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【剣聖様はオナラなんかに屈しない3】ー漆黒に響く大砲ー

屈辱的な排泄劇が終わり暫く肩で息をしていた私は、 自己嫌悪に押しつぶされそうになりながらも必死に自分を保っていました…。 飛び散った大量の汚物…鼻を刺す異臭…。 そこに少しの高揚感を感じるのが嫌で…それを否定するように片づけを始めました。 勿論、こんな状態をメイドたちに見せるわけにはいかないからです。 自らの排泄した巨大な便塊を掃除しながら、私は強烈な虚しさと惨めさに襲われていたのです…。 明日から…遠征クエスト…ポイズンリザードの討伐…。 野外で生活すると言う開放的なシチュエーションでこの体は耐えられるのでしょうか…? 今はもう…何も考えられませんでした。 … ー翌日ー … 「これで30匹目っ!」 聖剣が光り、巨大な弧を描くと同時に巨大なトカゲが真っ二つに裂けて弾け飛びました。 1匹ならB級冒険者のパーティーでも倒せるでしょうが、群れで居る事が多いこのトカゲの魔物は 高い確率で高難度クエストに指定されます。 持っている毒も非常に厄介で、解毒の出来る魔術師が居なければあった言う間に戦闘不能になってしまうでしょう。 私には剣聖の守護があるので毒は効きませんので少しばかり戦闘能力のある図体のデカいトカゲぐらいの認識なのです。 危険度の割にドロップする魔石や素材もランクの低いものばかりなので、一般の冒険者にはこの手のクエストが回ることは無いでしょう。 これもお国のためです…皆さまが幸せに暮らせるように剣を振るうのが剣聖の仕事なのですから…。 「ふぅ…。」 取り合えず目標地点の対象は全て片付けました…その頃には…辺りは夕暮れに染まっていました。 今日の所はここで野宿となりましょう。 明日はもう一点群れの居る場所がありますのでそこへ…。 この魔物たちは足が遅いので気を張って急ぐ必要はありません。 さて…このまま何も起きなければ良いのですが…。 … 私は食事の準備を始めました。 火を焚き、鍋を置き…持って来た食材を調理していきます。 本当のことを言うと余り食事は摂りたくはなかったのですが…体力、魔力を回復するには致仕方ありません。 それは勿論、この呪いのせいで少量の食事でも便の生成量が尋常ではないからです。 ガスに至っては吸い込む空気だけでこれでもかと腸内に生成されて行きます。 それもタイミングは察知できません…今日は今のところ落ち着いていますが…この後も波が来ないのを祈るばかりです。 … 食事の片付けが終わり、テントの中で聖鎧を脱ぎ息をついたその時です…。 キュルルルクルウウウウウウッ♥ 「!?」 遂に来てしまいました…私の恐れていた”ガスの波”が…。 私はお腹を押さえて歯を食いしばりました。 「くっ…やはりこうなってしまいましたか…。」 幸いここは危険地帯に指定されている荒野であり、周りに人などいません、 このまま…何かあったとしても他人に感づかれる羞恥心などは大分軽くなるでしょう。 「いや…でも…だからと言って…。」 少しだけでもガス抜きをすることが出来れば楽になれるでしょう…しかし… 私は怖かったのです…誰も居ないから…感ずかれないからと言って恥を気にせずガスを排泄するようになったら… それがどんどん繰り返されて行ったら…。 それこそ、所構わず恥音を響かせてしまうようになるのではないかと…。 グギュウウウウウウウッ♥ゴボゴボゴボオオッ♥ボコボコッ♥ 「くうううっ!?」 腸がウネウネと蠢き、ガスの塊が急速に腸内に生成されていくのがわかります。 小汚いゴボ音が私の腹からはっきりと聞こえ、少しづつポッコリと膨れていくのです。 落ち着いて…深呼吸…大丈夫。 私は…まだ染まっていない…こんなガスなんかに…屈したりしない! 「はぁ…はぁ…少しだけ…出して…行けば…。」 私は腹を摩りながらテント外に出ました。 