まずは一枚ぺたり。
今回は、低スペPCにstable diffusionを導入して、かなり無理矢理動かしてみた結果の報告と、NovelAIと比較した場合、どちらがどのように優れているのかをまとめてみたいと思います。
端的に言えば、使い勝手が悪い、です。
これは自分がグラボ無しの低スペノートPCを使っているから、というのが非常に大きいのですが、一枚の画像を生成するのに2、30分必要なのは、やはり使い勝手がいいとは言えません。
当然、時間がかかることから、いろいろな条件を変えて試してみる、ということもままならず、PCを使わない時間帯にブン回しておいて、いい画像が出来ていたらラッキー、程度の感覚でしか使うことは難しそうだと思いました。
その一方で、学習モデルが広く公開されていることから、特殊な性癖を一点特化で学習させる、させられたものを使いたい、という点においては、将来性が非常に期待できるものだとも感じました。
stable diffusionは、PCさえ持っていれば導入に手間はかかるものの、初期費用は特に必要ではなく、特化されたモデルを用いることで、自分の好みのイラストを作りやすいというメリットがある一方で、高性能なPCでないと、画像の生成に長い時間がかかってしまうというデメリットがかなり大きいです。
一方のNovelAIは、持っているPCの性能に関わらず(何ならスマホでも)、非常に高速で画像の生成が出来ることと、サイト上でi2i用の加工がしやすい、というのが個人的に大きなメリットだと感じている一方で、使えるモデルが制限されていることから、生成しにくいキャラクター、属性も少なくないことと、一番高額な料金プラン(25$)で契約しないと、かなり制限が多く、生成枚数にも制限がかかってしまうのが大きなデメリットになります。
諸々を鑑みると、『とにかく手っ取り早くAIイラストで遊んでみたい!』という方にはNovelAIが、『まずはどんなものか触ってみてからじっくり判断したい』という方にはstable diffusionが向いているのではないか、と自分は考えました。
自分の場合は、現状では使用PCの性能が低いことから、NovelAIの使用を継続する方向ですが、余力がある場合はstable diffusionも試してみたいと考えています。
そんなわけで、今後見られるイラストのバリエーションが増えてほしいと思う場合、FanBoxや、こういった形での支援をいただけると頑張れます。
流石に上記のほしいものリストはジョークではありますが、NovelAIの使用料もそれなりに馬鹿にならないため、あまりに支援者が減ってしまうようであれば、自分としても無理にNovelAIの利用を継続する理由はないので、出来る限りstable diffusionへの移行を検討していきたいと思います。