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コミケでの再会:アフター

神絵師おじさんになった元女の子が人気レイヤーになった元自分とオフパコする話です。

去年書いた「コミケでの再会」の1年後って感じで書いてます。こんな感じで入れ替わった両者がそれぞれなんやかんやで新しい身体と立場に順応しちゃうようなやつもね、エチエチですわ。

コミケでの再会:アフター

「あ、あの、写真撮らせてもらってもいいですか? 自分ナナさんの大ファンで……」

「えっ、そうなんですか?嬉しい~、ありがとうございますっ♪ そしたら何かポーズとか……」


頒布物の在庫が早々に捌け、少し早めの撤収準備をしていた矢先。売り子をしてもらっていたコスプレイヤーの女性が、ファンだという男性に話しかけられているのが目に入った。


(また声かけられてる……。 ほんと、こうして見ると元は男の人だったなんて思えないなぁ)


『ナナ』という名前で活動している彼女は、元は『自分』だったはずの人物だ。

元々自分の物だった若い女性の身体と、今や自分の物になってしまっているおじさんの身体の、元々の持ち主である人の人格。そう、私と彼女は4年ほど前に身体が入れ替わってしまっていたのだ。

しばらく会っていなかったものの最近ちょっとした縁があり、今ではたまに2人きりで会ったり、イベントの手伝いをしてもらったりしているのだけれど……こうして2人きりの時には見せない『ナナさん』としての顔を見ると、まるでこの人が生まれた時から女性だったのではないかという錯覚すら覚えてしまう。


「――さん、七草さん、ちょっと聞いてます?」

「えっ!? あ、す、すいません、ボーっとしてしまってて……どうしました?」

「この方、七草さんの新刊も買ってくださっていたそうなんですよ」

「あっ、そ、そうなんですか?ありがとうございます!」

「いやいや、お礼を言いたいのはこっちの方ですよ! 今回のってナナさんがモデルなんですよね?我慢できなくてさっき読んだんですけど、もう最高にエロくて!」


元の私目当てに来たのだと思っていた人から思わぬ言葉をもらってしまい、思わず顔が綻んでしまう。

このおじさんの身体で生きていくことになって随分経つが、今ではすっかり、男の人として暮らすことにも慣れ切ってしまっていた。

もちろん、最初の頃は女子高生だった自分がこんなおじさんになってしまって悲嘆にくれてばっかりだったけど、元に戻れないと分かって色々と吹っ切れてからは随分と気が楽になったのを覚えている。

"女子高生"とは言ったものの、当時からやっていた同人活動に夢中になって引きこもっていたせいでろくに青春というもの送れておらず……あの頃と比べてみても、よくよく考えれば新しく覚えた自慰以外はほとんど同じ生活をしていたのだ。


扱っているジャンルが変わったからかこのように熱心な感想を伝えてくれる人も多くなって……そんな現状にちょっとだけ満足している自分がいることに気づいてしまい、その考えに苦笑する。


「このコス衣装も七草さんがデザインしたって聞きましたけど、めっちゃ良いですよ!清楚系ビッチな感じの雰囲気がナナさんにすごい合ってて……!」

「あ、分かります?今回のはそういうところにこだわったんですよ。ナナさんのスケベな身体を最大限に引き立てつつギャップを……あ、い、いや、その……」


褒められてテンションが上がっていたせいか余計なことまで口走ってしまい、ハッとして口を噤む。

恐る恐るナナさんの……元の私の方を見ると、こちらを小馬鹿にするようにニヤニヤと笑っていた。


「す、すいません、本人の前でこんなこと……失礼でしたよね」

「あははっ、大丈夫ですよ。私、そういうの気にしませんから。 それよりも……ふふっ、七草さんはそんな風に思ってくれてたんですね?ちょっと嬉しいです♪」

「あ、あはは……」


その後も1人、2人と彼女か私目当ての人が何人かやって来て、それが落ち着いた頃には片付けも終わっていた。周りに人がいなくなったからか、私の身体のおじさんは口調をがらっと変え、揶揄うようにして話しかけてくる。


「ようやく終わったな、おつかれさん。 それにしても……『ナナさんのスケベな身体』、ね。すっかり頭の中までエロオヤジになっちまったんだなぁ?ま、あんな漫画描いてる時点で今さらな話か」

「っ……し、仕方ないじゃないですか。この身体だとどうしてもそういう風に見えてしまうんですから……」

「ははっ、まあそういうことにしておいてやるよ。 それより、この後の"お礼"についてなんだが――」


"お礼"という言葉を聞いて、思わずごくりと喉が鳴る。前のイベントの時にしてもらった行為が脳裏に浮かび、反射的に股間が勃起してしまう。その反応があまりに分かりやすかったからか、彼女はそんな私を見て小さく笑った。


