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おじさんに身体を入れ替えられた強気ギャルが『自分』の虜になっていく話

女の子とおじさんが入れ替わって戻らないやつを書きました。好物ばっかりモリモリ詰め込んでます、こういうのが好きなんですわ……の塊。

おじさんに身体を入れ替えられた強気ギャルが『自分』の虜になっていく話

「あれ?リナ、そんなピアス持ってたっけ」

「ふふん、気付いちゃった?」


ある日の放課後。寄り道ついでにカフェで駄弁っていた最中、アイリがあたしの耳元を見つめながらそんなことを言ってきた。実を言えばこれを自慢する機会をずっと伺っていたので、たっぷりの優越感と共に髪をかき上げ、先日手に入れたハート型のピアスを見せつける。


「こないだインスタで見かけてさ~、可愛いと思ってつい買っちゃった♡ ど?似合ってるでしょ?」

「似合ってるけど……それ、確かあのブランドの新作で結構な値段してたよね。 あんた、もしかしてまだ援交続けてるんじゃ……」

「だからぁ、援交じゃなくてパパ活だってば、パパ活」

「どっちも同じことじゃ……はぁ、まあほどほどにしときなよね」

「ん、ほどほどねー」


呆れたように溜め息を吐かれたが、アイリからこんな小言を言われるのはいつものことなので適当に流しつつストローに口をつける。

彼女が言った通り、あたしはパパ活をしてお小遣いを稼いでいた。

きっかけはSNSで知り合った男の人とえっちした後にお金を渡されたこと。最初はなんでくれたのか不思議に思ってたけど、どうやら大人があたしみたいな女子高生とえっちをする時なんかはそうするのが普通らしくて……それを聞いたあたしはバイトを辞めて、その何十倍も稼げるパパ活に専念することにしたのだ。


「ていうか2人もやったらいいのに。バイトなんかよりも余裕で稼げるし、それにめっちゃ楽だよ?ちょっとの間おじさん達の相手してあげるだけでいいんだから」

「やるわけないでしょ……。あと、ユイをそんなことに誘わないでよね。この子はあんたと違って純粋なんだから。 ね、ユイ?」

「え、ええー?」


いきなり話を振られ、ケーキを食べていた手を止めて困ったようにはにかむユイ。

まあ確かに、彼女に限ってはそういうことはしないと思う。しょっちゅう遊ぶくらい仲良しではあるものの、ユイはあたしらとは別の人種というか、生徒会なんかにも入ってるくらいの優等生だし。ユイみたいにマジメな子がパパ活とかあり得るわけ――


「えっと……実はね?私もちょっと前に始めてみたの。その……パパ活」

「「ええっ!!?」」


驚きのあまり、2人して大きな声を出してしまう。どうやら聞き間違いでも冗談でもなかったようで、彼女は少し照れくさそうにしながらも言葉を続けた。


「この前その話になった後に気になって、それで……えへへ。 教えてくれてありがとね、リナちゃん」

「え、待って、本当?冗談とかじゃなくて?」

「うん。大学生になって一人暮らしを始めたら色々とお金が入り用になるだろうから、今のうちにたくさん貯金しておこうかなって。……あ、あれ?そんなに驚くことかなぁ」


まるでこっちがおかしいみたいに照れ笑いするユイを前に、あたしもアイリもぽかんと口を開けたまま固まってしまう。

正直キャラじゃないというか、むしろこの間ネタとしてパパ活の話をした時なんかには顔を赤くしながらも真剣に注意してきたぐらいだったのだから。


「そうだ、教えてくれたお礼にいい人紹介してあげるね! 大人ありなんだけど、すっごくちゃんとした人で――」

「ちょ、ちょっと!?大人ありって、要はそういうことも……ま、まさかユイ、そんなことまでしてるの!?」


あたしにスマホを見せてきたユイを遮るようにして、アイリが動揺を露わに問い詰める。


「うん、やってるけど……どうしたの?いきなり大きい声出しちゃって。リナちゃんがするのは良くて、私がやるのはダメだった?」

「っ……そ、そういうわけじゃ……」

「でしょ?いっそアイリちゃんも始めたらいいのに。ね、リナちゃん♡」

「あ、あー、うん。そうだね、あはは……」


まずい。まるでユイがこうなったのはあたしのせいだと言わんばかりに、アイリが黙ってこっちを睨みつけてくる。


(それにしても、まさかホントにユイがパパ活するなんてね。ちょっと嬉しいけど、でも……なんだかなー)


なんとなく仲間が増えたような気がして嬉しくはあるけれど、それでもやっぱり腑に落ちない感じもした。ユイ、軽い下ネタを振っただけでもわたわたしちゃうくらいウブな子だったし。そんなユイがまさか大人までするなんて……まるで別人になってしまったみたいだ。


「どうしたの?私の顔に何かついてる?」

「う、ううん?ぼーっとしてただけ。 それよりさ、さっきの人こと紹介してよ~!最近ハズレばっかでさぁ」

「いいよー、ちょっと待ってね。すぐに連絡先とか送るから――」


まあ、かなり意外ではあったけど、多分彼女も金欠だったりとか色々あるのだろう。

今はとりあえず、ユイとの新しい共通の話題ができたことを喜ぶことにして。アイリからのジトっとした視線を受けつつも2人で盛り上がるのだった。




***




(『もう着いたよー』っと。……にしても、いきなりホテルかぁ)


事前に決めていた通りにメッセージを送り、ついでに友達への返信なんかもしつつドアの前で相手が来るのをじっと待つ。


結局、あたしはあの日ユイに紹介してもらった人と会うことにしていた。見た目は正直キモいおじさんって感じだったけど、お金はけっこう持っているみたいで相場の何倍ってお手当をくれるみたいだし。何より、あのユイからのお墨付きがあるのだから、アプリ経由の知らない相手なんかよりよっぽど信用できるだろうと踏んだのだ。

とはいえ、ご飯とかそういうのを無しに最初っからホテルでってのはちょっと引いたけど……まあ、おじさんとするどうでもいいお喋りとかを省けるんだと思えばこれはこれでアリなのかも?


