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“義務” と “権利”

 我が国の少子化対策の一環として、時の内閣総理大臣が行った “超次元の少子化対策” を受けて憲法改正がなされた結果、国民の三大義務である『教育・勤労・納税』に新たに一つが加わり、国民には四大義務が課せられた。


 教育に “受けさせる義務” と “受ける権利” があるように、これに関しても “義務” と “権利” が存在し、女性は “従う義務” があり、男性は “選ぶ権利” があった。


 その義務とは、そう “性交渉” の義務である。


 ここで定義されたそれは、“性交渉に至るために必要ならば、直接的なこと以外も含める ” というもの。


 これは多様性に考慮した結果、あらゆる癖に対応するためそう定められたのだ。


 これからお見せするお話は、そんな法律が施行されてからの “とある女の子の平凡な一日” を切り取った日常系作品です。


ーーーーー


「ふわぁ〜 ……今日は月曜日、学校に行かなくちゃ!」


 私の名前は佳乃(よしの)。

 今も昔も模範的で一般的な女子高生だ。

 そんな私の一日の始まりはクラスメイトの “特製ミルク” から始まる。


「…やっぱりザーメンは新鮮な方が美味しいな。あ、これ安田くんのだ♪ げぷっ♡」


 冷蔵庫には何リットルものザーメンがストックされており、“それぞれ” が牛乳瓶に小分けにされて保存されているのだ。

 それを毎日、朝飲んでから学校に来るのがクラスの決まりとなっている。

 これを決めたのは、もちろんクラスの “男子” 。

 ニオイを気にするような年頃の女子が、口からザーメン臭を出していたら興奮できるという理由で、興奮すれば性行為に繋がるわけだから義務に含まれる。

 だから提供も当然クラスの男子で、毎日飲めば味の違いも分かるのであった。


「ザーメンって想像以上に胃へ溜まるんだよねぇ。変なガスだって発生してゲップも出るし、消化が悪い上に上質とも言えないけど、十分なタンパク質は取れたかな? やばっ! 早く着替えなきゃ学校に遅れちゃう!!」


 朝ごはんを済ませ、“制服” に着替える。

 …とは言え、制服と呼べるかどうかは別の話。


「あ、でもこれなら間に合うか! 今月の制服が “コスプレ用のスクール水着” で良かったぁ〜」


 月一で支給される “様々な衣装” が制服とされ、佳乃の今月の制服は学校指定の授業で使用するスクール水着ではなく、薄っぺらい生地をしたコスプレ用の安物だった。


「下着に上着、スカートまで履くとなると時間かかるから、急いでる時にはありがたいわ! それに本物のスク水は生地も分厚い分、意外と熱を持って汗もかいちゃうのに乾きは悪くて体に張り付くし、暑い夏には案外コスプレ用の方が良かったりするんだよね〜 それに、“色々と使い勝手” だったりも……」


 佳乃は、安い布一枚にスクールバッグを持って家を出た。

 しかしこんな格好をして、何も起きないまま学校に辿り着くはずも無い。


「おはよう、佳乃ちゃん!」

「片桐のおじさんっ! 今日も早いですねっ!!」

「そう言う佳乃ちゃんは遅いね。待ってたんだよ?」

「ごめんなさい、寝坊しちゃったんです。だから急いでて…」

「でも?」

「国民の義務ですから! 満足するまで好きにしてくださいね♪ これで遅刻も免除されるし、学校まで走らなくて済むから私も助かります!!」


 法治国家であるこの国では、憲法は何よりも優先されて然るべきルールだ。

 そのため “性交渉” の義務は学校のルールよりも上で、遅刻を取り消すだけで無く学校の成績に加点まで貰える。

 もっとも、加点されるのは実技としての “保健体育” や、情操教育に関しての “道徳” 。

 法律を学んでいるということで “公民科” だったり、生活態度などの “内申点” だったりする。


「けど急いでくださいよ〜 これでも人気者で、学校にだって私を待ってる男子がいるんですから〜」

「分かってるよ。ほらお尻向けて」

「はい!」


 佳乃が前屈みの前傾姿勢を取る。


「股の部分をズラして…挿入っと」

「あっ♡♡」

「動くよ?」

「(片桐のおじさんって実は紳士なんだよね〜♡♡ 別に確認なんてしなくてもいいのにぃ♡♡)はいっ♡ どうぞっ♡♡」


 犯されているのに紳士的とは佳乃の人がいいと言うか、良すぎると言うか、狂っていると言うか。


「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」

「佳乃ちゃんは本当に “感度が” いい子だね〜 人気があるのも納得だよ! その反応を見ると興奮しちゃうよ!!」

「嬉しいですっ♡♡」

「おじさん、もう出そうだ…うっ!」


ビュルルルっ!