辺りは耳の痛くなるくらいの静寂と漆黒の闇に閉ざされています。 ギュルウウウウウッ♥ゴボゴボボコボコボコォォッ♥ 「うううっ!!!??」 その静けさを壊す様に鳴るガスの音…アレを我慢していることが外からもわかってしまう逆流音 テント内でもしもの事が起きる可能性を考えて、外に出ては見たものの… まだ私は…踏ん切りが…。 ボコボコボコボコオオオオッ♥ 「はぐうっ!!!…苦しいっ!?」 既に私の腹は風船のようにパンパンに膨らんでいます。 我慢を嘲る様に鳴るガス音と…迫りくる圧力…。 苦しさと痛みが体中に響き渡ります。 「少しだけ…そう…少しだけ…はぁ…はぁ…ガス…出したい…。」 フシュウウウウウウウウウッ♥ 気の緩みと少しの下品さで肛門が開かれ…そこから熱く濃いガスがシュワッと漏れ出しました。 同時に…強烈な快感が肛門から頭に向かって突き抜けます。 「んっ♥…だめっ…飲み込まれてはダメ…っ♥」 快感に飲まれぬよう平静を保ちながら継続的にガスを抜くように集中しました…。 「少しだけ…ガス出て…っ…ガスっ…出てっ…。」 フシュウウッ♥シュウウウウウウッ♥ ムシュウウウウーーーッ♥ 「はぁぁぁぁっ♥んんっ♥」 肛門を通る熱い風が辺りに飛散し…頭がジンジンと痺れていきます。 貯まったガスを吐き出す開放感…そしてこの甘い感覚…堕ちていく感覚…。 でも…まだ耐えられる…大丈夫…引き返せる…。 そうやって自分を落ち着けてガスを小出しにして行けば…。 ムワアアッ♥ 「ひぐっ!?」 突如、脳内に電撃…私の鼻先に出したガスの匂いが届いたからでしょうか。 そうです…この匂いは私を…狂わせるのです…。 すぐに頭がぼうっとし始めます。 どうにかクリアにしていた思考がどんよりと曇り始めました…まるで黄色い煙幕がかかるように…。 「ダメ…です…こんな…臭い匂いで…我を忘れる事など…剣聖として…あってはならな…んっ♥ またガス出ますっ♥」 フシュウウウウーーーーーーッ♥ 「熱いっ♥お尻熱いっ♥」 お腹に手を当てて控えめに出していた筈の私の身体は… いつのまにか股を少しずつ開き…腰を落としていました。 全く意識していないのに体が少しづつ…出すための態勢に変わって行っているのです…。 モワアァァン♥ ぷぅん♥と濃厚な卵臭が鼻を刺します。 出したての熱いガスが昇って来ているのでしょう。 吸い込まなければいいのに…その筈なのに…。 私の鼻は必死にそれを吸い込んでいました…。 「だめっ…♥頭の中真っ黄色になるっ♥…クッサ♥クサいのにっ♥こんな…吸っちゃダメっ♥ んおっ♥ダメなのにっ♥…スンスンっ♥おふっ♥クッサ♥」 黄色い煙幕に蝕まれて行く脳内…ジンジンと熱を持つ肛門…そして 鼻から流れ込む…吸ってはいけない悪臭。 …遂に…機は熟したと言わんばかりに私の中の悪魔が囁きます…。 ”ここには誰も居ない…誰も聞いていない…誰も見ていない…出せ…その先にこれを越える快感が待っているぞ…? さぁ…その先へ行け…出せ…開放しろ…!!!” 「やめてっ♥そんな事言わないでっ♥私はっ♥…こんなっ♥オナラなんかに♥屈しないっ♥んですからっ♥」 抗うように声を絞り出しましたが、それとは裏腹に私の身体はもう 完全に放屁を繰り出す体制へと…変わっていました…尻をグイっと突き出し、腰をドッと下ろして…。 肛門から迫りくるガスの圧と闇夜を吹き抜ける風が背筋をゾクゾクと震わせていきます。 鼻にこびり付く卵臭い香りが私をその瞬間へと誘うのでした…。 「あふっ♥…屈しない♥絶対に…オナラなんかに…♥」 もう声も体も震えていました…。 尻を突き出した無様な恰好で、ガクガクブルブルと… その先に足を踏み出したい衝動と最後の羞恥心と自尊心がせめぎ合っています…。 そしてその間にも私の脳内には大解放した瞬間の快感と開放感が渦巻き、 下品な単語の羅列が黄色いもやと共にフラッシュバックしていきました。 ガス…オナラ…おなら…オナラ…屁…屁ぇ…屁っ♥ ダメっ!