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突発性精神交換症候群② 西島武夫♂(42)⇔森上千里♀(18)

ちょっと言えない類の理由でめちゃくちゃ放置してました、本当に申し訳ない……。

溜まってる分は折を見て月2~3ペースで投稿することになると思います。


前に書いてたやつの続編というか本編的なやつです、繋がってはいるけど①は読まなくてもいいやつ。今後このタイトルなら同じ設定だと思ってください。

突発性精神交換症候群② 西島武夫♂(42)⇔森上千里♀(18)

【明朝】突発性精神交換症候群② 西島武夫♂(42)⇔森上千里♀(18)

男ならまず入ることができない場所である女子更衣室。そこで女子大生達が無防備な姿で水着に着替えている様を、俺は悠々と拝ませてもらっていた。


(うへへ……たっまんねえなぁ、見ず知らずのおっさんに視姦されてるとも知らねえでよ♡)


着替え終わってプールに向かってる水着姿の女がフリフリと尻を揺らしていたりだとか、やる気なさそうにダラダラと着替えているからかスマホを片手にほぼ全裸のような姿を晒してくれていたりだとか。女子大生の着替えもある程度見慣れたものとは思っていたが、選択体育が今日から水泳になったおかげで普段とはまた違った極上の景色を満喫させてもらえている。


(は~眼福眼福、どいつもこいつもレベルが高くて参っちまうよなぁ♡ まあでも、一番はやっぱ……)


チラリと真横に視線を移すと、"一番"であるその女子大生と目が合った。

おっとりとした雰囲気が感じられる垂れ目がちの優し気な顔立ちと艶めいた長い黒髪。これだけ見れば清楚な印象を受けるだろうが、着ている服は肩を大胆に見せたオフショルダーのトップスにぴっちりとしたショートデニムなんていう俺好みの露出が多い恰好をしてくれていてそのギャップがまた堪らない。胸元からはグラビアアイドル顔負けの豊満なバストが零れんばかりで、特等席からこの絶景が拝み放題という事実に思わずニヤけてしまう。


「えっ、もしかして待っててくれてたの?」


――なんて具合に女子更衣室を堪能していると、不意に背後から声を掛けられた。


「別に先行ってくれてよかったのに、もうアタシらしかいないじゃん」

「いいのいいの、早く行ったってどうせやること無いんだし。それに……うへへ♡ ここで待ってたらその間は合法的に他の娘の着替えが覗き放題だしね♡」

「うーわ出た出た、ちさのオッサン発言。そこまでいくとセクハラだからね?」

「まあいいじゃん、女同士なんだから。それより着替えよ? ひなのえっちな水着姿、早く見たいなぁ♡」


彼女の言う通りセクハラでしかない発言をしようが、「はいはい」と軽く流されるだけで以前のような警戒心や嫌悪の眼差しなんてものは全く向けられない……というより向けられるはずもないのだ。

何しろ今の俺は彼女と同じ大学に通う女子大生になっているのだから。




***




この身体の以前の持ち主、森上千里(もりがみ ちさと)と入れ替わった日のことは今でも覚えている。

あの日、俺はいつものように晩酌をしながらセールで安売りされていたAVをネットで買い漁っていた。そうして良さそうなパッケージに釣られて再生したAVが本番シーン無しの期待外れのもので、それでも女優だけは好みだからと半ば惰性で竿をシゴいていたのが男としての最後の記憶だ。

そして一瞬意識が飛んだかと思った瞬間、気付けば俺はゲロ臭い便器の前で突っ伏していた。後で千里ちゃんから聞いた話によれば誤って強めの酒を飲んだ直後だったらしく、そのせいで意識が朦朧としていたこともあり飲みすぎで記憶が飛んだのかと思ったものだ。

やがてやって来た見ず知らずの女に訳も分からないまま介抱されて、千鳥足でトイレを出ようとした矢先に視界に入った俺好みの美少女に絡もうと近づいて――そこに居た少女と同じ小さな手が鏡に触れてようやく、俺は自分の身体が変わっていることに気付けたのだった。


『突発性精神交換症候群』と、俺と千里ちゃんの身に起きた現象はそんな呼称で扱われているらしい。

現状分かっているのは、一定の範囲内にいる異性同士の精神が交換されること。発生するにあたって何の予兆もなく、予想や予防等が不可能であること。これまで国内では月に1、2件程度のペースで発生していたが、最近その頻度が増加しつつあること。そして初めてこの現象が観測されてから数十年程が経った現在に至るまで、その再現性や元に戻るための手がかりすら見つかっていないということだった。




***




(――ま、俺としちゃこのまま見つかって欲しくないってのが本音だけどな)