「あっ……き、君がリナちゃんなんだよね?待ってたよぉ。今日はよろしくね」

「ん、よろしく~。……ってか、おじさんもうシャワー浴びたんだ?あはっ、ヤる気満々じゃん」

「い、いやあ。君みたいな可愛い子が相手だって思ったら、つい気が逸っちゃってねぇ」


やがて1分もしない内にドアが開き、部屋の中からパンツ一丁のおじさんが出てきて迎え入れてくれた。

前もって写真を見せてもらってたから期待はまったくしてなかったけど、想像以上というか以下というか、正直お金をもらえないんなら絶対に関わりたくないなっていうのが第一印象。いかにもスケベそうなブサイク顔は言わずもがな、ブクブクと太ってるおじさん体型は見てるだけでも暑苦しいし、ムダ毛だらけの全身からは全然美容とかに気を使ってない感じが見て取れる。

なんか喋り方もねっとりしててキモいし、そもそもホテルだからって半裸で出迎えとかあり得ないし……まあ、こういう女の子と縁が無さそうなおじさんだからこそお金をいっぱいくれるんだろうから、その辺はいつも通り我慢しておかないとだよね。


「にしても、おじさん結構ダイタンだよね~、制服のまま来てほしいだなんて。知ってる?女子高生とえっちしたのがバレたら捕まっちゃうんだよ?」

「い、いやあ、その……ユイさんに見せてもらった制服姿の君がすごく可愛かったから……」

「あれ?ユイ、あたしの写真なんて見せてたんだ」

「へっ!?あっ、ち、違くてっ、その……!」

「え、何キョドってんの。ユイと会った時にでも見せてもらったんでしょ?」

「あ、ああ。そ、そうなんだよ、うん」


何故か挙動不審になってるおじさんを不思議に思いつつ、部屋の隅っこに荷物を放る。

……それより自分で言ってて気づいたけど、ユイもこのおじさんと会った……っていうか多分ヤったことがあるんだよね。だからこそあたしに紹介してくれたんだろうし。しかもこんな年上のおじさんに「さん」付けで呼ばせてるとか、どんなプレイしてたんだろ。意外とユイって変態だったりするのかな。


「それじゃ……早速ヌいてあげよっか♡」

「えっ、も、もう?」

「だっておじさん、さっきからずっとアソコおっきくさせてるじゃん、あははっ♡ すっかり準備できてるみたいだし、さっさとヤっちゃった方がお互い良いでしょ?」

「そ、そっか、いよいよ…………ふひっ」


どんだけあたしとのえっちを楽しみにしていたんだろうか、おじさんはあたしの全身を舐めまわすような目つきで眺めたかと思うと気色の悪い笑い声を漏らした。


(うわあ、やっぱキモ。 まあいいや、お仕事がんばるぞっと)


これからもらえるお手当の金額を頭に浮かべてモチベーションを出しつつ、するりとスカートの下からショーツを引き抜く。

見た感じだと性欲を持て余しまくってる無駄に元気そうなおちんちんだし、前戯で何回か射精させてから本番かな……なんて風にこの後の工程のことを考えてると、おじさんはなにやらごそごそと鞄を漁り始めた。


「あれ?何してんの?」

「い、いや、ちょっと使いたい物があって……あった!」


持ってきた変な大人のおもちゃでも使う気なのかと身構えてたけど、彼が取り出したのはぺらぺらの紙切れ1枚だった。……なんだろう、シール?そこには丸くて白いシールのようなものが2つ貼られていて、その内の1つを剥がしたかと思うと脂肪でぶよぶよとした胸のあたりにぺたりと貼ってしまった。


「使いたい物って、もしかしてソレのこと?」

「う、うん。えーっと……こ、これには、その、セックスの快感を増幅させる効果があってね?せ、せっかくだからリナちゃんも使ってみてよ」

「……ふふっ、そんなんだったら全然いいよ~。ほら、ちょうだい?」


思わず爆笑してしまいそうになったのを何とか堪え、プルプルと震えながらも残りのシールが貼られた紙切れを受け取る。

こういう類のエログッズ、ネットの広告とかでたまに見かけてこんなん買う奴なんているわけないって笑ってたけど……いるんだ、しかもこんないい年をした大人が。色んな意味でカワイソウなおじさんを前にニヤけそうになるのを必死に堪えつつ、残ったシールを右手の甲に貼る。


「はい、これでいいんだよね? うわっ、なんかもう効いてきたかも~!すごいムラムラしてきて…………あ、あれっ?」


熱い。

シールを張った右手が急にカァっと熱くなったかと思うと、じわじわとその熱が腕に、やがて全身へと広がっていった。

まるでインフルエンザにでも罹ったみたいに体中が熱くなって、どくっ、どくんと心臓の音がうるさいくらいに鳴り響いていて――本能的な危機感を覚えたあたしは、すぐさま貼ったばかりのシールを剥がそうとする。けど……


「へっ……?な、なにこれ、ひっついて……と、取れない!?なんで!?」


どういうわけなのか、シールは剥がれない……というか、まるでタトゥーのように肌と同化してしまっているようだった。白かったその色も何故か淡いピンク色へと変わっていて、全身から感じる強烈な熱と疼きが強くなるごとにその色も濃くなっていく。


(ね、ねえっ!これ一体なんなの!?これ貼ってからなんか変な感じが……へっ?こ、声が……!?)


突然の異常事態を前に、その原因となったであろうおじさんを問い詰めようとしたのだが、どういうわけかその声は言葉としてあたしの喉から発せられることはなかった。――声が出せなくなってしまっていたのだ。

それどころか指先の一本すら動かすことができなくなっていて、支えられなくなった身体がドサリと床に倒れる音が、まるで他人事のように遠くの方で聞こえてくる。


(熱い……ど、どうなって……熱い……熱い熱いあついっ! で、出なきゃ……!早く、ここから……)


もはや全身の感覚すら無くなって、ただ地獄のような熱さしか感じられなくなって――ふと、あたしは『出口』の存在に気付いた。そこから出れば楽になれる。そこから出れば、この耐え難い熱から解放される。そんな確信と共に、その穴へと意識を集中させていく。


「…………ぷはぁっ! やっと出れた、よかったぁ……」


暑苦しくて窮屈な『何か』から出ることができたあたしの視界には、再びさっきのホテルの部屋の光景が映っていた。なんでか知らないけどおじさんもいつの間にか倒れていて、その上の方にうっすらと透けてる全裸のおじさんがもう一人浮かんでて……?


