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氏裸 from fanbox
氏裸

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【小説】私と後輩と悪ガキといじめられっ子

「せんぱーい! おつかれさまでーす!」

「姫乃、お疲れ」


部活が終わった後、職員室で顧問と話をしてから校門を出ると、後輩の姫乃桜が私のことを待っていた。


「あなた一人?」

「はい! みんなは先帰っちゃいました」

「なら一緒に帰ればよかったのに。部活終わってからもう一時間近く経ってるわよ?」

「そんな、水臭いじゃないですか! あたし須藤先輩のことリスペクトしてるんで!」

「あなた、本当に調子いいわね」


私は軽くため息をつきながら姫乃と一緒に歩き始めた。

姫乃はコミュニケーション能力が高く、先輩との付き合い方が上手いので私の同級生たちによく可愛がられている。

どういうわけか私には特に懐いてくるのでこうして二人きりになることも珍しくない。


「先輩、ソイゼ寄りません? あたしお腹空いちゃって」

「いやよ、家に帰ったらご飯できてるだろうし」

「そう堅いこと言わずに! 先輩のお母さんなら許してくれますって!」

「あなた私のお母さんに会ったことないでしょ……」


そんな他愛のない話をしながら歩いていると、不意に姫乃が立ち止まった。


「ん? どうかしたの?」

「いや、あの……」


姫乃が困惑したような顔で前を指差す。

つられて前を見ると、私たちの行く手を塞ぐように二人の子供がこちらを見ながら立っていた。

二人とも小学生ぐらいの男の子だ。


「あの子たち、あなたの知り合い?」

「いやー、流石のあたしでも小学生の友達はいないっすね」


姫乃は首を振って否定する。

もちろん私も知り合いではない。

ならばあの子たちはいったい何なのだろうか。


「おい、みつる! 気づかれたぞ!

もうやるしかないって!」

「う、うん……」


男の子たちはなにやらヒソヒソと話し合った後私たちの方へと近寄ってきた。

二人のうちの片方、大人しくてオドオドしている男の子は手に水晶のようなものを持っている。


「あ、あの!」


オドオドした男の子は意を決したように私たちに話しかけてきた。

私が対応に困っていると、姫乃はにこやかな顔で男の子たちに向き合った。


「どうしたの? ぼくたち、お姉さんたちになにか用かな?」


するともう片方の男の子、少し気の強そうな男の子が割って入ってくる。


「こ、子供扱いすんじゃねえよ! 俺らより早く生まれただけで調子乗んなよ!」


どうやら姫乃の態度がお気に召さなかったらしい。

気の強そうな男の子は食ってかかるように前に身を乗り出してきた。


「こりゃまた生意気なガキんちょだことで。まあ別になんでもいいけど」

「ちょっと姫乃、やめなさい。ごめんね」


流石に小学生相手に喧嘩腰になるのも大人気ない。

私がやんわりと仲裁しようと間に入ると、それが余計に気に障ったのか、気の強そうな男の子は顔を顰めて姫乃と私を睨んできた。


「そんな余裕も今の内だかんな! おいみつる! 早くしろ!」

「う、うん」


気の強そうな男の子に促されたみつる君という男の子は手に持っている水晶を私たちの方に掲げてくる。

その瞬間、突然水晶が輝き始めた。

辺り一面が光に包まれ、眩しさに思わず目を閉じてしまう。


「な、なんなの!?」


わけもわからず、私はその場から動くことができなかった。

少しずつ光が収まっていきやっと目が開けるようになると、私は驚愕した。


「え……?」


いつの間にか私は真っ白い部屋の中にいた。

ついさっきまで普通に外を歩いていたはずだったのに、いきなり全く別の場所に移っている事実に、ただ困惑してしまう。


「ここはいったい……って、なによ、これ……!?」


私は身体を椅子に縛り付けられて身動きの取れない状態になっていた。

両手足までしっかり固定され、身じろぎ一つできない。


「せ、先輩!」

「姫乃!?」


隣を見ると姫乃も私と同じように身体を椅子に縛り付けられている。

必死にもがいているけれど、拘束が外れる様子はない。


「どうだ、見たか! オレたちの力!」


前を見ると気の強そうな男の子が威張り散らすように立っていた。

隣にはみつる君も立っている。


「ねえ、タツヤくん、こんなことして大丈夫かな? 怒られない?」

「今さらそんなこと言ってどうすんだよバカ! ここまで来たらもうそんなの気にしたってしょうがないだろ!」


タツヤ君と呼ばれた気の強そうな男の子はみつる君の頭を軽く叩いた。

この二人、どうやら仲はあまり良くなさそうだ。


「ご、ごめん……」

「けっ……」

「ねー、喧嘩してないでこれ外してくれなーい?」


二人の会話に姫乃が割り込む。

異常な状況ではあるけれど、相手が小学生だと思うと緊張感はあまりない。


「外すわけないじゃん。ねえちゃんバカなの?」

「いやバカって、このガキんちょは……」

「ねえ、それよりここはいったいどこなの?」


二人の会話を遮って私はタツヤ君に尋ねた。


「ここは水晶の中だよ」

「水晶の中……?」


水晶ってみつる君が持っていたあの水晶だろうか?

