夢宮町駅から少しはずれたビル街の路地裏。 道を歩く人の姿もまばらになり始めた夜、背の高いビルの谷間に作られた狭くて暗い空間は、身を潜ませるには格好の場所だ。 「……瑠奈ちゃん、後ろ!」 「っ! まったく、神出鬼没ね……やっと見つけたわ」 影霊の反応を追ってきた瑠璃たちの背後に、その影霊は突然現れた。異様に背の高い、青白い顔をしたスーツ姿の男。顔も縦にひょろ長く、かけたメガネまでなんだか変に小さく見える。ただその奥に奇怪な赤い目が光っていることだけは、他の影霊と変わらない。 《……クククク……》 その相手は、ただぼうっと立ち尽くし、薄ら笑いを浮かべるだけだった。こちらの存在に気付いているはずなのに指一本動かさないのは不気味だが……瑠璃たちのやることは変わらない。敵が動くより前に、できるだけ早く、片をつけること。 「いくよ、瑠璃!」 「うん!」 ポケットから取り出した、輝かしい宝珠。少女たちに戦う力を与えてくれる奇跡の石。それを掲げて、願う。 「応えて、陽光珠!」 「応えて、聖光珠!」 呼びかけに、宝珠が光を増す。目もくらむほどの煌めきが渦を巻き、寂びれたビルの谷間を燦然とした光輝の場に変えた。 光の粒子が二人の身を包み、着ていた服を不思議な力を宿したドレスへと変えていく―― 手を伸ばす。その手を、光が包む。 足を跳ねさせる。その足を、光が包む。 心が弾む。その心を、光が包む。 瑠奈のしなやかで折れない意志が、謎めいた青い輝きのドレスに。 瑠璃の柔らかで優しい夢が、愛らしく翻るスカートに。 少女たちの透明な祈りが、髪を飾るリボンとヘッドドレスに。 そして心を焦がす願いが、細い手足を包むブーツとグローブになる。 聖光少女ルナ、そして陽光少女ルリ。可憐な光を帯びた、強く愛らしい魔法少女たちがビルの谷間に降り立つ。 マジックドレスの愛らしいフリルが風に翻るたびに、目も眩むほどの輝きが周囲を照らす。今が夜であることすら忘れさせる、宝珠の使者の可憐な勇姿。 きらびやかなブーツがアスファルトにゆっくりと着地して。 そして、二人の魔法少女はそのまま、崩折れて膝をついた。 「う、ぁ……!? あぁ……あ、ぁぁ……」 「っ、ひゃ、ああぁぁぁ……っ」 とろん、と瞳を曇らせて。だらしなく開いた口から舌を垂らして。変身したばかりの魔法少女二人が、別人のような蕩け顔を晒してその場に座り込んでしまう。変身直前の、宝珠に呼びかける張りつめた表情が、一瞬で見る影もない呆けた様を見せてしまったのは、あまりに異様な光景だった。 その原因は一目瞭然だ。開いた口から突き出された小さな舌、その表面に、毒々しい赤い色を放つ紋様が、いつの間にか刻印されている――! 《ククククク……! なんと他愛のない。勝利が決まりきっているというのも味気ないものですなぁ。さて、ワタクシ特製の淫紋の具合はいかがです?》 そう問われても、二人に言葉を返す余裕などなかった。小ぶりな口からこぼれ出た舌をひくひくと震わせて、その先端から涎の雫をぽたぽたと垂らしながら、熱い吐息を何度も漏らしている。淫紋の効果で急激に発情しきった身体はたちまちのうちに汗だくになり、スカートがひるがえるほどの勢いで腰をクイクイと動かしてしまう姿は、影霊と戦う宝珠の使者とは思えない惨態だ。 《何が起こったのかも分からないでしょう? ワタクシの能力は禁忌ワードを設定すること……ワタクシの決めた言葉を口にした瞬間、その舌に我が能力の刻印が捺される、たったそれだけです。