ロッカーの内側にある鏡に再び目を向けると、下ろし立ての水着に着替えた清楚系の女子大生、つまりは今の俺の姿が映っている。

どエロい紐ビキニを買おうとしたところで「流石に授業用にはマズいから」と友人に止められて渋々手に取った露出度の低いフィットネス水着だったが、こうして実際に着てみると思いのほか悪くない。

ピッチリと張り付く素材のおかげでボディラインがこれでもかと強調されており、程よい食い込みも相まってビキニとはまた違った独特なエロさがあった。そして当然のことながら鼠径部にはかつての膨らみなど影も形もないわけで、その喪失感と独特の圧迫感は俺が『女』になったという現実を改めて感じさせてくれる。


(若くなって人生やり直せて、しかもこんなエロ可愛い女がこうして俺の思い通りに動いてくれるってんだから……ひひっ♡ 千里ちゃんには悪いけど、もうあんな冴えないおっさんの身体になんて戻れるわけねえよ)


グラビアなんかで見た覚えのあるポーズを次々にとってみせれば、鏡の中の美少女も同じく色っぽい姿勢を決めてくれる。入れ替わって数ヶ月経った新しい身体はある程度見慣れはしたものの本当の意味で慣れることは無く、未だにこうして俺の中にある男としての性欲を刺激し、股間に張り付いた水着の下にある女の性器を徐々に湿らせていく。……念のためインナーショーツ穿いてきて正解だったな。


「ちさー、そろそろ行こう……って、何やってんの?」

「何って、大型新人アイドル森上千里の独占水着グラビア! みたいな? せっかくだし撮ってくれていいよ~♪」

「も、もう……馬鹿なことやってないでさっさと準備しなって。そろそろ出欠始まっちゃうから」


入れ替わり被害者の支援やら管理やらをしている所から「可能な限りはお互いのフリをしてほしい」なんてことを言われはしたものの、俺は千里ちゃんのフリなんてものは一切せずに大学生活を過ごせている。俺が入れ替わったのが丁度進学のためにこちらに越してきたばかりの頃で、加えて彼女が極度の引っ込み思案で友人の一人も作っていなかったこともあり『森上千里』の人間像が周囲に認知されていなかったおかげだ。

そんなわけで俺は口調だけ年頃の女っぽさを意識しつつも自由気ままに振る舞い続け、気付けば『黙っていれば可愛いのにやたらとオヤジ臭い残念な子』なんて評判が付きまとうようになっていたのだが……一部の学生から白い目で見られる一方で、そんな俺に様々な理由で近づいてくる物好きも少なくない。ひなもその一人だ。


「まーた真面目ぶっちゃって。ほんとはもっとじっくり見たいんでしょ? あたしのえっちなみ・ず・ぎ♡ 着替え中もジロジロ視姦してきたのバレバレだったよ?」

「は、はぁ!? そんなのするわけないでしょ、あんたじゃないんだから……ひぁっ!?♡」

「まあお互い様だけどね、こっちもひなの生着替え堪能させてもらってたし。あたしほどじゃないけど……ふへっ♡ ひなも相変わらず良いモン持ってるよね~♡ またおっきくなったんじゃない?」

「やめっ……はっ、あぁっ♡♡ も、もう授業……はじまっちゃう、からぁ……っ♡」


何やら躊躇っているような言葉を口にしつつも、既に彼女のカラダは俺の愛撫を受け入れる準備が出来ているようだった。汗で薄っすらと湿りつつある水着からパッドを取り外し、布地にぷっくりと浮き上がった先端に舌と指先を這わせてやると艶めいた声を上げながらぴくぴくと身体を震わせていく。


「いいじゃんそんなの、サボっちゃえば。ひなだって単位なんかよりあたしと乳繰り合ってる時間の方が大事でしょ?」

「っ……ち、千里、分かったから……♡ アタシ、もう……っ♡」


とうとう我慢の限界を迎えたのか、彼女は俺の背に腕を回して来たかと思うと熱い吐息混じりに唇を近づけてきて――


「なんてね。馬鹿なことやってないでそろそろ行こっか、遅刻しちゃうよ?」

「えっ…………はあっ!?」


肩を掴んでぐいっと身体を引き離すと、ひなは素っ頓狂な声を上げて目を丸くさせた。以前なら照れながらも向こうから断られていたもんだが、彼女もすっかりこの爛れた関係に毒されてきているようだ。