その中っていったい……?


「オレたちは四人まとめて小さくなってあの水晶の中に入ってるんだよ。オレだって最初は信じてなかったけどさ。でも実際にこうなってんだもん。信じるしかないだろ。な、みつる」

「う、うん」


タツヤ君に肩を組まれてみつる君はオドオドしながら頷いている。


「公園で会ったおじさんがくれたんだ。この水晶を使えば不思議なことができるって」


不思議なこと、というと漠然としているけれど、今直面している事態を考えると不思議なことが起きているとしか言いようがない。

そのおじさんが何者かわからないけれど、どうやらとんでもないことに巻き込まれてしまったようだ。


「それで? その不思議な力であたしたちをこんなところに引き込んでこうやって捕まえてそれで次はどうするの?」


姫乃が尋ねると、タツヤ君は待ってましたとばかりにニヤリと笑う。


「この水晶の中に入ったらな、身体を交換できるんだよ」


タツヤ君の言葉に、私と姫乃はポカンとしてしまう。

体を交換って、また随分と突拍子もない話が出てきたものだ。


「おい、なんだよその反応。嘘じゃないからな。実際にこの水晶くれたおじさんが近くを歩いてた女の人と入れ替わったんだぞ!」


タツヤ君はムキになって言ってくる。

どうやら本気で言っているらしい。

この中に閉じ込められている現状を考えれば、どんな不思議なことが起こってもおかしくはないけれど、それでも体が入れ替わるなんて流石に荒唐無稽すぎる。


「なんであたしたちと入れ替わりたいわけ? あたしたちになって何しようっての?」

「オレたちをバカにした上の学年のヤツらを見返してやるんだよ。あいつらたった一学年上ってだけで偉そうにしやがって……」


どうやらしょうもない理由なようだ。

まあ小学生らしいと言えばらしいけれど。

私たちの体が目的とか言われなくて少し安心する。


「それだったらなんであたしたちなの? 普通に年上の男の人と入れ替わればいいじゃん」

「なんか知らないけど男は女としか入れ替われないんだってさ。おじさんが言ってた」


男女でしか入れ替われない。

その制限になんだか邪な考えを感じてしまうのは気のせいだろうか。


「もういいだろ? そろそろ始めようぜ。おいみつる、まずお前から入れ替われよ」

「え、ぼくから!? タツヤくんが先にやるんじゃないの?」

「オレは、その……お前がやったらやるよ」

「ぼく、なんか緊張するからタツヤくんが先にやってよ」

「なんでだよ、お前からやれよ!」


どちらが先にやるかで二人は揉め始めた。

その間に私と姫乃は顔を見合わせる。


「先輩、これどうします?」

「どうすると言っても、あの子たちがこれを解いてくれるまで好きにさせるしかないわね」

「でも、なんかヤバそうじゃないですか? 入れ替わりって、もしマジだったら……」

「さ、流石にそんなのあり得ないと思うけど……」


自分でそう言いつつ不安な気持ちは拭えない。

何しろこんな状況なのだ。

これから自分たちがどんな目に遭うのか考えると落ち着いてはいられない。


「よし、じゃあ始めろよ、みつる」

「わ、わかったよ……」


男の子たちは話が終わったのかこちらにやってきた。


「どっちと入れ替わるか選ばせてやるよ」

「それじゃあ……あっちのおねえさんがいいな」


みつる君は私の方を指差した。

私は思わずドキッとしてしまった。

私がこの子と入れ替わる?

背が低くて体も細い、気弱そうな男の子。

これから私がこの子になってしまうっていうの?

いやいや、そんなのあり得ない。

あり得るわけが……。


「そ、それじゃあ、いくよ……」


緊張したような面持ちのみつる君が私の肩に手を置いた。

そして、深呼吸をしてから口を開く。


「『身体を交換しましょ!』」


みつる君がそう唱えた瞬間、私の視界が大きく揺れた。

僅か一瞬の間に、私の目の前の景色はガラリと変わっていた。

最初、私は目の前に鏡が現れたのかと思った。

私の視線の先に、椅子に縛り付けられた私の姿があったからだ。

けれど、そこに鏡なんてなかった。

だって、私は今目の前にいる私の肩に手を置いている。

さっきみつる君がやっていたように。


「そんな、まさか……」


思わず呟いた声は、私の声ではなかった。

まだ幼さの残る変声期前の男の子の声。

さっきまで聞いていたみつる君の声が、自分の喉から出ていた。


「す、すごい……本当におねえさんになっちゃった……」


目の前の私が驚いたような声で呟く。

私の体が、私の意思を離れたところで勝手に喋り出したのだ。

私は力が抜けたようにその場にへたり込んでしまった。


「嘘……嘘よ、こんなの……」


私たち、入れ替わってる?