恥ずかしながら戦闘能力は皆無でしてね》 「んあぁぁっ、あぁっ、あ、はぁ……」 「うああぁ……あぁンっ、はぅ、んんん……っ」 《とはいえ、影霊を見つけたあなた方は必ず宝珠の力を借りる……その、変身の際に口にする言葉を禁忌ワードに指定すれば、結果はこの通りというわけです。まったく簡単な仕事でした》 悠々としゃべりながら、二人の元へ歩み寄ってくる。すぐ手の届くところに敵がいるのに、ルリもルナも、切なく鼓動する胸を両手で押さえて、舌を突き出したまま喘ぎ続けるだけ。直接身体に淫紋を施された効果は絶大で、まるでおねだりする犬のようにハッハッと息を吐いては肩を震わせ、濡れた瞳で影霊を見上げるばかりだ。 《ククク……》 影霊の男が腕を伸ばしてくる。右手をルリへ、左手をルナへと差し出し、細い指先で少女たちの舌に触れ…… 「んふぁああぁぁっ!? んぅぅっ、ふちゅ、んみゅ、うぅぅぅ……!」 「あふぅっ、ふぁあうぅっ、んひゃっ、んむぅぅぅぅぅ……っ!」 口内の柔らかな肉を軽くなぞりあげられただけで、バチバチと電撃のような快感刺激が脳裏を貫いた。 ぷちゅ、と小さな音が響いたのは、秘裂から恥ずかしい液が滲み出て下着を濡らした音だった。いくら影霊の陵辱に何度となく晒されたと言っても、舌先に触れられただけで愛蜜を噴き出すなんて異常だ――けれど現に、男の指が刻まれた淫紋を確かめるように舌の上面を撫でるだけで、淫核を責められているのに匹敵するくらいの官能が頭を直接貫く。抗えない……。 「んにゃ、んぷちゅぅ……やら、それやらぁ……ベロがぁ、びりびりって、しゅるのぉ……! んくぅぅンっ!」 「んふぁっ、あんんぅ……っ! 舌、ひゃわるなぁ……! こんな、のでぇ……!」 戦闘らしい戦闘はまったくしていない、変身したばかりの真新しいマジックドレスをまとったまま、二人並んだ魔法少女がしゃがみこんで、まるで飼い主に尻尾を振る子犬のように舌を出して影霊を見上げている。 勝ち誇った顔でその様子を見下ろしていた影霊は、不意に手を引っ込めて数歩後ろへ下がった。敵からの陵辱は止んだのに、まるでお預けをされたような切ない表情で影霊を見てしまう発情魔法少女。 スーツ姿の男は、おもむろに口を開いて。 《gvoNiqia》 たったの一語。それがトリガーだ。 ルリたちの舌に刻印された淫紋が、急激に輝きを増す。赤い毒々しい光を放つ魔の紋章、その影響力はたちまちのうちに少女たちの身体を駆け巡って――。 「あ……ふぁぁぁ……あぁぁぁぁ……。これ、これぇ……変らよぉ……おくちのなか、とろけひゃうのぉ……っ」 「んっ……!? ん、むぅぅぅ……んふっ、ん……ぁ」 もはや完全に淫紋の効果に抗えなくなったルリは、ぺたんとその場に座り込んだ姿勢のまま、腰をくいくいと前後に動かして、潤んだはしたない秘裂をタイツと下着ごしにアスファルトに擦りつけ、切なく疼く下半身を慰めている。それだけでも足りずに、純白の清らかなグローブに覆われた右手の指を蕩けきった口の中に挿し入れ、指先を舌で舐めしゃぶり始めてしまう。 とろんと瞳を曇らせたまま、指を咥えて陶然とした表情をするルリ。シルクの感触が舌に当たる、たったそれだけで全身が溶けてしまいそうなほどの愉楽に包まれる。小さな唇からたらたらと涎を垂らし、輝かしい陽光珠のマジックドレスを濡らしながら、抜け出せない舌オナニーに溺れていく。 ルナはまだ、どうにか淫紋に溺れずに自制を保っていた。両手で口を押さえ、必死に刻まれた魔力をこらえようとしている……けれど敵の術中にハマった今、そんな抵抗はあまりに無力だった。舌上の刻印が輝くたびに悦楽の雷が全身に落ちて、膝立ちのまま腰をくねくねと躍らせてしまう。