電車が走り続けている。瑠璃たちも日頃よく乗っている、見慣れた車内。褐色のシートと銀色の手すり、吊り下がった週刊誌の広告、スーツ姿のサラリーマンたち。
そんな情景の中に立つ、フリフリのスカートとドレスをまとった少女たち。胸の膨らみは曝け出され、スカートも秘されるべき局部だけをわざと見せつけるように短い、卑猥な形にされたもの。
「ひ、ぅぅ……見ないでよぉ……こんなの、ひどいよ……うぅぅ……!」
電車の中という日常空間にあって、今は魔法少女に変身した宝珠の使者たちの方が異常だ。恥部を晒した、誰にも見られなくない格好なのに、最も目立ってしまう。
特に白いマジックドレスを屈辱的に改変されたルリの当惑が大きかった。誰よりも憧れた、可愛くて心優しい魔法少女の姿を変えられてしまったのだ。それは陽光少女ルリの信念の揺らぎと、同等の意味をもっていた。
けれど、男たちの衆目の中だというのに隠しようもなくツンと膨らみきった乳首、太ももをてらてらと濡らすほど雫をこぼしてしまっている秘裂……少女自身がはしたない性感反応を示してしまっていては、破廉恥な露出コスチュームに対する弁明の余地すらない。
とっさに露わな部分を隠そうとした手は周囲の男たちに掴まれ封じられてしまい、ひくひく震える身体を無数の視線の前へと差し出してしまう……。
「……ふふ、ふ」
「ふへへへ……」
「……ふっ」
少女たちを取り囲む痴漢たちは、何も言わない。ただノドの奥に篭もるようなくぐもった笑い声をたてるだけだ。そして、恥部を隠すことも出来ずに耳まで赤く染まった魔法少女の姿を、じっとりとした視線で嘗めまわすばかり。
「く、ぅぅ……あなたたち、いい加減に……!」
ルナもまた恥じらいと戸惑いに惑うばかりで、いつもの凛々しい聖光少女とは思えない弱気な表情で周囲に視線をさ迷わせている。濃紫のマジックドレスからこぼれ出た乳首は、痴漢たちに弄ばれ続けた結果、ルリよりもさらに固く尖り立って、周囲の男たちの視線を集めていた。
どんな辱めの言葉だったとしても、何か言ってくる方がマシだった。ただ取り囲まれ、半裸の痴態を観察される……相手は影霊ではなく、ただ操られているだけの一般市民たち。敵意も、抗議の声も向ける先がない。
ルナにとって、マジックドレスは影霊と戦うための意志、そのための衣装だ。ただの一般人、特に男たちの好奇の視線にこの格好が晒されるなんて考えていなかった。ルナなりの決意を込めたコスチュームのはずなのに、こうして敵でもない、ただの、大人の男たちに見られ続けると、恥ずかしい気持ちの方が上回ってくる。まるで場違いなコスプレでもしているようないたたまれなさが、少女の気勢を削ぐ。
――それでも。たとえ操られていたとしても、こんな風に女の子の身体を触るなんて許せない。
「手を、離して。これ以上は、許さな……ひゃんっ!?」
無理やり気持ちを奮い立たせての言葉は、途中で黄色い悲鳴にとって代わっていた。
信じられないことに……めくれあがった濃紺のスカートからのぞく尻の膨らみを、軽く撫でられただけ、だった。乳首やワレメなどを刺激されたわけではない、ただ少女らしい小ぶりな尻肉を、短くてゴツい指が掴み、撫で回しただけ……。
「く、ぅぅ……こ、のぉ! やらしい触り方、するなぁ……!」
暴力的な快感で無理やりに声をあげさせる、影霊のやり口とは違う。いくら全身を開発された敏感魔法少女でも、お尻なんか触られたって、いきなりイったりはしない……。けどだからこそ、ゾクゾクするような怖気があった。
