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macaroon(まかろん) from fanbox
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アプリの対価は…【case:恵美】

 あの日、ファミレスで渚が見せてきたアプリ『 “ The Mission(ミッション)” 』によって、私の生活は一変した。

 正確には “私の” と言うより、“私の友人の” であるが、多くの時間を共有していた友人の生活が変化すれば、その影響は私にも及ぶのだ。


 最初の変化は当然と言っていいだろうが、アプリを見せてきた当人でもある渚(なぎさ)。

 学校には来なくなり、親とも喧嘩別れをしたようで、家を出てからの足取りは不明。


 次の変化は、渚を探すと言ったきり音沙汰のない成美(なるみ)。

 手分けして消えた友人を探すことにしたのだが、約束の日の、約束の場所には現れなかった。

 何かあったのだと調べた結果、渚の母と接触をした所までは追えたが、そこで “危険なのは承知だけど、アプリを使うつもり” と言い残したのを最後に消息を絶っている。


 そして最後の変化は、アプリに人一倍食いついていた柚葉(ゆずは)。

 渚の捜索を成美に任せ、柚葉は私が探すことになったのだが……残念ながら何も掴めてはいない。

 唯一の情報は入院中の柚葉の母からの証言なのだが、“私の知っている柚葉はもうこの世には居ない” と言うだけで死亡届を出す様子もないため、“何かを隠している” と思ってならない。

 …なので私は、只々 “今もどこかで生きているのだ” と願うばかりである。


ーーー


 さて、友人を探して、あのアプリを調べてみて、分かったこともある。

 それは『The Mission』が、単にビッグデータを集めるようなアプリではないということ。

 まぁこれは初めから大方の予想は付いていたのだけれど、渚は “あの時点で使っていた” し、成美も “使うと言っていた” 。

 あんな様子で柚葉が “使わない訳もなく” 、100%…いや120%以上の原因がこのアプリにはあって、存在を信じるつもりもないが “催眠アプリ” とかを疑いもした。

 なんて言ったって、このアプリ自体の存在も怪しい上に、実際に3人の友人が不可解な失踪を遂げているのだ。

 “それくらい” はあってもおかしくないのだと、思っていたのである。


 しかしその正体は催眠なんていう非科学的なものよりもリアルで、私の “それくらい” を大きく上回るほど “ひどく外道で、醜悪なもの” だった。

 それはまさに人道に反したものであり、“人の権利を売り買いし、自分好みに成長させる” ためのアプリ『 “ Human Simulator(ヒューマン シミュレーター)” 』の補助アプリだと言うのである。

 これを知った時には、驚きとともに友人たちは “もう” …と考えてしまったのだが、同時に “もう一度” 会えるかもと期待を持ったのだ。


 果たして、3人ともが一緒に囚われているのか。

 それとも、それぞれがバラバラなのか。

 今・どこで・どんな状況に置かれているのか。


 その全てが分からない状況ではあるが、“わざわざ買った人を無闇矢鱈と傷つけて、簡単に殺してしまう” はずもない。

 だからこそ、必ず皆んな生きているんだと、それならば可能性は残されているんだと…。


 明日は “交流会” と呼ばれるパーティが開かれる。

 その招待券は、すでに私の手にある。


 私が帰らぬ時にはこの手紙を……。


ーーーーー


「ようこそいらっしゃいました。招待券を拝見させていただきます」

「…はい」

「恵美(えみ)“さん” ですか。“C券” の方には、本人確認をさせていただきます」


 そう、私の名前は恵美。

 ここへは “出資者” ではなく、“利用者” として来た。

 私の周りで3人も毒牙にかかっているのだから、もちろん私のことも知られていると考えるべきで、アプリをインストールした瞬間に通知が入った。


〈 お待ちしておりました。“The Mission” の世界へようこそ 〉

〈 早速ですが、交流会のご案内です 〉


 1つもミッションをやっていないどころか、1つのミッションもアプリには表示されず、日時や場所などの要件だけが送られて来たのだ。

 当然、千載一遇のチャンスですから参加を希望したわけですが……先ほども言ったように “利用者” …つまり、お金を報酬に依頼を受けるという『The Mission』の原則は働いているのと並行して、本来の『Human Simulator』の側面も持ち合わせており、私の今日1日は “出資者によって買われている” のだった。