「……えっ?おじさんが二人……何それ?手品かなんか?」

「リナちゃんがもう一人、ってことは……や、やった!成功した! ユイさんが言ってたことは本当だったんだぁ!」

「はぁ?何を言って……へっ?」


あたしの真下を見たおじさんにつられるようにして視線を落とすと、そこには良く知っている人の姿があった。仰向けに倒れているせいで床に乱雑に広がっている、長く綺麗な金髪。着ている制服はあたしが通ってる高校のもので、指定のブレザーの代わりにピンク色のカーディガンを羽織っている。そして、耳元。そこにはこないだ買ったのと同じハート形のピアスがついていて……虚ろな目をして倒れているその少女はどこからどう見ても『あたし』だった。


「はあっ!?な、なにこれっ!?あたしはここにいるのに……も、もしかして死んじゃったの!?」


よく見れば自分の手も、というか全身が丸ごと透けていて、しかもおじさんと同じく全裸の状態だった。2人とも幽霊みたいになっちゃってて、身体はまるで死んでるみたいに倒れちゃってて……信じたくないけどそうとしか思えない。


「リナちゃん、綺麗なカラダしてるんだねぇ。おっぱいなんか制服姿の時よりも大きく見えるし……ふへへっ♡まるでグラビアアイドルみたいだよぉ♡」

「っ……なにヘラヘラしてるわけ!?あんたのあの変なシールのせいでこうなったんでしょ!?早く元に戻してよ!」

「ひぃっ……!? ま、まあ落ち着いてよ。別に死んでるわけじゃないし、それに多分そろそろ……おっ、きたきたぁ♡」

「きゃあっ!?」


ぐんっと、いきなり何かに引っ張られた衝撃で堪らず前のめりになる。その間にも身体はゆっくりと動いているようで、どういうわけか倒れているおじさんの方へと向かっているようだった。


「え……なにこれ。ちょっとおじさん、これ一体どういうこと……ひっ!?」


振り向いた先にあった光景を見て、思わず小さく悲鳴を上げてしまう。倒れて意識のない、もう一人のあたしのカラダの右手。ちょうどシールが貼られていた箇所に、透明なおじさんが頭からずるずると吸い込まれていたのだ。彼の全身が少しずつ入り込んでいくごとに、あたしのカラダがびくっ、びくっと小さく身体を痙攣させ、時折苦しそうに呻き声を漏らしている。

あまりに現実離れした光景に呆けてしまったあたしは、でっぷりとしたお腹も、勃起してる汚い股間も、ぶよぶよとしたムダ毛まみれの足も……おじさんの大きな全身があたしの細いカラダに吸い込まれていくのをただただ眺めることしかできないでいた。


「ぜ、全部入っちゃった……。それじゃあ、もしかしてあたしも……!?」


嫌な予感がして、慌てておじさんの身体の方に振り返る。するとそこには想像してしまった通りの最悪な光景が広がっていた。おじさんの胸のあたり、さっきシールを貼っていた箇所にあたしの全身が足先からずるずると吸い込まれていたのだ。あっという間に膝のあたりまで吸い込まれてしまい、そこから下の感覚が無くなっている。


「な、なにこれ!?意味わかんない!!あたしのカラダはあっちなのに……や、やだっ!!待ってよぉ!!」


ぐったりとしているあたしの身体に手を伸ばしても距離は縮まらず、むしろどんどん遠ざかっていく。ついには腰も、お腹も感覚が無くなっていて、もはや伸ばした右腕と頭くらいしか残されていなかった。


(だ、ダメ……意識、が…………)


必死に抵抗してもまったく抜け出せなくて、後頭部が取り込まれていくごとにどんどん意識も薄れていく。遠のいていく視界の中、意識がないはずのあたしのカラダがニタァっと不気味に笑うのが見えた気がした。




***




「う、うぅん…………?」


いつの間にか眠ってしまっていたようで、寝ぼけ目を擦りながらやたらと重たく感じる身体を起こす。

あたし……何やってたんだっけ?なんか生理前みたいに全身がだるいし、ちょっと熱っぽいような感じもする。床で寝ちゃってたみたいで、なんか隣にラブホとかでしか見ないようなおっきなベッドが……


(……思い出した。あのおじさんになんか変なことされて、それで……)


よくわかんないけど、多分あれは身体に貼るタイプのドラッグみたいな、そんな感じのやつだったのだろう。

恐らくヤリ逃げされてしまったようで、部屋を見渡してもおじさんの姿はどこにも無い。そして……どういうわけなのか、さっきいなかった女の子が姿見の前であられもない恰好を晒していた。


「ん゛っ……♡♡ふへへっ、女の子のカラダずるすぎるよぉっ♡♡おっぱいと乳首だけでこんな気持ちよくなれて……あ゛っ♡♡あぁぁぁっ♡♡」

(うわっ、何あの子……。おじさんがもう一人連れ込んできたとか?)


そこに立ってたのはあたしと同い年くらい……というか、あたしと系統が同じのギャルっぽい女の子だった。

髪も同じ金髪ロングだし、服の色とかも全部同じ。メイクの感じも似てるっぽいんだけど……よほどオナニーに夢中になってるのか横顔でも分かるほどに緩み切った表情をしていて、あんまり仲良くしたくなる感じじゃなかった。

とはいえ、あの子ならおじさんの連絡先を知ってるかもしれないし、うるさく喘ぎながら盛ってる女の子にドン引きしつつも声をかける。


「ねえ゛、ちょっとい、い……ん゛んっ!? けほっ、な、なにこれ。声が……」


普通に声を出したつもりだったのに、変に裏返ったような低く野太い声が私の口から発せられた。風邪でも引いたのかと思って、なんとなく喉の調子を確認しようと手で触れてみる。そこにはほっそりとしたあたしの首は無く、ぶよぶよとした弛んだ肉の感触が伝わってくる。


「えっ…………え?な、なにこれっ……!?ち、違う!こんなのあたしの声じゃない!こんなの、あたしの身体じゃ……!」

「あれぇ?ようやく起きたんだ。 もしかしたら死んじゃったのかと思ったけど……くたびれたおじさんの身体だから起きれなかっただけだったのかなぁ?ふひひっ♡」


あたしの声に気づいたのか、さっきの女の子が嬉しそうに話し掛けてくるがもはや何を言っているのか全く耳に入ってこなかった。

首を触った自分の手を、恐る恐る視界に入れた。細長くて綺麗だって羨ましがられるあたしの手ではなく、代わりにぶよっとした脂肪で覆われているずんぐりとした手指が目に入る。信じがたいことに指には毛が生えていて、指や手だけでなく腕にまで黒い体毛が散らばっていて……そうして視線を下に向けた時、あたしは変に全身が重くて熱っぽかった理由に気づいてしまった。自慢に思っているあたしの大きな胸は潰れた脂肪の固まりに変わっていて、その下には妊娠でもしてるんじゃないかと思うくらいのでっぷりと膨れたお腹があったのだ。


「う、うそ……何!?このおじさんみたいなお腹……。もしかして、これって……」

「ふひひっ、分かるよ。やっぱり自分の身体が変わってたらじっくり確認したくなっちゃうよねぇ♡ せっかくだし鏡で見てみなよ……今のリナちゃんのカラダをさぁ、ほらっ♡」