じっとりと、ねっとりと、執拗にお尻を撫でまわす無骨な手。思考を紛らすほどの快感がないからこそ、実感してしまう――大人の男の人が、自分の身体に欲情していること。異世界のバケモノではない、普段から町ですれ違っているかもしれないただの隣人が、ルナに劣情を向けていること。
「ぅ、あ……あ、あぁ……触るな、ぁ……!」
かたかたと、ルナの足が震える。唇もわなわなと震えた。
影霊を相手に戦っている時には決して湧かない恐怖が、聖光少女を捉える。猛獣の檻に取り残されたみたいな不安と心細さが、心を覆う。異形のバケモノを大鎌で何度も屠り去ってきた宝珠の使者が、気弱な痴漢被害者の顔になって、頬を赤らめている……。
聖光少女の尻肉は、柔らかかった。きめの細かい、吸い付くような肌。パウダーをまぶしたようにサラサラで、揉み込めばマシュマロのような弾力を返す。痴漢はその感触を味わうごとに陶然とし、触られているルナは目をギュッと閉じて蹂躙に耐えていた。目じりに、今にもこぼれそうなほど涙を溜めながら。
けれど、不意に。
「う、ぁ……!?」
ガタン、と大きく電車が揺れる。周囲の男たち、それにルナもバランスを崩してよろけそうになった。少女の手首を掴んでいた痴漢の手が離れ、束の間、両腕が自由になる。
こんな無防備なかっこうで、まわりの誰かにもたれかかったり体重を預ける気にはなれなかった。とっさに、頭上の吊り革を両手で掴んで。
「……え? な、何これ……!?」
握った吊り革が、暗赤色の不気味な光を放っていた。同時に、異常に気付く――吊り革を握った手が、吸い付いたように離れなくなっている。この電車自体が影霊の影響下にある以上、その特殊な能力なのだろうけれど。
《揺れますので、お近くの吊り革や手すりにお掴まり下さい。ククク……》
「くっ……この、なんで離れないの……!」
力を込めても、無理やり揺すっても、ルナの両手は石膏で固められたかのように動かない。その姿勢はつまり、両腋から胸、そして全身が無防備に晒されてしまったことを意味した。ハゲタカのように少女の身体を狙う痴漢たちの前へと。
「……ふへ」
「……ひひっ」
絶対的優位を確信した痴漢たちの、下劣な笑みと吐息、鼻息。そして罠に捕われた獲物へ向けて、辱めの手がゆっくりと寄って来た。
太い指。かさかさと乾いた、潤いのない男の指。そのザラザラした角質の触感が、少女のビロードのように滑らかで艶やかな肌に触れてくる。撫でまわす。
「ふひゃあっ……ん、くぅ、うぁぁぁ……!」
先ほどから、執拗にお尻を撫でまわし続けている手があった。その指先が柔らかな双丘の間に潜り込んで来た感触に、思わず高い声をあげてしまったルナが赤面して、両腕の間に顔を埋める。これ以上、おかしな反応をしたくないと必死に口を噤んで、けれどそうして紅潮した顔で耐え続けている顔も痴漢たちの愉しみの一部だ。
否。ルナのあらゆる反応が、痴漢たちを喜ばせる。
「うぁぁっ……! く、ぅぅ……そんなに、じろじろ見るなぁ……!」
ただ一直線に絶頂へを追い立てるような責めではなかった。胸の膨らみをさすりあげ、太ももを撫で、尻たぶを揉み、秘裂をなぞり……たまらずルナがピクリと震えたり、声をあげたりするたびに、男たちは視線を交わして笑いあう。「今の声は何かね?」と言わんばかりに少女の顔を覗き込んで、はしたない反応を咎め立てる。
腰骨の辺りをじっくりと撫でられた。しつこいくらいにお尻を揉まれているうちに、じわじわとした熱が灯って、お尻を触られているだけで感じているような気がしてくる。
両手を吊り革に固定されていることでガラ空きになった脇腹から腋の下あたりを別な手が辿ってくる。くすぐったくて身をよじったルナの反応に味を占めた手が、何度も触れてくる。
