いよいよ、原作開始だ。 そう勇んで『天野夕麻』という偽名を名乗った上位寄り中位の堕天使のレイナーレとデートに行った。そして、なぜか光の槍に貫かれず、オレは家に帰宅していた。 父さんと母さんはオレの困惑した様子に首を傾げつつ、今夜のご飯を食べるのかを聞いてきた。……レバニラ、うなぎ、あさり、そういうことですか? どうやらオレの両親は世間体より孫を見たいようだ。まあ、おおよそ二人の考えている相手はリアス部長なんだろうけど。ごめんなさい、普通にハーレムやってます。 「一誠、そういえば今日はリアスさんと一緒じゃなかったのか?」 「なんでそう思うんだよ?」 モグモグと程好い味付けのレバニラを食べていると父さんが聞いてきたので、そのまま聞き返すと「お前に似てる男が女の子と歩いているのを見てな」と言ってきた。 「ゴクンッ。多分、オレだと思う。告白されて、なんか断わりきれなくてさ。その、リアス部長には申し訳無いけど。一回だけデートした」 「母さん、ウチの息子はモテるなあ…」 「そうねえ…」 ちょっとだけ虚空を見つめる両親に申し訳無く思いつつ、オレは母さん特製の鰻重を頬張り、おそらく今晩もやって来るであろうリアス部長を迎え撃つ準備を整える。 ◆ 深夜───。 うっすらとオレの部屋の中心に浮かび上がるグレモリーの魔法陣に視線を向けると。魔法陣を通って、ゆっくりと現れたのは、真っ白でムチムチとした肉厚な臀部だった。 まんま据え置き型のオナホールに見えるリアス・グレモリーの姿に、今回は乱暴かつチンポをシゴく道具のように扱われるセックスを所望している訳かと納得し、オレは寝間着のズボンを脱ぎ、ヒクヒクと震える彼女のおまんこにチンポの先端部を押し当てる。 しかし、オレは挿入せず。 クチュクチュッ♡といやらしくエッチな音を奏でるリアス部長のおまんこを亀頭で堪能するだけ。確かにセックスするのは気持ちいいし、最高の気分を味わえる。 だが、たまには焦らしプレイも悪くないんじゃないか?と最近考えるようになってきた。オレもセックス中級者ぐらいには成長したということだろう。 ふりふりっ♡ふりふりっ♡と一生懸命にお尻を振ってアピールしているリアス部長の可愛さに負け、オレは通販で買っておいたエログッズの一つを取り出す。 「リアス部長、これが何か分かりますか?」 そう言うとオレは彼女の綺麗なピンク色の肛門にエログッズ──オークチンポ型ディルドーを押し付ける。その規格外のサイズに慌て始める彼女の臀部を掴み、ググッ…!と無理やり押し込んでいく。 しかし、あと僅かというところで挿入をやめる。 流石に極太すぎるオークのチンポをオレの大切なお嫁さんにねじ込んだりするのはヤバいし、なによりウンチ垂れ流しになっちゃったリアス部長を見るときは、是非ともオレのモノでやりたい。 そんなことを考えながら、オレの足元でプルプルと震えている大きな臀部を鷲掴み、モニュンモニュンッ♡と撫で回し、グイィーーッと左右に引っ張り、アナルとおまんこを豪快に広げる。 恥ずかしそうに蠢く二つの穴をじっくりと舐め回すように観察できるのは、リアス・グレモリーの婚約者であるオレだけの特権だ。 「リアス部長、お尻とおまんこ、どっちが良いですか?」 そう彼女に問い掛けると。リアス・グレモリーはパクパクと口のようにおまんこを動かし、こっちにチンポを入れてとアピールしてくる。 ズボッ!と右手の親指を彼女のアナルに差し込み、いやいやと必死に抵抗する彼女のおまんこに向かって、チンポを一気にねじ込んだ。 ミチミチとオレの肉棒を締め付けるリアス部長のキツキツでふわふわすぎるおまんこの感触に耐えながら、パンパンっ!と優しくピストンを始める。 オレのピストンに合わせて、プルンプルンッ♡と波打っているリアス部長の柔らかな尻肉を掴み、グニグニッと揉みしだき、彼女のお尻を楽しむ。 優しく子宮口を突けばイク。グリグリと押し潰すようにチンポを押し付ければイク。リズミカルに緩急をつけて、ピストンしてあげれば呆気なくイク。 もう、とっくにリアス・グレモリーのおまんこはオレのモノに、チンポをハメるために存在するオレ専用生ハメセックスオナホールになってしまっている。 ぬっぷりとチンポを引き抜いて、オレはリアス部長のおまんこを近づけ、ゆっくりと膣内を舐め回す。クリトリスを噛めば簡単にイキ潮を噴き出し、みっともない水溜まりを、オレの部屋に作り出す。 「部長って、やっぱりドMですよね」 おそらく魔法陣越しにオレの話を聞いているであろうリアス部長に、そう言えばビクン!とお尻を揺らし、あまりにも必死にお尻を振って否定する。 「ハハッ、可愛いなリアスはっ!」 ドチュンッ!!と力任せにチンポをねじ込んだ瞬間、リアス部長のおまんこはまたしても潮吹きアクメをキメて、オレの部屋を汚してしまう。 どんどんと加速する腰の動きに付いていけず、リアス部長はオシッコなのかと勘違いしてしまうぐらい大量のイキ潮を噴いて、お尻の穴をパクパクさせながら、オレの射精に合わせて何度も絶頂を迎える。 「はあっ、はあっ!ありがとう、リアス」 そう言ってオレはビクン!ビクン!と絶頂から降りてこれず、情けなくお尻を震わせるリアス・グレモリーの臀部を優しく撫で上げる。 ◆ 「こんにちは、イッセー君♪︎」 「こんにちは、夕麻ちゃん」 今日は、レイナーレとの2回目のデートだ。きっと、この日にオレは光の槍に貫かれてリアス・グレモリーの『兵士』になるのだろう。 そう密かに確信しながらもオレはレイナーレに気付かれないように振る舞い。そして、尚且つ彼女に楽しんでもらえるように考えに考え込んだデートを二人で進めていく。 しかし、この天野夕麻を名乗る堕天使レイナーレの笑顔を見ていると。本当にオレとのデートを楽しんでいるように感じてしまう。 ───だが、きっと彼女の笑顔もオレと神器を滅するために築いている、ただよ上っ面なのは分かっているつもり、だけど。やっぱり美少女の微笑みって可愛すぎるよな。 「ねえ、イッセー君。2回目のデートだけど、私のお願い…聞いてくれる?」 「うん、いいよ。夕麻ちゃん」 とうとう来たかと覚悟を決める。 ゆっくりとオレに微笑みを向けているであろう天野夕麻を見据えるように後ろに振り返って、このまま彼女の移す原作通りの行動を受け止めるために、オレは動きを完全に止める。 「私とセックスしてほしいの♡」 「……ん?」 あまりにも唐突なセックスしてほしいという発言に思わず、オレは閉じていた目を開けた瞬間、彼女の美しく夜空を彷彿とさせる漆黒の翼を目撃し、唇に当たる柔らかな感触に困惑するのも束の間、オレは天野夕麻───いや、レイナーレに抱き着かれ、濃厚なキスを繰り返す。 ……どうやら本格的にオレの知っている『ハイスクールD×D』の原作とは乖離しているらしく、オレはレイナーレに引っ張られるがまま、駒王町ではかなり有名なホテル街に連れていかれるのであった。
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2024-09-09 21:05:22 +0000 UTC