「学生証でも平気なんですよね?」

「ええ、こちらとしては顔が分かるものでしたら何でも構いません。ただし会場にいる間は、こちらに入れて身につけておいてくださいね」

「(あの〜 個人情報ダダ漏れなんですが……うん。まぁ分かってはいたけど、利用者に対する扱いは最低ね…)わかりました」


 紐の付いた透明の名札ケースに学生証を入れ、首に掛けてから会場に入る。


「………(…いや、最低じゃなくて “下から2番目に低い” と訂正するわ)」


 会場の中は、この世のものとは思えない光景が広がっていたのだ。

 “首輪を嵌めている” 人…と言っていいのか、もはや人とは呼べない扱いを受けているモノ……それも1ではなく “たち” 。

 裸なんて珍しくも何ともない異様な状況だが、中には反対に着飾って “お人形さん” みたいな格好のモノもある(いる)。


「………(博覧会に見学会、お披露目なんかを引っ括めて “交流会” って呼んでる感じね)」


 辺りを見回しながら、そんな感想を頭に浮かべていると後ろから声を掛けられる。


「Oh〜 アナタがEmi?」


 英語と日本語が混じり合ったカタコトな言葉。

 それでも “Emi” に反応し、恵美は振り返る。


「………(私の名前を呼んだ? 学生証を見て? 違う、この人は後ろから…と言うことは……)???」


 ある仮説を立てるが、頭が混乱する。


「………(誰かのボディガード? 警備員? 私なにかした?)」


 そう見えてしまうほどの大男は、黒い服に、黒い肌で、ガタイもよく、発達した体の持ち主。


「オカシイデスネェ? Emiジャナイのデスカ?」

「あ、いえ、私は恵美です」


 “ My name is Emi. ” とでも言っているような、丁寧な自己紹介。


「ハッハッハッ! ヤッパリソウダネ〜 待ッテタヨ!!」


 この場に合わない陽気な男性……が、しかし男の発言から “この人物も間違いなく向こう側” で、なおかつ “恵美を買った人物” だと分かった。


「………(私の仮説は間違って無かった、この人が私を買ったんだ)」


 一瞬、ボディーガードかと見間違えたのにはもう一つ理由があって、日本の成金のような、金の時計に金のブレスレッドなどのギラギラ・チャラチャラとしたアクセサリーを付けていないのだ。


「………(……お金持ち…に変態を加えた印象って正直な話、“趣味の悪いおじさん” な感じだったけど、こういう人もいるんだ。よくよく見てみれば身なりのいい格好をしているし、何より金に物言わせたやつじゃなくて自然のアクセサリーって言えばいいのかな? 筋肉で着飾ってて、悪くないかも……それにあれよね。お金で女性を買うって一言で表してるけど別にエッチなことが絶対じゃないし、今日だってレンタル彼女みたいなものなわけだから、外国の人が日本の女性を好むってのもよく聞く話だし…)」


 頭をフル回転し、予想に反して生まれた自分の中の感情をどうにか誤魔化して、正当化できないかと模索する。


「ヤマトナデシコ? 大人シイデスネ〜 Ah、コチラの自己紹介がマダデシタカ?」


 だんまりの恵美を “一般的な日本人女性” と気に止める様子もなく、こちらも “いかにもな感じの外国人” であり、自分のペースで話を進める。


「 I'm Edward. 」

「ええっと、エドワードさん? で、合ってますか?」

「…Ah〜、ツイ癖で流暢な発音をシテシマッタネ。Yes! エドワード・ビンズ……ダケド、皆は親シミを込メテ “エディ” と呼ブヨ」

「エディ…さん……」

「愛称ナノデスカラ、呼ビ捨テで構ワナイノデスが…Hmm、期待シテマスネ?」

「………(…強制ではなく、期待かぁ……)」


 『The Mission』は、大量の外資を元手に運営されている。

 まぁ厳密には外資とは異なるのだが、海外からの送金という形で運営資金を得ており、形式上は外資と見せているのだ。

 その理由は単純で、足がつかないようにするためである。

 なので組織の母体や、実際の出資者は国内がほとんど……とは言え、海外の出資者が居ないかと問われればそう言うわけでもはなく、むしろ “ジャップのメス” は…大和撫子は、恵美の想像通りで海外からの人気が非常に高いのだ。