「んぁっ、くぅンっ! あうぅ、んんっ、あ、はぅぅ……っ! なんで、なんでこんなぁ……ひぅぅンっ! やめ……やめて……変になるぅ……」
それは、聖光少女としてのプライドをゆっくりと奪われていく時間だった。戦う意志を、薄皮を剥ぐように少しずつ。
悔しくて、涙がこぼれた。影霊にどれほど嬲られ屈辱を与えられても、こんなに悔しく感じることはない。だって、ルナの敵はこの男の人たちじゃないのに。誰かのためになればと思って必死に戦ってきたのに――。
ずんぐりとした短い指が、聖光少女の秘裂の間に入り込む。ねっとりと陰唇の間をこそいで、持ち上げてきた指をルナの目の前に差し出す。人差し指と親指の間に淫蜜が糸を引いている、その様子を見せつけてきて。
「~~~~~~~~~~っ!」
恥ずかしくて、消え入ってしまいたい。そうして心を挫かれるほどに、影霊と戦う正義の戦士から、ただの痴漢被害者へ、堕とされていく……。
ルナが気弱になればなるほど、陵辱の手が活発に動いた。
正面に立った男の手が、ついにワレメを押し広げ、指を膣穴へと潜り込ませてきた。そのまま指紋を膣粘膜へ押し付けるようなグリグリとした手マン。
さらに後ろから伸びてきた手が、尻の間をかきわけて、窄まった不浄の穴へと入り込んでくる。そんなところまで侵入されると思っていなかったルナが戸惑いに目を丸くしているうちに、もう第二関節まで入り込んだ無骨な指が、柔らかな粘膜を擦り立ててくる。
その横で、飽きずにまだ尻肉を揉み続けている手。もはやその感触すら甘い快感に成り果てて、敗北聖光少女の惑乱をさらに深めていく。
慎ましい胸の膨らみも、当然、愛撫の格好の的だった。強く揉むのではなく、下からすくい上げるような動きは、未成熟な少女ボディから的確に快楽を引き出していた。あるいは、同年代の少女に同じことをしてきた常習犯か。
「んぁっ、あぁっ、んッ! ふぁぁ、くはっ、んぅぅぅぅ……あンっ、あ、はぅっ、んんん……っくぅぅ!」
吊り革にしがみつくようにして、全方位からの愛撫に喘ぐ敏感聖光少女。けれどルナはまだ、男たちの獣欲がどれほどのものかを知らない。周囲を取り囲むスーツ姿の男たちが、ズボンのチャックを開けて生々しい肉棒を取り出し始めていることに気づかなかった――。
少し離れた車内で、ルリもまた男たちの男性器に取り囲まれていた。
「やっ……やだぁっ! そんなの、出して……何するのぉっ!?」
ヒマワリ色の髪と煌びやかなマジックドレスという輝かしい姿の魔法少女が、今は顔に当惑と怯えを浮かべて、左右から迫ってくる痴漢たちの動きに見入っている。
少し背の低いルリは吊り革を掴むのに失敗して、座席近くの手すりを掴んでいた。その手すりが妖しく光り、陽光少女の両手を封じてしまっているのは同じだ。結果として愛らしい小ぶりなお尻を少し突き出すような姿勢になっていて……もはや歯止めも何もなく男性器を剥き出しにした男たちの前で晒すにはあまりに無防備な格好になっていた。
そして、先走り液に濡れた肉槍が、ルリの太ももに、尻に、ビタビタと押し付けられて。
「ひっ……! やめ、やめてよぉ……何、してるの……!? ぬるぬるって、気持ち悪いの、塗り付けないでぇ……!」
つい数か月前までほとんど性知識らしいものを持たなかったルリにとって、男性器に囲まれ、一方的に狩られる側になるこんな状況はパニックを起こすのに十分過ぎた。分からないからこそ、戸惑いはすべて恐怖に変わる。
けれど理解不能の行動はそれだけに留まらなかった。別な痴漢が、ルリのマジックドレスのスカートを肉槍に巻き付けて、布地ごとしごき始めたのだ。あられもない格好で捕われた魔法少女の姿を見下ろしながらニヤニヤと笑みを浮かべ、柔らかなスカートの布地による摩擦を加速していく……。