「あれぇ? そんなにシてほしかったんだ? まあそうだよね~、ひなはつまんない授業よりもあたしに犯されるのが大好きなド淫乱女だもんね♡」

「違っ……そ、そうは言ってないでしょ!? 大体そっちから誘ってきた癖に……んむっ!?♡」

「んっ、れるっ……♡」


流石に怒った様子を見せたひなに再び近づき、強引に唇を重ねて口内を蹂躙していく。

生娘だった千里ちゃんの身体の経験人数はこの数ヶ月で以前の俺のそれをとっくに超えていて、その甲斐あってか女相手の俺のテクは相当なものになっているらしい。


「ぷはっ……そう怒んないでよ、後でちゃんと相手してあげるから。うへへっ、今夜は寝かさないぞ~♡」

「……馬鹿」


呆れて言い返す気力が無くなったのか、はたまた別の理由か。彼女は紅潮させた頬を隠すように背を向けると早足でプールサイドへと向かっていった。

既に学内だけでもセフレの数は2桁を超えていて、ほぼ毎晩のように女体を、そして女体でしか味わえない極上の快感を貪っている。

もし元の身体に戻れるとしてもこんな爛れた生活を送っている『今の森上千里』を千里ちゃんがやれるわけないだろうし、責任取ってこれからもずっと俺がこの身体で生きていってあげないとな。




***




その連絡が来たのは、学期末試験が近いせいで友達との都合が付きづらくなって暇をしていた頃だった。


『――といった事情がありまして、森上さんには彼の安否を確認しに行っていただきたいのです。お忙しいところ申し訳ないのですが……』


通話相手の矢嶋彩(やじま あや)ちゃんは秘密裏に運営されているという『突発性精神交換症候群対策本部』の職員で、俺と千里ちゃんの事情を認知している数少ない相手でもある。

淡々とした口調で事務的に話す彼女曰く、どうやら『西島武夫(にしじま たけお)』……つまりは以前の俺の身体になっている千里ちゃんが定期カウンセリングを受ける予定になっていたらしい。

ところが今日は予定時間になっても姿を見せず、何度連絡をしても音沙汰が無いので彼女に何かあったのではと危惧しているんだとか。

直接出向く予定だったものの見知らぬ誰かと入れ替わった一般人がまた見つかったらしく、その事後対応に追われて人手が足りないということで関係者である俺に様子を確認してほしいとのことだった。


「話は分かったけど、わざわざ見に行ってやる程のことか? どうせド忘れしてたとかそんなんだろ」

『そうかもしれませんが、彼の性格からしてその可能性は低いと思われます。それに万が一ということもありますから』

「分かった分かった。そこまで言うんなら行ってきてやるよ、彩ちゃんの頼みだしなぁ。その代わりに……分かってるよな?」

『ええ、もちろん臨時の業務扱いとして相応の手当てを――』

「ちげえって、夜のお誘いってやつだよ♡ 忙しいっつってたし溜まってんだろ? なんなら今晩にでも」

『再三お伝えしておりますが、そういった用件は私用端末宛てにお願いします。では』


これ以上話すことはないと言わんばかりに、プツンと一方的に通話を切られてしまう。

とはいえ、これもいつものことなので落胆することはない。しばらくすると、彼女の"私用端末"から直近のスケジュールに幾つかの丸印が付いたものが送られてきた。この日に誘えという暗黙の了解だ。


「なんだかんだ言っても乗り気なあたり、あの娘が元男ってのも頷けるよなぁ。普段の様子からは想像つかねえけど……」


本人が言いたがらないので詳細までは知らないが、別の職員に聞いたところ彩ちゃんも俺達と同じ被害者、つまりは異性と入れ替わった元男らしい。

それを聞くまでは全く気付かなかったし、最近はその被害者も週一以上のペースで増え続けてるみたいだし……もしかしたら俺が気付いていないだけで大学にも何人か居たりしてな。


「さて……約束しちまったし、久々に千里ちゃんに会ってみるかな」


俺にも千里ちゃんが心配だという気持ちが無いわけではない。もちろんこの身体のままではいたいのだが、代わりに『俺』になった千里ちゃんに多少の負い目も感じているのだ。

一応月に一度の面談で顔を合わせてはいるのだが、泣きじゃくっていたばかりの初対面の頃より落ち着きはしたものの、それでも常に何か思い詰めているような様子で、会話を振ってもろくな返事が返ってきた試しがなかった(これに関しては元々そういう性格だったらしいが)。……流石に自分の身体で自殺でもされたら目覚めが悪いなんてもんじゃない。

そうして俺は出掛け支度もそこそこに、かつて住んでいたアパートへと向かうのだった。




***




「はぁっ、はぁっ……んぐっ♡♡ あ゛ぁぁっ♡♡ もっと……もっとぉっ♡♡」


ドアを開いた瞬間、自分が住所か部屋番号でも間違えたんじゃないかと目を疑った。

室内には入らずそっとドアを閉め、目を瞬かせながら部屋番号を見る。合ってた……というかそもそも10年以上住んでいた古巣の場所を間違うはずもない。


「ってことは"あいつ"が千里ちゃんなんだろうが……ははっ。心配なんてする意味なかったかもな」


再びドアを開くと、玄関先に置かれている消臭剤の匂いが、そしてそんな物では覆い隠せないほど色濃いアルコールと精液の入り混じったような臭いが漂ってくる。

部屋は俺が使っていた頃より随分と片付いているが、それだけに床に落ちたくしゃくしゃのティッシュなんかが目立つ。その数や机の上にある空き缶の量からして、下手すれば昨日から夜通しでやっていたのかもしれない。

