数年前、人類は魔族に敗北した。 その理由として人々が口にするのは人類を救うため、たったひとりで奮闘していた女勇者の失態と敗北を責める言葉だったという。 「(まさかホントに牝奴隷に堕ちた女勇者を購入してしまうとは…)」 と。顔を両手で覆ったまま天を仰ぎ、嘆く人間の青年──ユーリは虚ろな目で自身を見上げるぼろ布を纏った程度の、とにかく露出の高すぎる金髪の美少女に何とも言えない気持ちになる。 「どうぞ、好きに使って下さい…」 すべて諦め切った瞳でぼろ布を脱ぎ、そうユーリに告げる女勇者。如何に牝奴隷に成り果てようと鍛えられ、ムチムチとした肉付きの良い肢体は性欲旺盛な青年にとっては猛毒だ。 「あー、とりあえず風呂にしようか」 そのまま襲い掛かりそうになる自分の下劣な感情を押し留めたユーリは他人の精液や土埃で汚れた女勇者の手を引き、自宅として使っている山小屋の外に作った簡易的な風呂場に彼女を連れていく。 タライを彷彿とさせる木の湯船へと女勇者を押し込み、ゆっくりと彼女の汚れた四肢を洗い、背中や髪の毛、豊満な乳房、巨大な臀部を洗い始める。 未だ現状を理解していない彼女の困惑気味な表情に笑いそうになりながらユーリは桶を使い、程好く温かいお湯を彼女の頭に浴びせ、またシャンプーを使ってゴワゴワで汚れた金髪を洗う。 「………ぅ……うぅ…」 いきなり嗚咽し、涙を流す女勇者。 ユーリとしては汚ない身体の女性とセックスしたくないだけなのだが。それだけ苦労したのだろうと納得し、スポンジを使い、彼女の身体を傷付けないように丁寧に汚れを落としていく。 暫くして───。 ホワホワと湯気を出す金髪の美少女にユーリは満足げに頷きつつ、風呂の次は食事だと二人分の簡易的な料理を作り、イスに腰かける。 折角、綺麗になったというのに女勇者は地面に座ろうとするため、慌ててイスに座るようにユーリは告げる。そして、また彼女は泣きそうになる。 「…おいひぃよおぉ…」 「(おれ、セックスできるのか?)」 美味しそうにパンを頬張っている女勇者に何とも言えない気持ちになりつつ、ユーリは目の前にいる極上の美少女とセックスする方法を模索する。 ◆ 結局、何も出来ずに寝室まで女勇者を連れてきたユーリはスヤスヤと自分の隣で安心したように眠っている美少女の頬っぺたを触ってみたり、僅かに見える乳首を摘まんだり、ちょっとしたイタズラをしていた。 「あっ♡ん…ふぁっ♡♡♡」 乳首を軽く触った程度で喘ぐ彼女の姿にユーリはチンポを硬くし、絶対にコイツとセックスするという決意した。が、流石に寝ているときに襲うのはアレなので、優しく愛撫する程度だ。 グリグリと薄いピンク色の乳首をねじり、間髪入れずにギュッと摘まんだ瞬間、彼女はビクンッ!!と身体をはね上げ、潮吹きアクメをキメる。 おそらくユーリ以前の購入者によって彼女の肉体はほとんど開発され、どれだけ屈辱的な責めだろうとイケるようになってしまっているのだろう。 どろどろと愛液を垂らす彼女のおまんこをユーリは優しくタオルで拭いてやり、今日はセックスすることなく彼女と同じように眠ることにした。