「やだっ、スカート汚さないで! 陽光珠にもらった、大事な服なの……お願いだからやめてよぉ! なんで、こんなひどいこと、するの……ぅぅ……ひどいよぉ……!」
魔法少女になりたかった。テレビの中で、キラキラ輝いていた姿。あんな風になりたいって憧れて。だから陽光珠と出会った時、この姿を思い描いた。
臆病で泣き虫な光瀬瑠璃に、影霊と戦う勇気を与えてくれた、大事な大事なマジックドレス……その輝かしい服を男たちの劣情に汚されて、なけなしの勇気がひび割れていく。
ポロポロと涙をこぼして、いじめられっ子のように泣くルリ。そんな哀れな少女を取り囲んで、男たちの手は活発さを増していく。
不意に、ビクビクと男が腰を痙攣させた。同時に陽光珠の力を宿したマジックドレスに、粘ついた白濁が発射される。右でも、左でも……次々と。ルリの勇気が穢されていった。
「……うぁ、ぁあぁ……ひぐっ……うぅぅぅ……」
肩を震わせてすすり泣くルリには、もう男たちの顔を見る勇気さえ残っていない。けれどそんな少女に、ますます味を占めるのが痴漢たちだった。ふるふるとわななく華奢な身体の上を男たちの手が這い回る。控えめな胸の膨らみを撫で上げ、腰からお尻にかけてのラインをじっくりと愛玩し。
ルリの握った手すりのすぐそば、シートに座っていた初老の男が、ゆっくりと手を伸ばした先は目の前にある少女の下半身だ。卑猥に改造されたスカートはまるで男の視線を、そして手を迎えるように最初から開いていて、そのフリルの空いた隙間に腕を差し入れさえすればよかった。そして太ももの間、淫蜜でべたべたになったワレメをじっくりと押し開き、ほぐしていく……。
「んくぅぅっ、ふぁぁ、んっ! やだ……まだ触るのぉ……? もぅ、やなのぉ……あンっ、あぁぁ、ひゃうぅぅ……こんなので、感じたくないのにぃ……!」
悲しくて泣いていたのに、弄り回され続けた敏感な身体は新たな愛撫にたちまち蕩けて、嗚咽を嬌声に塗り替えていった。悲しい気持ちすら否定されて汚されたみたいで、悔しくて、でも声を我慢しようとしても、ツンツンに固くなったクリトリスを転がされればルリに耐えられるはずなんてなくて。
少女がだらしない喘ぎ声をあげはじめると、責めが緩む。同時に痴漢たちが一斉にルリの顔を覗き込んで、「今、感じたよね?」と言わんばかりに唇を持ち上げる。快楽に負けそうになっていたことを自覚させられたルリが慌てて我慢しようと身体に力を入れて――その瞬間にまた、弱いところを責められる。
「ひゃぁンっ! んくぅ、あ、んぅぅっ! いじわる……いじわるしないで……もぅやめてよぉ……んひぃっ! あぁンっ、うあぁぁ……っ!」
嘲笑と視線に囲まれて、まるで自分のエッチさが悪いような気さえしてくる。けれどそうして負い目を感じるほど、痴漢たちの思うつぼだ。
ズキズキと疼く胸、その先端でぷっくり膨れた乳首をキュンっと捻られて。蜜だらけの少女穴を太い指に掻き回されて。そして、隠しきれないほど包皮から顔を出した陰核をキュッと指先で圧し潰されて――。
「ひンっ、あっ、きゃふぅぅぅっ!! やだぁっ、ルリがイくとこ見ないでぇっ! お豆ぐりぐりズルいよぉっ、それ、されたらぁっ! やンっ、だめだめだめぇっ、イっひゃうのっ、膣内(なか)かき回すのもだめぇっ、イっひゃ……ひっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅンっ!!」
手すりを握ったまま、小さなお尻を何度も跳ね上げて絶頂に狂う敗北陽光少女。必死になって両足を閉じても、痴漢たちの巧みな手を追い出すことなんてできなくて。イったばかりで震えている性感帯をさらに可愛がられ、断続的にイき続けながら小柄な身体を何度も痙攣させる。