「エドワ…あ、エディさんは私を買ってどうするつもりなのですか?」

「Oh、ストレートな質問デスネ?」

「…すみません。でも、私はここに愛玩奴隷になるために来たのでは無いのです。私に “その権利” があるかは別としても、消えた友人を探しに来たのです」

「ドウシテソレをワタシに話スのデス? No. 違イマスネ。ソレをワタシに話シテシマッテ、イイノデスカ?」


 そうエディがそう言うのも当たり前で、もう何度目かにはなるが “エディは恵美の権利を買った当人” なのだからアプリ側であって、運営の障害となる事態であったり、脅かす事態であったりは出資者が直接的に手を下すことはなくとも、報告して排除すべき対象にされてもおかしくない。


「…エディさんは、“他の人は違う” と感じて……もしかして、そっちのおじさんのように私から服を取り上げますか? それとも、あっちのお姉さんのように腰掛けますか?」

「ナルホド。ソウ言ウ意味デハ、Emiの見立テは間違ッテナイデスネ。デモ…」

「でも?」

「Emiの権利を買ッテイルコトに違イはアリマセン。ソシテ、ドウスルツモリかと言ウ質問の答エデスが…… “娶ル” タメデス」

「めとる? それって奥さんにするってこと???(…カタコトにしては、随分と難しい言葉を知っているのね……)」

「That's right‼︎ 日本人妻を求メテ、私は出資シテマス」

「エディさんのような方なら、こんなアプリを使わなくても普通に見つけることだって可能だと思うのですが……」

「そんなの当たり前だろ?」

「えっ!?」


 今までが “嘘だったかのような” キレイな発音と発言に、恵美が驚く。


「金も持ってるし、顔もスタイルもいい。そもそもの体の作りが違うんだ。ジャップのオスなんか同じ土俵にすら立てない」


 こうもスラスラと話すエディを見れば、“ような” ではく “嘘だった” と良く分かる。


「…にしても、ジャップのメスもメスで少し優しく接すればすぐに勘違いをして、聞いてもねぇのにペラペラと自分語りをし出す。自分を知って貰いたくて、共感をして欲しくてと、ただただ “中身のない無駄話” を聞かされるこっちの身にもなって欲しいもんだぜ」


 “危険を冒してまで友人を探しに来た” という恵美の行為と、エディを信じて打ち明けた話を “無駄” だと一蹴する。


「俺が言うのも何だが、ここにいるのは俺も含めたクソ野郎か、Emiを含めたクソ野郎以下のクソかのどちらかだ。そんなクソの溜まり場で、正妻なんて探すわけないだろ? 俺が求めるのは副菜……つまり添え物だよ。忍者? 侍? 隣に侍らせるのがジャップの使い方だろ? 幸いジャップのメスは市場価値が高くてね、横に連れているだけでステータスになるんだよ」

「それで私を買いに来たと?」

「Emiだけじゃ無いけどね。大和撫子に良妻賢母、才色兼備などとジャップのメスを言い表す言葉は多々あれど結局は押し付けられた概念で、“奴隷” であることを隠しているに過ぎない。奴隷とは、数が物を言う世界でな。何人もの “奴隷妻” を買い付ける必要があるわけで、このアプリということだよ」

「…そう、けど残念ね(私も残念だけど…)」


 売った権利はこの交流会においてであり、エディが言うように “奴隷妻” になって添い遂げるつもりはないため “残念ね” と言い、目論見が外れて協力して貰えそうも無いことを “私も残念” と思ったのだ。


「残念? Non nonだよ。Emiは勘違いをしているようだけど、君の権利は……あ、これは言っちゃダメだったかな…まぁ何よりだ。この会場での今日1日は、従って貰うよ?」

