みなさま、お疲れさまです、神戸ナギです
この2か月であらゆる分野の練習が随分と進みました
あらためて練習期間をいただいてありがとうございます
まだまだ、というかおそらくこれからも半永久的に練習自体は必要になると考えています
ですが、なんとなくの絵柄や描きたいものが描けるように見えてきましたので大きな練習期間はいったん終了にしようかと思います
描くのに時間がかかるアングルはまだありますが、頭で考えるよりも数をこなす、そんな時期に来ていると考えています
これから先はとんでもなく難しいのに見栄えが劇的に変わるかと言われると怪しいので合間に勉強するぐらいが疲れなくてちょうどよいかもしれません
「イラストを描く」ということの深淵が見え隠れし始めた、そんなところです
おそらくですが成長率の伸びもここからは緩やかだと思います
せっかくですのでこの期間で大きく変化したものをお伝えしておきます
・今まで平面図形、記号的に捉えていたキャラクターを立体物として捉えられるようになった
・ブレはあるが2次創作で元の絵に引っ張られなくなってきた
この2点です、考え方をまとめることができたらまた詳しく投稿できればと思います
時間があればYouTubeにハウツー動画みたいなものも上げてみたいですね
ともかく、全く描けなくて絶望するといったことは起こらないと思っています
ただし、問題点も出てきました
・今まで適当だったものを無視できなくなってきた(笑)
・構造的におかしくないよう体を描いているとなぜか実写のようになる
知識をうまく落とし込めていないのか、実写のようになるのがわりと問題でキャラクターっぽくなくなりつつあります
例えばですが、以前であればユウカのような頭身では肩幅が広いイラストは違和感があったんですが、今は大丈夫になってます
おそらく頭を大きく描く癖に合わせて無意識にバランスを取るようになってきたのかと考えています
これからしばらくは実写とデフォルメを行ったり来たりすると思いますが「いいバランスを探っている状態」と、見ていただけたら幸いです
いつか「これが神戸ナギの絵柄」というものになれば…と思っています
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ここからは現状の絵とは関係なくネックになっている部分です…
場合によっては一時停止も考えていますが、勉強自体は辞めないつもりではいます
大きく2点、英語版とカラー版についてです
(いつものエロに関係ない個人的な長文ですのでお暇なときに…)
■カラー版の問題
お試しとして用意しているカラー作品についてです
何度かお話していますが「ブルーアーカイブ」で画像検索すると一目瞭然なのですがかなり淡い配色です
例えると少女漫画のような細い線に淡い色です
自分の描く立ち絵はまだいいんですが、エロい絵は線が太くなってます
前にお話ししたように線画が太くなると色味が合わなくなってきます
極端な例ですが「僕のヒーローアカデミア」のような線の太い少年漫画の表紙を見ていただくとブルアカとはまるで違い、濃い色になっています
エロ漫画も同様でよほど透き通った話でもないと淡い色づかいにはなりません
自分の技術が「細い線でエロさが出せる」ようになればブルアカの色味を使えるようになるかもしれませんが今はそうなるとも思えません
このあたりはまだまだ知識不足なので勉強しつつ、しばらくはグレースケールでの表現を磨くほうに注力しようと考えています
■英語版の問題
もうひとつ別問題として英語版があります
こっちはわりと深刻です…
日本語と英語を両方とも読める方は自分の作品を見ていただくとわかりますがセリフを結構変えています
これは翻訳すると意味が変化したり、伝わらなかったりてしまうためですが、ほかにも文字数が非常に多くなってしまうことが挙げられます
極端な例ですが日本語で「辞書」の2文字が英語だと「dictionary」の10文字になるんで増えるのは当たり前です(笑)
長いセリフは英単語の間にスペースを入れますから2倍ならまだしも3倍の文字数になることもあります
映画やニュースなどで海外の方が英語で話してる際に日本語字幕が映りますが、書いてある字幕に対して「話す時間は同じくらいなのにそこまで早口でしゃべらないとこの意味にならないのか…」と思う事があります