「おいおい、何期待してんだ?俺はまだしてやるなんて一言も言ってないぜ?」

「えっ!?ど、どうして……し、してくれないんですか!?」

「まあ落ち着けって。しないとも言ってないだろ?今回のコラボのおかげでフォロワーもパトロンもかなり増えたし感謝はしてんだよ。 ただ残念なことに、この後レイヤー仲間との打ち上げに誘われちまったんだよな。ってことで……」


ぐいっ、と身を近づけられ、大きく開いた襟元から覗く巨乳がたゆんっと揺れる。揺れた長い髪からほのかに甘い香りが漂い、間近に迫った美女の顔に緊張し、ドクドクと心音が早くなっていく。


「荷物をホテルに持ってくついでに、このままヤっちまおうぜ♡どうせそっちは他に用事もないんだろ?」

「あっ……は、はいっ!そ、それでお願いします……」

「よし、決まりだな。 ……それじゃあ行きましょうか。駅に近い方のホテルでしたよね?」


彼女は荷物を手に取ると、再び『ナナさん』の顔を作ってにっこりと笑った。

実を言えばこの後商業誌の編集さんとの打ち合わせがあったんだけど……。申し訳ないけど、延期してもらえるか後で連絡しておこう。

それよりも……今の私にはそんなことよりも、原稿期間中にも何度オカズにしたか分からない彼女に、本物の『ナナさん』に相手をしてもらえるということだけで頭がいっぱいになっていた。




***




早々に会場を後にした私たちは、私が取っているホテルの部屋に着いていた。

バスタオルでシャワー後の濡れた身体を拭いつつ、ベッドに腰かけてスマホを弄っている元の私をじっと見つめる。


(ほんと、我ながら良い仕事したなぁ。 パッと見清楚なデザインだけど抜群なスタイルのおかげで所々に隠しきれないエロさが表れてて……)


今回のコス衣装は、私が彼女の身体だった時に少し憧れていて、でも自分なんかには似合わないと思って結局買わずじまいだったコーデを今の私好みにアレンジした物だ。

ショーツがギリギリ見えないくらいの丈のティアードスカートに、引き締まったお腹が見えるショート丈のフリルブラウス。胸元は中の黒いレースのブラがちらりと顔を覗かせる程度にボタンを開けてもらっていて……あの時「お嬢様みたいで可愛い」なんて思っていた洋服を完全に痴女めいたエロさを醸し出すドスケベな衣装に変えてしまったことに、背徳的な興奮が込み上げてくる。

そして……今そのエロい衣装を着ているのはあの時の冴えない私じゃない。『私』がダイエットをしたことで程よく引き締まり、4年という歳月によって肉感的なカラダに成長した美人女子大生なのだ。これからこの人に抜いてもらえるのだと想うとそれだけで股間が固くなってしまう。

しばらくそんな『私』に見とれていると、その視線に気づいたのか彼女はスマホから目を離して私の方を向いた。


「んだよ、シャワー終わったんならさっさと言えよな」

「あっ、す、すみません……。それで、その……」

「ああ、分かってるよ。また着たままヤってほしいんだろ?どうせこの衣装もそれ目的で作ったんだろうしなぁ♡」


言い淀んでいる私の意図を察したのか、彼女はニヤッと笑いながら見せつけるように胸元をはだけさせ、豊満な乳房を露出させた。たゆんとした重量感溢れるそれは、ブラに包まれたままでも張りや弾力を感じさせていて……その淫猥な光景に胸が高鳴る。


「で、そんなスケベオヤジのななみちゃんは俺に何をシてほしいんだ?あんな本描いてたくらいだからどうせ俺をオカズに散々シコってたんだろ? なんならあの本の再現でもしてやろうか♡」

「あ、あうぅっ…………♡♡」


まるで男の人みたい……いや、男の人そのものの口調で誘惑してくる『ナナさん』を前にして興奮で頭の中が真っ赤になっていく。

本当に、なんて夢みたいな状況なんだろうか。ナナさんを題材にエロ漫画を描くことを許してもらえて、私が彼女を思いながらデザインしたドスケベなコス衣装を着てもらって、しかもそれを着たまま抜いてもらえるのだから。


「だらしない顔でヨダレまで垂らしちまって……ほんと、お前が元は女子高生だったなんて思えねえよなぁ♡ ま、特にリクエストが無いんならいつも通りこっちの好きなようにやらせてもらうぜ?」

「きゃっ!?そんないきなり……あっ♡あぁぁぁっ、すごっ……♡♡」


ナナさんは私をドンッと突き飛ばすと、白ソックスに包まれた足で、ぐにっ♡と私の股間を踏み抜いた。そのままぐりぐりと踏みしだかれながら、足指が器用に竿や玉を愛撫してくる感覚に身悶える。