あり得ないと思っていたことが現実になり、私の頭の中は真っ白になっていた。


「せ、先輩? どうしたんですか!?」


姫乃が、椅子に縛り付けられている方の私に向かって言う。

違う、そっちは私じゃない。

そう言おうとしても困惑のせいか上手く声が出ない。


「おい、お前、みつるなのか!?」

「う、うん。本当に入れ替わっちゃったよ。タツヤくん、これ外してよ」

「お、おう」


私の体になったみつる君に言われて、タツヤ君がその拘束を外していく。


「先輩……? うそ……ですよね……?」


姫乃が顔を青くしてみつる君の方を見ている。

信じられないという様子だけれど、私に何が起こったのかは理解しているようだった。


「わ、背が高い……」

「な、なんかみつるじゃないみたいだ……これが入れ替わりなのか……すげえ……」


みつる君は私の体をベタベタと触っている。

思わず私は手を伸ばしてそれを止めようとした。


「ちょ、ちょっと! やめなさい、私の体を勝手に……」

「おっと、お前は静かにしてろよ」


いきなりタツヤ君に腕を強く掴まれ、そのまま捻り上げられてしまった。


「こっちはみつるにしか見えないな。さっきまで年上のねえちゃんだったけど、これなら全然恐くないじゃん」

「い、痛い痛い! 離して!」


タツヤ君は私の言うことなど聞いてくれず、椅子の上に私を無理やり座らせた。

そして、今度はこの体で椅子の上に縛り付けられてしまった。


「これでよしっと。おいみつる、その体どんな感じだ?」

「なんか、全然違う感じがする。手足もすごく長いし」


みつる君は私の体でぴょんぴょん飛び跳ねたり腕を回したりしている。

女子高生の見た目をしているのにその動きは明らかに小学生のようだった。


「や、やめてよ……私の体で、そんな……」

「先輩、なんですか……? だ、大丈夫ですか?」

「姫乃……」


姫乃が信じがたいと言うような顔をしてこちらを見ている。

その目には映っているのは小学生の男の子なのだ。

それが自分の先輩の今の姿なんてとてもじゃないが信じられないだろう。

私だって信じたくない。


「なあみつる、頭の中はどうだ? あのおじさんが言ってただろ、身体に合わせて頭の中も変わるって。高校生ぐらい頭よくなったりしてるのか?」

「え? うーん……ぜんぜん変わった感じしないよ。というか、おじさん言ってなかったっけ? なにかしないと変わらないって」

「そんなこと言ってたか? オレ覚えてないや」

「ええっと、おちんちんとおまんこ?がどうとか……」

「おまん……? なんだよそれわけわかんねえよ。つーか、チンコって下ネタかよ!」


その会話を聞き、私は背筋に冷たいものが走った。

この子たちが言ってるのって、まさか。

本人たちに性知識がないからわかっていなさそうだけど、そのおじさんが言ったのは明らかに性行為のことだろう。

それをやろうなんて言い出さないことを私は祈った。


「なんだよ、結局頭よくなる方法わかんねえのかよ」

「あ、でも一つだけわかるよ。最初はチューすればいいって言ってた」

「よし、じゃあ早速やってみろよ」

「え、本当にするの……? ぼく、チューなんてしたことない……」

「いいから早くやれよ!」


タツヤ君は私の方に近寄ってくると両手で頭を挟み込んで無理やりみつる君の方を向かせた。

視界にあどけない表情をした私の顔だけが映る。


「わ、ぼくの顔……こうやって見るの、なんか変な感じ……」


そう言いながらみつる君は私の方に口を突き出してくる。


「ちょ、や、やめ……」


タツヤ君に頭を掴まれ逃げられない私はそれを受け入れるしかなかった。

みつる君の唇と私の唇が重なる。

その瞬間、私の頭の中から何かが抜けていくのを感じた。


「っ!? こ、これって……」


みつる君の方も何か変化を感じ取っているようだった。

みつる君は再び私に口づけをしてくる。

しかし、それは先ほど少し唇を重ねるだけだったものとは違い、荒々しく口の中を求めてくる激しく深い大人のキスだった。


「ん、んーっ!?」


思わず悲鳴を上げたけれど、みつる君は止まらない。

その動きに合わせてすごい勢いで私の頭の中から何かが流れ出していく。

やだ、やめて……。

このままじゃ、ダメな気がする……。

私が、私じゃなくなっていくような……。

頭の中が真っ白になっていくような気分になったところで、やっと口が離れていった。


「お、おい……みつる? お、お前大丈夫か……?」

「ふぅーっ……ふぅーっ……んっ……ふふっ、ええ、大丈夫よ。私は平気」

「え……? お前、みつる、だよな?」

「そうに決まってるでしょ。何を驚いてるの? タツヤ君」


タツヤくんはビックリしたような顔でみつるくんを見ている。

ぼくもみつるくんの言葉に驚いていた。

なんか、言ってることがぼくみたいな……。

あれ、ぼく?

