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稲荷もち from fanbox
稲荷もち

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コミケ原稿のプロットetc

C98で発表予定の原稿ネタ出し、等々…

■Lfut Fee(ルフトフィー)

>大空の妖精

前作Elfen Bootと共通世界観。

■あらすじ

独ソ戦がおこなわれた、東ヨーロッパをモチーフとした物語。

エルフ第三帝国とオーク・ドワーフ諸国との第二次種族大戦は、長きにわたる膠着状態へと陥っていた。

戦況の打開策を探る第三帝国は、トロルとゴブリンたちが支配する大陸東部の石油地帯を掌握するために、大攻勢に転じる事を計画する。

かくして空前絶後の東部侵攻計画「ランゲオーレン作戦」が発動すると、第三帝国の誇るエルフ戦車軍団が越境を開始する。

そしてついに……

ウルビッチ・ルーデンドルフ少尉の配属された、ストーカ急降下爆撃機隊の出番が訪れた。

戦前から爆撃機の搭乗員をしていたにも関わらず、彼女は「技量不足」の烙印を押されて一度も出撃の機会が与えられていなかった彼女だが、ラジオを聞いていると東部戦線の火ぶたが切られたと情報が飛び込んできたのだ。

満を持して自分の出番とばかり、後席員のエルネスタ・トンデルマン♀伍長を叩き起こすと、格納庫でまだ整備中だった機体を受領して、勝手に夜明けの地平線の向こう側へと飛び立つ。

「東部国境でも戦争がはじまったのだ。休んでる暇はないぞ、トンデルマン!」

「し、しかし、この機関砲のポッドは何ですか? ストーカ爆撃機の規定ではこの様な兵装は……」

「わたしが機付長に命令して、現地改造させたんだトンデルマン」

「ええっ……?」

「どうだ、これでゴブリンどもの戦車も穴だらけ間違いなしだ。アッハッハ!」

眼下には森林地帯を走破して越境するエルフ戦車軍団が見える。

そのずっと向こう側には、待ち構える赤きトロル連邦の大地を埋め尽くすゴマ粒サイズの大戦車兵団が広がっていたのだ。

「敵はいくらでもいるぞ、トンデルマン!」

「はい、上空にも敵影なしですッ」

「よりどりみどりだ。まずは敵のど真ん中にデカブツ(500キロ爆弾)をお見舞いしてやる!」

突然の奇襲で戦闘態勢もおぼつかないトロル連邦の戦車軍団は、あちこちで爆破されてしまう。

そのまま機銃掃射で大暴れしたルーデンドルフ機は、意気揚々と引き上げるのだった。

「大砲鳥とは大げさだな、トンデルマン! 大砲と呼ぶには20ミリ機関砲はまだまだ不十分だぞっ」

「しかし敵の戦車は粉微塵ですよ少尉殿ッ」

その日から一か月の間、彼女たちペアは次々に前線の上空へと進出してトロル連邦の陣地や戦車部隊を片っ端から破壊し続け、やがて敵味方から大砲鳥(カノーネンフォーゲル)のあだ名で呼ばれる様になる。

しかし大戦果を挙げるルーデンドルフ機を待ち伏せて、トロル連邦のエースパイロット部隊が、太陽を背に急襲をかけてくる。

ただでさえ大型爆弾を抱き愚鈍な機動のルーデンドルフ機は、20ミリ機関砲を積んだ事で動きがモッサリで、バランスが取れない。

一瞬のきらめきとともに上空から襲いかかってきたトロル連邦の戦闘機に、ルーデンドルフは爆弾投下を余儀なくされた。

「反撃だトンデルマン、相手はこちらがストーカだと思って舐めているぞッ」

「そんな無茶ですよ少尉殿!」

急降下爆撃機で敵のエースパイロットと巴戦を演じる羽目になった彼女たちのペア。

味方機は次々と撃ち落され、いよいよルーデンドルフ機を追い詰める数機に、後席のトンデルマン伍長の機転と20ミリ機関砲で蹴散らすものの、最終的には時期が炎上して墜落を余儀なくされる。