不思議に淡く輝くドレスのスカートを、ゆらゆらと揺らしながら。 罠に落ちた魔法少女たちは既にあられもない痴態を晒している。けれど影霊に容赦などない。その口から、さらに追い打ちの言葉。 《ytA gvoNiqia......ytA ytA ytA!》 「ひああぁぁっ、あああぁぁぁぁぁぁぁっ!」 「んむぅぅぅぅぅぅぅぅっ! んむぁ、あああぁぁぁぁぁぁっ!!」 さらに輝きを増した淫紋に、たまらず嬌声をあげて身悶える二人。再び突き出された舌の上で、毒々しい赤い輝きが敗北魔法少女たちを侵す。 影霊は両手を広げ、指揮者のように振って。 《疼くでしょう? たまらないでしょう? さぁ、今度は刻まれた淫紋同士が引き合いますよ。もはや抵抗など意味を持ちません》 だらしなく舌を垂れ下げたまま、二人が互いの顔を見合わせる。呼応するように二つの淫紋が輝いて、その光に導かれるように、身を寄せ合っていく。 「……ルナ、ひゃん……」 「ルリ、ぃ……」 涙を蓄えたまま見つめ合う瞳は淫紋暗示と快楽に蕩けて、敵に立ち向かう意志など見られない。ただ影霊の思惑通りに、鼻と鼻がぶつかるほど顔を近づけて、そして――魔の紋章を刻まれた舌同士を、触れさせ合う。 「んふぁあああっ! んちゅ……ひゃあう、ぅぅ……ルナひゃんの舌、あひゅいのぉ……」 「ふちゅ……んむぅぅ……これ、らめ……頭しひれひゃ……はむぅ……んんぅ……っ! ル、リぃ……!」 淫紋同士が触れ合うたびに、バチバチと赤い電光のようなものが弾けて、そのたびに全身が跳ね上がるほどの異常快感が指先まで駆け巡る。舌先に直接スタンガンを当てられたのかと思うほどの衝撃、それがすべて快感だった。そして口内で発生した悦楽電撃は真っ先に二人の脳を直撃する。もう何も考えられない……。 淫紋暗示にもどうにか抗っていたはずのルナまでが、うっとりとした表情で仲間の舌を吸う。ルリの小さな口にむしゃぶりついて、歯と歯がぶつかりそうになるくらい激しく。 「んむぅぅぅぅぅぅぅっ! まっへ、ルナひゃん、激しいよ……激しすぎ……ぃ! お口の中ビリビリってぇ……! んみゅぅぅ、はちゅぅ……んんんぅぅぅぅぅっ! ら、め……イっひゃうのぉ、ルナひゃん、わらひイっひゃ……!」 「くちゅ、んちゅぅぅぅぅぅ……んふぁあっ! ルリ……ルリぃ……かひゅっ、んんんぅぅぅぅ……キス……しひれひゃう……キスぅ……! あみゅぅぅっ、んぁっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!」 ぷしゅっ、という音が同時に。膝立ちのまま唇を寄せ合った魔法少女二人の足元に、徐々に水たまりが二つ、広がっていく。 舌先で生まれた絶頂に全身を貫かれ、痙攣の止まらない身体を支えるために、ルナはルリの細い肩をギュッと両腕で抱きしめて締めつけ、ルリもまたルナの腰にしがみつくように抱きついて。そしてイってもなお止まらない淫紋支配に、熱い熱い舌をさらに絡ませていく。 魔法少女たちが固く互いを抱擁しあって、夢中になって続けるディープキス。重ねれば重ねるほど、何も考えられなくなる深い陶酔に意識を占められて、熱に浮かされたような瞳を細めて、お互いの舌を求め合う。 「んぁ、くちゅ……ふぁぁぁぁぁ……ルナひゃんの舌、ピリピリして……んちゅ……イっひゃうの分かってるのに……いっぱいぺろぺろってしひゃうの……ぉ!」 「あふ、んむぅぅぅ……わた、ひも……止まらない……止まらないのぉ……ルリの舌、熱くてぇ……! はひぃぃぃぃぃぃっ!」 口の中が熱い。寄せ合った頬も熱い。