女公爵が設置した物騒な罠ーーー『自律機動型迷彩カッター』。
一度はミーちゃんの服を切り刻んだものの、その後は音沙汰なしだった。
ミー「これ完全に攻略した!」
うさぎまる「!?...たしかに、さっきから迷彩カッターが反応しませんね...でも女公爵さまのこの罠にハマって抜け出せる者はひとりもいないはずぴよ」
ミー「そのなんちゃらカッターは侵入者の服を切り刻む装置にゃんでしょ?ミー、もう服着てないし」
うさぎまる「なっ!?」
ミー「服無くなったらみんなそこで諦めるよね、普通。そのまま走らないと思うし。でもミーは服着てない方がむしろ快適だからにゃ〜」
うさぎまる「...全裸にさせられてそのまま着いてくる方はひとりもいませんでしたぴよ...」
ミー「ちょっと恥ずかしいけど、世界の銘菓食べ放題のためならよゆーにゃ」
うさぎまる「な、なんたる破廉恥...世の中にはとんでもないお方がいらっしゃるものですね、ぴよ...」
ミー「一分遅刻で“クビチョンパ”する女公爵さまもとんでもないけどにゃ」
完。