※差別化のため、FANBOXに優先的にイラストを投稿していくことにいたしました。
pixivやtwitterへの一般公開は次のイラストを上げるタイミングにしようかと思っておりますのでよろしくお願いします。
ちなみに今回は試験的にss付きです。副菜にどうぞ。
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『しがないプロデューサーの変化』
俺はとある大手芸能事務所に所属する一人のしがないプロデューサーだった。
しがない、というのも言葉の通りで、過去に何人か担当アイドルを受け持っていたことはあったが、大した実績を上げられたわけでもなく、平々凡々な仕事しかできない人間だった。
特にアイドル達との信頼関係に関しては下の下であり、まったくもって良い関係性を構築することが出来なかった。
なぜなら……
俺には一般的な男性と比較して、明らかに過剰と言ってもいいほどの性欲が備わっていたからである。
当然、そんな人間が美女美少女だらけの職場で性欲を隠しきることなどできる筈もなく……俺が当時担当していたアイドル達は、まるで逃げるように他のプロデューサーの元へと移籍してしまった。
一応手を出すところまではいっていなかったので、上司に呼び出しを食らって仕事の不出来を叱責される程度で済んだは良いものの……その後は雑用じみた仕事しか振られなくなってしまった。
そうして失意に暮れていたある日のこと。
何の因果か、俺は他人を意のままに操る力―—『催眠術』を手に入れた。
こんなにも便利な力を得た男が何をするかなんて決まっている。
そう、それは……『自分にとって最高に都合の良いハーレムを作ること』だ。
そして現在。
俺はこの力を使って事務所中の人間たちを支配下に置き、その流れで所属するアイドル達全員を『俺の担当アイドル』という形で囲い込むことに成功していた。
当然のことながら、アイドル達には俺にとって都合がいい催眠をいくつも重ね掛けしてある。
そのうちのひとつが『親愛度999カンスト催眠♡』だ。
これを掛けられてしまえば、たとえどんなに元の人格が俺のことを嫌っていたとしても俺のことを盲目的に好きになり、泥沼のように恋に落ち、愛さずにはいられなくなってしまうのである。
現にこの通り……
以前までは俺のことなんて路傍の石ころほどにすら認識すらしていなかったであろう、美少女ギフテッドアイドルとして多大なる人気を集めているあの『一ノ瀬志希』や、すれ違うたびに不審者を見るような目で見てきていたローティーンアイドル『結城晴』、そしてその相方である『的場梨沙』なども、今となってはスマホでメッセージ1つ送るだけで目の色を変えて飛び上がり、俺の元へと馳せ参じてくる都合の良いメスと化している。
それもわざわざ俺の好みに合った格好をした上で、だ。
流石は大人気アイドル、といったところか。
男の自尊心をくすぐる方法は生意気にも身についているらしい。
ちなみに俺が事務所にいる時。
アイドル達は全員、いつでも俺がセクハラしやすいようにあらかじめ布面積の少ない衣装を着て、目につきやすい場所で待機している。
最初の頃は廊下ですれ違うアイドル達に、前触れもなく後ろから抱き着いて腰を振るのがお気に入りだったが、こうして物欲しげに流し目をよこしてくるメスたちを肴に他のアイドルをとっかえひっかえするのも非常に乙なものだ。
しかし……
志希はともかく晴と梨沙は、親御さんに「プロデューサーさんの雌奴隷として、立派に育ててやってください!」と任されたことだし、これ以上放置するのはいささか酷だろう。
新しい楽しみを見つけさせてくれたお礼に、後で盛大にぶっかけてやるとしよう。