そんな痴態を晒すなど、肉食獣の前にエサをぶら下げるようなものだった。悦楽に翻弄され、クイクイと持ち上げられた少女の下半身、そこでパクパクと物欲しげにヒクついてしまっている秘裂を見せられて、ついに周囲の男たちが一線を超える。ルリを取り囲む肉槍の一つが、
ずちゅり。
「ひっあぁぁ!? だ、めっ、今だめぇっ、入ってきちゃ……んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! はひっ、ひぃンっ!! それダメぇっ、まだイってるのぉっ、ビクビクってしてるのぉ! かひぃぃっ、ひゃあぁぁっ、突いひゃらめぇ!!」
敵に立ち向かう心が先に弱っている、そんな中で急に襲ってきた挿入の快感は、陽光少女を一撃で打ちのめした。太くて熱いモノが、既に屈服して蕩けきった蜜壺を押し分けて、最奥までを掘削してくる。はしたない膣粘膜はビクビク震えながら男の肉棒を締め付け、喰い締めてますます痴漢を勢いづかせる……そうなれば、遠慮のないピストン運動が開始されるだけだった。
不規則に左右に揺れる電車に翻弄されて、踏ん張り切れずに自分から接合部を男の腰へ押し付けてしまい、密着するほど近い男たちの熱気にあてられて、朦朧とした意識で快感に喘ぎ狂うルリ。
もちろん、周りにいる他の痴漢たちも、黙って見ているはずがない――。
「ひぐぅンっ、ひゃあっ、あぁぁっ、んくぅぅぅぅ……っ!! やだっ、やなのぉっ、そんなに激しく、突いひゃ……ひみぃぃンっ!? おっぱいギュッてつまむのもダメぇ! やンっ、ひあぁぁっ!! また、またお豆ぐりぐりってぇ!」
もはや電車内全体に響くほどの甘い声をあげているルリの頬を、唇を、首筋を、別な手が撫でていく。まるで仔猫を愛玩するような手つきで撫でられて――嫌悪感でゾッとしてもおかしくないはずだけれど、絶頂の真っ最中にいる悶絶陽光少女には、気にしている余裕もない。
腰骨の凹凸、うっすらと浮いたあばら骨の感触、柔らかなお腹、張りのある太もも。全身を這い回る、手、手、手。そうして揉みくちゃにされながら、欲望丸出しの剛直ピストンに突かれて果て続けるルリ。
そして、肉棒を激しく出し入れし続けていた男の動きが、限界まで高まってくる。その動きの果てに何があるか、あまりにも分かりきっていて。
「んあぁっ、ひぅぅぅぅぅぅぅっ!! 速すぎるのぉっ、そんなにぐちゅぐちゅって、急いで突かないでぇっ! ひぁっ、待って、今なかに出されたらぁ……!! んくぁぁぁぁぁっ、はひぃぃっ、ひゃああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! 射精てるぅっ、お腹の奥でぇっ、ドクドクってぇ!! 熱いのやだっ、せいえきぃっ、おまんこの奥にぐりぐり塗り付けひゃらめなのぉ!! やだっ、またイくぅっ、せいえきでイっひゃいますぅっ、んあぁあっ、ひみぃぃいンっ! うあぁっ、ひっああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
汚濁を注ぎ込まれてイき狂う淫らな声が、電車の走行音すらかき消すほどに響き渡る。乱れ狂う敗北陽光少女の淫らな姿に興奮した周囲の痴漢たちも、思いのたけを次々と白いマジックドレスへと放った。
さらには、粘ついた白濁液を、絶頂に震える乳首や淫豆へも塗り付けてくる。迷い込んだ宝珠の戦士の、全身をくまなく欲望で染め上げるかのように……。