「あ…………」


女の子に腕を引っ張られながら、ふらふらと鏡の前に立つ。そこにはいつも通りのあたしと半裸のおじさんだけが映っていた。

ニヤニヤと笑っているあたしはカーディガンとブラウスの胸元をみっともなくはだけさせていて、ブラも外してしまったのか乳首まで丸見えになってしまっている。髪の毛も随分と乱れてしまっていたので、いつもの癖で手櫛で整えようとする。けれど鏡の中のあたしは動かず、代わりにおじさんが薄い頭髪を撫で上げた。


「……あれ?違う、これ、あたしじゃ……なんでおじさんが、嘘、いや、いや、嫌ぁ……!」

「ふへっ、もう分かったでしょ?僕とリナちゃんの身体が入れ替わったんだよぉ♡」

「いっ…………いや゛あぁぁあぁぁあっ!!!??」


鏡の中のあたしが嬉しそうに話し掛けてくるのとほぼ同時に、あたしは絶叫を上げていた。その声も低く野太いあのおじさんのものになっていて、声を出すほどに絶望感が膨らんでいく。


「さっき渡したシールがあったろ?あれは貼った人から魂を追い出しちゃう代物でねぇ。それを2人同時に貼ることでさっきみたいに……ひぃっ!?」


横を見ればさっきの女の子が……いや、あたしの身体を奪ったおじさんがヘラヘラと笑っていて、カッとなったあたしは彼の両肩を掴んで力強く揺さぶった。


「ふざけないで!あんたのせいでこうなったってことなんでしょ!? どうしてあたしがこんなおじさんなんかに……返して!!あたしの身体を返してよ!ねえってば!」

「お、落ち着きなって。今の君は中年のおじさんで、か弱い女子高生は僕の方なんだよぉ? もし僕が『おじさんに襲われてる』って叫んだら、君はどうなっちゃうのかなぁ?」

「っ……最っ低……!」


まだ心底ムカついてはいるもののグッと堪えて、あたしの顔で卑屈そうにニヤつくおじさんから手を離す。今のこの状況は間違いなく半裸のおじさんが制服姿の女子高生相手にセックスを迫っているように見えるだろう。そして、誰かに見られれば捕まってしまうのは間違いなく『おじさん』……あたしの方なのだから。


「まあまあ、そんなに怒らないでよぉ。君の態度によっては身体を元に戻してあげるからさ」

「えっ……ほんと!?ちゃんと元に戻してくれるの!?」

「もちろんだよぉ。君が僕の言うことをちゃーんと聞いてくれたらの話だけどね?ふひっ♡」

「よ、よかったぁ…………」


安心したからか全身から力が一気に抜けて、思わずその場にへたり込んでしまう。

よかった、本当によかった。だって、こんなキモいおじさんの身体になっちゃって一生そのままだなんて死んだ方がマシだって思ってたから。

勝手にこんなことをしておいて優越感に浸って、しかもあたしの身体を勝手に使われてるのはやっぱりムカつくけど、機嫌を損ねられて約束を破られるのも嫌だしここは従っておこう。


「それで、あたしは何をすればいいの?できれば早く済ませてほしいんだけど……」

「簡単だよ、リナちゃんには僕をセックスで満足させてほしいんだ。実は女の子の快感っていうものに興味があったんだよ、男の何倍も気持ちいいって聞くからねえ、ふひっ♡」

「え、何それ。そんなことでいいの?」


何を頼まれるのかと身構えていたけど、思ってもいなかったお願いに拍子抜けしてしまう。

だって、それはあたしがいつもやってることだったから。おじさんを相手にセックスして喜ばせるなんて、そんな簡単なことでいいんだったら楽勝……って言っても、こっちが男側で、しかも相手があたしっていうのは当然初めてだけど。


「はぁ、焦って損したぁ……。てか、それなら普通にお願いしてくれればよかったのに。なんであんな騙すような感じでやってきたわけ?」

「い、いや……ほら。僕と本当に入れ替わるって事前に分かってたら、多分リナちゃんも断ってたんじゃないかなぁって……」

「えー?別にそんなこと……いや、言われてみればまあそうかも」


元に戻れるって分かって精神的に落ち着いてはきたものの、今の身体への嫌悪感は全く変わってはいなかった。

やっぱり声が自分の声じゃないって言うのは気持ち悪いし、太ってるせいなのか全身が重たくて暑苦しいし、なんかちょっと臭いし。それに股間から重たい何かが生えてるって感覚はすごい気持ち悪くて、分かってたら絶対に入れ替わりたくなんてないというのが正直なところだ。


「まあいいや、さっさとヤっちゃおっか。 おじさんどうせ女の子のこととかなんも分かんないでしょ?こっちでリードして気持ちよくしてあげるから、ほら、そこに座って」

「う、うん」


そう促すと、おじさんはおずおずとベッドの端に座った。その見た目はどこからどう見てもあたしそのもので、それなのにウブな女の子みたいに縮こまってるのがなんか可笑しくて……ふと、はだけた胸元から覗くおっぱいが目に入った瞬間、何故か心臓が高鳴った。


「え?」

「ど、どうかしたの?」

「……ううん、なんでもない。そんじゃ、手マンしてあげるから……って、うわっ。もうだいぶ濡れてんじゃん」


スカートを捲り上げると、ベッドのシーツを湿らせる程ぐちょぐちょになってるあたしのおまんこが露わになった。さっき勝手におっぱいでオナニーされてたし、多分そのせいなのだろう。


(今までちゃんと見たことなかったけど……うわぁ。おまんこってこんな風になってるんだ……)


初めて客観的に目にする自分のおまんこを前にして、無意識の内にゴクリと喉が鳴った。ちょっとグロテスクだけど綺麗な色をしていて、濡れているからか光を浴びててらてらと光っている。指で少し押し開くとヒダがヒクヒクと物欲しそうに動いているのが分かって思わずドキッとしてしまう。


(また変な気持ちに……なんで?もしかしておじさんの身体になってるから……?)


あたしのおっぱいとか、おまんことか。そういうのを見るだけで、何故かさっきからドキドキ……というかムラムラとなってしまっていた。原因は多分、いや、間違いなく男の身体になってしまっているせいなのだろう。


(自分相手に興奮しちゃうとか、キモすぎ……。さっさとイかせまくって元に戻してもらわなくちゃ)

「うあぁっ!?♡♡な、中に入ってきて……ひゃっ、んうぅっ♡♡」


とろとろに濡れていたおかげか、おじさんの太い指はあっさりとあたしのおまんこの中に咥え込まれていった。軽くほぐしてあげるようにぐにぐにと弄り回すと、異物感からかおじさんはあたしの声で甲高く喘ぎ始める。


「ちょ、ちょっと、変な声出さないでよ……」

「そ、そんなこと言われたって……あぁんっ♡♡き、気持ちよすぎて、あっ♡♡こ、声が勝手に……♡♡」

「あっ……」


ふと目線を上げるとだらしなく顔を真っ赤にして喘いでるあたしがいて、気恥ずかしくなって思わず視線を逸らしてしまう。今はとにかく余計なことを考えないで早くイかせないといけないのに、興奮のせいなのかあたしの手つきも段々とおぼつかなくなってきた。


(あ、あたしってこんなにえっちで可愛い声してたんだ……。聞いてるだけなのにすごいムラムラしてくるし……あ、あれっ?)


