装備よし!燃料よし!弾薬よし!さあ、いざ演習!と勢いよく海に出て行・・・ければよかったんですが・・・。
ずでーん!ぶよん!
と、大きな音を立てて盛大にこけたのは駆逐艦電。しかしその体は駆逐艦とは名ばかり戦艦にも匹敵するほど大きな体。もちろん縦ではなくて横に。
それにしても最近かなり太っ・・・じゃなかった成長が著しい。
「大丈夫?!」
と心配するのは姉の雷。
電「大丈夫なのです・・・ふう。」
雷「ちょっと太りすぎじゃない?」
電「そ、そんなことないのです!今日は電探をつんでるから装備が重いだけなのです!」
雷「いや、私も電探つんでるわよ?」
電「・・・。」
雷「・・・。」
しばらくお互いに見つめあった後、電がちょっと顔を背けながら
電「だって、雷ちゃんがたくさんご飯作るから・・・」
雷「いやでも、電全部食べてるじゃない。」
電「それは、とってもおいしいからなのです!それに日に日に量が増えていってるのです!」
雷「だって、毎回足りなさそうな顔してるじゃな~い!」
電「そ、それは・・・。とにかく今日からダイエットするのです!ご飯の量も減らしてほしいのです。」
雷「まあ、いいけど・・・(大丈夫かしらね)」
その後、電の硬い決意は演習で空っぽになったお腹のせいで簡単に緩んだそうです。
みたいな?
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