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陵魚 from fanbox
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近況8/16 ゆるされよゆるされよ

 FGO二次創作のバスチーユは、マシュのエッチシーンを1場面とりあえず書き終えました。ここからいよいよ話を畳む段取り。

 バスチーユ最終話はストーリーを終わらせる方がメイン、という位置づけですが、まぁそれでもエッチシーン5000字以上は確保したからこれで勘弁してほしい。

 基本、この陵魚アカウントで出す小説はあくまでエロシーンがメインであって、それ以外のストーリーをエロ以上に書きこむことはあんまりしないというコンセプトでやってはいるんですが、バスチーユのラストはちょっとだけ、その辺緩めさせてほしいんだな。なんだかんだFGOとは付き合いも長くて、いろいろ思い入れがあるのがどうしても話に入り込んじゃうもので。

 まぁアレです、どうしても書きたいシーンがあるのさ。エロ以外で。たまにはそういうのも、ね?


 とりあえずここからまた書くことがいろいろ多いので、頑張って月の後半も筆を進めます。どうせこのご時世じゃ休日もろくに出かけられないしな。



 さて。せっかくなので、FGO2部6章アヴァロン・ル・フェの軽い感想でも書いておきましょうか。

 以下猛烈にネタバレ注意なので気になる方はここでブラウザバックです。よろしく。












 ほんと、あんだけエグい展開山盛りでブチ込んでおいて、なんだかんだ読み終えたら「楽しかった」って思える辺りにちゃんと着地させるんだから凄いというか、何というか。

 トリ子こと妖精騎士トリスタンとか、初登場時点での読者の心象は最悪オブ最悪だったはずなんだけど、ストーリーを読み終えた頃には「うおおおおおお何故ピックアップが終わってるんだ引かせろおおおおおお!」みたいになってるわけで、キャラの好感度コントロールが神業すぎておかしい。モルガンとかもだが。

 そもそも、初代『Fate/stay night』だって初登場時点でのギル様とか印象最悪のタカビー悪役だったわけで、それがいつの間にか今じゃ押しも押されぬ人気キャラだもんな。カニファンとか与太イベントでどんな悪辣キャラも強制的にギャグ落ちさせられるという事情もあるが、それにしてもキャラ好感度の落差で風邪をひきそうですw

 まぁガチャゲーである以上、どんな外道な悪役キャラも最終的に引きたいと思わせないといかんって事情はあるんでしょうけどね。それにしたって、なかなかああはいきませんよ、やっぱり。


 村正が敵側にいるの、よくわからねぇなあと思ったらこのためかー! とか。

 ノクナレア様、民の支持がなくなると急に弱体化するとかR18変身ヒロインみたいな設定っすね! でも生き様がカッコ良すぎてエロ妄想する気にならねぇっすメイヴちゃんサイコー! とか。

 ハベにゃん尊い、とか。

 メリ子めっちゃ可愛いけどお迎えできなくてガチ凹みしてるとか。まあ個別の感想はいろいろあります。


 ロリンチちゃんの一連の流れはやられたけどなー。そもそもプレイアブル実装した時点から、思わせぶりなセリフ満載で、いつか「その時」が来るものとめっちゃ身構えてたし、「ついにその時が来たのか」と思わせてからのあの展開、完全にやられました。読者の予測をいかに引き付けてかわすか、短期的になら出来るかもだけど、こんな数年がかりで仕掛けて来られるとコロッと作者の手の平の上に乗せられちゃいますな。ほんと、よくまぁこれだけ周到にいろいろ仕込んであるもんだよ。


 前半が終わった時点で、Twitterにマシュについていろいろ書いてたわけですけど。マスターと別行動をとってたマシュが、マスターの意思じゃなく自分で動いて戦うことで、結果としてすごい「戦うヒロイン」してて、誰かを救うために咄嗟に身体が動いちゃうあの行動原理、正に私が書きたい理想のヒロインだった、ってことですごい興奮しながらツイートしたりしてたんですけど。

 後編以降、むしろアルトリアキャスターの逡巡や葛藤、それでも最終的に決断するところを読みつつ、あの辺もまた「戦うヒロイン」の精神性の話だよなぁって思いながら読んでた節があります。

 ルリルナの終盤で、彼女たちにもいろいろ決断を迫られる場面を描くつもりでいて、けっこうその辺、重ねながら進めてたりしました。すごく良い刺激になった気がします。


 やっぱりこう、自分じゃない、自分と利害関係ある人でもない、本当に関係もなにもない誰かのために戦うとか、自分の人生の全部あるいはほんの一部でも捧げるっていうのはとんでもない大変なことで、見方によってはすごくいびつなことでさ。

 特にR18作品のヒロインなんてどこまで行ってもロクな目に合わないのが確定しててさw

 けど、それでもその大変でいびつなことを、どうにかして引き受けるから彼女たちはヒロインなんだ、っていうところを誤魔化したくないなと思いながら書いてるわけですよ。まぁその辺適度に茶化しちゃった方が圧倒的に書きやすいんだけど、私はその辺のキャラづくりをすごい四角四面にやるクセをつけてしまってるから茶化して書けないのでね。

 であるなら、どんだけ彼女たちを酷い目にあわせる話を書いてても、それでも彼女たちが苦難に立ち向かう決意をしている、その心根にだけは敬意を表して話を書いてるわけです。

 だから、いずれはその結末をがっちり書かねばならんのです。今回のアルトリアキャスターの物語も、そういう私がいずれ書く物語に喝を入れてくれる内容で、うん、なんだかんだ読んでよかったなと思ったことでした。



 そんなこんなで。

 さすがに今回なみのテキスト量を今後もバリバリ送り込んでこられるとこちらの執筆ペースが崩れるので勘弁してほしいけどw でもなんだかんだ読み応えあるシナリオが来るのは嬉しかったですよ、っと。

 今回はこの辺りで。また来週の近況でお会いしましょう。


 


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