絡ませた腕も熱い。ドレス越しなのに、身体の触れているところがすべて熱い。既に全身が汗まみれで、頭から水をかぶったようだ。額に髪を張り付かせて、隙間もないくらいキュッと身体をくっ付かせて、お互いをイかせ合う。快楽キスに耽る少女たちの痴態が、影霊の目の前でいつまでも続く……。 《おやおや、すっかりお楽しみで。このまま眺めているのも悪くないですが……ワタクシも手持無沙汰でね》 背の高い、ひょろ長い影霊は腕や指も長い。その長い指をパチンと鳴らせば――着ていたスーツの背中部分が盛り上がり、そして裂けた。現れたのは赤紫色の触手。先端が男性器のカタチになった、細長い肉の綱が何本もスーツの背中から湧き出してきて、ゆらゆらと揺れながら抱き合う少女たちへ近づいていく。 触手の側面部分は、不規則な凹凸でゴツゴツと盛り上がった異形だった。表面に浮いた血管らしい筋を複雑に脈打たせ、粘液を滴らせた醜悪な肉が、ルリのお尻側から白いマジックドレスのスカートへと潜り込み、両足の間を潜ってルナの背中側へと顔を出す。 そして触手が前後に動けば、既に濡れそぼった秘裂が擦り上げられる。ゆっくりと、ゆっくりと、そして徐々に、早く。 「んんぅぅぅっ!? んふぁあっ、あうぅンっ! ふあ……んちゅ……あむぅぅぅ……おまた、までぇ……擦られたらぁ!」 「んあっ、んくぅぅぅぅぅ……っ! んふっ、むぅぅぅ……だ、めぇ……こすられてる、だけなのにぃ……感じすぎ、ちゃ……ひくぅぅぅンっ!」 少し触れただけで、秘裂から漏れ出した恥液がじゅくじゅくと滲んでこぼれる……それほど湿った下着とタイツ。そこをゴツゴツとした触手側面で執拗に擦りたてられて、敏感ワレメがヒクヒクと震える。少し触れただけでも静電気に弾かれたような鋭い快感が走って、抱き合ったまま腰を跳ね上げて踊ってしまう淫絡魔法少女たち。そうして身を揺らすほど上半身のバランスが崩れて、ますますお互いの体にしがみつき、強く抱き合う……。 敗北ヒロインたちの痴態を、長身の影霊がじっとりと眺める。そして長い両腕を広げ、まるで指揮者のように振って、淫らな陵辱劇の演出を進めていく。 《ここからが本番ですよ》 素股のように秘裂を擦り上げていた触手がゆっくりと離れ……そして、前後から迫って来た別な2本の触手が、その先端を器用にうねらせてマジックドレスのタイツを、そして下着を引き裂いていく。 「ひ、ぁ……!? やっ、待っへ、やらぁ……! これ以上なんてぇ……!」 「んくぅっ、ふぁ、あぁ……やめ、て、それは、だめぇ……!」 《ククククク……! 良い、実に良い! 何もできないまま不様に許しを乞う気分はいかがです? やめろですって? やめるわけがないじゃないですか。あなたがたは淫堕の淵へを沈むのです。さぁ、鳴きなさい!》 剥き出しに晒された2つのワレメ。ギュッと抱きしめ合い身体を密着させたおかげで、窮屈そうに包皮を押し上げる淫核同士が触れ合いそうなほど近くに並んだ秘唇を、獲物を狙う蛇のように窺っていた2本の触手。それらが影霊の一声で素早く動き、そして、ヒクヒクとはしたなく震えていた肉割れを、一息に貫いた。 「ひぎっ、ひゃああぁぁっ、入って……入ってきひゃうぅぅぅっ! あひっ、ひぃぃぃンっ!! そんな、一気に奥まできひゃらめなのぉぉぉぉぉぉっ!!」 「くあぁぁっ、ああぁぁっ、かひゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! はげ、し……ぃひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃンっ!!」 