「ひぐぅぅっ、んぁぁっ、はぁンっ! やだ、やだよぉ……ねばねばってしたの、塗り付けないでぇ……気持ひ悪いのにぃっ、くりくりって弄られると感じひゃうのぉ……んあぁっ、ひくぅぅンっ! あ、はぁ……ひぃンっ!? うそ、まだするのぉ? もぅルリ、おかひくなっひゃうのにぃ……!」
順番待ちの男はいくらでもいる。少女の膣穴に精を放った性器が抜ければ、次の男が空いた穴をただちに埋めるだけだ。ルリにそれを押しとどめる術などない。伸びてくる手も。
どこにも逃げ場などないまま――。
「く、うぅぅぅ……いくら影霊の力の影響受けてるからって……いい加減に、してよ……!」
順繰りに、代わるがわるルナの胸を揉み、秘裂を擦り立てる手はもう何人目かも分からない。けれど気丈な聖光少女の意志を挫いているのは愛撫ではなかった。
周囲をぐるりと取り囲む男たちの男性器。快感に身を揉むルナの様子を見ては、自身の手で肉棒を擦りたて、そしてマジックドレスに精を放つ。電車内に詰めかけた男たちが次々とそれを続けた結果、不思議で静謐な輝きを見せていたはずの濃紫のスカートは白濁液に染められていた。粘ついた穢れた液体を振りかけられるたびに、ルナの戦う意志までが汚されていくようで。
そんな扱いをされて、悔しいのに。
「ひっぐぅぅっ、んあぁぁっ、ひゃあンっ!! おっぱい、もう触るなぁ……! うあぁっ、あンっ、はぁうぅぅ……っ! アソコかき回すのもだめぇ! くぁ、あぁ……また、イ、っくぅぅぅぅぅっ!!」
ビクンっ!
吊り革のベルトを軋ませて、全身を揺すって絶頂する。白濁に汚れたスカートを跳ね上げて。
捕らわれの魔法少女に、どんな辱めも避ける余地はない。そして内心での思いとは裏腹に、イかされればイかされるほど、ますます全身は敏感になってしまう。
乱れるほど、周囲の男たちも歯止めがきかなくなる。ついに一人の痴漢が、ルナの足へと手を伸ばしてきて、
「……っ!? な、何して……やめ、やめてぇ……くぁ、ああぁ……!」
ブーツに覆われた片足を思いきり持ち上げてくる。電車の揺れに加え、片足立ちになったルナはバランスを崩してよろけた。不自然な態勢を強いられても、抵抗もできない。
胸の辺りにまで膝を持ち上げられてしまう。それはもちろん、濡れそぼった秘裂が大きく曝け出されることを意味した。まだ絶頂痙攣が続いている敏感な肉割れに、周囲の男たちの視線が突き刺さる。まるで実体を持った刺激のように、視線を浴びただけで頭の中が真っ白になって、腰をくいくいと動かしてしまう。
あまりにも無防備に開かれた、桃色の花弁。花に誘われる蜂のように、男たちの欲望が殺到するのも当然のことで――。
ずちゅり。
「かひっ、んあぁぁぁっ! あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ついに最も秘すべき蜜穴への侵入を許してしまったルナが、搾り出すような嬌声を車内に響かせる。
敗北魔法少女の喘ぎは、男の突き込みが有効打であることの何よりの印だ。気を良くした痴漢はますます勢いづいて、力任せに腰を打ちつける。何度も、何度も。
「んひっ、ひぃンっ、うぁっ、あぁぁぁっ、ひゃあンっ! 突か、ないでぇっ、あぁンっ、ふあぁっ、かひっ! んあぁぁぁあっ、あはぁっ!」
今度は男の腰が少女の肌に打ちつけられる、パンパンという乾いた音が電車内に響き渡る番だった。
不安定な態勢の片足立ちでは踏ん張ることもできず、陵辱者の腰の動きをまともに受け止めるしかない。吊り革に両手でしがみつき、一方的に男の欲望を叩きつけられて喘ぎ泣く。
