「行きましょう、草薙さん」
少女と共に魔境を行く。
「あなたは私の恩人です。なんでもいってください!」
男は、草薙は旅の少女を助けた。
ガルディゲン魔大国の魔族に襲われていた少女。
彼女ははある目的で旅をしている。
草薙と少女の目的は同共通。
――この島に眠る、古の法具を得る事である。
草薙はきたるガルディゲンとの決戦に備えていた。
巨大な力を持つ魔軍を討つためには必要なものがある。
主要なものが人、法具。
多くの法具を集める必要がある。
そしt多くの人間と交わる必要がある。
少女もまた、法具を求めていた。
人を助けるためだと少女は言うが。
「草薙さん。その、私の本当の目的は……」
少女の顔が憂いを帯びる。まだ言えない事がある、少女の顔はそう語っていた。
「ごめんなさい。恩人に隠し事なんて……」
恩人である男に隠し事はしたくないという少女の生真面目さが伝わってくる。
少女には他人にいえない秘密があった。法具探しもそれと無関係ではないらしい。
「それもまた良し。少しわからない位がちょうどいい」
秘密や、失敗、悪があって当然。その上で人を助けたいという気持ちがあるならそれを大事にすればいい。
「は、はい」
草薙の言葉に笑顔を浮かべる少女。
「あの、草薙さんは合体攻撃が使えるんですよね?」
「あぁ、お前との合体攻撃も可能だ。絆を深める必要があるがな」
「あの……絆を深めるってやっぱり……」
少女の顔に朱がさした。
「……まぁ気にするな。お前はお前にできる事をやればいい」
「はい、草薙さん」
互いの協力を誓う。
だが法具を狙うのは自分達だけではない。
この島の法具はヘルヘブンも狙っているという情報があった。
戦闘員との戦闘もあるかもしれない。
いつもヘルヘブン女戦闘員と戦っている草薙、今回はでないだろうと思ったが……なにかと縁があるようだ。
それにこの島からは異なる力を感じる。
(魔戦将クラスがいないといいが……)
「よし、行くか!」
「はい、よろしくお願いします草薙さん」
少女は男の後ろをついてくる。
戦いの予感を胸に、男は少女と共に島の奥に向かう。
「あ、ありがとうございます。や、やっぱり強いのですね」
襲い来る魔物を打倒しながら進む草薙と少女。
魔物を屠っていく草薙に少女は息を飲む。
「どうしてそんなに強いのですか?」
「日本人だからさ」
………………………………
「な、なるほど! やはり日本の方は凄いのですね!!」
「すっごいぞ」
二人は秘境を進んでいく。
草薙と少女の前に大型の魔物が立ち塞がる。
ガルディゲンの大型魔物。その戦闘力は強大。
少女では太刀打ちが出来ない。
だが男は違った。
男の力は大型の魔物をも打倒する。
激闘の末――
――国敵討滅。
草薙は風の神理で魔物を滅ぼす
「す、すごいです草薙さん……あの魔物を一人で倒しちゃうなんて……」
ガルディゲンの魔物を倒した草薙に感謝する少女。
「ありがとうございます。私一人じゃ勝てなかったです」
少女は感謝を伝えるべく草薙にかけよる。
だが――
「きゃっ」
トラブルが発生する。
草薙にかけよる少女が足をもつれさせる。草薙の向こうに倒れ込む少女。
少女の豊かな胸が草薙に迫る。
バルン!!
少女の大きな胸の谷間が草薙の口にあたる。
少女を受け止めようと草薙は手をあげる。
ムニュウウウウウ!!
ボインっと少女の胸を思いっきりもみしだいてしまう!
少女の胸の谷間を吸いながら、思いっきり豊かな乳を――もみしだいてしまう。
「あっ……」
ほぅっと、少女が吐息をはいた。
だがその時――
「ま、まずい…………」
だが草薙のラッキースケベトラブルは、少女のある部分を刺激する。
「あああああぁぁぁぁ!?」
それは少女の秘密の扉だった――
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