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シカク from fanbox
シカク

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絶対/王政 -後編-

「思ったよりも遅くなっちまった…」 俺はそう愚痴りながら宿に向かっていた。さすが魔石の国とも言うべきか。武具屋にある商品は魔石を装着させた武器や防具があり、どれも興味深く思わず見入ってしまった。魔石屋にあった物も市場ではあまり見ない石も多く、思わず夢中になってしまった。 もう日は沈んで街は暗くなっている。人通りも少なくなって昼の活気あふれる姿が嘘のようだ。足早に歩いていると、前から来た男が道の真ん中で立ち止まり、俺の行く手を阻む。 「よお。お前がAランクの冒険者カガヤだろ?」 無視して通り過ぎようかと思ったが、それより前に話しかけられてしまう。その態度は腕を組み高圧的でとても初対面の人に話しかける態度ではない。だがこんな失礼な態度のやつはよく冒険者にいるので慣れてはいる。しかし目の前の奴は着崩してはいるもの軍服を着ていることからこの国の人だろう。昼間見た人たちと比べるとだいぶ素行が悪そうだ。 「そうだとしてなんの用だ?」 舐められまいと俺も高圧的に対応する。冒険者同士ではランクが離れたり年が離れた人が相手ではない限り舐められまいと敬語は使わないのは割とよくある。 「スカウトに来た。お前、この国の国民になってハゼル王に仕える気はないか?」 なるほど。訪れた人が国民になるってのは来た人をスカウトしてるって事か。恐らくそいつが喜びそうな条件とかで。だが俺は冒険者。答えはノーだ。 「悪いが俺は冒険者として仲間と自由に世界を周り楽しく過ごしたいんだ。誰かに仕える気はない」 「別に冒険者をやめろと言っていない。Aランクって肩書きは使えるし、副業的に続けてもらってもいいんだぜ。俺も王に仕える身だが、冒険者としての身分を剥奪されない程度には依頼を受けて更新してるしな」 「どう言われても答えはいっしょだ。お前はそれでいいかも知れないが、俺は冒険者として生きる方が好きだからな」 「そうか...ならしょうがねぇな」 そう言って男は腰の剣を握り構える。 「どういうつもりか分からねぇがそっちがその気なら」 俺も腰の短剣2本を取り出し構える。そこで俺はこの素行が悪い男の冒険者ランクが高いだろうと推測する。こうしてお互い構えるが、Aランクである俺が下手に動く事が出来ず一切隙を見せない。なんなら武器を構え、空気が変わった時から膨らんだ威圧感で、こちらが既に負けているほどだ。 「なんだ、こないのか?まぁ正解だがな。ならこちらから行くぜっ」 男がいきなり目の前に現れ剣を振り下ろす。俺はそれを受け止める事しか出来ない。その次もその次の一手も。俺は受け止めるだけだ。攻撃の隙を与えてくれない。AランクでもSに近いと言われた俺がこのザマ。この男、もしかして。そう思った所で男の攻撃が一旦止む。 「さすがに気付くか。確かにお前はAランクでも上の方の実力者かも知れねぇが、AとSじゃ差が大きくあるんだよ」 俺の心を読んだかのように男は俺の疑問を晴らす。だがそれは最悪を示す。 「マジかよ。あんたSランクかよ」 「あぁ、一応Sランク恥ずかしいが狂戦士のトレイって言われてる。知ってるか?」 トレイがニヤッと笑う。知ってるに決まってる。Sランク冒険者なんて世界に数人ほどしかいない。冒険者なら手の届かない憧れでSランク冒険者達の名前は全員1度は聞いた事はあるはずだ。そして狂戦士のトレイ。トレイは世界最年少でSランク冒険者になった最強の戦士だ。細身な見た目からは考えられないが何もかも破壊する剣と強靭な肉体を持っていて、敵に突っ込んで殲滅する様子から狂戦士の異名を得た。まさかそんなやつが国に仕えるなんて。噂では王や貴族など嫌っていたはずだが。 「まさか狂戦士が国に仕えるとはな。どういう心境の変化だ?やっぱり金か?」 俺の体は何発か剣を受け止めただけでダメージを食らっていた。さすがは狂戦士と言うべきか。Sランクなんて相手にするもんじゃない。俺は話しながら何とか逃げる隙を探す。 「金でもなんでもねぇよ。俺は忠誠心を持ってあの方に仕えてんだよ。まぁお前ももうじき分かる。それと逃げようとしてるようだが逃す訳ないだろ」 トレイが指を鳴らすと建物の陰から続々と兵士が出てきて俺を囲む。