それらをなるべく踏まないようにしつつ、その奥で椅子に座りながら一心不乱に股間を扱いている中年男に声を掛ける。


「よお、彩ちゃんに言われて様子見に来てやったぜ。カウンセリングサボって何やってんだ?」

「おっぱい……んっ♡♡ すきぃっ……♡♡」


どうやらイヤホンを付けているようで、余程熱中しているのか俺の声も全く耳に入っていないようだった。

こんな感じで酒を飲みながらシコるのは以前の俺の習慣でもあったが、出かける用事すら忘れて、それも真っ昼間まで没頭した経験は流石に無い。


「おーい聞いてんのか? ち・さ・と・ちゃん、っと」

「えっ!? 誰っ……うわっ!!? 痛ったぁ……」


スポッと勢いよくイヤホンを引っこ抜くと、余程驚いたのか千里ちゃんは振り向いた拍子に椅子から転げ落ちてしまった。

当然ながら下半身は丸出し、更には股ぐらにある棒もギンギンにいきり勃ったまま振動でぶるぶると震えていて、その間抜けな姿に思わず噴き出してしまう。


「ぷっ、ははははっ! いやー、悪い悪い。まさかそこまで驚くなんて思ってなくてさぁ」

「えぁっ……に、西島さん!? な、なんでここに……か、鍵もっ、どうやって……!?」

「どうやってって、万が一の時のためにお互いの合鍵渡されてたろ? 千里ちゃんと連絡がつかないってんで様子を見に来たんだよ。つっても……くくっ。まさかシコるのに夢中で気付いてなかったとは想像もしてなかったけどな」

「違っ……こ、これは違くて、その……み、見ないでください……!」


「誰が見るか」と言いかけた言葉をぐっと飲み込み、真っ赤な顔でいそいそと服を着だした中年男から目を逸らしてやると机の上のモニターが視界に入った。どうやら俺が集めていたAVコレクションを……それも丁度入れ替わる直前にオカズにしていた爆乳モノを観ていたようで、薄っすらと見覚えのある女優がわざとらしく胸を揺らしながら男性器を包み込んでいるシーンが映っている。


「へーえ、千里ちゃんはこの女優がオキニなんだ? 俺もこの娘気になってたんだよ。もしかしたら俺達、意外と女の趣味が合うのかもな」

「ち、違います……! これは、その……に、西島さんの身体が勝手に反応してしまうからで……」

「言い訳すんなって。身体が替わっても記憶とか好みとかそういうのは元のまんま変わらないって、彩ちゃんから説明受けたの忘れたのか? つまり千里ちゃんは元から、自分みたいな爆乳女に発情する変態だったってことだな♪」

「そ、そんなことは……」


入れ替わった後で異性として過ごす内に性嗜好なんかが変わってくるケースがあるとも言ってはいたが、千里ちゃんを揶揄うのが思いのほか愉しいし黙っておくとしよう。

いずれにせよ彼女が男向けのAVで男として自ら性処理をしていたのは紛れもない事実なわけで。知らない内にすっかり『男』を満喫していた千里ちゃんにほんの少しでも同情していたのがもはや笑えてくる。


「いやー、千里ちゃんがすっかり『男』やれてるみたいで安心したよ。その調子ならもうカウンセリングも受け無くていいんじゃねえか?」

「カウンセ…………あっ! じ、時間過ぎて……や、やだ、どうしよう……!」

「そう焦んなって。彩ちゃんには俺の方から連絡して適当に誤魔化しておいてやるよ」

「あっ……あり、がとうございます……」


千里ちゃんは相変わらず面談の時と同様にぼそぼそと俯き気味で喋っているが、彼女の……いや、"彼"の変わり様を見たばかりなのもあってか、その印象も変わって見えてくる。

今まで目が合わなかったのも当然のことで、恐らくずっと俯く振りをしては俺の胸元にちらちらと目を向けていたのだろう。千里ちゃんにとっては元自分の身体ということもあり気のせいだと思い込んでいたが、もはや彼は電車なんかで似た視線を向けてくるスケベオヤジと同じ様な生き物に成りつつあるらしい。


「……ふふっ、なるほどねぇ」

「あ、あの……まだ何か用が……?」

「まあまあ、せっかく来てやったんだし茶の一つでも出してくれよ。……それにしても今日は暑っちぃよなぁ♪」

「なっ……!?」


ぐいっとブラウスをたくし上げると、千里ちゃんの素っ頓狂な野太い声が室内に響いた。構わず脱ぎ捨てるのと同時に下着に包まれた俺の爆乳がたぷんっと揺れ動き、千里ちゃんの視線がそこに釘付けになっていくのをひしひしと感じる。