そんな哀れな姿を晒しても、周囲にいる男たちから寄せられるのは同情や労わりの気持ちとは程遠い、さらなる劣情だ。魔法少女コスチュームのフリルやリボンを揺らし、小ぶりな胸を跳ねさせて喘ぐ姿は周囲の痴漢たちも興奮させ、次々と新たな白濁液がマジックドレスへ向けて放たれていく。
特徴的なルナのツインテールの髪を強引に引き、それを男性器に巻き付けてしごく者もいた。そしてさらさらだった髪にも白濁がまとわりつき、汚されていく。
「うあぁっ、ひっ、あぁ……ひぐっ、んぅぅぅ……もう、やめ、てぇ……影霊と、戦ってただけ、なのにぃ……なんでこんな風に、されなきゃならないの……? んあぁぁっ、ひぅぅぅぅぅぅンっ! やめ、そんな激しく、突いたらぁっ!? んあぁっ、あはぁンっ、奥にぃっ、届いてるぅ……っ! これ以上、突かないでよぉっ、頭変になるぅっ!!」
ルナの嘆きも、限界を超える快楽を訴える哀れな声も、すべて男たちの欲望の中に呑み込まれていった。
嫌なのに、刺激に反応して痙攣し続けてしまうルナの膣穴は、挿入している男にとっては無上の締め付け。抜き差しも困難なほどきつく喰い締められて、欲情した痴漢に耐えられるはずもない。勢い任せに突き込まれた肉槍の先から、昂った欲望が解き放たれて――
「くあぁぁっ、だめっ、中でっ……ひああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっ!! 出てるぅっ、熱いの出てるのぉっ、ひっぐぅぅぅぅぅぅぅンっ! 奥に、熱いのかかってぇっ! こんなのムリぃっ、痴漢のせいえきでイかされひゃうぅっ! んあぁぁっ、くひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃンっ!!」
汚濁を注がれての屈辱絶頂。けれど子宮口を熱い粘液に灼かれる激感で頭の中が真っ白になれば、浮かぶのは蕩けきったアクメ顔だった。涙と涎でぐちゃぐちゃになったイき顔のまま仰け反って、止まらない絶頂痙攣に震える敗北聖光少女。
けれど、悦楽に溺れれば溺れるほど、思念の昂ぶりのエネルギーを影霊に渡してしまっている今、この陵辱電車が止まることはない。
何度も何度もイき狂うルリたちを乗せたまま、レールの上を電車は走り続けて――。
※
それから、どれほどの時間が経ったのか。確実に一週間以上は過ぎていたけれど、詳しい日付を気にする余裕は、ルリたちにはなかった。
「……んっ、くぅ……んぁ、ぁ……」
「…………ひぅっ! ~~~~~~~っ!!」
電車は走り続けている。
宝珠の使者から得た思念のエネルギーは、この電車に巣食う影霊を真体まで高めるのに十分だった。
けれど、あからさまに正体を晒して街を襲うような行動を、この影霊は取らない。ただ街中を――否、日本中の鉄道を走り続けている。人間たちに気づかせないまま。
暗示のせいなのか、それ以上の特殊能力なのか、街のサラリーマンたちはそれが影霊の操る電車だとは気づかずに、いつもの通勤電車と思い込んで、車内に乗り込んでくる。一見したところは、変なところは何もない。
けれど。
「っあぁ、あぁン……んくぅぅぅぅ~~っ!」
「もう、やめ……ふあぁ、あぁ……!」
車内の片隅に、餌食になった女性たちが、そして影霊のエネルギー源と成り果てている魔法少女たちがいるのだ。例によって乗客には暗示がかけられ、最初はマジックドレス姿のルリたちに気づかない。視覚だけでは違和感を感じないようになっている。
ただ、少女たちの声や匂いなどがたまたま近くにあれば、ようやく認識することができるだろう……終わらない無限愛撫の痴漢地獄に喘いでいる、敗北少女たちの姿を。
そして気づいてしまった男たちは、その地獄に加わっていく……。
昼の空いた時間や、夜間などは、満員電車にはならない。