なんだろう、なんか変な感じが……。


「どうやら頭の中まで入れ替わったみたいね。まだ完全には入れ替わってないみたいだけど、知能や知識なんかは概ね私のものにできたみたい」

「お、おお……」


頭の中まで入れ替わったって、どういうこと?

もしかして、ぼくの方も頭の中が小学生の男の子になっちゃったってこと?

そ、そんなのやだよ!


「ひ、ひめの〜……変だよ、ぼく、小学生みたいになっちゃった……」

「うそ……流石にこれはヤバいでしょ……」


ひめのに助けを求めたけれど、ひめのはぼくの方を見て顔を真っ青にしているだけだった。


「ふうん、なるほど。あのおじさんが言ってたのはそういうことだったのね。今の私ならわかるわ」

「ん? なにかわかったのか?」

「ええ。完全に頭の中を入れ替える方法よ。ちょっとタツヤ君にするには早すぎる話だけど」

「っ! ……なんだよみつる。ちょっと大人の体になったからって調子乗ってんのか?」


タツヤくんがみつるくんに怒り始めた。

さっきまでみつるくんはタツヤくんにオドオドしていたけれど、今のみつるくんはすっかり余裕な態度だった。


「そうね……入れ替わっちゃったらもう体験できないわけだし……ちょっと早いかもしれないけれどタツヤくんには教えてあげるわ。男の子気持ちよさを」


そう言うとみつる君はタツヤくんのズボンをズリ下げてしまった。


「お、おい! なにすんだよ!」

「大丈夫だからじっとしてて」


パンツまで一緒に下ろされてしまったタツヤくんはおちんちんが丸見えになっている。

みつるくんはそのままタツヤくんのおちんちんを右手で触り始めた。


「男の子はね、こうやっておちんちんを触られると気持ちよくなっちゃうの。知らなかったでしょ?」

「え、あ……? な、なんだ……? こ、これ……あっ……」


おちんちんを触られているタツヤくんの顔がだんだんと赤くなっていく。

どうしたのだろうか。


「ふふっ、勃起してもかわいらしいおちんちんね。ほらこうやってしこしこすると……」

「あっ、あっ……それ、やばっ……あっ……」


タツヤくんはさっきまでの威勢の良さがなくなり、ビクビク震えながらみつるくんにされるがままだった。


「さて、それじゃあ次はこっちね」


みつるくんは急に手を止めると自分がはいていた制服のスカートを脱ぎ始めた。

パンツも一緒に脱いでしまい、腰から下は裸になってしまっている。


「タツヤ君、ここ、わかる? 私の股の間に筋があるでしょ? ここがおまんこなの。おじさんが言ってたのは、男の子のおちんちんを女の子のおまんこに入れるってことなの。おちんちんをおまんこに入れるとね、すごく気持ちいいのよ」