「ななっ……い、いきなり何をしてるんですか!? は、早く着てください!」

「いや~、ここに来るだけでも暑すぎて汗だくになっちまってさぁ。せめて汗が引くまでこのまま涼ませてくれよ」

「だ、だからってそんな恰好……」

「別にいいだろ? 元々は自分の身体なんだから裸になろうが見慣れたもんだろ。……それとも、千里ちゃんは何か問題でもあるのかなぁ?」

「な、無いですっ……けど……」

「なら気にすんなって。冷蔵庫ん中適当に漁らせてもらうぜ」


ショートデニムも一思いに脱ぎ捨てて下着だけの姿になり、見せつけるように尻をふりふりと揺らしながらキッチンへと向かう。興奮を隠す気があるのか無いのか、背後からは荒い息遣いとごくりと唾を呑む音がひっきりなしに聞こえてきた。……男を手玉に取るのが好きな女はこういうところに悦びを見出しているのだろうか。俺が持つ女体の魅力に翻弄されるがままの男を見ていると、それだけで何とも言えない高揚感が込み上げてくる。


「それにしても……酒ばっか大量に買い込んでんな。俺が言うのもなんだけどほどほどにしとけよ? その身体、肝臓の数値があんまり……きゃっ!?」


不意に背後から胸を鷲掴みにされ、反射的に甲高い声を上げてしまう。振り返ると、目を血走らせた中年男が涎でも垂らさんばかりの勢いで息を荒げていた。


「フーッ、フー……ッ!」

「酒臭っ……。お、おいおい、いきなりどうしたんだよ。自分の身体に何する気だ? とりあえず落ち着けって」

「に……西島さんがいけないんですからね!? 私の身体で……そんな恰好で誘惑してくるから……! こんなっ、スケベなカラダでぇ……っ♡♡」


……流石に煽りすぎたか。千里ちゃんの理性は酔いも相まってかろくに機能しなくなっていたようで、硬いモノを脇腹にぐりぐりと擦り付けながらしきりに胸を揉みしだいてくる。

いっそ金的でもしてやれば大人しくはなるんだろうが、今後の関係を考えるとあまり乱暴な手段は取りたくない。何とか穏便に済ませたいところだけど……って、


「あー……それで、いつまでこうしてるつもりなんだ? そろそろ胸が痛くなってきたんだが……」

「えっ、あっ……ご、ごめんなさい! ……じゃなくて、その……」


どういうわけなのか千里ちゃんは俺の胸をひたすら揉んでくるばかりで、それ以上のことをしてくる様子はなかった。最悪押し倒されて無理やり犯されでもするかと思っていただけに拍子抜けしてしまう。


「えっと……こ、この後はどうしたらいいんですか……?」

「どうしたらって……何のことだ?」

「その……え、AVだといつも女の人から動いてくれてて……こういう時にどうしたらいいのかなんて、私知らなくて……」

「くっ……あははははっ! マジで言ってんのか? 千里ちゃん、偏ったジャンルのばっかオカズにしてんだなぁ」

「ッ……し、仕方ないじゃないですか! 西島さんの身体がそういうのでしか興奮できなくて……そ、そうですよ、あなたのせいなんですから……! せ、責任取ってください!」


彼の支離滅裂な主張はもはや性欲を隠そうという気が一切見られず、あまりのアホらしさに思わず笑ってしまう。

というか、自分の言っている意味が本当に理解できているんだろうか。俺に"責任を取らせる"というのはつまりそういうことなわけで……果たして彼が目の前にいる相手を『自分』だと認識できているのか疑問に思えてきた。


「……ま、その点に関しちゃ俺も人のこと言えねえか」

「な、何の話をして……うぁっ!?」


胸元に伸びていたゴツい手を振りほどくと、突然の行動に驚いたのか千里ちゃんはふらふらと尻餅をついてしまう。股間にある肉棒は相変わらずトランクス越しにも分かるほどに天を向いていて、俺が近寄るのと同時により一層その大きさを増していった。


「なぁに、確かに千里ちゃんが言ってることにも一理あると思ってな。俺の身体を見たせいで"そう"なっちまったみたいだし? ……お詫びに一発だけヌいてやるよ♡」

「えっ、あ、あのっ!? ま、まだ心の準備が……ぉあ゛ぁ゛ぁあっ♡♡」


自分からせがんでおきながら謎に躊躇している千里ちゃんを無視して下着を剥ぎ取り、ぬるついた男性器をちゅこちゅこと扱いてやる。以前とは真逆の視点なのと俺の手が小さいこともあってだいぶ勝手は違うが、それでも充分気持ち良いようで千里ちゃんは時折野太い唸りを上げながらびくびくと震えている。