そんな時間帯は、車内に少数残った乗客たちが、思うまま少女たちを犯す様子が見られた。
「んあぁぁっ! ひぐっ、うぅぅぅぅぅぅンっ! またそんなにいっぱい、ぐちゅぐちゅって、突いてぇ……! もうやだっ、イくのやだぁっ!」
「うあぁっ、あっ、はぁンっ、ひゃあっ、んぅぅぅ……っ! もう、ムリなの……ほんとに、ムリだからぁ……終わってぇ、もう終わってよぉ……!」
シートに座った男たちに背面座位で真下から貫かれて、ふたりの魔法少女が並んで喘がされている。もはや抵抗する気力もなく、なすがまま、穢れた性交に沈む敗北魔法少女たち。
乗客のほとんどいない車内は広く、ルリもルナも、わざと両足を大きく広げさせられ、接合部が丸見えの状態で上下に揺すられていた。
もちろんその周りを取り囲むのは、剥き出しの欲望、痴漢たちの男性器だ。寝静まった街を走る電車の中で痴態を晒し続けるルリたちの姿――その様子に興奮した男たちの欲望の結果が、いっせいに噴き出して愛らしい顔を汚していく。
「うあぁっ、やめ、やめてよぉ……! びゅるびゅるって、またせいえきぃ……! もうやなのぉっ、それかけないでぇっ!」
「ひゃあぁぁぁぁ……んくぅぅ、んんんぅぅぅ~~~っ!! もう、わかんないよぉ……せいえき、熱くてぇ……あたま、真っ白に、なるのぉ……!」
休みなく犯され、嬲られ、汚され続けている魔法少女たちの感覚は、ぐちゃぐちゃに混乱している。汚らわしいはずの白濁洗礼にすら身体は反応してしまって、精液を浴びた乳首がビクビクと震えて……そんな刺激ですらイってしまう、淫らな体質へと変わりつつあった。
舌を突き出して喘ぐ、その口の中にも白濁粘液が注ぎ込まれる。汚辱に悶え、泣き続けるルリたちの姿を、男たちの劣情が取り囲む。
そして蕩けきった膣穴を猛然と突き上げてくる、肉棒。
「んみぃぃぃぃぃぃっ、ひゃあうぅぅンっ! またおまんこ、ぐちゅぐちゅってぇ! そんなに突いちゃダメなのっ、ルリのしきゅう、せいえきでもういっぱいだからぁ! これ以上されたら壊れひゃうよぉ! ひゃンっ、うあぁぁっ! おちんちんが、びくびくって震えてるのっ、これ知ってるのぉっ、またせいえき射精されひゃうっ、やだぁっ、変になるぅ……ひっああぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁっ!! またイくぅっ、ドクドクって奥にぃ! かひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃンっ!!」
「あぐぅっ、ひぅぅぅうぅぅンっ! もう突かないでぇっ、出さないでぇ! これ以上、せいえき入らないからぁっ、子宮やぶけひゃうからぁ! もうやなのぉっ、せいえきでイくのやだぁっ! うあぁっ、あぁっ、またくるっ、きひゃうよぉっ、やめてぇっ、うあぁっ、あぁ……かひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!! 出てるっ、出てるぅぅっ、また奥に熱いのぉっ、ひゃああぁぁあぁあぁぁぁっ!! イくイくぅっ、私またぁ、こんなのでぇ……イっひゃうのぉ! うあぁあぁぁぁぁぁっ、あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
横並びに並んだ魔法少女が二人、競うように潮を噴いてイき狂う。淫ら過ぎる絶頂姿を彩るのは、さらなる白濁雨だ。
そうして、憧れだった変身コスチュームの隅々までを汚されながら、いつまでも宝珠の使者たちはイき狂い続ける……。
陵辱の監獄と化した電車は、止まることなく、どこまでも走り続けていた。