「お、おまんこ……」


タツヤくんはごくりと唾を飲み込みながらみつるくんの股間をじっと見つめている。

それを見たみつるくんは優しく笑いながらその場に座り込み足を大きく開いた。


「タツヤくん、入れたいでしょ? 入れていいわよ」

「あ、あ……うん……」


タツヤくんはみつるくんの股間をじっと見つめたまま体をみつるくんへと近づけていく。


「や、やめてよ! 先輩の体でそれ以上は……!」


いきなりひめのが叫んでぼくはビックリしてしまった。

なんだかすごく怒っているようだ。


「……おねえさん、あなた自分の立場わかってるの? これが終わったら次はあなたの番なのよ?」

「そ、それもイヤなんだってば! こんなこともうやめて先輩も元に戻して!」

「言っても無駄だってわからないのかしら。まあいいわ。そこで見てなさい。後であなたにも男の子の気持ちよさをたっぷり味わってもらうことになるから」

「……っ!」


ひめのは顔を真っ青にして黙り込んでしまった。


「ごめんね、タツヤくん。さ、入れてちょうだい」

「う、うん……」


タツヤくんがおちんちんを握りながらみつるくんの股に向かって腰を突き出していく。


「そこじゃなくて、そこの下の……そう、そこの穴に……そうよ、タツヤ君……んっ……」

「あ、ああっ!」


ここからではよく見えないけれど、タツヤくんのおちんちんがみつるくんのおまんこ?というのに入ってしまったらしい。

なんでだろう。

ただ見てるだけなのにぼくもドキドキして股間がムズムズしてくる。


「あ、ああっ、やばっ……おしっこ、でるっ……」

「んっ……あら……? もう出ちゃったの? 最初なら仕方ないのかしら。……ふふっ、精通おめでとう、タツヤくん。男の子のうちに体験できてよかったわね」

「んっ、はぁっ……はぉっ……せい、つう……?」


タツヤくんは乱れた息をなんとか整えようとしている。

そんな激しく動いたわけじゃないのに、なんだかすごく疲れた様子だ。


「どう? タツヤくん、気持ちよかった?」

「……ん、すげえ、気持ちよかった……」

「ふふっ、そう。それが男の子の気持ちよさよ。それじゃあ次は女の子の気持ちよさを味わいましょう。私と同じ、女の子の身体になって」


みつるくんは立ち上がり、ひめのの方をじっと見つめた。


「っ……」


ひめのはすっかり怯えてしまっている。

このままではひめのまでぼくと同じように小学生の男の子になってしまう。

でも、ぼくにはどうすることもできない。


「な、なあ……オレ、お前みたいに女になっちゃうのか?」

「どうしたの? 嫌なの?」

「いや、なんか、思ってたのと違うっていうか……オレ、男のままがいい気がしてきたっていうか……」

「ああ、なるほど。さっきのエッチが気持ちよかったから男のこのままがいいのね。安心して、女の子だって、すっごく気持ちいいんだから。女の子なら、男の子よりもっとエッチなこともたくさんできるわよ?」

「え、それマジ?」

「ええ。ほら見て? あのおねえさんの綺麗な顔。長い髪。細い手足。女性らしくて見惚れてしまうでしょ? あの身体が全てあなたのものなるのよ。自分の身体として、自分の自由にできるの。だからあなたも早く女の子になりましょう?」

「う、うん!」


タツヤくんは目を輝かせてみつるくんの言葉にうなずいた。


「さて、あなたの方も覚悟は決まったかしら?」

「……そんなわけないでしょ、このクソガキ」


ひめのはうなだれながらみつるくんに言い返した。


「諦めなさい。あなたはもう男の子になるしかないの。今まで生きてきた女の子の身体を失って男の子の身体になるのよ。周りに威張り散らして乱暴なことして女の子に嫌われるあの悪ガキにあなたがなるの。エッチなこと知った途端おちんちんで気持ちよくなることにしか頭が行かなくなっちゃう、あの猿みたいな男の子にあなたがなるのよ」

「いや、いやぁっ!」


ひめのが本気で嫌がっているのが伝わってくる。

でも、みつるくんもタツヤくんもやめる気は全くなさそうだった。


「よし、それじゃあオレもいくぞ!」


タツヤくんがひめのの肩に手を置く。

ひめのは最後にこちらを見てきた。


「せ、せんぱい、たすけ……」

「『身体を交換しましょ!』」


その瞬間、二人の体がビクッと震えた。


「………………お? おおー! すげえ! 入れ替われた! あー! あー! 声も全然違う!」

「…………っ! ……もう、やだ……なんであたしがこんな……」


さっきまで怯えていたひめのは楽しそうに声を上げ、ワクワクした顔をしていたタツヤくんはその場に泣き崩れるようにしゃがみ込んだ。


「入れ替わり完了ね。……はい、外したわよ」

「お、サンキュー。背が高いと見え方も全然違うな。……ん? あれ、もしかしてオレみつるより背低いのか? なんだよ、ちくしょう、オレがそっちの身体になればよかった」


ひめのは男の子みたいな喋り方で体動かしている。

あれはもうタツヤくんになってしまったのだろう。

さっきまでの、ぼくの後輩のひめのではなくなってしまった。


「ほら、タツヤくん、そんなことよりそっちの男の子を椅子に乗せて」

「お、そうだったそうだった」

「っ!? いやっ、離して!」


ひめのは抵抗していたけれど、小学生の男の子では女子高生二人に勝てるわけもなく、あっという間にイスにしばりつけられてしまった。


「さあ、あなたもキスをしてみて」

「お、おう。なんか緊張すんな……」


ひめのの体になったタツヤくんは、タツヤくんの体になったひめのの顔に自分の顔を近づけた。

嫌がるひめのにタツヤくんが無理やりチューをしたその瞬間、二人の雰囲気が少し変わった。


「っ! んっ、ちゅっ……」

「んーっ、んーっ!」


乱暴にひめのにチューをしていたタツヤくんはなんだか少し落ち着いた感じになりながらひめのの口の中に舌を入れ始め、弱々しく抵抗していたひめのは子供がかんしゃくを起こしたみたいに暴れ始めた。