こういう制作の場でも感じるものなんですね(笑)
では長くなったぶん「文字サイズを3倍だから3分の1にして収める」となると視認性が悪いのでそうもいきません
今はなんとか伝わる範囲で、かつ少ない言葉に収めるためにやりくりしています
勉強になっている部分もあるのですが思いのほかこれに苦労しています
また、これとは別にもっと大きな問題があります
文の縦書きと横書きの違いです
日本漫画の1ページはほとんどが縦長の長方形です
それに伴い見やすさ重視でセリフは縦書きになっています
結果、文字と一緒に絵がまとまって目に映り、スッと違和感なく入ってくるものかと考えています
当然、自分もそれに従って絵を制作します…が、英語の場合は簡単にはいきません
文字が横書きなので同じ位置にセリフを置くとイラストに思いっきり被ってきます
文字数が増えるのでなおさらです(笑)
自分の場合は「読みやすくなればいいなぁ」と、英語につけるの吹き出しを横長にしてできるだけセリフが改行されないようにしています
こうしないと縦長の吹き出しに異常なほど文字を小さくするか改行しまくるかの2択で押し込むことになってしまうためです
また、改行が多いと単語がブツ切りになって「オレサマ オマエ マルカジリ」みたいなカタコトにならないか要らぬ心配が増えます
ただし、気にしすぎると文字ありきで絵を作ることになるので、それはそれで自分はかなりの違和感があります
直近のユウカはまさにこれが失敗でした
英語のセリフを入れることを無意識で考えたために絵の横幅を広く取ってしまっています(それでも足りていないですが)
もし横に広げるならバランスをとるため上部の3分の1くらいは必要なかったように思えます
そうすると文字をもっと小さくでき、見せるべきツンコと舌に視線を集中できたんですね…
雑ですが仮に作成してみました
(厳密にやるならと日本語用と英語用、別々のサイズで作成するのがいいんですが…)
今やってみて思ったのはイラストでここまで拡大するとパッと見でユウカだとわからなくなりますが、漫画の場合はこういうシーンになる前の前提条件を安易に描けるのでセリフを入れて大きく映すことができるのは漫画ならではなのかもしれませんね
他にももう一つ問題があります
横書きだと左から右に読むという問題です
人は横書きのものを目にすると自然と左上から読み、セリフの場合は読み終わった後そのまま目が右に流れます
自分も横書きのチラシなどを見る際は当たり前のように左上から読みます
試しにそれぞれ本来の読む方向と番号を入れてました
横書きの方はなんとか吹き出しの高さを変えて読みやすいようにはしていますが、漫画のように流れがない1枚絵のセリフは無理があったかと思います
横書きを右上から読めっていうのは結構な暴論で、しかもそのあと下に視線を下すのは難しそうな気もします
シロコの絵は読みにくかっただろうなぁと考えています
横書きでの自然な流れを意識してセリフの位置を変えてみました
自分にはわかりませんが、読みやすくなっていると思います
(さすがに先生のセリフを横書きの②に持ってくるのは違う気がして左を大きな①として考えてみました)
今回は左右対称の絵なので可能ですが、シロコのような絵になるとお尻に被っても問題のない大きさのセリフを反対に移すと顔に被ってきたりしてしまいます
これを回避するには左右反転にすればいいんですが、そうしてしまうと別で大きな問題が発生します
写真に写った自分と鏡で見た自分で印象が違うように絵の印象も大きく変わります
他にも髪の分け方やアクセサリーの位置、利き手、ホシノなどはオッドアイなので目の色が左右で入れ替わり別のキャラになってしまいます
さらにもっと問題なのが、着物を着ているキャラクターは死装束に変化してしまうことですね…
最近はスマホの写真解像度が高いので自撮りのインカメラでもキレイにとれてしまい反転して死装束と化しているのを見かけます
若い人や海外の人は気にならないかもしれませんが結構な忌諱感があります
反転されているのを理解したうえでも一瞬「うっ」となるので平然とイラストや漫画で描かれると…
とにかく諸々の理由を含めて「シュン おしゃぶり 6ページ」に英語版がないのを察していただけると幸いです