「なあ、どんな気分だ?女だった癖してチンコ踏まれて情けないアへ顔晒しちまってよぉ♡恥ずかしくないのか?なぁ♡」

「うぐっ、あぁぁっ♡♡そ、それはぁ……♡」

「なんて、恥ずかしいワケないよなぁ?もうお前は俺みたいな女に責められることでしか興奮できないド変態になっちまったんだからよぉ♡ どうせこうやって罵倒されるのも気持ちいいとか思ってんだろ?ほんとキッモいおっさんだよなぁ、ななみちゃんは♡♡」

「っ~~~~~♡♡♡」


悔しいのに、そんなことないと言い返したいのに、そんな感情を容易く掻き消してしまうほどの洪水のような性欲と興奮で脳みそが塗りつぶされていく。この身体になってから歪められてしまった私の性癖を的確に突く彼女の責めを前に、頭の中が幸せでいっぱいになってしまう。


「あっはは!もう全身ガックガクじゃねえか♡ いいぜ、ほら出せっ、出せよ!お前のきったねえ精液で俺の綺麗な脚を汚しちまえっっ♡♡」

「ま、待ってください!いきなりそんなに激しく……うあ゛っ!?♡♡♡あっ、あうぅぅ……っ♡♡♡♡」


ラストスパートとばかりに彼女の足がより速まって……。それが止めとなったのか、私は情けない声をあげながら呆気なく果ててしまった。勢いよく飛び出した白濁汁が彼女の衣装に染み渡っていき、その背徳的な光景さえ今の私にとっては更なる興奮材料になってしまう。

快感の余韻で頭が痺れる中、ナナさんの可愛らしい顔をぼーっと見つめていたのだが……彼女はペロリと舌なめずりをしたかと思うと、なんと私の下半身に馬乗りになってきた。ムチっとした太ももの暖かさと柔らかい感触に興奮が加速していくが、それ以上に、こんなことは初めてだったため混乱してしまう。


「へっ!?あ、あのっ……な、何してるんですか!?さっきので終わりなんじゃ……!?」

「……うるせえな、こっちも最近忙しかったせいで溜まってんだよ。 とりあえずお前が好きなようにシてやったんだし……次は、俺が満足するまで徹底的に搾り取ってやるからな♡」


そう言ってナナさんは、自分のショーツをズラしてトロトロの秘所を露わにした。そこから漂ってくる濃厚な雌の香りに、先ほど射精したばかりのモノがむくむくと大きくなっていってしまう。


「い……いいん、ですか……?」

「いいも何も、俺がヤりたいって言ってんだろうが。つーか……ははっ、前みたいに『私の身体でそんなことしないでぇ~』とかは言わねぇんだな?」

「えっ……あっ、い、いやっ、それは……」

「ま、お前が何と言おうがどうでもいいんだけどな。 ほら、そのデカいだけが取り柄のチンポでせいぜい俺を満足させてみろよ?オッサン♡」

「はぐぅぅぅっ!?♡♡♡♡」


ずちっ♡という淫猥な水音と、温かくぬるっとした何かに股間が包まれる感触。その割れ目の入り口が私のチンコの付け根に当たるのと同時に、今まで感じたことが無い種類の気持ちよさが脳髄を襲った。


「あぁんっ♡♡ ……ぁあっ♡♡やべぇ、イぃっ♡♡♡♡ 俺のチンポ、こんなに良かったのか……♡♡♡♡」

(う、うそっ!?私……あのナナさんとセックスしてる!!?♡♡)


目の前の光景が……ドスケベな格好を、ドスケベなカラダをした美女が私に跨って喘いでいる光景が夢ではないのだと少しずつ実感し、同時にその信じられない状況にますます興奮が高まっていく。

以前風俗に行こうとしたことがあったけど、恥ずかしくて結局行けなくて、だから私はずっと童貞のままなんだと思ってて――まさか、それをこんな形で卒業できるだなんて夢にも思わなかった。


「うあ、あぁぁっ♡♡あ、ありがとうございますっ♡♡きもちいいです、ナナさん……っ♡♡♡♡」

「はぁ?お前のことなんてどうでもいいっつったろ。 それよりも……んぅっ♡♡おら、もっと腰振ってさっさと俺をイかせろっ♡♡その薄汚ねぇおっさんチンポ突き上げてっ♡♡♡俺を満足させろぉっ♡♡♡♡」

「あっ、ご、ごめんなさいっ! うぅっ……♡♡ナナさん、ナナさんっ……♡♡♡♡」


ナナさんの細い腰をぎゅぅっと掴み、彼女が求めるままに下から激しく腰を打ち付けていく。その度に彼女は艶めいた喘ぎ声を響かせて、初めて見るその淫猥な姿に興奮は際限なく膨れ上がり、腰の動きもどんどんと早くなっていく。