「……ぷはっ、ふぅーっ……これ、ヤバいっすね。頭の中が一気にガラッと変わって、ちょっとトびそうでしたもん」


口を離したタツヤくんは口調がすっかり変わっていた。

まるでいつものひめのみたいだ。


「……お、オレ……頭の中、クソガキになっちゃった……くそっ、ふざけんなよ、もぉっ!」


一方でひめのの方も、ぼくと同じように相手の口調に変わってしまっていた。

これでぼくたちはすっかり見た目も頭の中も相手と入れ替わってしまった。


「すごいわよね。男子小学生からいきなり女子高生になったんだもの。普通の人じゃまず体験できない感覚よ」

「本当ですよ。10年分ぐらいの知識と知能がバーっと頭の中に入ってきたんですから。逆に向こうはその10年分が全部なくなっちゃったみたいですけど」


ひめのになったタツヤくんが見下ろすようにぼくたちを見てくる。


「ふざけんなよ! オレを元に戻せ!」

「あーあー、そんな喚いちゃって。さっきまで余裕たっぷりだったくせに。でも、なんでだろ。ちょっと可愛くみえるかも」


怒鳴り散らしているひめのに向かってタツヤくんが近づいていく。


「あたしもわかりましたよ、完全に頭の中を入れ替える方法。せっかくなんであたしからやってみていいっすか?」

「ええ、いいわよ」


タツヤくんはニヤッと笑うと制服のスカートとパンツを脱いでしまった。

隣にいるみつるくんと同じように腰から下が裸の状態だ。


「な、なんだよ、なにすんだよ!?」

「さっきみつるとやったんだからわかるっしょ? セックスすんの」

「せっ……?」

「おまんこにおちんちんを入れることだよ。頭の中入れ替わってもその身体は覚えてるでしょ?」

「あの気持ちよかったやつ……!? って、何言ってんだオレ……?」


ひめのが困ったような顔をしている間にタツヤくんはひめののおちんちんを手で触っていた。


「あはっ、まだ半勃起してるじゃん。これならまたすぐ勃ちそう。ほらしーこしーこ」

「あ、あ……これ、知ってる……な、なんで……オレの記憶じゃないのに……でも、気持ちいい……」


ひめのは顔を赤くしながらピクピク震えている。

その様子はさっきみつるくんにおちんちんを触られていたタツヤくんの様子とほとんど同じだった。


「ほら、見てここ。元自分のおまんこだよー。ここにおちんちん入れてまた精子ピュッピュしたい?」

「あ、ああ……入れたい……入れたい……」


ひめのは身を捩らせてタツヤくんのおまんこにおちんちんを入れようとしているけれど、体をしばりつけられているせいでそれができずもどかしそうにしている。


「あはっ、すっかりその気じゃん。あのー、もうこの拘束外してもよくないですか?」

「そうね。外しちゃいましょうか」


みつるくんが後ろからひめのをイスから解放する。

その瞬間、ひめのはタツヤくんにおおい被さるように腰を突き出した。


「わっ、こら、ちょっと待ってってば。ほら、ちゃんと見て、ここだよ。この穴に入れて」

「はあっ、はあっ! ……んっ、ああっ!」


ひめののおちんちんはタツヤくんのおまんこの中に入ってしまったようだ。

ひめのが切なそうな、でもすごく気持ちよさそうな顔をしている。


「んっ、これ、きもちいい……!」

「わ、子供のちんちんでも入るとこんな感じなんだ。……あっ、またっ……すごっ、頭の中に、いっぱい、記憶が……そっか、あたしの名前、姫乃桜っていうんだ……」


タツヤくんがなにやらぶつぶつと呟いている。

ひめのの方は、ただガムシャラに腰を動かし続けていた。


「あはっ、どう? タツヤ、気持ちいい?」

「うん、うん! きもち、いい!」

「あらあら、自分の名前が変わっちゃったことにも気づいてなさそう。そのままおちんちんから白いの出しちゃいな。そうすれば全部終わるから」

「全部、おわる……? あ、やばっ、また出るっ! ああっ!?」


ひめのの体がビクンッと震えると、力が抜けたようにぐったりタツヤくんの上に体を倒れこませた。

様子を見ていたみつるくんが二人に近づいていく。


「どう? 終わった?」

「……すごいですよ、これ。全部入れ替わっちゃいました。もうあたしのこと全部わかるし、タツヤの記憶はあんまり思い出せなくなっちゃいました」


ぼくから見るとタツヤくんはあまり変わっていない。

でも、なんでだろう。

取り返しのつかないなにかが決定的に変わってしまったような、そんな気もする。


「そう。それじゃあ次は私の番ね」


そう言ったみつるくんがぼくの前にやってくる。

ぼくはドキドキして何も言えなくなっていた。


「そんな怖がらなくて大丈夫よ。タツヤくんたちのを見てたでしょ? すっごく気持ちいいから」


みつるくんはそう言いながらぼくをイスから解放して、そのままズボンとパンツを脱がせてきた。

ぼくはみつるくんにされるがままだった。


「あら? もう勃起してるの? ふふっ、元の私の身体って意外とムッツリだったのね」


みつるくんがぼくの股間を見て言う。

ぼくも股間を見ると、おちんちんが固くなってピンと伸びていた。

さっきからなんかずっとおちんちんの部分がムズムズしていたけど、もしかしてこのせい?