あたしの喘ぎ声を聞いて惚けていた最中、突如として訪れた初めての感覚を前に堪らず我に返る。

ぐぐっ……と、股間にある何かが持ち上がり、圧迫される感覚。トランクスの下で窮屈そうに張りつめているそれから強烈な熱と疼きが伝わってきて、まるでそこにもう一つ心臓があるんじゃないかと思うくらいにどくどくと脈打っている。

あたしにとって初めての、そして今まで数えきれないほどに見てきた現象。……あたしは、あたしの声を聞いて勃起してしまっていたのだ。


(っ……最悪!こんなおじさんの身体にされたせいで……!)

「ちょっと、手が止まってるよぉ?ふひっ、いいのかなぁ?元の身体に戻れなくても――」

「うっ……うるさい!さ、さっさとイかせればいいんでしょ!?おじさんは黙っててよ!」

「ひゃうんっ!?♡♡♡♡あっ♡♡す、すごいっ♡♡それぇっ♡♡もっと……あはっ♡♡もっとぉっ♡♡♡♡」


半ばヤケクソ気味にクリトリスを圧し潰した瞬間、びくんっと震えたあたしから可愛らしい嬌声が聞こえてきて、それに反応するように張りつめた股間の棒がぴくっと震える。嫌なはずのその感覚が何故だか気持ちよくて、最悪なはずなのに、もっとあたしのえっちな声を聞きたいなんて思ってしまって……気づけば、あたしは夢中になって彼女のアソコを愛撫し続けていた。


「あっ♡あっ、あぁぁああぁっ♡♡♡すごいっ、なんか昇ってきて……あぁっ♡♡♡く、くるっ♡♡イっちゃうぅっ♡♡♡リナちゃんの、女の子のカラダで…………ひああぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡」


一際甲高い嬌声が響いたかと思うと、膣に挿れていた指がきゅうっと締め付けられる。どうやらイってしまったようで、彼女は仰向けでベッドに倒れ込んだかと思えば気持ちよさそうにびくびくと震えていた。


(すごい、まだヒクヒクしてる……。あ、あたしのおまんこって、こんなにえっちだったんだ……)


指を引き抜いてもなお、まるで何かを欲しがっているかのように愛液を垂らしてヒクついている綺麗な割れ目に眼を奪われてしまう。こんな風に感じているのはおかしいと頭では分かっているのに、それがエロくて魅力的だと思う本能によって思考が塗り潰されてしまう。

そうしておまんこに釘付けになっているあたしに、いつの間にか起き上がっていたあたしが声をかけてきた。


「ありがとね、最高に気持ちよかったよ♡ 女の子ってこんな風に感じるんだね。男より全然気持ちいし、まだ余韻が残ってて……あんっ♡」

「そっ、そうなんだ?それならよかった、けど……」


おかしい。

目の前の女の子と……『あたし』と、どうしても目を合わせることができない。目の前にあるのは毎日飽きるほど見ていた自分の顔のはずなのに、彼女が気持ちよさそうに揉みしだいている胸も自分のものだったはずなのに。

それらが視界に入ってくるだけで変に胸が高鳴り、どうしても目線を前に向けることができないでいた。


「そうだ。せっかくだし、リナちゃんも体験してみたくない?男の快感ってやつをさぁ♡」

「へっ!?な、何を言って……」

「僕ばっかり気持ちよくしてもらうのも悪いでしょ?せっかく入れ替わってるんだからリナちゃんにも僕の、男としての気持ちよさを味わってもらいたいんだよ♡ それに……君だって随分と僕のカラダで興奮してくれてるみたいだし、ね♡」

「あっ、あぁぁっ!?♡」


ベッドから降りた『あたし』に押し倒され、もはや隠しようがないほどにそそり勃った肉棒を下着の上からすりすりと撫でられる。

やっぱり、こんなの絶対におかしい。こんな風にパパ活の相手に主導権を握られたことなんて今まで無かったのに。さっきまでおどおどしてた『あたし』に好き勝手されてて、そんなの許せないはずなのに……何故かそれを受け入れていて、それどころか嬉しいとすら思えてしまう。

これ以上彼女にされるがままになってしまえば自分が自分で無くなってしまうような、そんな本能的な危機感を覚えたあたしは必死に声を振り絞った。


「そ、そんなのいいから……。は、早く、その、セックスさせてよ……。 そしたら元に戻してくれるんで――んむぅっ!?♡」


その言葉は視界と共に遮られ、同時に、顔中を埋め尽くすような柔らかい感触が訪れる。

顔の皮膚をびくびくと震わせる鼓動、どこか安心感を覚えるような温かい体温……そして、女の子特有のどこか甘いような良い匂い。『あたし』の胸を、むぎゅぅっと顔面に押し付けられているのだ。


(こ、こいつ!何勝手なことしてるわけ!?あたしの身体なのに、あたしの……あ、あたしの、おっぱい……♡)


自分の身体で勝手なことをされてムカついてるはずなのに、そんな感情が掻き消されてしまうほどに満ち足りた幸福感で脳内が蹂躙されていく。


「どう?僕の……ううん、リナちゃんの柔らかいおっぱい、すごくきもちいでしょ♡」

「んっ♡んふっ♡んっ、んうぅぅぅっ♡♡」

「君さえよかったらこれでパイズリでもしてあげようと思ってるんだけど……どうかな?」


馬乗りになってる『あたし』を押しのけようと思えばできたはずなのに、どうしても身体が動かなくて、動かしたくなくて。気づけばあたしは鼻息を荒くしてそのいい匂いを吸い込み、その心地よい感覚に浸り続けていた――のだが、そんな夢のような時間は彼女が身体を離してしまったことで終わってしまった。