「くっ……ぅ゛ぁっ♡♡ 何これぇっ♡♡ いつものと全然違っ……ん゛あぁっ♡♡」

「分かる分かる、女のすべすべした手でシゴかれるのと自分でやるのじゃ別物だよなぁ♡ ほれ、こうやってたまにカリ首んとこを強めに擦られるのもまた格別だろ?」

「う゛ぁぁっ♡♡ そ、それっ♡ すご……ん゛お゛ぉぉっ♡♡」


男を相手にするのは初めてだったが、そこはやはり元自分相手だ。どこをどう弄ってやればどう感じるのかなんて手に取るように分かる。

このままさっさと射精させて、精液まみれになったツーショでも撮って後で千里ちゃんに見せたら面白そうかも――


「っぁ……ま、待ってください……! 一旦止めて……」


――なんてことを考えていた矢先、彼は何やら切羽詰まった様子で俺の腕を掴んできた。流石に自分の身体相手に射精なんてさせられるのは憚られたか……と思ったが、その目には先程以上にギラギラとした欲望の色が浮かんでいて。


「あ、あの……手はもういいので…………ぱっ、パイズリしてくださいっ!!」

「……はぁ?」

「だって……い、一発しかしてくれないって……。それに、こんなチャンス二度と無いかもと思って……だから、その……」


何やらごにょごにょと言い訳めいたことを口走っているが、要するに手コキよりパイズリが御所望らしい。なんなら「挿入れさせろ」なんて言われるかとも思ってたけど……そういえばこいつ、本番無しの爆乳モノなんかをオカズにシコってたっけな。


「まあ千里ちゃんがどうしてもって言うんならやってやってもいいけど……くくっ、すっかりデカパイ好きの変態オヤジになっちまったみてえだなぁ♡」

「ち、違います! だって……だって、大きいおっぱいじゃないと西島さんの身体が興奮できないから……」

「またそれか。言っとくけど、俺はそこまで重症じゃなかったぜ? なんならケツの方が好みだしな」

「う……嘘を言わないでください……! だって……そうじゃなかったら自分のおっぱいにこんな気持ちなんて……っ」

「人のせいにばっかしてないでいい加減認めろって、自分がデカ乳にしか興奮できないド変態だってな。じゃないと"コレ"はシてやらねえぞ?」

「っ……ぁう……っ♡」


両手で胸を掬い上げて見せつけるようにたぷたぷと揺らしてみせると、既にはち切れんばかりになっていたはずの肉棒が更にビキビキと反り上がっていく。

千里ちゃんは相変わらず情けない顔で、それでいて獣のような荒い息遣いのまま俺の胸をガン見していて……それから少しの躊躇いの後、意を決したようにごくりと唾を呑み込むと口を開いた。


「ゎ……かりました。自分が、その……お、おっぱいでしか興奮できない変態だって、認めますし……ほ、他にも何だっていうことを聞きますから……だからはやくっ♡♡ はやくそのおっぱいで私のおちんちんをしごいてくださいっっ!♡♡♡♡」

「ははっ、いいねぇ。ようやく素直になってくれたじゃねえか♡ そんじゃ、正直者の千里ちゃんにはたっぷりご褒美をくれてやらねえとなぁ?」


精液で汚されないようにお気に入りのブラを外すと支えを失った爆乳がたぷんっと揺れ動き、一瞬遅れてずしりとした重みが両胸に圧し掛かってくる。そのまま重力に任せて千里ちゃんの股間目がけて胸を置いてやると、彼は「お゛ほぉっ♡」と野太い嬌声を上げながらその巨体を震わせた。


「おいおい、まだ挟んだだけだぜ? こんなんでそんな反応してたらすぐ射精しちまうんじゃねえか?」

「ぅぁっ……だ、だって、想像以上で……♡♡ わ、わたしの妄想なんかよりもずっとやわらかくて、ふわふわで……あ゛っ♡♡」

「へえ、まさか自分にパイズリされる妄想でヌいたりしてたのか? ほんっと、救いようのねえド変態だな♡」

「っ~~~♡ はいっ♡♡ も、もうへんたいでも何でもいいのでっ♡♡ なのでもっと……んあぁ゛っ♡♡♡ すっ、すごくいいです、それっ♡♡♡ 好きぃっ♡♡♡」


ずちっ、ぱちゅんっ、たぷっ、ずちゅっ。そんな水音が時折発せられ、折り重なるようにして中年男の低い喘ぎ声が室内に響き渡る。

自分がされる分には割と好きなプレイだったが、なかなかどうしてする側は暇……というよりも思いのほか重労働だ。まあこの爆乳をこの細腕で抱えてるからこそのキツさなんだろうが、そろそろ疲れてきたかも――