さすがにこの時ばかりは舌の絡み合いも途絶えて、細い身体が折れそうなほど全身をのけ反らせて喘ぎ狂ったルリたちだ。未成熟な膣穴が軋み、悲鳴をあげそうなほどギチギチに広げ苛む極太触手。そのゴツゴツと歪な側面も柔弱な膣粘膜を抉り擦り立てて、容赦なく責めあげる。男根状の触手先端も、手狭な肉穴を難なく押し広げながら少女性器の最奥に呆気なく到達して、意地悪くグリグリとうねりながら子宮口を捩り回すのだ。 「か、はっ……あぎ、ぃぃぃ、いぃぃぃぃぃぃっ! やらぁ、太すぎるの、やなのぉ……! かひぃっ!? んあぁっ、はひゃああぁぁぁぁぁぁっ!! 動くのはもっとらめぇ! そんなに、じゅぷじゅぷってされたらぁっ、おまんこ破裂しひゃうぅぅっ!!」 ルリの可憐な悶声が、ビルの谷間に響き渡る。ひまわり色の髪を振り乱して、苛烈すぎる膣穴拡張ピストンに泣き狂わされる敗北陽光少女。歪な肉槍が膝立ちになったルリの穴を真下からズン、ズンと突き上げる、そのたびにヒクヒクとわななくワレメから恥液が噴き出していった。 「ひぐぅぅぅっ、んあぁっ、あぁっ、かひぃぃぃぃぃっ! や、めぇ……そんなにいっぱい突くなぁ! あひぃっ、ひぃぃぃぃンっ! ぁ、は……くあぁぁぁっ! 息、できな……っっ、ぁ、あぁ……ンっ!」 ルナももう声を抑えられていない。戦う意志も、甘いキスに溶かされ凶悪ピストンに挫かれて、今はただ被虐の泣き顔を虚空へ向けて喘ぎ狂うばかりだった。 膝立ちの身体が浮き上がるかと思うほどの強さで突き上げたと思えば、意地悪く小刻みに動いて膣壁を擦り立ててくる。抗いようのない、執拗で陰湿な肉棒責め。いつもは軽快な身のこなしで影霊を斬り払っていた、しなやかな身体をわななかせ、ルリの身体に惨めにしがみついて、凶悪な触手責めに苦悶する。 淫紋キスで蕩けきった二人に耐えられるはずがなかった。一方的な剛直ピストンに、瞬く間に追い詰められて。そして、弾ける。 「やんっ! かひゃああぁぁっ! そんなに強くぅ、ずちゅんってぇ! 乱暴なのやらぁ! やなのにぃ……お腹の奥ぅっ、くちゅくちゅってされるとイっひゃうのおぉぉぉぉ! 来ひゃうっ、気持ひ良ぃの来ひゃうぅぅ! イっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 「あぐっ、んくぅぅぅぅぅぅぅンっ! くあぁっ、あぁぁっ、私、も……イっひゃうぅぅ! 太いの、太いのぉ! そんなに掻き回されたらイくの止められないのぉ! 太すぎて、触手のカタチ全部わかっひゃうぅ……また触手なんかにイかされひゃうのぉ! かひぃっ!? ま、た……また激しくなってぇ! こんなのされたら絶対イっひゃうからぁ! イっくぅぅぅぅっ、イくイくイくイくぅぅぅぅぅぅぅぅああああああぁぁぁぁっ!!」 向かい合い密着したまま、空を仰いでイき狂う魔法少女たち。しかし絶頂している間も触手の動きは止まらない。 極太触手が激しく出入りし、少女たちの下腹が目に見えて盛り上がるほどだ。互いに正面から抱き合っているお陰で、相手の膣内で暴れる触手の動きまで分かってしまう。嵐のような被虐快感に翻弄され、強張った身体を支えようと抱きしめる腕を強めれば強めるほど、余計に。 《ククク、またそんな大声を出して。近所迷惑ですよ魔法少女。恥ずかしくないんですか?》 影霊の男が手をかざすと、二人の舌に刻印されていた淫紋が再び禍々しい赤い光を放ち始める。敗北絶頂を繰り返したルリたちに、影霊の異能から逃れる余力などあるはずもなく、魔性の光が導くままに再び舌と舌を近づけていく。 