけで……何か余計に元気になってしもて、もっと激しく……情緒ぐっちゃぐちゃよ……」


 そうして、何処かここではない遠くを見つめながらそう口にした藤生を前にして……桜井は、何も言えず絶句するしかなかった。大変でしたね、なんて月並みな台詞を吐く事も出来ない位には、ちょっとヘビー過ぎるパンチだった。

 ……そして。そのヘビー過ぎるパンチは、渾身のストレートではなく。コレから飛んで来るコンビネーションの内の一発でしかない可能性すらあった。


「……そ、それで、ハマった、って言うのは」

「……一回で、終われば良かったんやけどね……この前、月さんが『そう言うサイト』で似た様なシチュエーションの漫画を読んでるのを見て……」


 多分あれ、『次』の準備やろね……と。藤生は、本当に力のない声で呟いた。話を聞いていただけでも、かなり大掛かりな感じだというのに、寧ろ月が乗り気である事を伺わせるそんな藤生の様子に……若干ヒきそうになってしまったのはナイショである。


 ……ギリギリの所で、胸の内が顔に出ない様に耐えているのを見てか。藤生が再び、儚い笑みを浮かべてみせた。


「……すまんな、長々と」

「い、いえ……」

「それで……本題なんやけど」

「はい……」

「僕……どないすれば、ええんやろな……」


 そこに滲み出すのは……愛と理の間ですり潰された事への、隠し切れない苦悩。


 ジムで担当してくれていた時よりも……なんだか、縮こまっているように見えても。自分では到底どうしようもない困難すらも、深く呑み込もうと足掻く父の背中は。自分の父親とは比べ物にならない程に、大きく見えた。


「……藤生さん」

「ん……」

「今日は、とことん付き合います。納得できるまで」

「桜井君……」

「ただし、時間かかっちゃうと思うので、お酒はちょっと。健康考えて、水で……ね?」

「……桜井君……っ!」


 ……頑張る父親の肩を、黙ってポンと叩く。


 僅かに聞こえる、男泣き。静かに耳を傾けながら……そっと水の入ったジョッキを差し出す。


 ……もし、月さんのような色々と困った事が、自分の彼女に起きたり(こうして考えてみるとその片鱗が出て来ていたりいなかったりする気がする)した場合、恐らく一番頼りになるのは……こうして腹を割って話した男同士である。

 その時に頼りにさせて貰えば良いだろう、なんて。


「桜井君っ……すまん、すまんなぁ……っ!」


 そんな、思っても居ない『打算』を胸に。

 これから、長く付き合う相手であり……誰かを愛する男同士。力にはなれずとも、少しぐらい、その重荷を背負う位の事は出来るかもしれないと……真一は、ゆっくりと葛藤と戦う男へと、その掌を差し出したのだった。







「……いや、普通に止めた方が良いのでは」


 尚。


 そんな男達の哀愁に満ちた光景を。キッチンの担当のスタッフは酷く冷めた目で見ていた。


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