「ごめんごめん、これじゃあ何も喋れないよね」

「あっ……」

「で、あとは君がどうしたいかなんだけど……あははっ!その様子じゃあ聞くまでもない感じかな♡」


彼女はこちらを小馬鹿にするように嗤っているが、もはやそれも気にならない……いや、むしろそれすらも興奮を煽る材料となってしまっていた。

鈴のような声を発するふっくらとした柔らかそうな唇が。あたしの膨らんだお腹に垂れてきて良い匂いを発している長い髪の感触が。そして、たった今『パイズリをしてくれる』と誘惑された、至近距離でたぷたぷと揺れ動くあの柔らかい爆乳が。その全てがあたしの性欲を刺激し、それに反応するように股間の肉棒が硬くなり、その下に垂れさがっている睾丸に何かが集まっていくような感覚を覚える。それが進む毎に目の前に『あたし』がより一層魅力的に思えて、でもその一方でそう思ってしまう自分がおかしいという自覚もあった。

これ以上この身体で興奮してしまえばどうなってしまうのか分からなくて、でもこんなにエロ可愛い女の子からのパイズリなんて断りたくなくて……。そんな葛藤の中あたしは拒むことも受け入れることもできずに言葉を発することができないでいたのだが、彼女はあたしの返答を聞くまでもなく口を開いた。


「それじゃ、シてあげるね♡」

「へっ……ま、待って!あ、あたし、まだ何も言って……」

「あははっ、大丈夫だよ♡ だって、僕はずっとリナちゃんみたいなギャルにこうしてもらうのを夢見てきたんだから。だから君も、きっと気に入ってくれるだろうから……さぁっ♡」

「あ゛っ……あぁぁあぁっ!!?♡♡♡」


ニヤァっと嗤った彼女の顔にドキリとした瞬間、柔らかい大きな塊で股間全体が擦りあげられる今までにない快感に堪らず野太い喘ぎ声を上げてしまう。『あたし』の胸で、あたしは今パイズリをされているのだ。


「んっ、しょ……と。あはっ♡おっぱいが揺れるのとチンコを挟んでる感覚が気持ちいい……♡ そっちはどうかなって……あははっ♡リナちゃん、すっごいカオしてるね♡♡」

「あっ♡あっ、あぁっ♡♡あひっ♡♡ひい゛ぃぃぃいいっっ♡♡♡♡」


気持ちいい、気持ちいい、きもちいいっ!

何も考えられなくなって、言われてる言葉すらまともに聞けなくなって、おちんちんから感じるただただ気持ちのいい感覚で脳みそが、心が埋め尽くされていく。

あったかくて柔らかいおっぱいで全体を擦りあげられるのが気持ちよくて。クリみたいに敏感な先っぽをぐにぐにと捏ね回されるのが堪らなく気持ちがよくて。それを目の前の可愛らしい女の子にしてもらえているこの状況が最高に気持ちよくて。ほんの少し残っていた抵抗の意志は既に刈り取られ、ただひたすらに気持ちのいいこの行為に身を委ねたくなってしまう。


(そっか、今までのおじさん達って……男の人ってこんな気持ちだったんだぁ……っ♡♡)


夢のような快楽に身を任せながら、あたしはぼんやりとそんなことを考えていた。

今まで、ずっと不思議に思っていた。おじさんに高そうなご飯を奢ってもらって、その後にちょっとヤらせてあげたりするだけでどうしてあんな大金を貰えるのか、と。昨日までのあたしは小馬鹿にすらしていたものだ。

……でも、今は彼らにこれ以上ないほど共感できる。『あたし』に……こんなに可愛くてえっちなカラダをしてる女の子にこんなことをしてもらえて、こんなにも気持ちよくしてもらえるのだから。これをシてもらえるのであればその対価にどんなことだってしてあげられると、彼らもそう思っていたのだろう。


「うぁっ……♡♡ご、ごめんっ、もう出ちゃいそう……♡♡」


ぎゅるるっ、と。今までで一番の勢いで何かが溜まっていくような感覚と同時に、おしっこをする時に似たような感覚を覚える。もう射精してしまうと、あたしの中の男としての本能がそう告げていた。


「あはっ♡もう射精ちゃうんだ?早いなぁ。 それじゃ、遠慮なく僕にぶっかけてくれていいよ」

「い、いいのっ!?♡♡ ……じゃ、じゃあ出しちゃうからねっ!?♡♡♡♡あ、あたしの精液、おじさんにっ…………♡♡♡♡」


今までで一番キモチのいい感覚がおちんちんに、そして頭の中を駆け巡って――爆発しそうなまでに強烈なその衝動と欲求は、どういうわけなのかいつまでたっても発散されずにいた。


「…………えっ?あ、あれっ?」

「ぷっ……あはははっ!どうしたの、リナちゃん?そんなに物欲しそうな顔しちゃってさぁ♡」


困惑するあたしをよそに、『あたし』は高笑いしたかと思うとパイズリをしてくれていた胸をあっけなく引き離してしまう。

あと少し、あと少しで射精できると分かっているのにどうしてもその先に辿り着けず、そのもどかしさから気付けばあたしは必死になっておちんちんを上下にシゴき上げていた。


「うわ、馬鹿みたいにハァハァしちゃって、きっもーい♡ おじさんのオナニー姿ってこんなにキモかったんだね、あははっ♡」

「な、なんで……♡も、もうすぐで射精できそうなのに……なんでぇっ!?♡♡」

「ふふっ、カワイソウだし教えてあげよっか? 僕と君を入れ替えたあのシールなんだけど、男女の組み合わせでしか入れ替わることができなくってね。男の身体の方にはある制限が課されるんだよ」

「せ、制限……?何、それ……」

「それはね、絶対に射精できなくなっちゃうってこと♡ 君も身をもって味わってるだろ?入れ替わったらどれだけシコろうがパイズリされようが、精液を出せなくなっちゃうんだよ。……このナカ以外では、ね♡」

「そ、それって……」


見せつけるように、誘惑するように、愛液で濡れそぼった割れ目を指先で「くぱぁ」と開かれる。彼女が言わんとしていることに気が付き……そして、快感のあまり忘れてしまっていた元に戻るための『お願い』のことを思い出し、思わずゴクリと喉が鳴ってしまう。


「え、えへへ……♡そ、それなら仕方ないよね?」

「うん、仕方ないんじゃない?」

「そ、そうだよねぇ♡な、中出しじゃないと射精できないんだし、それに……ふへっ♡も、元の身体に戻るためだから……♡♡」


そう、この先に待っているのはこの子とのセックスだけじゃない。その身体に戻って、このエロいカラダを自分のモノとして好き放題できるという夢のような日々をあたしは手に入れることができるのだ。

重たい身体をなんとか起こし、熱に浮かされるままに『あたし』を押し倒そうとふらふらと近づいていく。……しかし、セックスをして欲しいと望んでいたはずの彼女は言葉に反してヒョイと身をかわしてしまった。