(どうしよう……私なのに、私……だったのにぃ…………っ♡♡)


彼女の膣内を私の肉棒が出入りするごとに、それに反応して彼女が可愛らしく喘ぐ毎に。「好き」という気持ちで心の中が満ちていく、満たされてしまう。

男の人の身体がそうなのか、それとも私自身がそれほどまでに単純だったのか……初めてのセックスという体験を前にして、私は性欲とは別のとめどない感情が自分を満たしていくのを感じていた。


「う゛っ……あぅっ♡♡ す、すみませんっ、そろそろ出しちゃいそうで……♡♡♡♡」

「いいぜ、出せよ♡♡だせっ♡♡♡♡思いっきりナカに射精してっ♡♡オレをイかせろぉっ♡♡♡♡♡」

「ひゃうぅっ!?♡♡ な、ナナさん……私、もうっ…………あ゛あぁぁああっ!!♡♡♡♡」


きゅうっ♡と、彼女の膣壁が私のモノを締め上げてきて……。その快感に耐え切れず、私は再び絶頂を迎えた。

尿道から精液が勢いよく飛び出す度に彼女が悦ぶように締め付けてきて、最後の一滴まで搾り尽くされるような感覚に身悶えしてしまう。

やがてナカに収まることができなくなった分が隙間から漏れ出し始めた頃、射精が終わりを告げると同時に彼女は「ふぅっ」と小さく息を漏らし、息を整えるように肩を上下させていた。


「あ、あの……ありがとう、ございました……。まさかセックスまでしてもらえるなんて……」


未だ興奮が冷めない中、気づけばナナさんへの感謝の言葉を漏らしていた。今までも何度か性処理をしてもらったことはあったけどこうして本番までしてもらうことは初めてで、現実味の無い状況に心がふわふわとして落ち着かない。

初めて味わったセックスの快感を脳裏に焼き付けつつ、とりあえず上体を起こそうとしたのだが――ぐいっと肩を抑えられ、再び床に押し倒されてしまう。


「えっ!?あ、あのっ……!?」

「……なに逃げようとしてんだよ。"満足するまで"っつったろ? ひひっ、とことん搾り取ってやるからなぁ……♡♡♡♡」


彼女はそう嗤いながら、妖艶な笑みを浮かべて舌なめずりをする。その蠱惑的な表情に再び股間が反応してしまい……私はごくりと唾を飲み込んだ。




***




私が再び目を覚ました時、既にナナさんは部屋から姿を消してしまっていた。

既に時計は22時過ぎを指しており、彼女からのメッセージは何もなかったが、SNSにはコスプレイヤーの女性たちとの打ち上げの様子を映した写真がアップされていた。


「そっか、もう行っちゃったんだっけ……」


傍らに置かれていた、精液でドロドロになった彼女のコス衣装を拾い上げ、先刻までの性交を思い浮かべながらぎゅっと握りしめる。

あれからナナさんに4回ほど中出しをさせてもらって……そこまでしてようやく満足したのか、彼女は息も絶え絶えな私を尻目にこの部屋を後にしていったのだった。

その疲労のせいでずっと眠りこけてしまっていたけれど、彼女とのセックスは全部、今でも鮮明に覚えている。それほどまでに、あの時間は私にとって特別で尊いものだった。


「……私、この人とえっちさせてもらったんだよね……」


スマホの画面に映る彼女は、どこからどう見ても淑やかな女性そのものだった。私が作ったコス衣装とはかけ離れた落ち着いた雰囲気の服を身にまとっていて、他のレイヤーの女性と比べても清楚で穏やかな印象を受ける。

そんな清楚な美女と、私はセックスをさせてもらえたのだ。それもこの写真からは想像もつかないほどに粗野で荒々しい、私の理想のオレっ娘とも言えるナナさんと……。


「っ……♡♡」


そんなことを考えていたせいか、あれだけ射精した後だというのに再び性欲に火がついて股間が硬くなっていく。そしてそれ以上に、セックスをした時にも感じた懐かしい感情が心を満たしていくのも感じていた。私が女子中学生だった時にクラスメイトの男の子を好きになった時のような、切なくも甘い、そんな想い――


「もしかして、私……。う、ううん、そんなことあるはずない……よね……? と、とりあえずさっきのえっちのことメモっておかなくちゃ!新作のネタに使えるかもしれないし……」


脳裏に過ったその考えを振り払うようにブンブンと頭を振り、バッグからスケッチブックとペンを手に取る。そうして私は『ナナさん』に抱いてしまったその感情を塗り潰すように、一心不乱にペンを走らせるのだった。


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