「それにしても名器ってのも困りもんだねぇ…すぐに搾り取られちまうし、枯れ枯れだしで大変だよ。おじさんが絶倫だったら良かったのに……なんてね。いってらっしゃい、じゃあまた」

「はいっ! また今度です!!」


 中に出して “貰ったまま” 、佳乃は学校へと向かう。

 これが “性交渉” の義務を全うした証拠なため、そのままの状態なのである。


「おっはようございま〜す♪♪」


 ホームルームはとっくの昔に終え、今は授業の真っ最中。

 それなのに詫びるどころか、誇ったかようにクラスへと入る。


「…佳乃さん。そちらは素晴らしい行いですが、早く席に着いて授業を」


 そう教師が言い切る前に、生徒の一人が声をあげる。


「先生トイレっ!」

「先生はトイレじゃ…って、そうですね。佳乃さん、ちょうどいいし相手をしてあげなさい」

「いきなりですかぁ? …別にいいですけど♡♡」


 みんなが座って授業を受けている中で、佳乃が都合よく立っていたというだけで指示を出される。

 けれども、この男子には “選択の権利” がある。


「…佳乃さんか、仕方ないなぁ。いいよ、便器になって」


 今回この男子は、佳乃で “妥協” した。


「分かった。小? 大? …それとも肉?」

「小と肉。いや、肉と小かな?」

「どっちだって一緒だよ〜」

「そんな事ないって、温泉浣腸した後だと中に出せないだろ?」

「順番じゃなくて行為のって、まだ話のとちゅ、ごぼごぼっ」


 男子が妥協した理由は、まさに緊急だったのだ。


「佳乃さんがもたもたしてるから我慢出来ずに漏らしちゃったじゃんか〜」


 全身で尿を浴びる佳乃。

 頭の上から口へと移り、溢れた分は体で受ける。

 幸いスク水ということもあって、濡れた姿はとても映えた。

 しかし問題は、これが安物のコスプレ用だということ。


「…うわ、えっろ……」


 濡れた箇所から徐々に透けていき、終いには全てが透ける。

 ただ見ただけでは露出している部分に堺目も無く、もう着ているのかいないのか……いや、元から着ていると言っていいのかは怪しいが、それ以上に今は裸に見えた。


「乳首におマンコまで見えてるっ/// 恥ずかしいよぅ/////」


 佳乃は、ここまで来てようやく羞恥の心を表にだす。


「…佳乃さんにそんな感情あったんだ……でもそういうのって、興奮するよね? 普段は無口な女の子がエッチなことをする時だけ声を上げるとか、特別な人にだけ見せる仕草や態度とか。ギャップ萌えってやつ? ああもう、我慢できねぇ! このままかけるぞっ!!」


ビュルっ、ビュルルル〜!!


「あ、もったいない♡♡」


 すかさず両手を前に出して、お椀の形を作り受け止める。


「飲んで」

「もちろんっ♡♡ ごくっ♡♡ ごくっ♡♡ …げぷっ♡♡」

「口の中を見せてよ」

「あぁ〜〜 ……ごえぇぇぇっぷ♡♡ ごめんっ、大きいのが出ちゃった///」


 口を開いて見せたせいで、追加の極大ゲップを披露してしまう。


「ううっ! それはズルだって!!」


 何がズルなのかいまいち不明だが、この男子は佳乃のゲップを聞いて反射的にもう一発だした。


「…ふぅ、すっきりした。これで授業に集中できる」


 そして後片付けもせず、自分だけが勝手に満足した様子でそそくさと席に戻ってしまった。


「ご利用ありがとうございま、げぷっ♡♡ …また出ちゃったっ///」


 その場に残された佳乃は、滴る尿や溢れた精液の後始末を始める。

 雑巾やモップはクラスの掃除ロッカーに入ってはいるが、それは一般的な掃除用のものであって、尿や精液を拭き取るためのものではない。

 もしこれらを掃除するために使えば、教室後方に設置されたロッカーからは常にニオイが放たれることになり大変だ。

 かと言って、別に特別な道具が用意されているかと問われれば否で、“自分のケツは自分で拭く” ……まぁ実際に出したのは男性なのだが、使われた女性 “自身” が掃除をすることになっている。