「ひゃうっ!?♡♡」

「な、なんで止めちゃったんですか!? いいところだったのにぃ……っ♡」


少し休もうと腕の上下を止めようとした矢先、突然訪れた快感に思わず声を上げてしまう。視線を下げると、いつの間にか千里ちゃんが胸を鷲掴みにしてきていたようで、偶然なのか彼の親指が硬くなっていた俺の突起を捉えていた。


「じ、焦らさないでください……。重たいなら私も手伝いますから……ん゛お゛ぉっ♡♡♡ あっ♡♡ あともうちょっとでっ♡♡ イけそうなのでぇ……お゛ほぉっ♡♡♡」

「ひぁっ♡ そ、そんなん要らねえからやめっ……あぁっ♡♡ 手ぇっ、はなせぇっ♡♡」


完全に油断してた。快感を得るために激しく胸を上下させるこいつの動きは乱暴極まりないもので、動く度に親指が乳首へと食い込み、その度びりびりとした強い刺激が脳へと伝わってくる。

止めようにも両手が完全に覆われてしまっているし、振りほどこうにも快感のあまり全くもって力が入らない。


(ヤバい、このままじゃイかされる……っ♡♡ イクっ♡♡ 自分の身体相手に……こんなおっさん相手に、俺が……!?♡♡)


男にイかされるなんて……頭では気色が悪いと思っているはずなのに、何故かその屈辱的な未来を想像した瞬間に腹の奥がきゅうっと疼くのを感じて――


「っく、あぁぁぁっ♡♡♡♡ もうむりっ♡♡♡ でるぅっ♡♡♡ イっ…………んお゛ぉぉお゛っっ!♡♡♡♡」

「…………は?」


一際大きな野太い嬌声によって現実に引き戻され、溢れて飛散した白濁液がたぱたぱと降り注いでは俺の胸や顔を汚していく。

その懐かしいような生臭さも、強引に掴まれたせいでじんじんと痺れる手と胸の感覚も、「あくまでも自分は男」ということを忘れないために越えないようにしていたその一線も……今は全部、どうでもよかった。


「はーっ、はーっ……。あ、あの……す、すみませんでした。欲に負けてこんなことをさせてしまうなんて……で、できれば今日のことは忘れていただけると……に、西島さん!?」


顔が……身体中が妙に熱い。意識がふわふわする。きっと、酒臭いこいつの息を浴びせられたせいでアルコールに弱いこの身体がもらい酔いでもさせられたのだろう。でないとこんなことをしようだなんて思わない、思うはずがないのだから。


「どどっ、どうして下まで脱いで……んぁ゛っ!?♡♡ ま、待ってください、まだ射精したばっかりなので、その……」

「うるせえな、さっきの感じならあと1、2回くらいは余裕だろ? そもそもその気にさせたのはお前なんだからさぁ……責任、取ってくれるよな♡」




***




「――ってことだから、千里ちゃんのカウンセリングはそっちで良いようにリスケしてくれよな」

『分かりました。本日は代理でご対応いただきありがとうございます、非常に助かりました』

「気にすんなって、俺と彩ちゃんの仲だろ?」

『……ところでこちらへの連絡が随分と遅くなったようですが、報告内容は本当に先程のもので相違ないでしょうか』

「だ、だから言ってんだろ。ただの風邪だよ、風邪。看病でもしてたらそりゃ遅くもなるって」

『そうかもしれませんが、貴女が看病をするようなタイプとは思えな』


一方的に通話を終わらせてスマホをしまい込む。いくら支援やら補助やらを受けている相手とはいえ、誰といつヤったかなんて情報までは流石に知られたくない。


(そうだ、ヤっちまったんだよなぁ……。まさか初めての相手が自分の身体になるとは……)


正直に言うと少し後悔しているが、それ以上に満足している自分もいた。

女として男のモノに突かれる快感は想像していたよりもずっと凄まじく、これからはディルドやバイブなんかでは物足りなさを感じてしまいそうだ。

とはいえ、それを予想していながらあえて実行に移さなかったのは男として大事な何かを失ってしまいそうだったからで……そんな女としての初体験をよりにもよってかつての自分相手にしてしまった今、果たして自分が今まで通りでいられるのか少し不安になってくる。


(……まあ大丈夫だろ。こうやって彩ちゃんとのレズセを想像しただけでムラっとくるし……ふへへっ♡ 明後日が楽しみだぜ♡)


性の対象は依然として女のままで、別に男が好きになったというわけじゃない。あくまでもアレはバイブより気持ちの良い性玩具で俺はそれを使っただけ……そう思うようにしておこう。


(しかし暑っちいなぁ……。若干精液臭い気もするし、さっさと帰ってシャワーを……ん?)