その中には昼間見た人たちもいた。国民全員が兵士。つまりこの国から出ない限り追われ続けるって事か。 「そろそろ観念する時間だ」 トレイは剣を構えてまっすぐこちらに飛び込んでくる。俺はそれを避けて切り刻むつもりだったが、避けた瞬間、背後から衝撃食らい俺は建物の壁に打ち付けられた。 「ぐはっ...」 倒れて立ち上がろうとした所に追い討ちをかけるように周りにいた兵士たちが魔法弾で俺に攻撃をしてくる。狂戦士の攻撃なんか食らってなければ大したことない攻撃だが、これが地味に効いてまた壁に打ち付けられる。隙なく今度は魔法の枷が手足や体に飛んできて、俺は壁に張り付けられて身動きが取れなくなった。 「くっ…勝手に1対1だと思っていたのは俺だけか。まさか逃げられないようにいるだけと思っていた兵士たちに攻撃されるとは思わなかったよ。案外Sランクも卑怯な手を使うんだな」 「俺があのまま追い討ちかけてたら勢い余って殺しちまう可能性があったからな。現に食らった時俺の事見えてなかっただろ?あの方の為にお前を殺すわけにはいかないからな」 「くそっ…」 トレイの言葉に何も言い返せない。あの1発は見えなかったばかりか結構なダメージも食らっている。トレイは赤い何かを咥えてこちらに近づき、俺の顎を持ち上げる。さすがはSランク。目の前で見る顔は雄々しく迫力があった。そしてその口に咥えていたものは赤く光る魔石。 「なんの真似だっ…!」 口を開くと唇を重ねられ、まさかの行動に驚き魔石をねじ込まれた俺はそのまま飲み込んでしまう。そして味わうように口内を蹂躙されて舌を絡まされた。確かに同性愛者は冒険者にもよくいるが、まさかこの場面でキスをしてくるとは思わなかった。石を飲み込ませるのが目的だったのだろうが不意打ちを食らってしまった。 「なかなかうめぇじゃねぇか。後の楽しみが増えたってもんだ」 口を解放したトレイは卑らしく笑う。 「悪いが俺は異性愛者だぞ…それより何を飲ませっ、がぁっ…」 「ふっ、きたか。解放してやれ」 その言葉で俺を捕えていた魔法の枷が消える。解放はされたが俺は飲み込まされた魔石のせいかまるで風邪を引いたかのように体が火照り、うまく体が動かせなかった。倒れ込み、荒く呼吸をする事しか出来ない。逃げなければいけないのに。 (なぜ逃げる必要がある?) 急に男の声が頭に響く。 そりぁこのままじゃ… (お前は私のもの。逃げる必要なんかない。それに私を感じるだろ?) 私のもの…?確かに感じる。全身があたたかい。力も湧いてくるし、幸せをそのまま身に纏ってるみたいだ。 (お前は私のものだからな。私の恩恵を与えてやっているのだ。幸せだろ?) あぁ、その通りだ。いや、です。その通りです。俺は幸せです。俺は…あなたのもので幸せです…。 (お前の全てを私に捧げろ) 俺の全てをあなたに…。 俺に恩恵を与えてくれる声の主の輪郭が俺の中でハッキリと現れる。その瞬間、俺の中で自覚が芽生えた。俺の生きる目的、強さ、全てがあの方の為にあったもの。我が王に仕えれる喜びが溢れてくる。そして王に仕える為の知識と身体が与えられると俺は自然に口から言葉が出た。 「わ、我が王に忠誠をっ!永遠の忠誠を誓いますっ!!」 口に出して宣誓すると改めて多幸感が身体を駆け巡る。快感に思わず股間を濡らしてしまった。落ち着くと俺は王の右腕であるトレイ様の足元に跪く。 「俺の精神を王の元へ導いて下さりありがとうございます。俺の全てを王へ捧げます」 俺の言葉にトレイ様がニヤリと笑う。またそのお顔が男らしく俺の股間を揺さぶる。 「アレル公国の民になるな?」 「もちろんです!俺はハゼル王に仕える下僕、王がいる国の国民になることは当然です!」 トレイ様が指を鳴らすと近くにいた兵が軍服一式を持ってくる。 「ならこれに着替えないとな」 「はいっ!すぐに」 俺は嬉しくてすぐに着ていたものを脱ぎ捨てて、アレル公国の軍服に身を包む。そしてトレイ様に完成した自分を見せるように踵を合わせて敬礼する。 「これでお前もアレル公国の正式な国民、王に仕える奴隷だ」 「はい!光栄であります!」 「すっかり興奮しちまって」 そう言ってトレイ様は嬉しくて興奮する俺の股間を揉み上げ唇を重ね舌を絡める。 「んあぁ♡」 だがそれはすぐに終わってしまう。 「楽しみたい所だが、王に報告に行くぞ。そろそろお前の仲間も完成した頃だろうからな」 「はい」 その言葉に俺は笑みを溢さずにはいられなかった。 