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近況3/23 フラグを立てようウキウキ

 粛々とルリルナ第五話を書き進めております。

 前回近況でも書きましたが第五話は前後編、そして前編は今回のシチュの段取り準備が中心で、エッチシーンはちょっと少な目になります。第三話前編くらいの感じ。


 エッチシーンは少な目ですけど、ヒロインがピンチに陥っていく過程のドキドキ感でエッチ度を高められたらな、というのを目標に書いております。


 よくフラグって言うじゃないですか。「俺、この戦いが終わったら故郷に帰るんだ」とか「この戦いが終わったら結婚するんだ」ってセリフで言うとそのキャラの死亡しそうな予感が急速に高まるというヤツ。あと全力攻撃を放って「やったか!?」って言ったらまず倒せてない、みたいなw

 極端なものはいわゆる「お話のお約束」が普及し過ぎてしまってネタになったというヤツなんですけど、より一般化すれば話運びの道筋をどうつけるかって物語の力学ですよね。

 お話というのはある程度波乱万丈じゃないと面白くならない宿命がありまして、たとえば主人公たちが敵を倒すための作戦を進めてて、その作戦がスムーズに順調に進んでたら、逆に「この後で何らかの計算違いが発覚して苦戦するんだろうな」という予感を生みます。だって順調なまま何の山場もなく計画通り成功しちゃったら、お話としての面白い部分がなくなっちゃうからね。

 読者というもの、特に昨今の潤沢なエンタメに慣れ親しんでるなら、そういうメタな予想というのをどうしても立てながら読むものですし、だから「死亡フラグ」みたいなのがネタにもなり得るわけですよね。作者も当然そこは承知していて、「こういう展開にしたら読者さんはどう予想するかな?」というシミュレートをしながら話を組み立てています。

 では予想をするからそこを裏切るのか、というと必ずしもそんなことはなくて、むしろ読者さんの予想を把握した上でそれを最高に盛り上げるのが正解な場合もありますね。時代劇とかそうで、最後に主人公が気持ちよくチャンバラやって勝つことは当然見る側も予想しているし期待していて、作者もそれを承知でそこを最高に盛り上げるために話を作る。最後に暴れん坊将軍がチャンバラしないでしんみりと終わる回、とかあったら文句殺到しますよねw


 私が書いているのはヒロピン小説ですから、ヒロインのピンチ場面があるというのは確定事項ですしそこは予想されてもいる。

 とすれば、「ヒロインがピンチになりそうなフラグ」はそれ自体が美味しい前菜としていただけるんじゃないかな、というのが今回の目的です。エロ小説ですから最終的にはエロシーンだろ、という部分もありますが、もしルリルナの物語により深く付き合っていただける読者さんがいるなら、前段階のドキドキも味わってもらえたらな、という願いを込めて書いております。



 ……なんて、書けば書くほど作品を公開した時のハードルが上がるんで自縄自縛なんですけどねw しょうがないじゃん、仕事以外は家で執筆するか息抜きゲームするしかやってないから他に書くことないんだもん!


 などと寝言を連ねつつ、さて執筆に戻るといたしましょう。昨今の情勢が情勢です、停電なんてことになったら執筆にならんから前倒しで進めないとなぁ。皆さんも停電その他への備えとか、この機会に見直しましょうね……私も懐中電灯とか近くに置いておかなきゃだ。


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