ツツジ台高等学校───。 彼はそこに通っている男子生徒の一人だ。 …‥いや、もう唯一の男子生徒とも云える。ある日、彼は謎の宇宙人に分け与えられた『世界を好きに書き換える』という能力を使い、自分以外の男子生徒を別の学校に送り、自分以外はすべて女子生徒というハーレムを築いているのだ。 美少女や美女の多いツツジ台高等学校の教室。そこには当然のごとくスッポンポンで制服も下着も身につけていない女子生徒ばかり。 とくに彼の視線を釘付けにするのはカースト上位に君臨する新条アカネという美少女だ。彼女も他の女の子と同じように制服も下着も身に付けておらず、その豊満な胸と卑猥すぎるドスケベボディを惜し気もなくさらけ出している。 しかし、世界を書き換える能力とはいえど無理やりセックスすることを好んでいない彼は素っ裸で生活している女の子の姿を眺めるだけで満足し、ムラムラすればオナニーをする。 そんな生活を続けるつもりのようだ。 「どうしたのぉ~?」 そう言って、いきなり彼に話し掛けたのは新条アカネだ。ムチムチとしたオッパイが目の前で揺れる動きに動揺しながらも彼は「なんでもない」とだけ答える。 ──だが、すぐに彼は新条アカネの視線に違和感を抱く。ねっとりと面白いものを見つけたような眼差し。絶対的強者の目に、彼は少しだけビビった。