XXX4Fans
茶衣流 from fanbox
茶衣流

fanbox


サキュモスハンター【37】【部隊撤退。そして、その夜……】

サキュモスハンター【37】【部隊撤退。そして、その夜……】(2365文字) 【第36話より】 https://abnormal-create.fanbox.cc/posts/9577624  ユイナは森の中をぐるっと見回した。 「私たち……本当に、勝ったのよね」 「そうだよ、あのすごいサキュモスを倒したんだよ!」  リマが嬉しそうにそう語り掛ける。  だが、ユイナは夢でも見ているような感覚を覚えていた。  あるいは、何かを見落としているような。 「にして、メグルは幸せだな~」 「まぁ、これくらいは……」  ユイナ自身、頬に熱が集まるのを感じていた。  がんばった子へのご褒美。  ユイナは自分の太ももの上に頭を乗せ、スヤスヤと眠る少年の頭を撫でていた。  その表情に母性が擽られる。  額から髪を撫でるように、ゆっくりと腕を動かした。 「本当に、すごかったよ。まだ日が浅いハンターなのに、もう一流のハンターと遜色ないほどに……ぁぁ……♡」  ユイナの口から出てはいけない声が漏れた。  ジュンと股間が湿っているのが分かる。  小声だったからか、リマには聞こえていないようだった。 (それにアソコも……♡ずっと勃起して……♡)  ユイナがちらっと視線を移す。  メグルの上には簡易的な布が広げられていた。そして、その布の一部が盛り上がっている。  だが、それは、他のハンターたちもおなじだった。  いや、他のハンターの方がひどかった。  夢牢が崩れたのちに開けた草原は一瞬にして森へと姿を変えた。  そして、山のように積み上げられたハンターたちが現れた。  この戦闘で捕まったパイラウネの犠牲者たちだ。  全員例外なくアヘアヘ廃人にされてしまっていた。  今は、ベルウェルと増援のハンターたちによって回収作業が行われている最中だった。  周囲を警戒しながら回収作業を行うハンターたち。その中には、アゼスト・ラドル隊長の姿もあった。  しかし……。 「だけど、他のサキュモスが見当たらないっていうのは変だよな~」 「えぇ、そうね」  リマがそういうも、今はそれが救いだった。  ラドル隊長も先の戦闘でだいぶ消耗している。  また、パイラウネクラスの強大なサキュモスが現れれば、今の自分たちでは対抗できない。 「いまは……」 「ユイナ?」 「わたしも、疲れちゃった……」 「あはは、そうだよね、ごめんごめん、ユイナもゆっくりね~」  リマはそういいながら、空気を読んだのか、他のハンターたちのことが気になったのか、立ちあがり離れていった。 「はぁ……♡ぁぁ……♡メグル……♡」 (あぁ……♡だめ、すごく疼いちゃう……♡)  早く理純果の薬を飲まなければ。  そうは分かっていても、この感覚をなくしたくはない、と思ってしまう。  私が捕まった時に、真っ先に助けに来てくれた、彼を……。 「なにを考えているの、わたしは……」  自分の頭を叩いた。  ダメだ。ここではダメだ。  意識のないメグルを抱え上げた。  自分の頬の赤さには気が付いている。  ユイナは……頬を染めながら、他のハンターたちに気づかれないように、『隠密歩行』で街へ向かって歩き始めた。  今なら、今なら……。  自分が何をしているのかわかっている。 「あれ?ユイナぁ~、お~い……ベルウェルで先に帰ったのか?」  後でリマには謝らないと……でも、でも……。  ユイナは、誰にも気が付かれないように、そっと自分の家に向かって歩き始めた。  手の中にメグルを抱えながら……。 *** 「う、ここは……」  気を失っていたのか……。  見覚えのない天井だった。  自分の仮拠点としている安宿の天井ではない。  綺麗に磨かれた木目が月明かりに照らされている。  いつの間にか夜になっていった。  体内時計の感覚では、深夜までいかなくとも、夜も深くなる時間だった。 「みんなは……はぁ……♡ぁぁ……ぐ♡」  体の中で疼く。  最後にパイラウネに捕まったときに注がれた淫気が巡っているようだった。  勝った。勝ったのだ。  ユイナの『滅弓』をこの目で見るのは初めてだったが、二つ名は伊達ではなかった。  そんなことを考えながら、彼女の名を呟いていた。 「ユイナ……」 「はい」 「え?」  寝ているベッドの横からユイナの声が耳元に聞えた。  彼女は、メグルと同じベッドの中で添い寝していた。 「な、なぁ……‼」 「どうしたの、メ・グ・ル♡」  彼女の顔を見ると、その瞳はパイラウネ、いやサキュモスたちと同じ獰猛な肉食獣の様な野性味を帯びていた。そして、発情しているのが分かるほどその吐息は熱く、頬を赤らめている。 「な、な、なんで、ユイナが、ここに……」  動揺で声が震える。 「なんでって……?ここは私のホームなんですから、当然でしょう♡」 「いや、そうじゃなくて……えっと……♡」  彼女は服を着ていない。  いや、下着は身に着けている。  シルクで作られたレース織の生地感が腕に触れていた。むにゅんと撓むふくよかな感触と、共に……。 「メグル……助けて、くれてありがとう……私、あの時、すごくうれしかったの……」  ユイナが言葉を紡ぐ。  頬を染めながら、熱い息を漏らして、言葉を紡ぐ。 「諦めていた……でも、メグルは助けに来てくれた、あんな状況でも……ぁぁ、だから……♡」  ユイナはそこで決定的な一言を呟いた。 「好き……♡」  ドクンと胸の中で心臓が跳ね上がった。  同時に、ユイナが、胸をさらに押し当て、両足をメグルの片足に絡めてくる。 「ねぇ、めぐるぅ……♡お礼、させて……♡助けてくれた、お礼……♡」 「ユイナ、理純か、……むぅ‼」  唇を重ねられた。  そして、ゆっくりと舌が唇の中に入り込む。  ゆっくりと優しく舐め回す舌の感触にうっとりと理性を吸い出されるようだった。 「んぱぁ……♡」  ぬちゃっと粘液が糸を引く。  唇と唇から糸を引いて唾液が橋を作った。  甘い。とても甘い味がした。 「そんなこと、言わないで……ダメよ……♡この感情を、そんな無粋なもので消しちゃ♡ねぇ、メグル、返事は……♡私の告白の返事は……♡」 「ユイナ……♡好き……♡うぅ……♡」  返事は、一言。  すぐに彼女の唇を塞いだ。  薄い布団の中で自分とユイナの肉体の境界がなくなるのを感じて……。 *** 【第38話へ】【ハンターユイナの淫気発情。朝までコッテリお搾りタイム】 https://abnormal-create.fanbox.cc/posts/9577870


Related Creators