「(…何を言おうとしたんだろうか……)…そういう約束ですから、従います……」


 恵美はここに来てようやく、自身の考えの甘さに後悔をしていた。

 しかしそれはあまりにも遅すぎる後悔で、先に立たずであった。


 なぜならば、“言ってはダメだったこと” 。

 渚のご主人様が “言っていたこと” 。


『ナギちゃんが招待してくれたお友達いたでしょ? “あの子たちの人権もすぐに売れてね” 』


 そこには “恵美も含まれていたということ” 。

 インストールした瞬間に通知が入ったのも、すでに捕捉され、今か今かと待たれていたからなのである。

 つまり恵美の権利は交流会に限定されず、エディの手にあるのだ。


 …とは言え、あくまで権利の売買は『The Mission』が勝手に言ってやっていることで、人権が消失するなんて……。


ーーーーー


「あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ エディ♥♥ もっと♥♥ もっとぉ♥♥♥」


 この会場において鎖に繋がれているモノが存在するように、外でのルールなど無用で、人権の消失など簡単に起こり得た。

 そして人権の無いモノの扱いなどぞんざいで、物のように使われる。


 会場の裏……に行く必要なんてない。

 この会場全体がイカれた空間で、いきなり服を脱ぎ出しても、また脱がしても、ギャラリーが増えたり、歓声が上がったりすることこそあれど、注意されることなど万が一にもあり得ない。