王城に辿り着くと、城門の前に複数の人影があった。そのうちの2人はよく見知った顔のジェイクとカルヤだった。だがその身はアレル公国の軍服に包まれており、2人も同志になったことに俺は喜んだ。2人も同じ事を思ったのだろう、俺の姿を確認するとニヤついていた。王を待たせる訳にはいかないと挨拶は後に、俺たちはすぐに王がいる執務室へと向かった。執務室に辿り着きトレイ様が扉をノックをする直前、一言俺たちに溢す。 「初めての謁見か、失礼のないようにな」 その言葉に俺たちはもちろんだと大きく頷く。 「失礼します!近衛師団長トレイ、任務を終えてただいま戻りました!」 「入れ」 そして入室してその言葉の意味が分かった。 実物の王をこの目で確認すると体が喜びをあげて熱くなる。すぐに股間は勃ち上がり、感動で目と陰茎から液体がこぼれそうになった。それでも必死に抑えて何でもないように部屋に入る。部屋の真ん中ほどで立ち止まり、俺たちはトレイ様の後ろに控えて整列する。奥の机で作業する王が手を止めてこちらを見た。 「報告します。Aランク冒険者カガヤ、ジェイク、カルヤ3名が我が公国の新たな国民となりました。王の配下として以下様にもお使いください」 「トレイ、よくやった。これで公国はまた強くなった。そして歓迎するぞ、カガヤ、ジェイク、カルヤ。これから存分に働いてもらう」 『はっ!!ハゼル王に忠誠を!アレル公国に全てを捧げます!』 「いい返事だ。お前たちはトレイの近衛師団の配属させる。期待しておるぞ」 『はっ!必ずや期待に応えて見せます!!』 「さて、ちょうど終わってそろそろスッキリしようと思ってた所だ。トレイの報告の続きを聞くついでに疲れを癒してもらうか」 そう言って王は椅子から立ち上がり、机に腰掛ける。 「カガヤ奉仕しろ」 王が股間から大きな一物を取り出す。俺はもちろん喜んでソレに飛びつく。 「喜んで!!」 「ジェイクとカルヤは私を目で楽しませろ。やり方は分かるな?」 その言葉に2人は体を密着させてお互いの口内を犯し始めた。後ろから聞こえる卑猥な音と声も気になるが俺には最高のご馳走が待っている。俺は膝をついて目の前のご馳走をひと舐めした。その瞬間、舌先から電気が走る。これより美味いチンポなんかこの世で絶対にないだろう。思わず好き勝手に頬張りたい欲が出るが我慢する。しゃぶりつき舌を使って王がしっかりと気持ちイイと思ってもらえる様に俺は必死で奉仕する。 ふと俺の頭を王が撫でてくださる。すげぇ幸せだ。触られた部分があったかくなって心地いい気持ちになる。どうしたのかと思ったがトレイ様の報告が終わったらしい。必死で奉仕していたせいか終わるぐらいには時間が経っていた様だ。 「お前たちは女が好きだったんだろ?だが悪いな、私の国民は皆私と同じ男色化になってもらうんだよ。だが、男もいいだろ?」 「はい!俺もう女なんか興味ないです!男のチンポがこんな美味いだなんて知りませんでした!それではやくケツマンコに挿れたいし俺のケツもズボズボ犯してほしいですっ♡」 「それでこそ我が公国の国民だ。もうそろそろ出そうだ。飲みたいなら最後までしっかり奉仕しろ」 「はいっ♡」 俺は咥え込んで最高のオナホになる様に舌を動かした。すると王が俺の頭を掴んで固定させる。その瞬間、喉ちんこが揺れた。俺は注がれる神聖な精液をゴクゴクと体内へ取り込んでいく。そして俺は案の定この施しに我慢できずにイってしまう。布を通り越してドロッとした液体が股間から滲み出てきた。ジェイクとカルヤもイったようだ。甲高い喘ぎ声も聞こえてきた。王の射精が収まると、俺は口を離してペロペロとその一物を丁寧に綺麗にした。 「お前たちはトレイの元で近衛師団として働いてもらう。しばらくしたら冒険者の仮面を被り、各地の優秀な冒険者を我が国民へとスカウトする任務へと就いてもらう。お前たちの働き、期待しているぞ」 『はっ!全ては王のため、必ずや任務を遂行致します!!』 俺たちは王に任務を与えられた事に感銘して再び体を熱くする。王に直接命令されるのは光栄な事だ。俺たちはアレル公国の国民としてこれから生きていく。王の為に生き、戦い、尽くすのだ。セックスも気持ちイイしな。世界を旅して自由に生きるなんて、もうそんなくだらない事は思わない。俺たちに自由は要らない。ハゼル王の兵士でいる事が俺たちの幸せで悦びだ。


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