「よいしょっと」


 濡れて、透けて見えていた時には恥ずかしがっていた佳乃も、これが “必要なことだ” と思えばその気持ちは二の次にされる。

 スク水を脱いで、今度は正真正銘の全裸になった。


「一回絞ってこよ〜」


 全裸のまま廊下を駆け、トイレの便器の上で絞る。

 教室に戻って尿を含み、またトイレに行って絞る。

 行ったり来たりを繰り返すこと数十分。


「こんなもんかな?」


 多少のシミは残るが、ほとんど分からないまでに片付いた。


「…それじゃあ私は……」


 一通りの義務を終え、ようやく教室で授業を受けるのかと思いきや、佳乃は再びトイレへと向かう。


「これじゃクラスのみんなに迷惑かけちゃうから、今日は放課後まで “便女当番” だ♡♡ 後で今日のノートを見せて貰わなくっちゃ!」


 スク水を着ているからと言って、今日の授業にプールがあるわけではない。

 これは佳乃の今月の制服がこうなのであって、タオルも着替えも持ち合わせてはいないのだ。

 濡れたままの状態で教室にいることは出来ないし、染み込んだ尿と精液のニオイは今ですら酷いのに、時間が乾けばもっと強くなるだろう。

 そのため便器として使われた女子生徒は、その日トイレで “便所当番” として過ごすことになる。

 これは他の生徒の学業を邪魔しない目的を持ち、男子のみでなく女子にも効果的な制度だった。

 なぜなら男子はクラスにアンモニア臭を放つ生徒が居なくて集中できるし、女子は便所当番が義務を引き受けてくれることで授業を受けられるからである。

 男子と女子の両方からありがとうと感謝され、その間のノートは快く見せて貰えるのだ。


キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン


「俺 “大” 」

「俺は “肉” 」

「おい10分しか無いんだから早くしろよ!」

「僕は “小” で」


 授業中に利用しに来る男子生徒もちらほらと居るが、授業と授業の間、休み時間は便女にとって戦場である。

 1分1秒を争い、少しでも早く、少しでも多くの男子の相手をしなくてはならない。

 そうしなければ、次の授業に遅れてしまう生徒を出してしまうからだ。


「大は口で受け止めるから顔の方に回って、肉はマンコかお尻を使ってね。それから小は体にかけちゃって良いから…」


 佳乃はトイレの床へと仰向けになる。


「一人一回ずつだからね! 出したら交代してね!! おほっ♡♡ これはいきなり大物じゃん♡♡♡」


 前後の穴に差し込まれ回される。


「こっちも大物っ♡♡ えっぐい臭い……全く昨日は何を食べたのって言うのよ、ごくんっ…臭う物はさっさと胃の中に納めてしまうに限るわ」


 余す所なく使われ、休み時間が終わる頃には体力も底を突きる。


キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン


「…やっと休める……」


 休み時間の終わった授業中こそが佳乃の休憩時間となる。

 しかし休憩時間と言っても、次の休み時間までにトイレを綺麗にして……便女である佳乃は自分の身も清めなければならず、完全に休めるとは言えなかった。


「お"え"ぇ"ぇ"ぇ"っ"っ"っ"っ"!!」


 おもむろに便器へと吐き出す佳乃。


「…はぁ…はぁ……夢を壊すようで申し訳ないけど、1時間そこらじゃ消化も出来ないから外へ出しておかないと次が入らないからね。おろろろrrr!!!……」


 こんな調子で2限、3限の休み時間も過ぎ、お昼休み。


「便女当番の日はご飯を調達しなくて済むからいいよね! お昼だから時間もたっぷりあるし、午後に備えて消化する余裕もある。うんちが食べ物を消化した後のカスだと言っても、そのうんちを食べて栄養を得られる動物だって存在するわけで……この手の食糞の話は特にうさぎが有名だけど、私たちヒトに最も近いチンパンジーも可能なんだから私にだって出来るはずよ!!」


 鐘が鳴り、ぞろぞろ集まる男子たち。


「お昼は中じゃ無くてこっちにお願いねっ♡♡」


 学食から借りてきた特大のジョッキを指して言う。


「…そうだった。昼は直接できないから損だよなぁ」

「…って、そうなるよねぇ ……だから今日はこれっ! 先着で10人くらいだけど、コンドームを使ってなら挿れてもOK!! あ、もちろん使ったコンドームは置いて行ってね♡♡」

