ここは、私立百花王学園───。 全校生徒はギャンブルによって階級制度のカーストを決めるという行為を繰り返している。彼女、蛇喰夢子もその一人だったけれど。 蛇喰夢子はこの学園の冴えない用務員とギャンブルし、あっさりと人生終了してしまった結果──。彼女の名前以外のすべてが用務員のオッサンの所有物となった。 「………」 にこやかに微笑む蛇喰夢子だが…。 かつては艶やかで美しかった黒髪のストレートヘアは見事に毛根すら刈り取ったのかと思えるほど綺麗に断髪され、その頭皮には『牝豚』のタトゥーを刻み。 百花王学園の制服もオッパイは当然のこと、おまんこもヒップも隠せない変態痴女としか思えないモノになり、身体中に用務員の射精回数や罵倒の落書きなど複数の文字を書き込まれている。 ド派手な金色のチンポを模したイヤリング。乳首には鈴のついたピアスを取り付け、クリトリスには用務員と生涯を添い遂げる誓いのリングを嵌めている。 蛇喰夢子が「もう許して」と懇願したところで、彼女を助けるものはいない。こうなってしまったのは彼女と用務員の行ったギャンブルによるものだ。 いくら命乞いしようとも。しっかりと勝負した結果、こうなったのなら蛇喰夢子の人生はそうなる運命だったとしか答えようがない。