よくわからないけどなんだかすごくもどかしい気分だ。


「あなたもおまんこにおちんちん入れてみたいでしょ?」

「え……」


ぼくは困りながらも、さっきまでのひめのの気持ちよさそうな顔を思い出していた。

おちんちんをおまんこにいれるの、すごく気持ちよさそうだった。

それに、頭の中で想像するだけでおちんちんがどんどんムズムズしてくる。

ぼくも、入れてみたい。


「……う、うん……」

「ふふっ、それじゃあ、ほら。ここにおちんちんを入れてみて」


みつるくんが指で開いておまんこの穴を示す。

ぼくは吸い込まれるようにそこだけを見ながら腰を近づけた。

震える手でおちんちんを握ってみつるくんの穴に合わせる。

後は腰を突き出すだけ。

そう思った瞬間、頭の中になにかがひっかかった。

この目の前のおねえさんの体はぼくのものだったよね?

自分のおまんこにおちんちんを入れて本当にいいの?

というか、こんななされるがままでいいわけがない。

この今の体は本来の自分のものじゃない。

奪われているだけなんだ。

取り戻さなきゃいけない。

こんなところで快楽に流されている場合じゃない。

だって、私は……。


「もう、仕方ない子ね」

「え」


いきなり腰を手で掴まれ、無理やり体を引き寄せられた。

直後、ずぷり、とおちんちんがおまんこに飲み込まれた。


「あ、ああっ、ああぁッ!?」


温かいヌメりとしたひだひだがおちんちんに絡みついて、ぼくはただ声を上げた。

そうやって声を上げていると、一緒になってぼくの頭の中から色んなものが抜け出ていく。

今まで見てきた光景。

会ってきた人たち。

体験してきたたくさんの記憶が全て抜け落ちて、新たに小学生男子の記憶に塗り変わっていく。

ぼくは、ぼくの名前は……。


「みつるくん」


名前を呼ばれて顔を上げる。

そこにはおねえさんがいる。

名前も知らない、今日初めて会ったおねえさん。

さっきまでぼくだったはずなのに、ぼくはもうこの人のことがなにもわからなくなっていた。


「私の名前はね、須藤光っていうの。私のことは光おねえさんって呼んで」

「う、うん、ひかりおねえさん」

「ふふっ、いい子ね」


ひかりおねえさんがぼくの頭を撫でてくる。

ぼくはなんだか幸せな気分になっていた。


「みつるくん、精通おめでとう。私は体験できなかったから少し羨ましいわ」

「せいつう……?」

「おちんちんから精子を出せるようになることよ。男の子はね、おちんちんが気持ちよくなると白いおしっこみたいなのが出てくるの。それを射精っていうのよ」


そういえば、夢中になっていたから気づかなかったけどなんだかおちんちんからおしっこが出たような変な感じがする。

ぼく、しゃせいしたんだ。


「女の子のおまんこの中に射精すると赤ちゃんができるのよ。大事なことだから覚えておいてね」

「え、じゃあ今出しちゃったからぼくの赤ちゃんできるの?」

「必ずできるわけじゃないわ。でもあなたはもう男の子なんだから、今みたいに女の子のおまんこに射精していたらいつかはお父さんになるのよ」

「ぼく、お父さんに……」


遠いものだと思っていたお父さんというものがいきなり自分に近づいてきてなんだか変な感じだ。


「ちょ、タツヤ〜、がっつきすぎだってば」

「さくらねえちゃん! オレ、きもちいい!」

「はいはい、ねえちゃんもタツヤのおちんちん気持ちいいよ〜」


ふと隣から声が聞こえてきて、そちらを見るとタツヤくんともう一人のおねえさんがまたおちんちんとおまんこをぶつけあっていた。

タツヤくんは夢中になってすごく気持ちよさそうにしている。

それを見ていたらぼくのおちんちんはまた固くなり始めていた。


「あらあら、まだまだ元気みたいね。それじゃあもう少し楽しみましょうか、みつる君」

「う、うん!」


ぼくは息を荒げながら、ひかりおねえさんのおまんこにおちんちんを沈みこませた。




────────




「ふぅ、いい汗かきましたね」

「ええ、本当に……」


ひかりおねえさんともう一人のおねえさん、さくらおねえさんが椅子に座りながら話している。

一方、ぼくとタツヤくんは疲れきってその場に倒れていた。


「ところで、これこの後はどうすればいいんですかね?」

「やることが終わってしまえば出れるっておじさんは言っていたけれど……」


すると、急に辺りが光り始め、気づいたときにはぼくたちは元いた道に戻っていた。


「あ、出れましたね。わ、いつの間にかちゃんと服着てる。……あれ? あの水晶は?」

「ないわね。使い切りの消耗品だったのかしら」

「うーん、まだ利用価値はありそうでしたけど、まあ、あたしはこの身体に満足してますしもういらないですね」

「ええ、私もよ」


おねえさんたちが話しているのを聞きながらぼくは体を起こした。

あの水晶がなくなっちゃったってことは、ぼくたち、もう元の身体には戻れないんだ……。