「な、なんで……。ヤ、ヤらせてくれるんじゃないの……?」

「うーん、もちろん僕もそのつもりだったんだけど、そっちの方からっていうのは何かイヤな感じがするんだよね。 多分、リナちゃんの性格が影響してきてるのかな?君みたいなおじさんにいいようにされるってのはなんかムカつくっていうか……」

「そんな……。じゃ、じゃあどうすればいいの……?」


あたしをおじさん呼ばわりする『あたし』に対してもはや怒りすら湧かず、彼女のご機嫌を損なわないように声を振り絞る。早くセックスをさせてもらうために。この耐え難い性欲と疼きから解放されて、そして彼女のおまんこで気持ちよくさせてもらうために。


「そうだなぁ……あ、そうだ。それじゃ、ちゃんとお願いできたらヤらせてあげよっかな」

「へ……?」

「今は僕が女子高生のリナちゃんで、君は僕にヤらせてもらおうとしてたおじさんなんだから。君の方から『セックスさせてください~』ってきちんとおねだりできたら挿れさせてあげるよ♡」

「う、うぁ……っ♡」


『あたし』はニヤニヤと笑いながら、あたしのことを見下ろしてそんなことを言ってきて……嘲るようなその言葉に、そしてとことん見下してくるようなその視線に。あたしはどうしようもないほどの興奮を抱いてしまっていた。

たった一言そう口にするだけでヤらせてくれるのだから迷う意味なんてないし、むしろこんな風にSっ気のある美少女相手に懇願するような状況をずっと前から待ち望んでいたような気さえする。

けど、「あたしは絶対にそんなことを考えない」と微かに残った理性が訴えかけていて、自分が自分であるための大事な一線を越えないために何とか口を噤んだ。


「あれ、どうしたの?ほらほら、現役女子高生の生おまんこだよ~♡ この中にガチガチになったおちんぽ挿れて、君にとっても僕にとっても初めての童卒セックス♡してみたいでしょ?」

「っ……!で、でもっ、あ、あたしは――お゛おぉぉっ!?♡♡」


ぬるりとしたヒダが肉棒に絡みつき、裏筋をずるりと擦りあげられる快感に堪らず声を上げてしまう。あたしのおちんちんを、愛液まみれの『あたし』の割れ目でシゴかれているのだ。


「あ゛っ♡♡あっ、あぁぁあっ♡♡♡すごっ、しゅごいぃぃっ♡♡♡ ぬるぬるって絡みついてきて……あぁぁ゛っ♡♡♡♡」

「んっ……あははっ♡ きもちいでしょ、気持ちいよね♡リナちゃんみたいな美少女JKに素股してもらえるなんて、君が羨ましいくらいだよ♡ 入り口で擦られてるだけでそんなになっちゃうんなら、ナカに挿れたらどうなっちゃうのかなぁ♡」

「う、うぁぁっ……♡♡」


ずっと寸止め状態だったからそれだけでもすぐに射精しそうになって、でも膣内じゃないからなのか何かが詰まってるみたいに射精できなくて。

そんな中、蕩けるような甘い声で囁かれた誘惑の言葉……。もう、我慢なんてできるはずもなかった。


「わ、分かった!言うからぁっ! も、もう限界なの……!お、おじさん、お願いだから中に挿れさせて……!」

「あはっ、何言ってんの?『おじさん』は君のことでしょ? ほらほらぁ、ちゃーんとお願いできないとシてあげないよ?お・じ・さん♡」

「ふっ、ふぐぅ……っ♡♡♡♡」


心底愉し気なその声を聞いて、彼女が『あたし』だからこそ、あたしに言わせようとしているその答えが分かる。分かってしまう。きっと『あたし』は、今まで見下してきた『おじさん』にあたしがなってしまったことを認めさせ、そのことを嘲笑いたいのだと。

そんなの絶対に認めたくなくて、早く射精したくて、でもこんな奴の言いなりになんか絶対になりたくなくて、そんなのどうでもいいから早く挿れたくて――


「……い、します……」

「ん、何ぃ?聞こえないな~」

「っ……お、お願いします!あた……ぼ、僕のおじさんチンポを!り、リナちゃんの綺麗なおまんこに挿れさせて!セックスさせてくださいっ!お、お願いします……!!」


興奮と葛藤で頭がぐちゃぐちゃになって、気付けばあたしはほとんど無意識の内にそう叫んでいた。

それを聞いた『あたし』は素股をしていた腰の動きをピタっと止めたかと思うと、喜色満面の笑みを浮かべてこちらを見下ろしていた。


「ぷっ……あはははっ!!おじさんチンポって……あはっ! 別に、そこまで言えなんて言ったつもりはなかったんだけどなぁ」

「あっ……ち、違っ……!あ、あたしは、その…………」

「ま、別にいいよ、面白かったしね。 それじゃあリナちゃんの……ううん、おじさんのお望み通りそのガッチガチになってるおちんちんを、僕のおまんこで気持ちよくシてあげよっかなぁっ♡♡」

「お゛ッ――――あぁあ゛ぁあああああっ!!?♡♡♡♡♡♡」


おちんちんの先端がぬるぬるとした何かに包まれたと思ったその瞬間――堰を切ったように肉棒から何かが勢いよく溢れ出して、同時に感電したんじゃないかと思うくらいの強烈な快感が全身を貫いていく。


「うあっ……すごい量っ♡♡♡♡あはっ、きもちい、きもちいよぉっ♡♡♡♡ これが女の子のセックス、中出しされる快感……っ♡♡♡♡」

「あ゛っ、あぁぁっ!!?♡♡♡ まっ、待って♡♡♡♡もう出てるのに、出てるのに全然止まらなっ……お゛ぉぉっ!?♡♡♡」


金玉の中が空になったんじゃないかと思うほどに射精をした直後、ぎゅるるっと音を立てながら『何か』が睾丸に集まり、その『何か』が精液というカタチへ形成されているのが分かる。女の子とセックスをするのなんて初めてだけど、でもこんな風になってしまっているのが絶対におかしいって流石の『僕』にも分かっていて……けれど、絶えず与えられる搾り取るような快感に抗う術は既に残されてはいなかった。


「――げほっ、はぁっ♡はぁっ…………♡」


何回……いや、何十回彼女の膣内に中出ししたのだろうか。異常なほどまでに精液を作り続けていた僕の睾丸はいつの間にか落ち着いていて、数分と続いた快楽地獄の余韻と共に僕はぜぇぜぇと息を整えることしかできないでいた。