※この投稿記事を書いた後に日本の漫画を海外では翻訳の際にどう落とし込んでいるのかを調べてみましたが非常に興味深い記事がありましたので貼っておきます
(リンクの掲載なので大丈夫かと思いますが注意されたら消します)
・「だってばよ」は訳さない。『NARUTO-ナルト-』の編集者と翻訳者が語る、漫画に載らない“葛藤と挑戦”の物語
・マンガが英語版に翻訳される方法の変化に「日本のマンガそのものを楽しみたい」というアメリカのマンガファンの熱意が詰まっている
・【日米漫画事情】DCからやってきたスペイン人漫画家のリアル【1日密着】(4:00~言葉の壁について語っています)
読んでみて思ったのはやはり言葉や文化が違うと非常に苦労するものなんですね…
というか、その道のプロが3人体制で翻訳しても伝えきるのは難しいものを英語が話せない自分が考えてやるもんじゃないですね(笑)
「AKIRA」で左右反転も試していたんですね…似たような問題にぶち当たっています
左右反転は対戦格闘ゲームでもあるんですよね、「鉄拳シリーズ」はコントローラーのボタンが体の四肢が対応しているので画面右側(2P側)に回ると構えはそのままでキャラクターは背中をこちらに向けます
対して「ストリートファイターシリーズ」は過去作の雰囲気を踏襲して3Dになったいまでも左右反転してます
サガットの眼帯、バルログ(海外だとベガ)の爪、最新作だとJPが左右に入れ替わる瞬間に杖をこっそり持ち替えたりしてます…(笑)
ドラゴンボールの「日本漫画の読み方ガイド」を記載して読み手側に対応してもらうのも面白いですね
確かに自分も洋画を見る際に聞き取れなくても日本語字幕でみることがありますから、より原型に近い状態を楽しみたいのは理解できます
■まとめ
今回はロリっぽい絵柄へ進むきっかけになった体操服ユウカを今の自分が描いたらどうなるのか、CG集のような差分で描いてみるなど、試したいことを盛り込んでしまったためにうまくいきませんでした
しかし、さまざまな理解が深まったように思えます
差分周りの作り方に関しては自分にはあまり合っていないのか、表現技法への理解が浅いのかよくわかりません
漫画で描くなら長いセリフはコマを分割してもう一枚描けばいいですし、調整後に画面外に消えた胸をみせたい場合も無理に画面に収めず横アングルを追加すればいいと思いました
これからも何か試せそうなことがあれば試してみます
■今後について
先月は後半に悩むことが多くて作品が少なくなってしまったので今月は練習よりも作品を出す方向に注力してみます
また、英語とカラーに関してはいったん考えない方向でいってみます
どうしてもカラーを考えると絵が漫画ではなくイラスト寄りになり、英語の事を考えると吹き出しありきで絵作りをしてしまいそうです
無声映画のようにセリフがなくても表現できるようになればいいんですが…
あとは滞っていたものを再開したいと思います
まずは去年から作品を投稿していないpixivやXにも作品投稿を再開してみます
アロナとプラナからなのでかなり前ですね…
Fantiaは…悩みどころです…いっそのこと今までの作品を一つにまとめて投稿しようかとも思っていますがFANBOXとの差が激しくなります
かといって1作品ずつFantia用に用意するのも時間がかかるので悩みの種です…
Fantiaのほうではこういった雑記は掲載しない予定ですのでFANBOXのほうがお得かもしれませんが、逆に人によっては邪魔なので何とも言えません
このあたりも今後考えてみます
余談ですが7か月ぶりにブルアカのキャラアンケートの方に投票がありました、ありがとうございます!
何それって方はこちらへ
みなさま、お疲れさまです 先日、投稿に埋め込んだGoogle Formsがリアルタイムで更新されることを確認しましたので 長らくお試しだったキャラクターアンケートをそのまま正規採用し、タブの「#アンケート」で管理してみることとします これからはこの記事へのリンクか「#アンケート」タブへのリンクを貼ってみます これ...
本職での出向から帰還後の間で無茶苦茶になってしまったものは夏の間に正常にもどしていければと考えています
ロリ絵柄中に描いたキャラクター達も描きなおしたいとも思っていますので頑張っていきたいところです
それでは、また!