「それじゃあ私たちは行くわね。色々ありがとう」

「あはっ、少年たちよ、元気でねー」


おねえさんたちが歩き始める。

ぼくはそれを慌てて止めた。


「あ、あの!」

「……何かしら?」


ひかりおねえさんが足を止めてこちらを向く。

ぼくは緊張しながら口を開いた。


「あの……またいつか、さっきみたいに、気持ちいいこと……してもらってもいい……?」


ぼくがそう言うと、おねえさんたちは顔を見合わせて笑っていた。


「ふふっ、ええ。あなたたちならいつでも相手してあげるわ」

「あはっ、元自分のよしみというか、なんだか愛着湧いちゃいましたしね」


それを聞いてぼくは安心した。

そのときのぼくには、もう元に戻れないことなんてどうでもよくなっていた。


「じゃあね、また遊びましょう、みつる君」

「また楽しもうね、タツヤ」


ひかりおねえさんとさくらおねえさんは、ぼくとタツヤくんの名前を呼びながら去っていった。

その瞬間から光おねえさんの名前は元自分の名前ではなく、愛しくて恋しい人の名前へと変わっていた。




────────




「ま、待ってよタツヤくん……」

「おせえよみつる! お前本当にどんくさいな」


タツヤくんが呆れた顔でぼくの方を見てくる。

でも、しょうがないじゃないか。

ぼくがタツヤくんのカバンまで持たされているんだから。


「なんだよみつる。なんか文句でもあんのか?」

「…………」


ぼくは何も言えずただ黙っていた。

タツヤくんは意地悪で乱暴で、下手なこと言うと後が怖いから何も言い返せない。

前からずっとそうだった。

でも、それでも今は少し納得できないところがある。


「タツヤくん、前の身体じゃ、ぼくの後輩だったのに……」


ぼくたちは少し前まで女子高生のおねえさんだった。

でも身体が入れ替わってしまったせいで今はこうして小学生の男の子になっている。

女子高生の頃のことはほとんど覚えていないけれど、前の身体のときはタツヤくんはぼくより年下でいつも敬語だったはずだ。

今とは態度が全然違う。


「なんだ!? みつるのくせに生意気言いやぎって! 前のこととかもうどうでもいいだろ! 今のお前は弱虫みつるじゃんか!」

「それは、そうだけど……」

「オレとお前はこれでいいんだよ! わかったら二度と文句言うなよ、このバカ!」


そう言ってタツヤくんはぼくのことを叩こうとしてきた。


「こらこらタツヤ! あんた何してんの! みつる君いじめちゃダメでしょうが!」


いきなり聞こえてきた女の人の声にぼくたちは意識を向ける。

そこにいたのは、ひかりおねえさんとさくらおねえさんだ。


「さくらねえちゃん! 違うよ、みつるのやつがオレに文句言ってくるから……」

「あんたがみつる君いじめるからでしょ? カバン二つも持たせて、まったく……。そんなことばっかしてたらもうエッチしてあげないからね」

「え、そ、それは、いやだ……」


タツヤくんはさくらおねえさんの前ではタジタジになってしまう。

いつもの乱暴なタツヤくんの態度と比べると大違いだ。


「みつる君、大丈夫?」

「あ、ひかりおねえさん……」


ひかりおねえさんは優しく笑うとぼくの持っていたカバンを代わりに持ってくれた。

ひかりおねえさんはとても優しい。

なんというか、すごく大人のおねえさんって感じがする。


「二人とも随分急いできたのね。待ち合わせ時間はまだ先なのに」


そう、今日はぼくたちがおねえさんたちと遊ぶ約束をしていた日なのだ。

本当だったらまだまだゆっくりしてて大丈夫だったのだけど。

ぼくとタツヤくんは顔を見合わせる。


「だって……」

「我慢できなくて……」


ぼくたちは二人ともズボンの上から股間を抑える。

もう、おちんちんが大きくなり始めていた。


「あら、ふふっ……」

「あんたたち本当にエッチね。ま、いいけど」


ひかりおねえさんとさくらおねえさんは笑い合いながらぼくたちの手を引いて家の中へと招き入れた。


「今日はうち両親いないの。だから……」

「明日の朝まで、たっぷり楽しみましょう?」


ぼくとタツヤくんは目を輝かせておねえさんたちの手を握り返した。

小学生の男の子の小さな手で、おねえさんたちの細く綺麗な手を、しっかりと。

Comments

最高に抜けました! 入れ替わりの中でも、年上の女性と男子が入れ替わるシチュは三杯でも四杯でもいけます。いじめっこと後輩、いじめられっこが先輩と入れ替わりというのがより良かった。 意識が変わっていき立場が入れ替わり元々の自分も忘れていないのでそのことを分かっていてもいじめられてしまうというのも良く、いじめられていた男子がいじめを止めるというのも悔しさと安心とを感じただろう素晴らしいシチュでした。 いい作品に感謝、今晩はお代わりだ。

名無し


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