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【テイワットオークション】千織 調教①

前の話 https://daigo-chokopan.fanbox.cc/posts/9753155 お題箱 https://odaibako.net/u/chokopan ============================ 深夜の千織屋で一人作業していた所を襲われてしまい、体の自由を奪われ、ガニ股の姿勢を強制されてしまった千織。 彼女は身動きができない姿勢のまま、男たちに囲まれ、甘い香りのするピンク色の霧が出るスプレーを顔に吹きかけられていた。千織はその霧を吸わされるたびに、体がおかしくなるのを理解していた。脳みそが快感に蕩け、呼吸をするだけで前進が気持ちよくなっていく感覚。 吸ってはいけないと本能が理解する。しかし、霧をよけようにも、両手は頭の後ろで組まされ、足を動かすこともできない。 千織にできる事は、自分の体がなすすべなく作り替えられていくのを何もできずに待つ事だけだった。 「かっ……ッ……は……っ……ぅ……もう嫌……早く終わって……」 苦しんでいる千織を無視して、男たちはスプレー缶を突きつけ、彼女の顔に容赦なく霧をかけていく。周囲には中身が空になったスプレー缶がいくつかおかれている。 男たちの目的は、芸術やファッションに人生をささげてきた千織の体を台無しにする事。男たちは綺麗な壁に乱雑に絵を描くように、千織にスプレー缶を吹きかける。綺麗な服の襟元と、黒くて美しい髪には、少しだけピンク色の霧の色が染みついていた。 「かっ……ッ……は……あ゛……ぁ……ぅ……」 吸ってはいけない霧を何度も吸わされ、千織の口からは、言葉にならない声が漏れている。目は虚ろになり、半開きの口からよだれがこぼれていた。 「あ゛……ぁ……ぅ……」 霧を吸うたびに、体が作り替えられていく。体から力が抜ける。頭がぼーっとする。 「はー……っ、はぁーっ……」 そして、千織の意識が、霧の中に溶けていく。霧が、千織の脳を犯していた。 そして男たちが千織屋に入ってきてから三十分ほどの時間が経過すると、男たちが用意していたスプレー缶も底を尽きた。足元に並べられた空になったスプレー缶と、ピンク色の霧の色が肌や髪に少し染みついている無様な表情をさらす千織だけが残された。 ストッキングの股間部分には大きなシミができていて、千織が濡れている事がすぐにわかる。 男の中の一人が、ぐったりとした千織の正面に立つ。男は何も言わず、足元に落ちている千織が先ほどまで使っていた裁断ハサミを拾い、ぐったりとしている千織にそのハサミを向けた。 シャキン……と鋭い金属音が響き、千織の衣服の一部が切り取られる。 「はっ……」 その音は、千織の意識を呼び戻すには十分だった。意識を取り戻した千織は、そのハサミの音が聞こえた自分の体の方を向く。 千織の視線の先にうつった物は、自分の乳首だった。胸元にこぶし大の大きさの穴があけられ、そこから乳首と乳輪が飛び出していた。 男が千織の裁断ばさみで切り取った物は、衣服の乳首を隠すための部分だった。綺麗な着物の調和を崩すようにあけられた大きな穴。下着も着物もまとめて同じ場所に穴をあけられてしまっている。千織が自分のために仕立てた服は、男によって服としての機能を奪われてしまった。 「なっ……なんてことを……!」 千織は怒りの声を上げる。しかし、体は動かない。 「や、やめなさい!私の服を勝手にっ……」 男の手はもう一方の乳首に向けられる。 「や、やめて……っ」 千織は目に涙を浮かべながら、自分の服にハサミを向ける男に懇願する。しかし、無慈悲に男の手はハサミを閉じた。シャキンという金属音と共に、千織の服が切り取られ、千織の乳首があらわになってしまう。 服を着ているのに、両胸が丸見えになってしまった千織は、赤面しながら男を睨んだ。 男たちはそんな恥ずかしい姿の彼女の写真を撮影していった。いつも仕事をしている職場で、着物を着ているのに両胸をさらすという裸に近い、美しさのかけらもないファッションで、ガニ股という恥ずかしい姿勢をとっている彼女に、フォンテーヌのファッション界を牽引するデザイナーの面影は感じ取れない。 「じゃあ、そろそろ運ぶか」 「運ぶ?……んぐっ、んぐぅぅ」(何を……する気……?) 写真を撮り終えた後、一人の男がそういうと、仲間の男は身動きが取れない千織の口にタオルを詰め込んだ。そのまま身動きが取れず、口を塞がれたまま呻くことしかできない千織のもとへ、一人の男が台車を運んでくる。 男たちは千織の体をその台車に乗せると、上から白い布をかける。そして身動きができない千織の周りに千織屋に置かれていたほかの衣装を着たトルソーも台車に詰め込んだ。白い布をかけられた大量のトルソー、その中に『身動きを封じられた本物の人間が混じっている事』に気が付くことは難しいだろう。 男たちは千織を台車に乗せ、夜のフォンテーヌの街へと消えていった。 「んぐ……っ、んん……っ!」 千織は身動きが取れないまま、台車の振動を感じる。自分の作った大量の衣装を着せられているトルソーと同じ、ただの物として、自分が運ばれているのをただ感じる事しかできなかった。

【テイワットオークション】千織 調教①

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