ようやく自宅マンションまで辿り着くと、部屋のドア前に一人の少年が座り込んでいるのが見えた。

見たところ中学生かそこらの年齢だろうか。坊主頭と日に焼けた肌をしたいかにも野球部といったような雰囲気の子で、活発そうな印象とは対照的にぐすぐすと鼻を鳴らしながら俯いている。


「ちょっといいかな? そこ、お姉さんの部屋なんだ~。もしかしてだけど他の部屋と間違えてたり――」

「ちさっ!」


目が合うや否や、その少年は突然涙を溢れさせながら抱きついてきた。

どうして俺の名前を知って……いや、こんなあだ名で俺を呼んでくる奴は一人しか居ない。にわかには信じがたいが、まさか……


「えーっと……もしかしてひなだったり、する……?」

「うそ……ど、どうして分かってくれたの!? まだ何も言ってないのに……」

「ま、まあちょっとした勘というか……とりあえず部屋の中入って話そうよ。ね?」


俺のその勘はやはり的中していたようで、どうやら彼女も見知らぬ誰かと入れ替わってしまったみたいだ。

曰く朝起きた時点で既に少年の身体になっていたようで、その上ひなの身体になった少年は彼女に成りすまそうとしているらしい。直接会いに行ったものの軽々とつまみ出され、挙句の果てに警察を呼ばれて補導されかけたので泣く泣く逃げてきたのだとか。


「あのエロガキ……ぐすっ、アタシの身体でやりたい放題で……助けてもらいたくて事情話してもイタズラ扱いされて……ぐすっ。もうちさ以外に頼れなくてぇ……っ」

「そっかぁ、大変だったんだね。よーしよーし」

「ちょっ……ふざけないでくれる!? アタシ本当に困って……んぶっ!?」

「はいはい、分かったからお姉さんのおっぱいで落ち着こうねー」


ぎゃんぎゃんと喧しいひなの顔面に胸を押し付けて物理的に黙らせつつ、ゆっくりと今後について思考を巡らせていく。

自分の性感帯を言わせたことでこいつがひなだという確信は持てたし、十中八九『突発性精神交換症候群』の被害に遭ったと見ていいだろう。まだ保護されてないってことは彩ちゃんが言ってたやつとは別件だろうし……こうも立て続けに起こってるといつか知り合い全員が被害に遭っても不思議じゃないな。

ともあれ、今俺がすべきなのはすぐにでもこれを彩ちゃんに報告して然るべき対処をしてもらうことなんだろうが――


「ぶはっ……こ、こんな時に一体何考えてんの!? 本気で怒るよ!?」

「何考えてんの、はこっちの台詞だけど? そんなに股間を膨らませちゃって……ふふっ。こんな時なのにあたしとシたくなっちゃったんだ?」

「しっ……知らない! こんなのアタシじゃない! こいつの身体が勝手にこうなって……ひっ!?」


軽く肩を押してやると、歳の離れた小さな身体はいとも簡単によろめいた。そのまま短パンを下着ごと剥いでやると、皮を被っていながらも立派に勃起した一物がぶるんっと姿を現し、少年は恥ずかしそうに顔を赤らめながら内股を擦り合わせて隠そうとする。


「な、何してくれてんの!? アタシを助けてくれるはずじゃ……」

「もちろん助けにはなってあげるけど、元の身体には戻れないよ?」

「はぁ!?」

「しばらく……というか多分一生かな? ひなはこれからその男の子の身体で、ずーっと男として生きていくことになるの。だから早くその身体に慣れさせてあげようと思って」

「い、意味分かんないし! そんなのアタシ望んでないから! っていうかその口ぶり、もしかして何か知って……きゃあっ!?」


強引に押し倒して馬乗りになり、いつの間にか濡れていた俺の股間に大きくそそり勃った棒の先端を宛がっていく。身体の相性が一番良かったひながこのちんちくりんになったと知って落胆しかけていたが、中学生ながらにモノは中々悪くなさそうだ。

傍から見れば間違いなく犯罪でしかない絵面だろうが、中身がひななら口八丁で有耶無耶にしてしまえるだろう。それにひなの身体になった方とも上手く立ち回ればセフレの関係は継続できそうだし……この状況、俺にとってはむしろ良いことづくめなんじゃないか?


「……ま、今はとりあえずこっちの味見でもしておくかなぁ」

「や、やだ……やめて……。こ、これもいつもの冗談なんだよね? 千里……?」

「くひひっ、そう怯えんなって♡ 男の身体もそう悪いもんじゃないぜ? ……それじゃあお姉さんが優しく筆おろししてあげるね、ひなくん♡」


人と人とが入れ替わるこの現象……他に奴らにとってどうだか知らないが、俺には祝福とすら思えてくる。

そんな"祝福"が齎してくれるであろう今以上に爛れた生活に想いを馳せながら、俺は幾度となく抱き合った元セフレと初めての情事に耽るのだった。


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