これ以上の快楽地獄に陥ると分かっているのに、止められない。唾液のしたたる赤い媚肉を突き出して、触れ合わせて…… 「んむぅぅぅぅぅぅっ! んちゅ、ふむぅぅぅぅぅっ! んぅ、んんん……んっ、むぁぁぁっ、はむぅぅぅぅ……!!」 「ふぁ、んんんんぅぅぅぅぅ……っ!! んむぁぁ、あふぅぅぅぅぅぅ……っ!!」 触手に突き上げられながら、水音も激しく互いの口を吸って、くぐもった嬌声をあげるルリ、そしてルナ。唇と唇の間で、奇妙な軟体生物のようにうねり、絡み合う舌肉の様子は淫らで、あさましく映る。けれど口内を満たす甘い陶酔感は宝珠の少女たちから判断力も理性も奪って、ただ快楽に溺れるだけの操り人形に変えてしまう。 舌先で生まれる蕩けるような快感、膣穴を加虐的にえぐり回される爆発するような快感。それらを同時に華奢な身体で受け止めて、壊れたように肩や腰を震わせる痙攣が止まらない。そして、淫紋暗示に惑わされた敗北魔法少女たちは、悪辣な陵辱なのに触手の動きを好き放題にさせておいて、ただ背徳のキスに溺れ続けているのだ。 「ん…………ふぁ…………んむうぅぅ…………ふああぁぁっ……!」 「は、ふぅぅぅ…………んんんんんぅぅぅ…………っ!!」 黙々と、キスを続ける。極太触手に子宮口を虐められて、こみ上げてくる絶頂感に身を捩り、病的なほどの痙攣を繰り返しながら、それでも二人の唇は離れない。まるでこの過酷な敗北の現実を忘れるために、二人だけの快楽へ逃げ込もうとしているかのようでもあった。 ずちゅ、ずちゅ、と聞くに堪えない水音が響き続ける。くちゅくちゅと舌を絡める音も。そして、ぼたぼたとアスファルトに垂れ落ちる蜜液の音も絶えることがない。 《さて。噂には聞いていましたが、宝珠の使者から得られる思念のエネルギーは実に素晴らしい……。さぁ、もっとイき狂いなさい! 濃いのを、たっぷり振る舞って差し上げますよ。ほら!》 ぐっ、と大きく引き抜かれた触手が、一拍の間をおいて。勢いをつけて。 ずちゅんっ! 「「んむぅぅぅっ!? んんっ、んんんぅぅぅぅぅ~~~~~~っ!!」」 ほぐされ、蕩けきっていた屈服性器に、その一撃はあまりに苛烈すぎた。なす術もなく極大絶頂に見舞われ、激しく悶える魔法少女たち。 そして絶頂痙攣真っ最中の肉穴へ、満を持して大量の白濁が注ぎ込まれる。ドクン、ドクンと脈打ちながら、散々に嬲られ弱り切った子宮口へ。そして放出の圧力は、汚濁液を子宮の中にまで容赦なく注ぎ込んでくる。 「んんんぅぅっ、んふぁあぁぁぁぁっ!! あひぃぃぃぃぃぃぃっ!! 熱いの、熱いの入ってくるぅっ、お腹の奥ぅっ、いっぱいビクビクってぇ!! はひゃああぁぁぁぁぁぁンっ! やだやだイくぅぅぅぅっ、もういっぱいイったのにぃっ、もっとイっひゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」 「かひぃぃぃっ、~~~~~~~~~~っ!! やっ、だめぇっ、いま中に出されたらぁ……ひぅ、んくぅぅぅぅぅぅぅぅぅンっ!! 出へるぅっ、しきゅうの奥までぇっ! 熱いのあふれ、あふれてぇ……イっくぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 汗だくで湿り切った髪が大きく跳ねるほど、何度も何度も全身を反らしてイき狂う。淫紋つきの舌を突き出して、ノドを大きく反らせて。まだ何の反撃もできていない敵にアクメ顔を晒しながら、二人の魔法少女は中出し陵辱に悶え泣いた。 