「あー、気持ちよかった♡これはあたしがハマっちゃうのも分かるなぁ……って、あははっ!すごい、早速リナちゃんの記憶が……! へえ、こんな風に思い出せるんだ~♡」


いつの間にか僕から離れていたリナちゃんが嬉しそうに笑っている声が聞こえてくる。


(あのエロいカラダも最高だけど、やっぱり声も可愛いよなぁ……って、そうだ!もうセックスは終わったんだし……ふへっ♡ようやく元に戻してもらえるんだぁ♡)


ついさっき約束してもらったことを思い出し、何やら嬉しそうにしながら目を瞑っている彼女の全身をじっくりと眺めた。

この可愛くて綺麗な顔も、女子高生とは思えないくらいのエロい爆乳も、挿れられてるだけであんなにも気持ちよさそうにしてたおまんこも。

それが全部僕のモノになって、僕の思うがままにできる光景を想像するだけで思わず表情が緩んでしまう。


「ね、ねえ……。そ、そろそろいいかな」

「そろそろって、何が?」

「い、いやっ、その……。そ、そろそろ元の身体に戻してもらえないかなって……ほ、ほら。リナちゃんのお願いは聞いたでしょ?だから……」

「えっ? ……あー、そういえばそんな話だったっけ」


屈託なく笑うリナちゃんの可愛らしい笑顔に胸が高鳴るが、同時に、僕にとって大事な約束をまるでどうでもいいことのように言ってのけたその言葉に胸騒ぎを覚える。不安に苛まれる僕の内心を知ってか知らずか、彼女はにへらっと笑いながら自身の右手の甲を見せつけてきた。


「ほら見て、例のシールの跡が綺麗さっぱり消えちゃってるでしょ?これがどういう意味なのか……今のおじさんになら分かるよね?」

「え、えっと……?」

「あれ、分かんないの? おかしいなぁ、吐き出しちゃった記憶の代わりに身体の記憶が読めるようになってるはずなんだけど……。 ほら、よーく思い出してみてよ。おじさんが、あのシールを使ってリナちゃんに何をしようとしてたのかをさぁ♡」

「ぼ、僕がリナちゃんに?…………あっ」


その言葉に促されるようにして、僕の脳裏にはつい最近の出来事が次々と浮かんでいった。

アプリで知り合った女子高生のユイさんと出会って、自分は元々男だったと教えられたこと。事が済んだ後に彼女と身体の関係を持つことと引き換えに、ユイさんの友人だという女子高生と身体を入れ替えてもらえるということ。最初は電波な子なのかと訝しんでたけど……候補の中にあったリナちゃんの写真を見せてもらって、まるで僕の理想そのままみたいな美少女を前にして「もしかしたら」なんて思って、期待半分にあのシールを受け取ったことを。


「あ、あぁ、あぁぁぁっ……!?」


――思い出した。僕がしようとしていたこと。そして、それが取り返しのつかないことだということも。

入れ替わった後に元に戻る方法なんて、僕はユイさんから聞かされていなかったのだ。それどころか、射精をしてしまえば元の身体だった時の記憶が全部精液として吐き出されてしまうという恐ろしいことまで思い出せてしまって……そうして、僕はようやく自分が『リナちゃん』だった時の記憶が思い出せなくなっていることに気付いた。


「あはっ、ようやく思い出せたんだ♡なら分かるでしょ?これでもうお互いの魂は固定されちゃって、晴れて僕は記憶までぜーんぶリナちゃんになれたってわけ♡ にしても、さっきのおじさん面白かったなぁ。そうとも知らずに『挿れさせてくださ~い』って必死になっちゃって……ぷっ、あははっ!」

「う、嘘だこんなの……。 お、お願いだから僕の身体を返してよぉ!!」

「返せったって、そっちも覚えてるでしょ?あたしも元に戻る方法なんて分かんないんだってば。 ……ま、知ってたとしても絶対に戻さないけどね。あんなキモチいいこと知っちゃったら、そんなおじさんのカラダになんて戻りたくないもん♡」

「そ、そんな……うぅ…………」


見せつけるように全身を撫で回すリナちゃんを前にして屈辱と怒りが……そしてそれ以上に、耐え難いほどの悔しさと羨ましさが募っていく。

あの綺麗でスケベな身体を自由にできたのは本当なら僕だったはずなのに。あの巨乳を好き放題弄りまくって女の子しか味わえない快感を体験したり、彼女の可愛い友人とレズレズできるのは本当は僕の方だったはずなのに……と。まるで自分が最初から『僕』だったかのように考えてしまった自分自身に気付き、『リナちゃん』を完全に奪われてしまったという絶望に項垂れる。


「ま、そんなに落ち込まないでよ。別に死んじゃったってわけでもないんだしさ」

「でっ、でも……」

「あ、そうだ。これも何かの縁だし、おじさんさえよければまたえっちくらいならさせてあげるよ? もちろんお金は貰うけど」

「えっ…………?」


乱れた制服を整えながら何気なく言い放ったその言葉に、思わず俯いていた顔をバッと上げて彼女の顔を見つめてしまう。

こちらに気づいたのか、彼女と目が合い……悪戯めいた顔で笑いながら片手で胸をたぷたぷと揺らすその姿を見て、すっかり萎びていたはずのチンコが反射的にググっと持ち上がってしまう。


「それじゃ、あたしそろそろ帰るから。 素敵なカラダをくれてありがとね、バイバ~イ♡」


弾むような声色でそう言い残すと、リナちゃんは長い金髪を揺らしながら部屋を出て行ってしまう。

一人残された僕の脳内には彼女が帰り際に言った言葉がずっとこべりついていて――いつの間にか勃起していたチンコを無意識に扱き続けていた。

Comments

ちんちんに考えを支配されてるようなおじさんを小馬鹿にしてた女の子が逆にちんちんに思考を支配されちゃうのめちゃくちゃ良いですよね……😌 お読みいただきありがとうございました!

メス牡蠣

素晴らしくどえっち……! おじさんをバカにしてた女の子がそのおじさんそのものになってしまい、奪われた自分の体に媚びへつらって挿入れさせてくださいってお願いするのめっちゃそそりますね……。女の子の思考がどんどんおちんちんに侵されて射精したい一心で哀れな男に貶められていくのがたまらなくヘキに刺さります。射精制限がかけて射精をじらされて自らお願いするように仕向ける趣向も面白かったです。射精直後に、口調まで変わり果ててるのに自分では全然気づけてないとこも最高に良いですね。肉体を奪われて屈辱を味合わされてるのに、Hしてあげる(しかも有料で)って言われただけでおちんちんをおったてちゃってるの、もう"彼"が完全に性欲塗れのおじさんでしかないって事実を残酷にも示していてあまりにもえっち……。良かったです。

飛龍


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