墜落現場に急行したゴブリンと軍用犬が山狩りを敢行するが、トンデルマンが拳銃を持ち出すほど危機に見舞われつつ、これをやり過ごす。

「なぁに大丈夫だ。この河を渡れば味方の戦域だぞ!」

トンデルマンを励ましながら、ルーデンドルフは大河を渡り味方の領域を目指す。

そしてついに五体満足で味方の戦線に逃げ込んだ彼女たちペアは、軍用トラックに乗って第三帝国空軍の前線基地へと戻ってくるのだ。

現地改造の20ミリ機関砲では威力不足と判断したウルビッチは、上官により強力な機関砲を採用する様に意見具申する。

とりあえず格納庫にある予備の30ミリ機関砲を無理やり搭載して再出撃へと向かうのだった。

「さあ、休んでいる暇はないぞトンデルマン。出撃だ!」

das end

■ストーカ急降下爆撃機

エルフ第三帝国が開発した、地上部隊を直協支援するための急降下爆撃機。

主翼下に500キロ爆弾1発、あるいは250キロ爆弾2発、もしくは50キロ爆弾を4発搭載する事が出来る。

爆弾に装着した回転翼の威嚇用吹鳴機によって、独特の風きり音が発生する。

これは「エルフの突撃ラッパ」と呼ばれトロル連邦の将兵にトラウマを植え付けた。

>ルーデンドルフ機仕様「大砲鳥(カノーネンフォーゲル)」

ウルビッチ・ルーデンドルフ少尉のストーカは現地改造した20ミリ機関砲が搭載されている。

同機は無理やり現地改造した機体のため恐ろしく飛行安定性能が悪かったが、大威力の機関砲で戦車を粉砕する事ができる。

後に彼女の意見具申を採用した37ミリ砲搭載機は、味方だけでなくトロル連邦のゴブリン戦車兵たちに恐れられた。

※ Ju87 スツーカをモデルにする。

■ウルビッチ・ルーデンドルフ少尉♀


>略歴

教師をする父親と、どこにでもいる様な専業主婦母との間に生まれる。

父の勧めに従って彼が校長を務める女学校に進学するが、落ちこぼれて将来を悲観されてしまう。

体育だけが取り柄だったため、空軍士官学校の募集を見て募集し第一種合格。

その頃大幅に増強中の戦闘機パイロットに憧れるが、卒業式で空軍大臣の演説「これからの優秀なパイロットは爆撃機乗りに採用される」という言葉に騙されて、爆撃機部隊に志願してしまう。

その時の同期は全員戦闘機乗り配属。

第二次種族大戦の開戦時は偵察機のパイロットをしていたので、オーク共和国への侵攻作戦には参加せず。

その後の各地の戦いにも動員されず、変わり者扱いされていたために「技量不足」のレッテルを張られて再教育を受ける。

東部戦線の開戦時にたまたま国境の前線基地にいたため、侵攻計画「ランゲオーレン作戦」に参加する事になる。

>設定

大きなくりくり眼で、小柄な身長ながら豊満な胸を持つ。

抜群の運動神経をしているが、一方で思い込みの激しい性格である。

「こうしてはいられない。さあ出撃だ、トンデルマン!」

自分がこれまで戦闘に参加してこなかったのは、己の怠慢だといつも嘆いていた。

思いつきで行動するところがあり、本来の武装規定にはない20ミリ機関砲をスツーカ爆撃機にカスタム装備しようとしたり、ことある度に休む間も惜しんで出撃しようとする。

大型爆弾を搭載し、20ミリ機関砲を装備して過重積載気味なストーカのルーデンドルフ仕様の機体を、巧みに操縦する技術を持つ。

しかし彼女のアイデアで搭載されたその20ミリ機関砲は、トロル連邦のゴブリン戦車兵を相手に猛威を振るう。

■エルネスタ・トンデルマン伍長♀

>愛称アニー(ただし誰にも呼ばれない)


>略歴

義務教育終了後に、ジャーナリストを夢見て写真学校に進学する。

しかし第二次種族大戦が開戦したため、繰り上げ卒業して空軍に応召。

促成の看護教育を経た後に前線送りにされる事になる。

空軍航空機の後席員として無線、航法補助、機銃手を務めるなど、一見すると無謀かつ場当たり的な行動ばかりするトンデルマンの相棒として、彼女のよきペアになった。

>設定

身長178センチと長身で、上官のルーデンドルフと並ぶと頭ひとつぶん大きい。

その代わり胸はさほど大きくなく、男性用の航空服を着用するとボディラインが綺麗に出てしまう。

写真学校の卒業であるため、偵察員として写真機を首から下げている。

「そんな無茶ですよ少尉殿!」

鉄砲玉の様なルーデンドルフとペアを組んでいるため、怪我をした際は看護スキルで応急手当などもする。

また、意外にも拳銃の扱いが得意で、ゴブリンの連れた軍用犬を一発必中で射殺する腕前も。

種族大戦の終戦後もルーデンドルフと行動を共にする。

原稿、間に合ったらいいな…


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