膝立ちになった魔法少女たちのスカートの下から、粘ついた白濁液がぼたぼたと零れる。未成熟な性器では受け止めきれなかった大量スペルマが、続々と垂れ落ちてくるのだ。放出はなおも続き、ドクンドクンと触手がひとつ脈打つごとに、ルリたちも残響のような追い打ちアクメを味わい続けている。 はぁ、はぁと荒く息を吐く。ルリは打ちひしがれて伏し目がちにうな垂れ、ルナは強すぎる愉楽の余韻に虚ろな瞳で呆けていた。そんな二人の方へ、影霊がゆっくりと歩み寄ってくる。 《ククククク……まったく、よくもまぁ敵の目の前でそんなにも乱れてしまえるものですね。そら、そんなあなた方に相応しいものを差し上げますよ》 「……ひゃっ!? や、やだぁ……!」 「く、ぅぅぅ……!」 スーツ姿の影霊が、ズボンのチャックを下ろして。飛び出てくるのは少女たちにとってあまりにグロテスクな男性器だ。長身の見た目と同じに、肉竿までひょろ長い。血管を浮き立たせ、血流に合わせてドクンドクンと小刻みに跳ね上がる、その先端からは透明な汁が早くも滲み出ている。 ルリもルナもさすがに嫌悪感を露骨に表情に浮かべて顔を背けようとするが、 《ytA gvoNiqia》 「あ、あぁ……!」 「ひっ……それ、やめ……!」 刻印された淫紋が、またも毒々しい光を発する。それだけでまた、とろんと瞳を蕩けさせた少女たちは、操られるままに自ら舌を伸ばしてしまう――倒すべき敵の肉棒へ。 わざとらしく腰を突き出した影霊がニヤニヤ笑いながら見下ろす中で、陽光少女ルリと聖光少女ルナが両側から、汚らわしいペニスへと舌を這わせる。熱く脈打つそれに触れただけで、呼応するように熱い官能が口から脳へダイレクトに伝わって。 上向きに反り返ったモノを、汁気たっぷりの舌が上から下へ、下から上へ、何度も舐め上げる。魔性の刻印は、こんな屈辱的な行為からすら快感を生み出して、ルリたちの脳を桃色の霞で覆ってしまう。太い血管の浮き立つ竿を舌先が擦り上げるだけで、経験したことのない、甘すぎる悦楽が迸って全身を包む。傍からは、まるで好物の食べものにむしゃぶりついているようにしか見えない……そんな最悪の痴態を見せてしまう。 「ふあぁぁ……んぅぅぅぅっ! ひにゃ、んくぅぅぅぅぅ……っ! あっ、あっ……あぁっンっ! んちゅ……んぁぁぁっ、あぁっ!」 「くぁ……あふ、ぅぅ……じゅぶ……んんッ!? ん、くふぁああぁぁぁっ! あぐぅ、んんん……っ!」 もちろんこの瞬間も、二人の蜜穴を突き上げ掻き回す極太触手の動きは止まっていない。屈辱の強制奉仕でさらに潤んだ痙攣絶頂膣をゴリゴリと抉り嬲られて、壊れた蛇口のように恥液を地面にこぼし続ける。 淫紋魔悦に翻弄され、敵のペニスを喜ばせるはしたない姿を晒しながら、数えきれないほどの絶頂に甘い嬌声をあげ続ける敗北魔法少女たち。そんな淫靡な様子を見せられて、影霊も興奮の度合いを増していく。 《クククク……さぁ、ワタクシもそろそろ限界です。汚して差し上げますよ宝珠の使者。極大の絶頂と共に堕ちるがいい……!》 いつの間にか、ルリたちを取り囲む触手も数を増していた。淫虐に耐えるようにきつく抱きしめ合っていた身体の間にも赤紫色の醜悪な触手が無理やり割り込んで、マジックドレスの胸元をずり下ろし、ビンビンに勃ち上がった乳首をグリグリとこね回す。ぷっくりと膨れた姫芯も、男性器型の触手先端を押し付けて、執拗に揉み潰してくる。 ずちゅんっ、ずちゅんっ! 膣穴を苛む触手も動きを早め、既に白濁液まみれの子宮口へ苛烈なお仕置きを何度も叩き込む。 淫紋によって全身が性感帯になったも同然の発情少女たちに、こんな追い打ちを耐える余地などあるはずがなく。