カラワーナ──レイナーレの部下の一人だ。 オレの記憶が正しければ目立ったシーンや描写は無かったものの。 かなりエッチなお姉さんという印象を抱く堕天使の美女であり、現にオレを抱き締めている彼女は『裸ジャケット』というエロすぎる格好をしているのだ。 「フフフッ♡そう怖がる必要はないぞ、少しばかりお前のズボンの中…‥いや、お前のチンポを貸してもらえれば直ぐに済むことだ♡」 スリスリとオレのズボン越しにチンポを優しく擦り、いやらしくオレの剛直を刺激するカラワーナの妖艶な手付きに耐えきれず、オレはレイナーレとセックスしたばかりだというのに、また大きく悪魔も堕天使も堕としたチンポを勃起させてしまう。 「ちょっ、このッ!!」 「アンッ♡ふふっ、いたずらっ子め…♡」 あまりにも一方的な愛撫に負けじと。オレはカラワーナのジャケットの中に向かって片手を伸ばし、ぶるるんっ♡と無理やり彼女のオッパイを引っ張り出す。 ──だが、カラワーナはオレの反撃を愛しそうに見つめ、余計にチンポを撫でる動きが加速し、ズボンの中のチンポは痛いほど膨れ上がり、ズボンを押し上げる始末だ。 くそッ、ここまま好き勝手にチンポ触られるだけかよ。 そんなことを考えながらカラワーナの大きなオッパイを揉みしだく手を止めず、ギュウゥゥッ♡と乳首を引っ張ってやれば、カラワーナはみっともないメス顔を晒す。 羽交い締めに近い体勢のせいか。まともにオッパイを触るのすら苦労する現状を打破するため、強引に体勢を入れ換えてカラワーナと向かい合う。 「~~~ッ♡♡♡」 なぜか嬉しそうにするカラワーナ。 オレの知っている原作を離れすぎていて、もはや原作の知識を当てにするのは不可能かもしれない。そうオレは密かに思いながら、彼女の乳首に噛みつき、コリコリとした歯応えを堪能する。 ビクビクとオレの頭を抱き締めて悦楽に打ち震えるカラワーナの拘束を何とか振りほどき、オレは彼女の事を力任せに床に押し倒す。 「よくもヤってくれたな…!」 散々好き勝手にオレのチンポを弄った仕返しをしてやる。そう考えた次の瞬間、オレの左手に真っ赤な手甲──原作だと『龍の手(トゥワイス・クリティカル)』と勘違いされたものが出現する。 もうちょっとカッコいい発現が良かった。 そう、切実に思う。 しかし、このタイミングで発現してくれて助かった。オレは『龍の手』モードの神器に意識を集中して、自分のチンポの大きさを強化し、そのまま一気にチンポをカラワーナのおまんこにねじ込んだ。 「ン゛オ゛ォ゛オ゛ッ!!?♡♡♡♡」 ごりゅっ♡と子宮を突き上げるチンポの一撃を受けたカラワーナは野太いアクメ声を張り上げ、ブシッ!ブシッ!と連続してイキ潮を吹き出す。 このまま一気に畳み掛ける! そんなことを考えながら、オレは一心不乱にピストンを繰り返す。「ゆるひて♡」とか「いぐぅっ♡」なんていう声が聞こえるが、ひたすらチンポを打ち付けて、カラワーナに仕返しをする。 …… ………… ……………… …………………… オレの意識が戻るとカラワーナは白濁色の液体──オレのザーメンまみれで地面に倒れ伏し、おまんことアナルから「ぶびゅっ♡」とザーメンを逆流させながら、ヘコヘコと腰を振って絶頂していた。 チラリと左手を見れば『龍の手』ではなく『赤龍帝の籠手』に変化しており、手の甲の宝玉が僅かに点滅している。 …‥どうやらオレはリアス部長の乳首を押さずに、カラワーナとのお仕置きセックスで神器──最強のドラゴンを宿す『赤龍帝の籠手』を使えるようになったらしい。 ◆ まさか1日に二人も堕天使とセックスすることになるとは───。 オレはカラワーナの渡してきた電話番号とメールアドレスを眺めつつ、どうやってオレのメールアドレスを手に入れたのか全く分からないレイナーレの「私の部下と寝たんですってね、イッセー君?」というメールに恐怖を感じる。 いや、あれは不可抗力だよ。 そんなことを思いながら、リアス部長もしくは朱乃副部長の待ち構えているであろう自宅を避けて、どうにか休める場所を探すように深夜の駒王町をさ迷う。 「どうしたんかねえ…」 レイナーレの登場によって『ハイスクールD×D』の原作は始まると思っていたけど。オレの生活といえばセックスすることばっかりで、まともなバトルを経験すらしていない。 この感じだとヴァーリの存在も怪しい。いや、そもそも男のキャラクターは登場するのか?リアス部長のお父様にはお会いしているが。 やべぇ、不安になってきた。 「きゃっ」 「あっ、ごめん!?」 そんなグルグルと余計なことを考えながら薄暗い夜道を歩いていたせいで、オレは目の前にいた誰かと思いっきりぶつかってしまった。 「ごめん。怪我してないか?」 そう言ってオレは尻もちをついているシスターの女の子に片手を差し出して、ゆっくりと抱き起こす。……?なんで、こんなところにシスターがいるんだ。 「?」 「あ、わるい。えーっと」 「!」 ふっ、こういうときのために通信教育の英会話を習っておいたんだ。オレは発音も声もメチャクチャな英語を喋って、彼女に話し掛ける。 良かった、なんとか通じる。 オレは安堵すると同時に電灯に照らされた彼女の顔を見て、ようやく彼女の正体に気が付いた。そう彼女こそ生前のオレの最愛の推しにして、大好きなアーシア・アルジェントさんだったのだ。 ありがとう、神様…! オレはアーシア・アルジェントの幸せのためなら、どれだけ最強無敵のウロボロス・ドラゴンだろうと絶対に勝ってみせるよ!!