 あの後すぐに壁に追いやられて、股間の辺りを押し付けられる。

 恵美とエディの身長差から、真っ直ぐに当てると股間とお腹がぶつかった。

 お腹に当たるズッシリと、ドッシリとした感覚。


「(何この大きさ!? 位置的にちんこよね???)」


こぽっ♥


 ズボン越しなのにハッキリとその存在が伝わり、恵美の子宮が下がる。


きゅんっ♥


「(…私の体、エディを受け入れようとしてるっ♥)」

「どうだ? これでも俺を拒否するか???」

「…そ、そんなの、無理に決まってるでしょ♥♥」

「そうかww。こいつ欲しいのなら、Emiの手でズボンを下ろしな」

「はいぃ〜♥♥」


 恵美が屈んで、エディのズボンを下ろす。


「でっかぁ♥♥」


 屈んだことで、ちょうど目の前にエディのちんこが現れる。


「HAHAHA〜 すごい顔をしてるぜ?」

「だってぇ〜♥♥ そんなに立派なおちんこ様を見せされたらニヤけるしかないよぉ♥♥」

「まぁ俺のBBC(Big Black Cook)を前にして、冷静で居られるメスなんていねぇよなぁ?」

「はいぃ〜♥♥ 勝てないって分からされてぇ♥♥ 屈服しちゃいますぅ♥♥」

「おいおい、だらしねぇなぁ。上の口からは涎を垂らして、下の口からは愛液を垂らして……初めてだって言うのに、これを目にしただけでパブロフかよ…」

「はっ♥♥ はっ♥♥ はっ♥♥ はっ♥♥」

「…とは言え、待てを出来るだけの知能は持ってるのか……」

「ん〜〜〜っ♥♥♥」

「あ? 奴隷にそんな知能はいらねぇって話だろ???」


 “褒められた” と思った恵美に対して、エディは褒め言葉じゃ無いとぶった斬る。


「何も考えず、バカみたいに腰を振ってればいいんだよ」


 そう言われて、腰を振った結果が先ほどの……


『あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ エディ♥♥ もっと♥♥ もっとぉ♥♥♥』


 …なのである。


「Emiの声がうるさいから人が集まって来たじゃ無いか〜」

「ごめんなさいぃぃ♥♥ あっ♥ あんっ♥♥」

「は? そうじゃないだろ? アピールしろよ」

「わかりましたぁ♥♥ 恵美、恵美ですっ♥♥ 現役のJKですっ♥♥ 友人を探すために来たはずなのに、エディにハメられているバカなメスで〜す♥♥」

「…恵美?」


  こんな場所で、恵美を知る人など居ないはずのギャラリーから、“恵美” の名前を呼ぶ声がする。

 声の方向を向くが、そこにはピンクの髪に褐色の肌と、大小様々なタトゥーやピアスをつけた巨乳・巨尻のビッチが居るだけで、見知った人物は居ない。


「誰?」

「うそっ!? 忘れちゃったの? …って、分からないのも仕方ないか。結構 “変わった” もんね……今はナギって名乗ってるけど、渚だよ、渚」

「えっ♥♥ 本当に渚なのっ?」

「うん、そうだよ」

「…どうしてってっ♥♥ こんな状況で言ってもっ♥♥ 説得力と言うかっ♥♥ 聞かなくても分かるけどっ♥♥」

「あはは〜、恵美もすっかり堕ちたんだね?」

「うんっ♥♥」

「あ、そう言えば聞いてよ! あっちに “柚葉(ゆずは)” も……あ、向こうも今は “イョウ” って名乗ってるんだっけ? 居てね」

「………(…ナギに、イョウか。いくら探しても、目撃情報すら見つからなかったのはこういうことなのね……)」

「私と同じで見た目の変化も凄かったんだけど、それよりも驚いたのが “お腹” なのっ!! 孕ってるんだって!!!」

「んっ♥♥ んっ♥♥ おめでたじゃんっ♥♥」

「だよね!」

「…もしかしてっ♥♥ 成美も知ってたりする?」

「知ってるも何も、そこに飾ってあるじゃん!!」


 会場に入った際に見た、ラバースーツに金色の髪をした “お人形さん” 。

 “同じ顔の” 無個性なゴム人形が、マネキン像のように並べられ、オブジェクトかと思ったモノである。


「 “あの中に” 成美の姿は無かったように思えるけどっ♥♥」

「ん? 分からないの??? まさに “あの中に” 閉じ込められているのよ」

「そんなっ♥♥」

「私たちの知らない世界があったように、知らない趣味もあるんだね〜」

「………(…みんながみんな同じアプリによって罠にかかったのに、みんながみんな違う変化をしている。だとすれば私は……)」

「念願叶って友人とも会えたしもう満足か? そろそろフィニッシュだ」


 恵美がナギと話している間、ずっとハメ続けていたエディ。

 その持久力たるやいなや、BBCによる恩恵だろう。


「はいぃ〜♥♥ 出してくださいっ♥♥ 中に出して、染め上げてください♥♥」


びゅる、びゅるびゅるびゅるっ!!!

びゅるるる、びゅるっ!!

ぶびゅ〜〜〜っ!


「あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ♥♥♥ エディ♥♥♥ 大好きぃ♥♥♥」


 中に出され、それでも収まりきらない量の精液が外に溢れ出る。


「Emiは友人思いだからな。他の皆から取って集めて調教を施してやろう」

「エディ♥♥♥」

「そこのメスから取って、Emiにもタトゥーを入れてやる。もちろんシールなんかの生ぬるいやつじゃなくて、消えない本物タトゥーだ。マークはそうだなぁ。やっぱり俺の所有物という証としてQOS(Queen of Spades)は外せないとして、SLUTやBLACK OWNEDも入れようか。それにピアスも必要だなぁ……」


 そんな話しをしていると、流石はそう言う人たちの集まりで、知り合いに腕のいい彫り師が居るとか。

 ピアスは是非うちで、日焼けもオススメですよ。

 …などなど、引くて数多と言うか、様々な勧誘等々の声が上がり、恵美の肉体改造の予約が次々に入っていく。


「そして最後に、俺に釣り合う名前を授けよう。今日から恵美じゃなくエミーを名乗れ」

「(私の人生のカレンダーが埋まっていくっ♥♥♥ 一本のBBCによってポイントが切り替えられて、敷かれていたレールが修正されるぅ♥♥♥ 精液によって染め上げられただけじゃなく、全てが塗り替えられちゃったぁ♥♥♥ エミー、素敵な♥♥♥)はいっ♥♥♥」


 私はエミー。

 手紙を残した恵美とは別人。

 だからもう、探さないで下さい。



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