これまでの絶頂をさらに上塗りするような悦楽の巨大な波が、下半身から、舌の上から、広がってくる……! 「んむぅぅぅぅぅっ! やらぁっ、こんなのむりらよぉ……! ひンっ! ひゃみゅぅぅっ、やらぁっ! わ、たひ……おちんちん舐めながらイっひゃうのぉ!」 《男の肉棒がそんなに好きだったとは、まったく淫乱な魔法少女もいたものですねぇ?》 「はひゃあンっ! ち、が……ちがうのぉ……! だって……らってぇ……こんなにいっぱい、おまんこじゅぼじゅぼされてるからぁ……! いひっ!? んああぁぁぁぁっ! そ、んな、そんなに速く突いちゃらめぇ! お腹の奥ぅ、ゴツンゴツンってぇ! やら、やらぁ、イっひゃうぅ、すごいのきひゃうのぉ!」 まだあどけなさを残す丸顔の少女が、ペニスを咥えこみながら淫らな言葉をまき散らして泣き狂う。 その隣で、いつもは強気な聖光珠の戦士もまた、淫蕩に緩みきったトロ顔で男のモノにしゃぶりついている。 「いひぃぃぃぃぃ……っ! あ、んくぅぅぅぅぅンっ! もぅ、だめぇ……あたまおかひくなるぅ……! イヤなのにぃ……おちんちん舐めるの、気持ひ良いのぉ……!」 《おやおや、自分が何言ってるのか分かってますか? ククク……》 「くひぃぃぃぃっ、ひぁ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 突かれてぇ、太いので、突かれるの、ダメなのぉ! わかんなく、わかんなくなっひゃうからぁ! あンっ、くあぁぁンっ! 私も、私もイっひゃうぅぅ! おまんことお口と、全部イっひゃうのぉぉ!」 乱れに乱れた少女たちに訪れる、被虐快感の極点。為す術もなく追い込まれ、そして極大絶頂へと打ち上げられる――。 「「んああぁぁぁぁぁぁぁぁっ! イっくぅ、イっひゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」」 淫紋を刻まれた舌を目いっぱい突き出して、小柄な身体を揉みしぼって、敗北少女たちがイき狂う。 それと同時に、影霊の肉槍からも液体が飛び出して、ルリとルナのアクメ顔に白濁の洗礼を浴びせかけた。ルリの可憐な顔に、ルナの整った顔に、敗北の証をデコレーションしていく。 二人の膣穴の中で、そしてこの淫悦の宴を取り囲むように配された触手たちも、いっせいに白濁液を吐き出して。 「かひゃあああぁぁぁぁ……あついの、あついのいっぱいぃ……」 「んぁ、あぁ……せいし……きてるぅ……」 イき果てた末の恍惚とした呆け顔に、周囲から驟雨のような白濁液を浴びせかけられ、敗北汚辱の底へと、沈んでいく。 陽光の輝きを宿したルリのマジックドレスも、不思議な燐光を放つルナのマジックドレスも、その美しいコスチュームの隅々まで汚されて、もう輝くこともない。 「……ぅ、あぁ……」 「ひぐ……んくぅぅぅ……」 力尽きたルリが、そしてルナが、アスファルトに倒れ込む。自身のあらゆる体液、そして大量の白濁液が溜まり澱んだ、その中へと。 《……ふぅ。いやいや、あれほど勇ましく出てきたというのに、まったく戦いというのは呆気なく、残酷なものですねぇ? いかがですか、宝珠の乙女たち。まぁ……我ら影霊の手に落ちた以上、こんなのは前菜に過ぎませんが、ね》 そう言って不気味に笑う影霊の姿を、夢宮町の暗い夜闇が覆い隠していく。 誰もやって来ないビルの谷間で。敗北した魔法少女たちもまた、夜の闇へと呑まれていった。
ぶーメらん
2022-05-20 18:31:42 +0000 UTC