考えては♥ダメっ♥おほっ♥腹に力入るっ♥お尻もっと突き出るっ♥ ケツ肉揺れるっ♥ケツ穴開くっ♥だめっ!!だめぇえっ♥ オナラオナラオナラオナラァァっ♥屁ぇ♥屁ぇ♥屁ぇコクっ♥屁が出るうううっ♥ 頭の中がオナラの事で埋め尽くされ…私は私を失いました…。 その瞬間黄色い光が目の前で弾け飛び大量のガスが肛門から噴き出ました♥ ブボオオオオオオオオーーーーーーーーーッ♥ 「んぎいぃぃぃっ♥ぎもじいいいいいいいっ♥」 深淵の静寂を切り裂く下劣な放屁音が木霊し…私の鼓膜を揺らします♥ 間髪入れずに肛門を通り抜けるオナラが凄まじい快感をもたらし、快楽に溺れた言葉を絶叫することになったのです♥ ブビブビボフウウウウウッ♥ブベベベッベベッ♥ ブリブリブボオオオオオオオッ♥ 「おふっ♥ケツッ♥ぎもじいいっ♥あっついガス一気にケツ擦るぅぅっ♥どんどん出て来るぅううっ♥」 貯まりに貯まったガスは一発のファンファーレで許してくれるはずもなく、 とめどなく私のケツ穴からヒリ出され続けます♥ おっ♥ヤッベ♥キクッ♥もうっ♥保てないっ♥剣聖の威厳なんてっ♥んおっ♥ 屁ヤッベ♥全部どうでも良くなるっ♥屁ぇ最高っ♥ブリ撒くの好きぃっ♥ ブビブビブボブフウウーーーッ♥ ボベベベベベッ♥ブパアアアアンッ♥ 「ほおおっ!?♥ケツ穴弾けるっ♥ヤッベ♥これヤッベ♥んおっ!?クッセ♥」 勢いよく辺りにまき散らされるオナラガスがモワモワと熱を纏って私の顔面にまでまとわりついてきました♥ 鼻から一気に吸い込んだその匂いはもう口では説明できないっ♥ 「おっ♥クッセ♥クッセぇ♥私の屁クッセぇ♥糞卵臭たまらんっ♥スンスンッ♥んほおおおっ♥これだよこれ♥腸内のクッセぇとこ濃縮した屁臭♥ クサ過ぎるっ♥んおっ♥屁でキマるっ♥たまんねぇっ♥んぐうううっ♥まだ屁出るっ♥ブリブリコくっ♥」 ボブボブボフウウウウウウッ♥ ブビイイイイイイイイッ♥ブビチビチビチイイイイイィッ♥ 「おほっ♥きったねぇ音出たっ♥匂いもヤッベ♥んぐうううおおっ♥勝手にデカケツ突き出しちまうっ♥ ほおおおおっ♥デカケツおっ開いて屁ぇ連発っ♥クッセ♥クッセぇ♥最高♥屁ぇ最高♥」 更に放屁が出やすいように自らの尻を割り開いて、巨尻をプリプリと振りたくります♥ 勿論、くっせぇ屁臭を堪能することも忘れませんっ♥ クッセ♥クッセぇ♥頭の中まで屁で埋まるぅぅっ♥ ブバブバブボオオオオオーーッ♥ ボフウウッ♥ボフウッ♥ボブウウウウッ♥ 「屁ぇ出るっ♥屁ぇでるっ♥ブリ出るううううっ♥ケツ穴壊れるううううううっ♥ほおおおっ♥イグっ♥イグウウウッ♥ 屁でイグウウウウぅっ♥」 痛いほどの静寂と闇を切り裂く下品な咆哮…。 鳴りやまない愚かなメロディーと淀んだ悪臭に包まれながら私は私を失ったのです…。 ……… … 「…ははっ…またです…ね…。」 私は漆黒に染まった大地に突っ伏して脱力していました。 誰に見られたり、聞かれたりしてないとはいえ…また…容易く呪いに屈してしまったのです。 不幸中の幸いと言えば聞こえはいいですが…これでまた一つ堕ちて行っている気がしています…。 いや…確実に堕ちているのでしょう…狂っているのでしょう。 地面に突っ伏したまま暫く自分を責め…漂う匂いが薄くなる頃、 私は横に倒れ空を見上げました…。 真っ白な月とまばらに光る星が目に映ります。 いつもと変わらぬ空はまるで私を憐れんでいるようでした…。 「はははっ…そうでしょう…これがあの剣聖と呼ばれる女の姿です…。」 誰も居ない暗闇むけて独り言ちて… 私はゆっくりと立ち上がるとテントの中に移動しました。 「今日はもう眠りましょう…明日も30匹程度は仕留めねばなりませんから…。」 戒めるように自分に声をかけ、横になりました。 どうか明日は呪いに飲まれませんように…。


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