「「「 いらねぇよ!!! 」」」


 男子たちはそうツッコミ、突っ込んだ。


「あんっ♡♡ あんっ♡♡ 熱中症対策におしっこで水分補給だよっ♡♡ ごくっ♡♡ ごくっ♡♡ ん〜〜〜っ♡♡ 美味しいっ♡♡ …でも、しょっぱさが足りないわね。どうやら脱水気味みたい……」


 脱水症にはOS1(オーエスワン)とCMをやっていたけれど、いわゆる経口補水液と呼ばれるものは水分と共に電解質…代表的なもので言えばナトリウム……つまり “塩分” などを補ってくれる。

 それをしょっぱく感じず、無味であったり甘かったりした場合は危険なサインだ。

 脱水の時も含めて、体の不調が味覚に現れることは珍しく無い。

 だからおしっこを飲んで、しょっぱさが足りないなんて相当だと言えた。


「もっと、もっと飲ませてぇ♡♡ ごく♡♡ ごく♡♡ ごく♡♡ ごく♡♡」


 下の穴に挿れたちんこを、上の穴にも入れる。

 コンドームに精液を出して、口にはおしっこを出す。

 2度スッキリ出来るし、ちんこも綺麗にもなる。

 加えて、水分補給も行えるのだから一石二鳥……いや、三鳥くらいはあるだろう。

 そんな永久機関を楽しみ、最後の男子の相手を終える。


「うへぇ〜 圧巻だねぇ〜」


 ピンクにブルーにオレンジと、色とりどりのコンドームが並んでいる。

 実際には並ぶと言うよりも、ただゴミのように捨てられているのだけれど、そんなゴミだったとしても佳乃にとっては、カラフルで価値のある宝石に見えた。


「ピンクダイヤにサファイア、それからカーネリアンってとこかしら♡♡ まぁ中身は全部パールなんだけどねっ♡♡♡」


 コンドームの中身を全部ジョッキに移すと、それ自体はまるで勲章の如く鼠蹊部へと挟む。

 それから、何とか一杯分の量を用意すると一気に流し込む。


「んっ♡ んっ♡♡ んっ♡♡♡ これよこれ、これを待ってたのっ♡♡♡」


 出してからまだ時間の経っていない新鮮な精液を飲んでご満悦な佳乃。


「げぷっ♡ うぷっ♡♡ 飲み過ぎて、便女だけど私も出ちゃう♡♡♡」


じょぼぼぼぼぼ。


 スク水越しに佳乃のおしっこが、精液を飲み切って空になったジョッキに注がれる。

 再び満杯に満たされ、濃い黄色の液体はビールのような見た目だ。


「便女の私が便所なんだし、これも私が…ぐびっ! ぐびっ!!」


 喉越しを楽しむみたいに、わざとらしく音を立てながら飲んでいく。


「お粗末さまでした、ごうぇぇぇぇぇっっっっっぷ!!!」


 チャイムをかき消すほどの轟音が響き、昼休みに終わりを告げた。


 …そして放課後。

 学生の本分は学業だけで無く、文武両道という言葉が存在するくらいだから部活動にも手は抜かない。


「位置について、よーい……パン! パン! パン! パン!」

「「「 パン! パン! パン! パン! 」」」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」

「「「 あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ 」」」


 佳乃の所属する部活は陸上部。

 クラウチングの姿勢で止まって、スタートのタイミングで合図に似た “パン” と甲高い号砲が鳴って、ピストンを開始する。

 佳乃を含め、何人もの女子がお尻を並べた状態で動かずに固まっている。

 時間停止ものAVさながらの光景が広がり、ただピストンをされるだけ。


「出すぞっ!」

「はいっ♡♡」


ビュルっ!


 出された瞬間に、佳乃が走り出す。

 後を追って一人、二人と走るが、佳乃はそのままゴールを決めた。


「やったー! いっちばーん♪♪」


 “中出しの速さ” と “足の速さ” を競う短距離走。

 それが今日の練習メニューだった。


 …こうして学校での一日を終え、帰宅を始める。

 しかし家に帰るまでが遠足、ならぬ家に帰るまでが “性交渉” の義務。

 当然、佳乃は声をかけられ、ぶっかけられる。


「待ち伏せなんて、もうっ♡♡」


 会う人会う人に精液を浴びせられ、乾き始めていた表面は潤いを得る。

 家に着く頃にはたっぷりのザーメンパックでしっかりと保湿をされた。


「天然由来成分の自然素材であるザーメンって肌にいいんだよね♡♡ 今日はこのまま寝ーちゃおっと♡♡♡」


 これが佳乃のごく平凡な一日である。



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